唯「夜景も奇麗だねー」

憂「うん」

和「えぇ、奇麗だわ」

・・・

梓「私達も屋上行きましょうか」

紬「そうね。寒くないかしら」

梓「・・・くっついてるから大丈夫ですよ」

紬「ふふっ、そうだったわね」

紬「・・・いい景色」

梓「・・・はい」

紬「・・・」

紬「・・・ねぇ、・・・キス、してもいい?」

梓「こ、ここでですか?」アセアセ

紬「うん。ロマンチックでステキだなぁって思って」

梓「・・・」

梓「・・・ちょっとだけですよ」///

紬「ありがとう」

チュッ

紬「・・・一生の思い出ね」

梓「・・・はい」

紬「ふふっ、ありがとう」

梓「こちらこそ、です」

紬「さ、戻りましょうか。長くいると風邪ひいちゃうわ」

梓「ですね」

唯「あ、ムギちゃん達も来た」

律「うむ。どうする?そろそろ降りるか?」

澪「唯がさっきからお腹がすいたってダダこねるんだ」

唯「そ、そんなこと言ってないよ!」

紬「そうね。じゃあ降りましょうか」

唯「言ってないからね!」

憂「うん。よしよし」ナデナデ

唯「・・・えへへっ」

律「晩御飯はどうする?」

澪「ここに来る時それらしいお店はなかったな」

和「そうねぇ。・・・ふむ」

紬「最終手段はホテルのレストランがあるからね」

梓「それでいい気がしますが・・・」

和「成人したらビール片手に串カツとか食べたいんだけど・・・」

憂「和ちゃん!」

和「・・・わかってるわよ」

梓「・・・直ればいいんですけどね」

和「・・・直るものなのかしら?」

律「うーん。特に面白そうなお店ないし、ホテルにするか」

澪「そうだな。そうしようか」

唯「ホテルのレストラン!」ジュルリ

梓「あのホテルのディナー・・・」ゴクリ



ホテル!

唯「・・・」

律「・・・」

澪「・・・ド、ドレスとか着なくていいのか?」

紬「・・・たぶん」

和「すごく場違いな気がするわ」

憂「あ、あはは・・・」

梓「き、きっとすぐに馴れますって」

唯「う、うん。行こうか・・・」

・・・

唯「うまい!」

梓「さすがです。順応早いです」

律「あぁ、どれもうまそうだ・・・」

澪「・・・帰ったらダイエットしような」

紬「・・・そうね」

憂「気にすることないですよ」

律「うめぇ・・・」

和「うん。おいしいわ」

・・・

唯「・・・もう食べられないよ」

律「・・・同じく」

憂「部屋に戻ったら横になろうね」

唯「・・・うん」

和「もう、食べ過ぎよ。お腹壊しても知らないからね」

梓「アイスもたくさん食べてましたからね・・・」

紬「正直羨ましいわ」

澪「・・・うん」


唯憂和部屋!

唯「」グデーッ

律「とうとう明日は帰りかー」

澪「だな。楽しい旅行になってよかったよ」

紬「うん。とっても楽しかったわ!」

梓「いい思い出になりました」

憂「そうだね。今日はこの後どうしようか?」

律「んーっ。・・・明日買うお土産について議論するか?」

澪「のんびりしよう。ここからの夜景も奇麗だ」

・・・

唯「あー、面白かった」

和「映画もなかなかいいわね」

澪「うん。テレビ大きいから迫力あるしな」

律「さて、そろそろ戻るかな」

紬「そうね。じゃあ部屋に戻りましょうか」

梓「はい!」

憂「また明日ね」

梓「またね。おやすみ」


紬梓部屋!

紬「ふぅ。足、疲れちゃった」ボフッ

梓「ですね。階段が辛かったです」

紬「今日で終わりなのね・・・」

梓「・・・」

梓「たくさん思い出作れたじゃないですか」

梓「そんな寂しい顔、しないでくださいよ」

紬「・・・そうね」

紬「・・・」

紬「・・・もう一つ、思い出作っていい?」

梓「え?」

梓「んんっ!」

紬「んっ・・・、んっ」ピチャ

梓「あ、・・・んっ」

紬「・・・はぁ。・・・続けて、いい?」

梓「は、はい。お願いします・・・」

紬「・・・んっ」チュッ

梓「ん、・・・んっ」

梓「(・・・あぁ、やっぱりキスっていいなぁ)」

紬「・・・はぁ」

梓「はぁはぁ・・・」

紬「このまましちゃう?」

梓「・・・先にお風呂行きませんか?今日はちょっと汗かいちゃったので」

紬「・・・」

紬「このまましましょうか」

梓「・・・え?ムギちゃん?」

紬「ふふっ、そんなの気にしなくていいわよ」

梓「・・・もう」

紬「脱がしてあげるわね」ヌギヌギ

紬「今日は私がリードしてあげる」

紬「」プチプチ、ハラリ

梓「うぅ・・・」カアァ

紬「触るわね」サワッ

梓「んっ、・・・ムギちゃん。興奮してる?」

紬「・・・うん。展望台でキスした時からテンション高くなっちゃって」サワサワ

紬「・・・いまはもっと」キュッ

梓「んっ・・・、・・・はぁ」

梓「わ、私も。あそこでキスできて、うれしかったです」

紬「そう、ふふっ」

紬「」スッ

梓「んっ」

紬「下着越しでも濡れてるのわかるわ・・・」クチュ

梓「だ、だってムギちゃんが・・・」

紬「脱がすわね」

梓「・・・」

紬「」クチュ

梓「んんっ!」ビクッ

紬「ふふっ、気持ち良くなってね」

梓「んっ、・・・はぁ」

紬「そろそろ中も・・・」ツプッ

梓「んあああ!」

紬「かわいい。んっ・・・」チュッ

梓「んっ、んんんっ!」

紬「・・・ぷはぁ。二本目ね」ツププッ

梓「んっ!あああ・・・。も、もう・・・、ダメ・・・」

紬「二本でキツキツね。もうイきたい?」

梓「・・・は、はい。・・・ムギちゃ、ん・・・の指で、イきたい・・・です・・・」

紬「うん。よくできました」チュプッ

梓「んんっ!あっ・・・、んあっ!・・・イ、イく・・・」

紬「ふふっ」キュッ

梓「ふあああっ!」ビクッ

梓「・・・はぁはあっ」

紬「かわいいわ」チュッ

梓「ムギちゃ・・・、んっ」

紬「んっ、ふっ・・・んんっ」ピチャ

梓「・・・んっ、・・・はぁ」

紬「あずにゃん・・・、いい匂い」

梓「・・・はぁはぁ」

梓「・・・ふぅ」

梓「次は、ムギちゃんですよ」

紬「・・・うん、それなんだけどね」

・・・

梓「この格好、恥ずかしいです」カアァ

紬「う、うん。・・・でもこうやってお互いに合わせれば」クチュ

梓「んっ」ピクッ

紬「はぁっ、・・・一緒に気持ち良くなれるわ」

ヌチュ

梓「すご、・・い、です。ムギちゃんのが、こすれて・・・あっ」

紬「・・・うん。あずにゃんの、熱い・・・」

紬「あっ・・・、あずにゃん、もっと、もっと強く・・・」

梓「んあぁ!・・・はい、私も、もっと・・・」ムギュッ

紬「んっ、胸、だめぇ・・・」ピクッ

梓「気持ちよく、なってください・・・」キュッ

紬「んんんっ!あっ、・・・うん、気持ちいいわ、・・・あずにゃん」クチュ

梓「わ、私も、もう・・・」

紬「あずにゃ・・・。私も、・・・もう」

梓「い、一緒に。一緒にイきま、しょう・・・」

紬「うん。・・・一緒に」

梓「あっ、・・・んっ」

紬「あず、にゃ・・・」

梓「ムギ、ちゃん・・・」

紬梓「んあああっ!」ビクビクッ

紬「・・・はぁはぁ」ドサリ

梓「はぁ、・・・ふぅ」ドサッ

紬「・・・ふぅ」

紬「・・・お風呂、行こっか」

梓「・・・はい」

・・・

紬「はぁ、気持ちいいわね」チャプン

梓「ですね。疲れが取れます」

紬「さっきのの?」

梓「・・・今日一日のです!」

紬「ふふっ、そうね」

梓「・・・」

梓「つ、次は私がしましょうか?」

紬「えっと、・・・また今度お願い」

梓「そう、ですか」ショボン

紬「ほ、ほら。明日もまだあるし、・・・ね」アセアセ

梓「・・・はい」

紬「・・・もう」チュッ

梓「んっ」

紬「今日はこれで勘弁して」

梓「・・・次は覚悟してくださいよ」


律澪部屋!

律「んっ、・・・はぁ!」

澪「やっぱり律の方が奇麗だよ」チュッ

律「んっ、なんの、こと・・・。あっ」

澪「なんでもないよ」クチュ

澪「ふふっ。窓に張り付いてするなんて、誰かに見られてるかも」

律「・・・そ、そんなわけ」

澪「どうした?さっきより締め付けが強くなったぞ」クニッ

律「き、気のせい・・・。んあっ!」


唯憂和部屋!

唯「・・・ふう。いいお湯でした」

憂「うん。ここのお風呂も今日で最後だね」

和「・・・ここのお風呂もいいけど、やっぱ自分の家の方が落ち着くわね」

唯「・・・そうかも」

唯「家に帰ったらまた一緒に入ろうね!」

憂「うん!」

唯「和ちゃんも!」

和「・・・三人も入れないわよ」

唯「憂・・・、マッサージお願いしたい・・・」チラッ

憂「もちろん!」

唯「ごめんね。憂も疲れてるのに」

憂「気にしないで、マッサージって楽しいんだよ」モミモミ

唯「今度教えてね。憂にもしてあげる!」

憂「うん。期待してるね」

和「私も教わろうかしら。昨日の効いたわ」

唯「でしょー。憂はすごいんだよ!」

憂「そ、そんなことないよ」///

・・・

憂「はい、終わり」

和「ありがとう。足が軽くなったわ」

憂「よかった」ホッ

唯「先生!お茶をお持ちしました」スッ

憂「えっ?・・・もう、お姉ちゃんったら」

唯「はい、和ちゃんも」

和「どうも」ズズッ

唯「・・・ふぅ。そろそろ寝よっか」ズズッ

和「その前に荷物まとめなさい」

ゴチャゴチャ

唯「・・・そうだね」

唯「」セッセ

憂「手伝おうか?」

唯「大丈夫です。先生は休んでいてください」

憂「もう」

唯「よし、終わったよ」

和「唯にしては早いわね」

唯「電気消すよ」ピッ

和「楽しかった旅行ももう終わりね」

憂「・・・うん。また来ようね」

唯「当然だよ。まだまだ行ってみたい場所はたくさんあるからね」

和「ふふっ、そうね」

唯「おやすみ。憂、和ちゃん」

憂「うん。おやすみ」

和「おやすみ」

唯憂和「スゥスゥ」


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最終更新:2011年06月14日 18:34