中野家!

梓「ただいまー」ガチャリ

紬「おじゃまします」

梓「冷蔵庫に入れてくるので先に部屋へどうぞー」

紬「うん。あずにゃんの荷物も持っていくわね」

梓「お願いしますー」

紬「また斉藤に電話しなきゃ」

紬「私です、えぇ、そう、あと私の私服ね」

紬「そうねぇ・・・。3つ目のクローゼットの、そう、白とピンクのね」

紬「じゃあまた時間は連絡するので。お願いね」ピッ

紬「これで明日の準備は大丈夫」

梓「戻りました」

紬「おかえり、あずにゃん」

梓「晩御飯までどうしましょうか」

紬「うーん、そうだわ。この前の続き!」

梓「(!この前ってまさか昨日のキスの・・・)」ボフッ

紬「ギターの練習しましょう!」

梓「・・・」

梓「そ、そうですね」

梓「じゃあ前の続きからで」

梓「ここの指がこうで、こっちが・・・」

紬「うん」

梓「じゃあどうぞ」

紬「せーの」ジャン

紬「せーの!」ジャン

紬「むむむむむ」ジャンジャン

梓「(やっぱりかわいいなぁ)」

紬「指いたーい」ヒリヒリ

梓「赤くなっちゃいましたね」サワサワ

紬「・・・」サワサワ

紬「あずにゃんの手、気持ちいいわね」

梓「・・・もう」///

梓「そろそろご飯作りますよ」

紬「あぁん、もっとー」

紬「やっきそば、やっきそばー」♪

梓「焼きそば好きなんですね」

紬「うん!」

梓「じゃあがんばっておいしく作りますね!」

紬「うふふ」

梓「おー!」

梓「よっと」ジュージュー

梓「コップに少し水入れてください」

紬「うん」ジャー

梓「よいしょ」ジュー

梓「もうすぐできるのでお皿お願いします」

紬「はーい」コト

梓「できましたよー」

紬「わー、いいにおいー」

紬梓「いただきまーす」

紬「・・・」モグモグ

紬「私、ここで死んでもいい・・・」

梓「大げさですよ、もう・・・」

紬「そんなことないわ。今まで食べた焼きそばで一番おいしいもの」

梓「おだてても何も出ませんよ」モグモグ

紬「うふふ」

紬「さぁ明日はどこに行きましょうか!」

梓「うーん」

梓「特にこれといったところはないですけど」

梓「ムギ先輩はどこかあります?」

紬「・・・」シカト

梓「ムギ先輩?」

梓「あ、ムギちゃんはどこかあります?」

紬「どこでもいいわよ」ニコッ

梓「じゃあパソコンでちょっと調べてみますか」

紬「そうね」

梓「なにかイベントがあればそこに行ってみましょう」

紬「うん!」

紬梓「ごちそうさま!」

紬「本当においしかったわ、あずにゃん」

梓「いえいえ」///

梓「片付けも終わったし調べますか!」

紬「よしきたー!」

梓「ふむふむ」カチカチ

紬「なにか面白そうなところありそう?」

梓「ショッピングモールとかどうです?」

梓「先週オープンしてセールやってるみたいです」

紬「お買い物ね。いいわねー」

梓「じゃあ決まりですね」

梓「明日に備えて早めに寝ましょう!」

紬「うん。今日も一緒にお風呂に入りましょ」

梓「は、はい!」

梓「・・・昨日みたいないたずらはしないで下さいよ」ジトー

紬「はぁい」

紬「でもちょっと待ってね。電話しちゃうから」

梓「はい」

紬「私です。うん、今すぐお願い。え?家の前で待ってたの?」

梓「?」

紬「そこまでしなくてもいいのに。じゃあお願い」ピッ

ピンポーン

梓「はーい」

紬「もう、斉藤ったら」

梓「昨日の人ですか?」

紬「そうよ。外で待ってたみたい」

ガチャ

斉藤「夜分遅くに失礼いたします」

梓「あ。い、いえ」

紬「もう、待ってなくてもよかったのに」

斉藤「申し訳ありません。こちらです」スッ

紬「ありがとう。これは昨日持ってきたもらった分だから」スッ

斉藤「はい。確かに受け取りました」

斉藤「では失礼いたします」

ガチャリ

梓「あ、相変わらずすごいですね・・・」

紬「そうかしら?」

紬「さて、着替えもきたしお風呂に行きましょ」

梓「は、はい。着替え取ってくるのでお先にどうぞ」

紬「はーい」

梓「・・・いたずらしたら一緒に入りませんからね」ボソッ

紬「!」ギクッ

紬「ししししないわよ」アセアセ

梓「・・・じゃあ取ってきます」

紬「あうう」

紬「しょうがないわね」

紬「びっくりした顔も好きだけど一緒にお風呂に入りたいもの」ヌギヌギ

紬「今日は先に入ってましょう」ザパーッ

紬「はふー」チャプン

梓『もう入ってますかー?』

紬「入ってるわよー」

紬「(ドアの向こうであずにゃんが服を脱いでいる・・・)」

梓『フフフーン♪』ヌギヌギ

紬「(なぜかこう・・・興奮するわね・・・)」ドキドキ

梓『入りますよー』

紬「う、うん」

ガラリ

梓「よいしょ」ザパー

梓「ふあああ」チャプン

梓「気持ちいいですねぇ・・・」

紬「そうねぇ・・・」

紬梓「はふー」

梓「明日楽しみですね!」

紬「初デートだもの。当然よ!」

梓「・・・ですね」///

紬「じゃあまた洗いっこしましょうか」

梓「はい」

梓「先にやりますね」

紬「ありがとう」

梓「んしょ」コシコシ

紬「あずにゃん、背中洗うの上手ねー」

梓「えへへ」コシコシ

梓「・・・つ、ついでに前も洗いましょうか?」///

紬「・・・えっと、それはまた、今度お願い」カアァ

梓「・・・はい」

梓「・・・」ザパー

梓「終わりましたよ」

紬「うん。じゃあ交代ね」

紬「ほら、座って」

梓「はい」

紬「んしょ」コシコシ

紬「・・・」

紬「そんなこと言うあずにゃんの前も洗おうかしら?」

梓「・・・」///

梓「そ、そう言われるとかなり恥ずかしいですね」カアァ

紬「でしょう?で、どうする?」ニマニマ

梓「あうう」

梓「ま、また今度で・・・」

紬「うふふ。わかったわ」

紬「はい。終わり」ザパー

梓「あまりお湯に入ってないのにのぼせそうです・・・」

梓「あ、明日行くショッピングモールですけど」チャプン

紬「うん」

梓「中に温泉があるらしいんですよ」

紬「まぁ」

梓「ついでに行ってみます?」

紬「うーん」

紬「・・・初デートのあとはあずにゃんと二人きりでお風呂がいいかな」///

梓「・・・もう」///

紬「だからその温泉はまた今度行きましょ?」

梓「そ、そうですね」

紬「大きいお風呂もいいわねー」

梓「何種類もお風呂があるみたいですよ」

紬「まぁ。それは楽しみね」

梓「ですね!」

紬梓「はふー」

紬「そろそろ上がるわね」ポカポカ

梓「はい」

ガラッ

紬『フフーン♪』フキフキ

梓「(ムギちゃんって意外とガード固いんだなぁ)」

梓「(結構オープンなイメージだったんだけど)」

梓「(そりゃ私もいざ言われたら恥ずかしくて守りに入っちゃうけど)」

梓「(でも、ムギちゃんだったら・・・いいんですよ・・・)」

ユラユラ

紬「!地震!?」

紬「あずにゃん!」

ガラッ

梓「むぎちゃん!」ガシッ

紬「・・・」

梓「・・・」

ユラ・・・

紬「・・・ふう。小さい地震でよかったわ」

梓「ですね・・・。久し振りでびっくりしました」

紬「あ・・・」

梓「・・・そういえば今裸でしたね・・・」

紬「そうね」カアァ

梓「今日家に帰ってきて初めて抱きつけました・・・」

梓「地震がきて怖かったですけど、ほっとしました・・・」

紬「私もよ。こんな時一人は心細いものよ・・・」

梓「ムギちゃん、また濡れちゃいましたね」

紬「いいのよ。あずにゃんが無事なんだから」

紬「ほら。早く拭いて服を着ましょう」

紬「また地震が来るかもしれないわ」

梓「そ、そうですね」フキフキ

紬「」フキフキ

梓「特に落ちてるものがないですね」

紬「よかったわね」

梓「さて、牛乳も飲んだし」ケプ

梓「もう少し明日の場所を調べますか!」

紬「えぇ!」

梓「ふむふむ」カチカチ

紬「面白いところありそう?」

梓「すごいですよ。洋服屋さん、本屋さん、雑貨屋さんなんでもあります」

紬「広いわねー。一日で回りきれるかしら?」

梓「レストランとフードコートも充実してますし」

紬「お昼はここで大丈夫ね」

梓「ですね」

梓「でもどうやって行きましょう?」

梓「歩いて行くにはちょっと遠いですよ?」

紬「そうね。それは問題ないわ。車を用意させるわ」

梓「・・・さっきの執事さんですか?」

紬「そうだけど?怖い?」

梓「い、いえ。怖いとかじゃなくて緊張しそうだなーと」アセアセ

紬「そんなの気にしなくていいわよ」

紬「あずにゃんは私の恋人なんだから」

紬「もう私の家族みたいなものよ」

紬「執事は家族に無礼なことはしないわよ」

梓「・・・家族」///

紬「うふふ」

紬「じゃあこうしましょう!」

紬「行きは電車で、帰りは車」

紬「帰りはきっとたくさん買って荷物多くなるもの」

梓「そ、そうですね」

紬「それでね、よかったらなんだけど」チラッ

梓「?」

紬「明日は私の家にお泊りに来ない?」

梓「え?いいんですか?」

紬「もちろんよ!」

紬「あずにゃんのお家にお泊りばっかりじゃ申し訳ないわ」

梓「別に気にしないですけど」

紬「・・・いや、かしら?」ウルッ

梓「」ドキッ

梓「ぜひ行かせてください!」

紬「ほんとー?えへへ」

紬「じゃあどうしようかしら」

紬「お買い物終わったら車であずにゃんちに寄って荷物置いてから私の家に行きましょうか」

梓「その方がいいですね」

梓「着替えも持っていけますしね」

梓「(そういえばムギちゃんの家に行ったことないなぁ)」

梓「(執事のいる家って一体・・・)」

梓「(妄想中)」ポワワワ

紬「あずにゃん?」

梓「」ポワワ

紬「あずにゃん!」

梓「あ、は、はい!」

紬「もう。ぼーっとして」

梓「い、いえいえ。なんでもないです」

紬「そう?じゃあ電話しちゃうわね」

紬「私です。明日車お願いしたいんだけど、うん」

紬「そう、時間はまたあとで。あと梓ちゃんがお泊りに行くから」

紬「うん、準備をお願いね。じゃあまた明日」ピッ

紬「おまたせー」

紬「車の準備は大丈夫よ」

梓「はい。ありがとうございます」

梓「では早めに寝ますか」

紬「それなんだけど・・・」

梓「?」

紬「実はあずにゃんにプレゼントがあるの」

梓「ほ、本当ですか!」パアァ

紬「うん!」

紬「あずにゃんの部屋にあるから渡すわね」


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最終更新:2011年06月14日 17:17