梓の部屋!

梓「(こ、恋人記念のプレゼントかな?)」///

梓「(ど、どうしよう。私なにも用意してないよ)」アセアセ

紬「えへへ、あずにゃんにすっごく似合うものよ」

梓「な、なんですか?」ワクワク

紬「これよ!」バッ

梓「」

梓「」

梓「・・・えっと」

梓「・・・それは、なんでしょうか?」

紬「なにって、ネコミミよ?」

梓「・・・わ、私にプレゼントってどれですかね?」

紬「これだけど」

梓「・・・」

梓「それを、どうしろと・・・」

紬「つけてくれたらうれしいなーって」

紬「大丈夫よ。私は澪ちゃんみたいに襲ったりしないわよ」

梓「で、ですけど・・・」

梓「つけようとすると体が拒否反応を・・・」

紬「まぁ・・・」

紬「かわいそうなあずにゃん・・・」

紬「そのトラウマは乗り越えなくてはダメよ!」

梓「いえ、無理に直さなくてもいいんじゃないかと」

紬「甘えちゃダメよ!」

紬「直してもらわなきゃ私がネコミミあずにゃんに抱きつけないじゃない!」フンス

梓「抱きついてくれるのはうれしいんですが・・・」

梓「・・・」

梓「どうしても・・・ですか?」

紬「さっきはノリであぁ言ったけど」

紬「本当に嫌ならつけなくてもいいのよ」

紬「ネコミミなくてもあずにゃんはとっても魅力的だもの」

紬「でも、そうねぇ・・・」

紬「あずにゃんがつけるなら私もつけるわ!」

梓「!」

梓「・・・ムギにゃん」

梓「うぬぐぐぐ」

紬「(もう一押しね)」

紬「あと、昨日の続き、しても・・・いいわよ・・・」

梓「昨日のって・・・」

紬「昨日の夜、ベットで・・・」///

梓「・・・」

梓「」ボフン

梓「そそそそそこまで言われたらやってやるです!」

紬「わーい」

梓「でもネコミミ2個もあるんですか?」

紬「今は1個しかないわねー」

梓「・・・明日にしませんか?」

梓「明日、もう1個買いましょうよ!ムギちゃんの分!」

紬「売ってるのかしら?」

梓「あれだけ大きいんですからきっとありますよ」

梓「一人では無理でも、二人でなら乗り越えられる気がします!」

紬「・・・そうね。その方があずにゃんがいいって言うなら」

梓「わ、私だって。ムギにゃんに抱きつきたいですし」ボソッ

紬「・・・もぅ」カアァ

紬「じゃあこれはしまっておきましょう」スッ

梓「はい」

紬「ちょっと早いけど寝ましょう!」

梓「はい!」

梓「電気、消しますね」パチッ

紬「真っ暗ー」

梓「・・・」

梓「・・・おやすみなさいのチュー、しません?」

紬「・・・変なことしちゃダメよ」

梓「し、しませんよ」

紬「ならいいわよ」♪

紬梓「おやすみなさい」

チュ


―――

ちょっと戻って通学路!

澪「じゃあ私達もここで」

紬「うん、またね」フリフリ


律「な、なぁ澪」

澪「」スタスタ

律「おい、澪!」

澪「・・・今日さ、律んち行っていいか?」

律「え?あ、いいけど」

律「ってかなんで今日無視してたんだよ!昨日のあれはなんだよ!」

澪「だからさ、それも律んちでいいか?」

律「・・・」

律「ちゃんと話してくれよ・・・」

テクテク


田井中家!

ガチャ

律「ただいまー」

澪「おじゃまします」

律「ん?聡め、また泊まりに行ったのか」カキオキ

律「先に部屋に行っててくれ」

澪「あぁ」

律「・・・」

ガチャ

律「待たせたな」

澪「・・・」

律「詳しく話してもらうぞ。昨日のことと、今日のこと」

澪「・・・あぁ」

律「昨日の私とは別れるって・・・」

律「・・・そういう意味?」ジワッ

律「なんでだよ!なんでいきなり!」ポロポロ

律「私は、・・・別れたくないよぉ」

澪「律・・・」

澪「泣かないでくれ、律」ギュ

律「みお?」

澪「今日はな、とても大事な日なんだ・・・」

澪「だから冷たくして、すまないと思っている・・・」

律「・・・大事な日って?」グスッ

澪「あぁ、これさ!」バッ

イヌミミー!

律「・・・はい?」

澪「ちゃんと聞いてなかったのか?」

澪「私はちゃんと律にゃんとお別れって言ったぞー」

律「」

澪「これからは律わんだ!」

律「・・・それって」

澪「・・・バカだな、律は。私がそんな簡単に律と別れるわけないだろ」ナデナデ

律「・・・バカ澪」///

律「・・・バカ澪」

律「私が今日一日どんな気持ちで・・・」

澪「ごめんな。でも、まさか一日冷たくしただけで」プププ

律「・・・」カアァ

律「も、もう澪のことなんか知らねーし」プイッ

澪「そんなに怒るなって」

澪「ほれ」スッ

律「うー」イヌミミON

澪「!」

澪「さすが律!いや、律わん!!」

律「・・・おかしーし」

澪「そうだ。カチューシャも取ってみよう」ヒョイ

律「おい。澪っ」

澪「・・・」ブッ

律「おい。澪鼻血が・・・」

澪「(こいつはやべぇ・・・)」ドキドキ

律「大丈夫か?澪?」

澪「あ、あぁ。大丈夫さ」

律「そうか。ならカチューシャを・・・」

澪「」ガシッ

律「澪?」

澪「頼む。もう少し・・・このままでいてくれ」

律「あ、あぁ」

澪「(なんて破壊力だ。想像以上だ律わん!)」

澪「さぁ。律わん。ベットに行こうか」キリッ

律「いや。まぁ・・・するならお風呂に行かせてくれよ」

律「冬場とはいえやっぱり・・・気になるからさ」モジモジ

澪「(くはっ!)」

澪「もう我慢できない!律わーん!」ガバッ

律「ちょ、離せって。みおー」ジタバタ

澪「律わんわん!」

律「ちょ、みおー」カアァ

澪「」ペロペロ

律「くすぐっ、たいって」

澪「律わん律わん!」

律「首、だめだってぇ」///

澪「わんわんわんわん!」

律澪HappyEnd




中野家朝!

チュンチュン

紬「ふあー」ムクリ

紬「ふう」

梓「スゥスゥ」

紬「(あずにゃんまだ寝てるわね)」

紬「えいっ」ダキッ

梓「ううん」ムニャムニャ

紬「(あずにゃん抱き枕)」///

紬「(あったかい・・・)」

紬「(あぁ・・・、ここが私の桃源郷・・・)」Zzzzz


梓「ううん」パチッ

梓「なんか熱い・・・」

梓「あれ?動けない・・・」チラッ

紬「スゥスゥ」

梓「」

梓「(も、もう少しこのままで)///」

梓「(いつからこの体勢なんだろ?)」

梓「(まさか昨日みたいに狸寝入りとか・・・?)」

梓「」ツンツン

紬「スゥスゥ」

梓「(ちゃんと寝てるっぽい)」

梓「(体制を変えてみよう)」

梓「(ムギちゃんと向かい合うように・・・)」ズズッ

梓「(抱きつかれてるだけあって、近い・・・)」///

梓「(どうしよう)」

梓「(普通に起こしたんじゃつまらないよね?)」

梓「(今日こそ昨日のあれを!)」

梓「ムギちゃん。朝ですよ」ボソッ

紬「スゥスゥ」

梓「お、起きないとチューしちゃいますよー」ボソッ

梓「」ツンツン

梓「(起きなかったからしかたないよね)」

梓「」チュ

梓「(しちゃった!えへへ、やわらかいなぁ)」///

紬「ムニャムニャ」

梓「(む、まだ起きないからしてもいいよね?)」

梓「起きてください」チュ

紬「んん・・・」ムニャ

梓「あっ」

紬「あれ、私?」パチッ

梓「おはようございます。ムギちゃん」

紬「」

紬「おおおおはよう。あずにゃん」アセアセ

紬「(ち、近いわよ。あずにゃん)」///

梓「白雪姫ですねー」

梓「先に顔洗ってきますね」テテテッ

紬「うん。いってらっしゃい」

紬「(あずにゃん抱き枕して二度寝ちゃうとは・・・)」

紬「(琴吹紬一生の不覚!)」

紬「(まぁチャンスはいくらでもあるわ)」

紬「(たとえば今日とか・・・)」

紬「フフフ」

紬「んーっ」ノビー

紬「いい天気ねー」

紬「ふふっ。いい一日になりそう」

梓『ムギちゃーん。どうぞー』

紬「はーい。今行くわねー」トトトッ

紬「」パシャパシャ

紬「ふぅ」フキフキ

紬梓「ごちそうさま!」

紬「今日もおいしかったわー」

梓「お粗末様です」

紬「お店って開くの10時だっけ?」

梓「そうです」

紬「今から支度して出ればちょうどいいわね」

梓「ですね」


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最終更新:2011年06月14日 17:18