律「なにぃ。どこだ!」キョロキョロ

唯「入口の案内板付近です!」

律「おお、本当にいた。・・・ってか隣にいるのはムギじゃないか?」

澪「梓はムギと来てたのか」

憂「なんか全員揃いましたね」

澪「な、なぁ。手繋いでるしあれって・・・」///

憂「梓ちゃん・・・」///

律「ほう、梓のやつ。いつの間に・・・」

唯「えへへ。二人とも楽しそうだねー」

澪「や、やっぱ尾行はやめておいた方が・・・」

律「ほう。澪はムギと梓のドキドキデートに興味がないと・・・」

澪「う・・・」

唯「目標!食器屋さんに入りました」コソコソ

憂「梓ちゃん。食器足りないのかな?」コソコソ

澪「う、憂ちゃんまで!」

律「じゃあ興味のない澪ちゅわんは一人でその辺見てらしゃい」ニシシ

澪「うーっ」コソコソ

唯「あ!ムギちゃんが抱きついたよ!」

澪「ムギ・・・大胆だな・・・」カアァ

律「うわお」

憂「ムギさん」カアァ

律「にしても結構買ってるなー」

唯「だねー。どうしたんだろう」

澪「・・・」

澪「これって二人の食器かな?」

憂「じゃないんですか?結構入念に選んでましたし・・・」

澪「もしかするとムギと梓・・・」

澪「一緒に暮らしてるとか・・・」

唯律憂「」

律「まっさかー。きっと両親への贈り物とかだろー?」

澪「だ、だよな」アセアセ

憂「そうですよね」

唯「ムギちゃんとあずにゃんがそんな大事なこと秘密にしないよー」

澪「だよな。あははは」

唯「あれ?また入口に戻ってくよ」

律「今日の買い物はもう終わりか?つまらーん」

憂「いえ、ロッカーに荷物預けるんじゃないですか?」

憂「ほら。戻ってきました」

唯「さすがだよ!憂!」

憂「えへへ」

澪「さすがのムギでもあれだけ持って他のお店に行くのは無理だよな」

澪「お。次はあのお店に入ったぞ」

律「ノリノリですねー。澪さん」

憂「輸入品屋さんかな?」

唯「英語がいっぱいで目がチカチカするよー」フラフラ

律「いかん・・・。頭痛が・・・」

憂「お姉ちゃん、大丈夫」

唯「へへへ、だ、大丈夫さ」

律「うーん。ここからじゃ見えないなー」チラッ

澪「しかたないさ」

憂「お姉ちゃん。このお茶碗かわいいね」

唯「おー。これはなかなか」

澪「まぁずっと尾行してるわけにもいかないし。買い物を楽しもうか」

澪「また見つけたら尾行すればいいし」

律「そうするか」

律「このお茶碗がー」

澪「!おい、律。動いたぞ」コソコソ

律「なに!」

唯「どこどこ?」

澪「ほら。あそこの洋服屋さんに入った」

憂「あ、あっこですね」

律「よし!移動するぞ!全員続け!」コソコソ


唯「ここにあずにゃんたち入ったのかー」キョロキョロ

店員「よかったらコーヒーどうぞー」

唯「あ、ありがとうございます」

唯「りっちゃんりっちゃん!コーヒー貰ったよ!」

律「ばっ!大きな声出すな!・・・どうもです」

澪「もらうのか」

唯「きっとコーヒーに釣られて入ったんだね!」コソコソ

澪「そんなバカな・・・。甘いな・・・」

律「いまムギが試着室に入ったな」ズズッ

唯「まだ時間かかりそうだね」

憂「うわー。ほらお姉ちゃん!」

唯「わわっ。なにこれ!缶詰?」

憂「スパムって言うんだよ」

唯「へーっ」

澪「ごちそうさまです」

店員「どうもー」

唯「ふふっ。あずにゃんも服選んでる」

憂「私達も買おうね」

唯「もちろんだよ!」フンス

澪「お、ムギが出てきた」

律「ふむふむ。なかなか似合ってるじゃん」

澪「梓が選んだんかなぁ?」///

律「ラブラブだねぇ」

律「お。今度は梓が入った」

唯「ういー。これなにー?」

憂「これはお酒だよ。ジュースじゃないからね」

唯「へー。かわいいビンだね」

澪「(コンビーフ、材料、馬・・・)」

澪「ヒイイイ」

律「?」

唯「あずにゃんも出てきたよ!」

憂「梓ちゃん、かわいい」

律「ほうほう。二人ともセンスいいな」

澪「」ガクガクブルブル

唯「買って出ていくね」

律「ふむ。そろそろお昼かな?」

憂「もうそんな時間なんですね」

律「ほら澪。置いてくぞー」グイッ

澪「・・・はっ!・・・そうだよなお馬さんの幽霊なんていないよな」

律「何言ってんだ?」

唯「レストラン街に入ったよ!」

律「おう。今行く!」

憂「結構お店多いですね」

唯「だねー」

唯「あれ?レストランに入らないね?」

憂「ご飯じゃないのかな?」

律「お。あっちのパン屋さんに入ったな」

澪「なるほど。軽く食べる程度にするのか」

唯「ねぇ。私達はどうするー?」

憂「お姉ちゃん。あのクレープおいしそうだよ」

唯「ほ、ほんとだ・・・」キラキラ

律「ほう、ワッフルもあるのか。ここにするか」

唯「えへへ。おいしー」

憂「お姉ちゃん。クリームついてるよ」フキフキ

唯「おっと。ありがとね、ういー」

唯憂「」イチャイチャ

澪「・・・」ジーッ

律「ワッフルうめー!」パクパク

澪「・・・ふぅ」

唯「おいしかったねー」

憂「うん!」

律「ムギたちは結構ゆっくりしてるな」

唯「食休みだよ!」

憂「寝ちゃダメだよ。お姉ちゃん」

唯「わかってるよー。えへへ」

律「お。動いたな。行くぞ!」


唯「?」

憂「なんか嫌がる梓ちゃんを無理やり連れ込んだみたいな・・・」

唯「あ。憂もそう思った?」

律「なんのお店だ?この角度じゃ店が見えない・・・」

澪「フフフ」

律「澪?」

澪「いや。なんでもないぞ」キリッ

律「よし。向かい側の店に行こう」コソコソ

唯「りっちゃんだいたーん」

憂「ばれないように・・・」

律「ん?ただのファンシーショップじゃん」

唯「いや、違うよ!」

唯「あれは!!」

澪「そう。コスプレ屋さんだ」

律「」ビクッ

澪「なるほど。ムギめ・・・。なかなかやるな・・・」

律「あ、あの?澪しゃん?」

澪「すまないな。唯、憂ちゃん」

唯憂「?」

澪「今日はこのお店に用があってきたんだ」

澪「ムギ達が出ていったら私達はここに入る」

澪「あとの尾行は唯たちに任せるよ」キリッ

律「あ、あのー。澪さーん?」

唯「えー。私もこのお店見たいー」

憂「お、お姉ちゃん?」

澪「ふっ。じゃあ一緒に来るかい?」

唯「うん!いこういこう」

律「」


唯「ム、ムギちゃんがネコミミつけてるよ!」

憂「ほ、ほんとだ・・・」

澪「ふむ。やはりムギにゃんもなかなか・・・」

律「さーそろそろ帰ろーぜー」

唯「・・・」ウズウズ

唯「ムギにゃーん」ダッ

憂「お姉ちゃんダメ!」ガシッ

唯「ムギにゃー・・・」ズルズル

憂「もう。ばれちゃうでしょ?」

憂「めっ!」

唯「ヒィィィ。ゴメンナサイ・・・」

律「なぁもう飽きただろ?」

澪「なるほど。梓が黒猫でムギが白猫か・・・」

唯「かわいーねー」

憂「確かに・・・いいペアですね・・・」

律「おーい」

唯「なんと!しっぽまで!」

澪「こだわってるなー」

唯「」ダッ

憂「」ガシッ

憂「おねーちゃーん」ゴゴゴゴ

唯「か・・・体が勝手に・・・」

憂「次やったら・・・うふっ」ニコッ

唯「あわわわわ」ガクガクブルブル

澪「おぉ!今度は梓が抱きついたぞ」

唯「いいなー。あずにゃん・・・」

憂「梓ちゃんはネコミミつけないんだね」

唯「えーっと、まぁいろいろあったんだよ・・・」

憂「?」

澪「買い終わったみたいだな」

澪「よし!まぁせっかくだから尾行続けるか」

唯「お店寄らなくていいの?」

澪「まぁ、ムギ達も遅くまでここにはいないだろ」

澪「ムギ達が帰ったらゆっくり見ればいいさ」

澪「まぁ最悪、また来ればいいんだし」

唯「なるほど!澪ちゃん頭いいねぇ」

律「(もう逃げる手だてはないのか・・・)」

憂「梓ちゃん達休憩するみたいだね」

唯「ほほう。私達も一息入れますか」

唯「あずにゃんたい焼き好きだなー」

憂「ね。一緒に遊びに行くとよく食べてるよ」

唯「さて私はなに食べよっかな」

憂「お姉ちゃんお姉ちゃん!」

唯「なーに?憂ー?」

憂「たこ焼き食べようよ!」

唯「いいねぇ。食べよう食べよう!」

澪「私達はどうする?」

律「うーん。まぁ小腹は空いてるからなぁ」キョロキョロ

律「MAXバーガーにでもするか」

澪「うーん。まぁ無難っていえば無難だが」

律「なんだよー。やなんかよー」

澪「はいはい。私ポテトだけでいいや」

律「すみませーん。ポテトM2つ!」


憂「わっ。梓ちゃん達あーんしてる」///

唯「ラブラブだねぇ」

唯「私達もしようよ!」

憂「えっ?お姉ちゃん?」

唯「ふーっ。ふーっ」

唯「ほら、憂。あーん」

憂「・・・もう。お姉ちゃんったら」カアァ

憂「あ、あーん」パクッ

憂「ふふっ。おいしいね」

唯「」チラッチラッ

憂「じゃあ次はお姉ちゃんね」

唯「う、憂」ジーン

憂「はい。あーん」

唯「えへへ。あーん」パクッ

唯「おいひいね。ういー」ニコッ


律「な、なぁ澪?」

律「私達も・・・どうだ?」

澪「なにが?」モグモグ

澪「(あーんしてほしい律かわいいなぁ・・・)」

律「みんなしてるし、あーんしようぜ!」

澪「まぁ律がどうしてもって言うなら。私も・・・恥ずかしいし・・・」

律「あ、あぁ。どうしてもだ」

律「ほれ。あーん」

澪「あ、あーん」パクッ

澪「うん。しおれてるな」モグモグ

律「時間たったからなぁ」

澪「じゃあはい。あーん」

律「お、おう。あーん」パクッ

律「しおれてるな」モグモグ

唯「りっちゃん、澪ちゃん!動いたよ!」

律「なに!どこだ!?」

憂「あっちです!本屋さんに入りました!」

唯「ごー!」

澪「やれやれ。尾行も忙しいな」

唯「あそこってお料理コーナーだよね?」

律「だな。もしかして梓って料理下手とか?」

憂「そんなことないですよ?」

澪「じゃあムギか・・・」

唯「ふむ。料理の本を購入・・・」

憂「あれ?紬さんが離れてく・・・」

律「梓も動いたな・・・」

澪「自由行動にしては変なタイミングだな」

唯「あれってムギちゃん電話してるんじゃない?」

律「みたいだな」

憂「梓ちゃん見失っちゃった・・・」

澪「ほんとだ。どこに行ったんだろ?」

唯「あずにゃん戻ってきたよ?」

澪「いたいた」

律「ムギも戻ったな」

憂「入口の方に向かってるね」

唯「てことはお買い物終了?」

澪「そうだろうな」

律「まぁ最後まで見届けてあげようではないか」

唯「入口で止まってなにしてるんだろ?」

澪「タクシーでも呼んだのかな?」

律「タクシーだとぉ!贅沢な奴らめ!」

憂「でもタクシーなら向こう側ですよ?」

唯「むむむ。ミステリーだね!」

澪「ん?なんかすごい車が・・・」

キィ

ガチャ

唯憂律澪「」


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最終更新:2011年06月14日 17:24