3年教室!

ガラッ

紬「おはよう」

唯「・・・おはよう、ムギちゃん」

唯「昨日、あずにゃんとね」

紬「あなたが落ち込むことないわよ」

紬「自分の答えを、伝えたんでしょう?」

紬「唯ちゃんがそんなに落ち込んでたら梓ちゃんに失礼よ」

唯「・・・うん、今日からもいつもどおりにするって約束したもん!」

唯「ありがとう、ムギちゃん!」

紬「ふふっ」

紬「・・・あら?」

律「・・・」ドヨーン

澪「・・・」キラキラ

紬「おはよう、りっちゃん」

律「・・・」

紬「りっちゃん?」

律「・・・!。お、おはようムギー」アセアセ

紬「?どうしたの」

律「な、なんでもねーぜー」

紬「変なりっちゃん?」

澪「おはよう!ムギ!」

紬「おはよう。澪ちゃん」

澪「あ、あの!昨日の!」

律「・・・」ピクッ

紬「シーッ」コソッ

紬「お昼休みにしましょう」コソッ

澪「う、うん。そうだな」

律「・・・」

キーンコーンカーンコーン

唯「お昼だー!」

紬「私、お弁当持ってきてないからパン買ってくるわね」チラッ

澪「!」

澪「わ、私も行くよ!」ゴソゴソ

律「・・・」

唯「りっちゃん今日暗いよ?どしたの?」

律「な、なんでもねーよ・・・」


――――

紬「じゃあこれ、例のブツです」スッ

澪「あぁ。これな」スッ

澪「(今夜はこれで・・・)」ムフフフフ

紬「確かに受け取ったわ」

紬「じゃあパン買いに行きましょうか」

澪「あぁ」



2年教室朝!

梓「おはよー」

純「?」

純「おはよー」

純「(あれ?落書きの事忘れてる?ならいいや)」

純「なんか機嫌いいね」

梓「まぁね」

憂「・・・梓ちゃん」

梓「・・・憂」

梓「唯先輩から聞いた?」

憂「・・・うん」

梓「なんで憂が落ち込んでるのよ」

梓「ほら。元気だしなって」

憂「私ね、お姉ちゃんから聞いたときね、お姉ちゃん取られちゃうと思って」

憂「梓ちゃんのこと嫉妬しちゃった・・・」

梓「・・・」

憂「自分勝手だよね。梓ちゃんは自分の気持ち伝えただけなのに・・・」

憂「だから、こめんなさい」ペコリ

梓「憂・・・、私もごめん」ペコリ

憂「え?」

梓「抜駆けみたいなことして、憂の気持ちは、うすうす気づいてたから・・・」

憂「梓ちゃん・・・」

純「?」

純「ん?話が見えないんだけど?」

梓「な、なんでもないよ!ね、憂」

憂「う、うん。おはよう、梓ちゃん」

梓「おはよう、憂」

純「なんだかなー」

キーンコーンカーンコーン

梓「お弁当持ってきてないからパン買いに行ってくるよ」

純「珍しいね、私も行ってくる」

憂「いってらっしゃーい」

ガラリ

梓「早く行かないとパンなくなっちゃうって!」タタタッ

純「待ってよ、あずさー」タタタッ

純「そんなにすぐにはなくなんないよー」


購買!

梓「ほら。早く来たから人少ないよ」ハァハァ

純「・・・そうかもね」ハァハァ

梓「私はサンドイッチとメロンパンにしよう」

純「私はー、あれは!」ヒョイ

純「幻のゴールデンチョコパン!」

純「早く来た甲斐あったー」

梓「現金な奴め・・・」

梓「人増えてきたね」

梓「ほら、憂も待ってるし早く行こう!」タッタッタ

純「また走るのー?」タッタッタ


紬「あら?あれは梓ちゃんと・・・」

澪「どうしたー、ムギ?」

紬「なんでもないわ」

紬「(入れ違いになっちゃったのね)」ショボン



3年教室!

紬「ただいまー」

唯「おかえりー」

律「・・・」

澪「(落ち込んだ律もかわいいなぁ・・・)」フフフ

澪「(それが今夜は・・・)」フハハハハ

和「なんか気持ち悪いわよ?澪」


3年放課後!

澪「さぁ部活行くかー」

律「・・・なぁ、澪?」

澪「ほらいくぞー。唯ー、ムギー」

紬「うん」

唯「待ってー」

律「・・・」

澪「(すまん、律。だがこれはお前のためでもあるんだ)」キリッ

澪「今日もがんばるぞー」

唯「なんか澪ちゃん張り切ってるねー」

紬「ねー」

律「・・・」ハァ

唯「逆にりっちゃんは元気ないし、なにかあったのかな?」

紬「うーん」

紬「これも二人の問題よ。私たちが下手に首を突っ込まない方がいいわ」

唯「う、うん。そうだね・・・」

ガチャ

梓「あ!ムギちゃn」ゴホン

梓「お疲れ様です。ムギ先輩、皆さん!」

澪「今日は梓の方が早かったか」

紬「お疲れ様、梓ちゃん。さぁ今日もがんばりましょう」

梓「はい!」キラキラ

梓「唯先輩もお疲れ様です!」

唯「!あずにゃん!」

梓「もう、どうしたんですか?」

唯「えへへ、なんでもないよ。あずにゃん」

紬「(よかった。大丈夫そうね・・・)」

紬「さて、お茶入れるわね」

梓「わ、私も手伝います!」

紬「あらあら。じゃあお願いするわね」

梓「はい!」

紬「じゃあケーキ持ってきたから切ってくれるかしら」

梓「これですね・・・でか!」

紬「恋人記念のケーキだもの」ボソッ

梓「・・・もう」///

律「のど乾いたー。ムギー」

紬「はいはい。今持って行くわよ」

紬「今日は特別なお茶を用意したわよー」

唯「うわー。いいにおーい」

律「だなー。でもなぜ特別?」

紬「うふふふ」

澪「あぁ。確かに特別な日だからな」

律「・・・」

梓「ケーキですよー」ドン

唯「でかい!でっかいよあずにゃん!!」

紬「さぁ。いただきましょう」

唯「おいひー」

律「あ、あぁ。そうだな」

澪「また太りそう・・・」

梓「気にすることないですよ」

律「くー!うめーなー」

紬「そうだわ!」

紬「ねぇりっちゃん」

律「なんだー?」

紬「席、交換してもらってもいいかしら?」

律「・・・」

律「お、おう。いいぞ」

律「ちょっと待ってなー」ゴソゴソ

梓「(ムギちゃん)」///

紬「えへへ」

梓「・・・」///

紬「よかったらしばらくこの席にしない?」

澪「わたしはいいぞ(律が隣に)」ハァハァ

律「あぁ。いいよ」

梓「わ、わたしも構わないです」

唯「ケーキんまーい」

紬「ほら唯ちゃん。クリームが・・・」フキフキ

唯「お。ありがとー」

梓「・・・」

梓「・・・」ペトッ

紬「もー。梓ちゃんまで」

梓「アレ?ドコデスカネー」

紬「ほら」ヒョイパク

梓「!」

紬「甘いわねー」

梓「ムムムムムギ先輩」///

澪「」///

律「お熱いですわねー」

唯「いいなー、あずにゃん」

紬「あ・・・」カアァ

律「あー。私もついちゃったー」チラッ

澪「お茶のおかわりある?ムギ」

紬「はーい」トポポポ

梓「私も欲しいです」

唯「私も飲むー」

律「・・・」

唯「んあー、今日も練習がんばったねー」

澪「だなー」

唯「明日土曜日だしどこか遊びに行こうよ!」

紬「えっと、明日はちょっと用事があるの。ごめんね」チラッ

梓「?」

澪「私もちょっと無理だ」

律「(やっぱり澪とムギで・・・)」グスッ

唯「えー」

唯「じゃあまた学校でねー」フリフリ

澪「じゃあなー、唯ー」

律「またな」

紬「じゃあね、唯ちゃん」

梓「またです、唯先輩」


澪「じゃあ私達もここで」

紬「うん、またね」



通学路!

梓「あの、さっき言ってた明日の用事って?」

紬「ふふっ。ねぇ、今日もお泊りしてもいいかしら?」

梓「え?私は別にいいですけど」

紬「ありがとう。でね、明日は二人でお出かけしましょう」

梓「!それって、デ、デートですか?」///

紬「だって恋人だもの。ダメかしら?」

梓「そ、そんなことないです!行きましょう!」

梓「じゃあお買いものして帰りましょう」

紬「今日の晩御飯はなにかしらー」

梓「うーん」

梓「スーパーで決めましょう」

梓「今日の特売はなにかなー」

紬「あずにゃん主婦みたい」フフッ


スーパー!

梓「ふむ。キャベツと豚小間が安いですね」

紬「今夜はキャベツ?」

梓「焼きそばとかどうですか?」

紬「・・・」

紬「抱きしめてもよかですか!」

梓「・・・」

梓「家に戻ってからでお願いします・・・」

店員「あざーしゃー」

梓「さて、帰りますか」ガサッ

紬「うん」ヨイショ

トコトコ

梓「そういえば今日は律先輩元気なかったですね」

紬「そうねー。どうしたのかしら」

紬「澪ちゃんとうまくいってないのかしら?」

梓「でも澪先輩は元気でしたね」

紬梓「うーん」

紬「あまり深く考えても仕方ないわね」

梓「そ、そうですよね」

紬「りっちゃんが相談にきたらちゃんと考えてあげればいいわ」

梓「はい」

梓「そういえば、明日はどこに行くんですか?」

紬「そうねぇ。特に決めてなかったけど」

紬「晩御飯食べながら決めましょうか」


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最終更新:2011年06月14日 17:15