平沢家!

ピンポーン

唯「はーい!」ガチャ

紬「おはよう。唯ちゃん、憂ちゃん」

梓「おはようございます。唯先輩、憂」

憂「おはようございます。さ、あがってください」

・・・

唯「りっちゃん達遅い・・・」

梓「まさか・・・」

紬「」///

ピンポーン

唯「ほいほい」ガチャ

律「遅れた!すまん!」

唯「待ちくたびれたよー」

澪「ほんとすまん」

紬「」///

梓「もう、遅いですよ!」

律「いや、本当にすまない」

梓「まったく、ナニをやってたのやら」

唯「あとは純ちゃんか」

梓「あ、聞いてませんでしたか?純は田舎に帰ったそうです」

唯「あれ?そうなんだ。ならしょうがないかー」

唯「では会議を始めます!」

唯「議題は卒業旅行です!」

律「お」

澪「おぉ、卒業旅行か」

紬「いいわね!卒業旅行!」

梓「ほうほう」

梓「楽しんできてくださいね」

唯「憂とあずにゃんも行くんだよ!」

梓「え、いいんですか?」

唯「もちろんだよー。ね、憂ー」

憂「うん!一緒に行こうね」

唯「ではまずは行くかどうかを決めたいと思います!行きたい人、挙手を!」

みんな「はーい!」

唯「だよねー。ふふっ」

紬「あぁ、楽しみね」キラキラ

唯「みんなどこに行きたい?」

律「うーん。そうだなー」

澪「もう3月も半ばだし、海外は無理だな」

紬「そうね、パスポートの申請って時間かかるし・・・」

梓「すると国内ですね」

律「沖縄とか行ってみたいな。青い海!泳ぎたい!」

澪「だから今は3月だぞ」

紬「うーん。京都は修学旅行で行ったしね」

梓「日数も決めないとですね」

唯「はい!私北海道行ってみたい!」

律「北海道か、いいねぇ」

澪「新鮮な海の幸・・・、いいかも」

律「遊園地もいいな。ほら、テレビでやってるジェットコースターとか乗ってみたい!」

唯「いいねぇ。それも面白そう!」

澪「わ、私は反対!」

梓「大阪も一回行ってみたいですね」

唯「たこ焼き、串揚げ、お好み焼き・・・」

唯「大阪に行こうよ!」

澪「食べ物ばっかりだな・・・」

律「大阪かー、確かに一度は行ってみたいな」

紬「いいわねぇ」

梓「あれ?大阪な流れですか?」

唯「せやで!」

律「せや!」

紬「まいどおおきにー」

澪「また始まった・・・」

憂「・・・また?」

唯「こっから大阪だと何泊くらいになるかな?」

律「二泊とかかな?」

紬「そのくらいかしらね」

梓「アメリカ村とか行ってみたいですね」

紬「大阪城行ってみたい!」

唯「たこ焼き!」

律「よーし!大阪に行くぞー!」

唯「おー!」

澪「通天閣のビリケンさん、見てみたいかも」

憂「いろいろ見て回りましょうね」

唯「いつ行く?早い方がいいよね?」

紬「そうね。私も部屋探しとかあるし」

律「ホテルとかの予約も必要だからなー」

紬「あ、ホテルは任せてもらえるかしら」

紬「お父さんの知り合いに頼めばなんとかなるかも」

梓「・・・さすがですね」

唯「じゃあ今日はどこ見て回るか決めようよ!」

律「ふむ、大阪城、アメリカ村、通天閣、道頓堀、その他いろいろ」

澪「そんなものかな」

唯「えへへっ、楽しみだね」

憂「うん!」

紬「・・・そうですか。ちょっと待ってください」

紬「今電話してみたら明後日からしか空いてないみたいなの」

紬「どうする?結構いいホテルだから人気みたいで」

唯「いいよいいよー。明後日行こうよ!みんなは?」

律「こっちは暇だからな、いつでもいいよ」

梓「大丈夫です」

紬「わかったわ」トトトッ

唯「明後日かー。早速準備しないといけないね」

律「そうだな。荷物の準備はすぐできるとしても」

梓「観光ルートや移動手段は今日のうちに決めた方がいいですね」

憂「そうだね。楽しい旅行にしたいもんね」

唯「私はおいしい物食べれるならどこでもいいかなー」

梓「・・・唯先輩は幸せですね」

紬「予約できたわよ」

梓「ありがとうございます」



平沢家夜!

唯「じゃあまた明日ねー」

律「おう、また明日な」

紬「またね、おやすみなさい」

バタン

唯「えへへっ。和ちゃんも来れるって言ってたし、楽しみだねー」

憂「うん!今からワクワクするね」

唯「うんうん。楽しみだなー」ワクワク

憂「ふふっ」



旅行当日!

唯「わーい!一番乗りだー!」

憂「みたいだね。きっとみなさんもすぐに来るよ」

・・・

紬「おはよう。唯ちゃん、憂ちゃん」

唯「おはよう、ムギちゃん!」

・・・

和「おまたせ」

唯「和ちゃんおはよう!」

唯「またりっちゃん達遅れたりして」ニシシ

梓「・・・笑えませんよ、それ」

律「おう、おはよう。みんな早いな」

唯「私が一番乗りだからね!」フンス

澪「ほう、明日は雨かな?」

唯「澪ちゃん、しどい・・・」

唯「よし!行くよ、大阪!」

みんな「おー!」

唯「待っててね、たこ焼き!」

ガタンゴトン

唯「くーっ」Zzzz

律「・・・寝るな」

憂「あはは・・・、楽しみでうまく寝れなかったみたい」

梓「まぁ新幹線に乗り換えまで少し時間がありますからね」

和「時間になっても起きなかったら置いていきましょう」

憂「の、和ちゃん・・・」

和「ふふっ、冗談よ」ナデナデ

澪「(和の発言は冗談に聞こえない・・・)」


憂「お姉ちゃん、そろそろ起きて」

唯「・・・おかわり」Zzzz

憂「もう、ほら」ユサユサ

唯「・・・むにゃ」パチッ

憂「おはよう、そろそろ乗り換えだよ」

唯「おぉ、そうだったそうだった」

紬「さ、行きましょうか」

梓「・・・ムギちゃん、新幹線の乗り場はこっちです」

紬「」///

律「みんなー。チケットはもったなー?」

みんな「おー!」

唯「いくぞー!」

澪「ふむ、指定の時間までもうすこしか」

紬「・・・この駅弁、おいしそうねぇ」

梓「ですね、お腹すいてきました」

唯「大丈夫だよ!お菓子いっぱい持ってきたから!」

梓「お菓子食べすぎて向こうに着いたらお腹いっぱいとか目に見える・・・」

紬「・・・そうね」

梓「お菓子は最小限にしないとだめですよ」

唯「わかってるってー」

唯「あ、おばちゃん、これください」

おばちゃん「はい、105円ね」

梓「そう言いつつお菓子を買う・・・」

梓「憂、唯先輩は任せたよ」

憂「う、うん」

澪「おーい、そろそろ新幹線来るぞ」

唯「はーい」

プシューッ

唯「開いた!行くよー!」

ゾロゾロ

唯「えっと7-Aはっと・・・」キョロキョロ

唯「あった、よいしょっと」

憂「私はお姉ちゃんの隣だね」

和「座席回すわね」クルッ

ワイワイ

律「・・・」ポツーン



座席!
唯憂和
梓紬澪  律



律「ふっ、いいのさ。ここは部長らしく大人に・・・」

唯「わー、街が流れてくよー!」

律「・・・」チラッ

律「・・・山ばっかし」

澪「ほれ、律も食べるか?」スッ

律「お、おう。サンキュ」ポリポリ

唯「そのホテルって駅から近いんだっけ?」

紬「そうよ。先にホテルに入って大きい荷物を置いてから観光に行きましょう」

和「そのほうがいいわね。この荷物じゃ行動しづらいし」


「まもなく名古屋ー」

唯「もう名古屋かー、早いねー」

和「そういえば新幹線に乗るのは修学旅行以来ね」

紬「そうね、修学旅行も楽しかったわ」

梓「私達は来年だね、憂」

憂「そうだね。京都も楽しそうだよね」

唯「名古屋・・・、手羽先、ひまつぶし、モーニング・・・」ジュルリ

澪「本当、食べ物ばっかりだな」

和「唯らしいわ」


「まもなく京都ー」

唯「えへへっ、前はここで降りたんだよね」

和「そうね、またみんなできましょうね」

紬「えぇ。今度はゆっくり見て回りましょうね」

澪「おーい、律。京都だぞー」

律「ぐぅぐぅ」

憂「でも晴れてよかったね」

梓「そうだね、しばらく晴れるから絶好の旅行日和だね」

紬「ふふっ、普段の行いがいいからね」


「まもなく新大阪ー」

唯「お、ここだね」

紬「うん、降りる準備しなきゃね」ヨイショ

澪「ほれ、律も降りる準備しろー」

律「・・・もう、そこはだめだって言って・・・」Zzzz

梓「(・・・どんな夢を)」///

澪「やれやれ・・・」ユサユサ

律「んっ・・・」パチッ

澪「ほれ、さっさと準備しろ」

プシューッ

唯「大阪だー!」

梓「あまり大声出さないでください、恥ずかしいです」

唯「おぉ。エスカレーターの開ける方が逆だよ」

梓「ですね。って、京都もそうじゃないんですか?」

唯「そうだったっけ?」

憂「ホテルってどこなんですか?」

紬「えっとね、・・・こっちよ」

梓「・・・本当ですか?」

紬「ほ、本当よ!」


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最終更新:2011年06月14日 18:23