数日後!

紬「・・・ふぅ。荷造り完了っと」

紬「明日が引越しね。ふふっ、楽しみ!」

紬「明日からあずにゃんとずっと一緒・・・」

紬「」///

紬「えっと、鍵は私とあずにゃん持ってるし。・・・大丈夫ね」

紬「あぁ、明日が待ち遠しい・・・」ソワソワ

紬「お風呂入って寝ましょう!」

紬「おやすみ、あずにゃん」

梓「よし、荷物はオッケー」

梓「後は明日だね」

梓「明日からムギちゃんと同棲・・・」

梓「」///

梓「えへへっ、早く寝ようっと」

梓「楽しみだなぁ・・・」

梓「おやすみ、ムギちゃん」

梓「スゥスゥ」


次の日!

引越し屋「○○引越しです。今日はよろしくお願いします」

紬「お願いします」ペコリ

斉藤「・・・」

引「で、では始めさせていただきます(監視されてる!)」

・・・

ピンポーン

梓「はーい」ガチャ

紬「こんにちわ。こっちの引越しは終わったわよ」

梓「早いですね」

紬「みなさん一生懸命頑張ってたわ」

梓「そうですか。私のところはもう少しで来ますね。あがってください、お茶出しますよ」

紬「ありがとう」

梓「斉藤さんもよかったらどうぞ」

斉藤「ありがとうございます」ペコリ

紬「ふふっ。引越し終わったら部屋までお願いね」

斉藤「はっ」

ピンポーン

梓「来たかな?」

ブロロロ

梓「引越し屋さん、丁寧でしたね。正直雑なイメージあったんですけど」

紬「そうね。しかも早く終わってよかったわ」

梓「はい。・・・これから新しい生活ですね」

紬「うん。私達の新生活は今日から始まるのよ」

梓「・・・成績落ちないように頑張ります」

紬「私も大学で頑張らなきゃね」

梓「そして部活も!」

紬「むこうでも軽音部ってあるのかしら?」

キイッ

梓「ありがとうございました」

紬「ありがとう」

紬「そしてごめんなさい、私のわがままで・・・」

斉藤「いえ、紬お嬢様の幸せが私の幸せですから」

紬「・・・そう。たまには家に戻るからその時はまたお願いね」

斉藤「はっ。・・・では失礼します」

ブロロロロ

紬「・・・。さて、行きましょうか!」

梓「はい!」ガチャ

紬梓「ただいま」

紬「・・・帰る家が増えたわね」

梓「・・・はい。新しいお家です」

紬「ふふっ。引越し屋さんが来る前に軽く掃除しましょう!」

梓「はい!」

・・・

ピンポーン

紬「来たわね」

・・・

紬「つ、疲れた・・・」

梓「・・・ですね。もう必要最低限の荷解きにしましょう・・・」

紬「そうね。全部の荷解きは今日じゃ無理ね・・・」

梓「そろそろ晩御飯です。どうしますか?作るなら食材買いに行かないと」

紬「さすがに疲れたから気分転換に散歩がてら、近くのお店で食べましょうか」

梓「そうですね。そうしましょう」

紬「・・・ふぅ。着替えなきゃ」ヌギヌギ

梓「よいしょっと」ヌギヌギ

・・・

紬「おいしかったわね」

梓「そうですね。また来ましょう」

紬梓「ただいまー」

紬「・・・あぁ、ダンボールの山が・・・」

梓「・・・もう少し片づけたらお風呂に入って寝ましょう」

紬「そうね。明日で終わるようにしなきゃ」

梓「このペースなら終わりそうですね」

紬「では荷解き再開!」

梓「はい!」

―――

紬「・・・ふぅ。・・・今日はここまでにしましょう」

コンコン

紬「あずにゃん、いい?」

梓『どうぞー』

ガチャ

紬「荷解きどう?一区切り付いたらお風呂にしない?」

梓「あー、そうですね。これだけ片付けさせてください」

紬「わかったわ。じゃあお風呂道具出しとくわね」

梓「はい。お願いします」

紬「ふふっ。二人で入るとちょっと狭いわね」

梓「ですね。・・・でも、ムギちゃんともっと近くなったみたいでうれしいです」

紬「」///

梓「これから二人で大変なこともあるでしょうが頑張りましょうね」

紬「うん。私、あずにゃんと一緒ならなんでも頑張れる!」ギュッ

梓「・・・はい。まずは荷解きですね!」

紬「早くも挫けそう・・・」

梓「ファイトです!荷解き終わって落ち着いたら皆さん呼んでパーティーしましょうよ」

梓「私とムギちゃんでみんなに料理を振舞うんです。みんなきっとよろこびますよ!」

紬「・・・うん、素敵ね。そのために早く片付けなきゃね」

・・・

梓「・・・ふぅ。いいお湯でした」

紬「うん。さて、髪乾かして寝ましょうか」

梓「ですね。また汗かいたらお風呂に入った意味ないですし」

紬「・・・」

紬「そ、そうよね!汗かいたら意味ないものね!」

梓「?」

紬「きょ、今日はあずにゃんのお部屋で寝ていい?こっちはまだ片付いてなくて」

梓「どうぞどうぞ。狭いベットですが一緒に寝ましょうね」

紬「うん!」

梓「電気消します」カチッ

紬「そういえば今日はりっちゃん達も寮に引越しね」

梓「あー、そう言ってましたね」

梓「もう片付きましたかね?心配です」

紬「澪ちゃんがいるから大丈夫でしょう。今はこっちの心配しなきゃ」

梓「ですね。明日で終わらせて明後日にみんなを呼びましょう」

紬「うん。なに作るか考えなきゃね」

梓「です。・・・そこで提案なんですけど。・・・ゴニョゴニョ」

紬「・・・。うーん、確かに説得力はあるけど・・・、どうかしら?」

梓「早速明日確認取ってみますね」

紬「相手は手強いわよ・・・」

梓「・・・やってみなきゃ分からないです」

紬「そうね。・・・じゃあおやすみ、あずにゃん」

梓「はい。おやすみなさい、ムギちゃん」

チュッ

紬梓「スゥスゥ」



朝!

梓「んんーっ。・・・よく寝た」

梓「・・・」

紬「スゥスゥ」

梓「・・・そうか。・・・昨日から同棲始めたんだ」

梓「・・・ふふっ」

梓「ムギちゃん、朝ですよー」

紬「・・・ふぁ」ムクッ

梓「おはようございます。ムギちゃん」

紬「・・・おはよう。あずにゃん」

梓「朝ごはん作っちゃいますね」

紬「うん。私は片付け始めるわ」

梓「はい。できたら呼びますね」

・・・

梓「ムギちゃん。ご飯ですよー」

紬「ありがとう。ふふっ、いい匂い」

紬「お揃いの食器買ってよかったわね」

梓「ですね」

梓「では早く食べて荷解き終わらせましょう!」

紬「うん!」

・・・

紬「終わったわー!」

梓「ですね!」

紬「・・・ふぅ。夕方になっちゃったわね」

梓「でもこれでやっとみんなを呼べますね」

紬「うん。・・・足りないものはまた今度買いに行きましょう」

梓「はい。では着替えてから行きますか」

紬「そうね。では着替えてきます!」


平沢家!

ピンポーン

唯「はーい」ガチャ

紬「こんばんわ。遅くなってごめんね」

唯「そんなことないよー。ささっ、どうぞー」

梓「おじゃまします」

憂「お茶出しますね」

梓「ありがとう。憂」

唯「りっちゃん達も引越しで忙しいって言うから暇だったんだよー。遊びに来てくれてありがとう」

唯「明日行くからよろしくね」

紬「うん。ゆっくりして行ってね」

梓「・・・そこで憂に相談なんだけど」

憂「なに?」

梓「・・・すこし。ほんのちょっとだけ、・・・お酒出そうと思うんだ」

憂「・・・」

梓「その、私達はまだだけど・・・。大学生になればサークルとかでお酒飲むと思うんだ」

梓「それで和先輩みたいな犠牲を減らそうと少しずつ慣らした方がいいと思って」

梓「自分が飲むとどうなるかと、飲める限度を知るのは悪くないんじゃないかって・・・」

憂「・・・」

梓「憂は前回飲んでなかったからなおさらだよ」

梓「・・・憂だって酔ったらどうなるか、知る必要があるんじゃない?」

憂「・・・それは」

唯「この前のお酒おいしかったね」

紬「そうね(憂ちゃん、どうなるのかしら?)」

梓「今回私は飲まないよ。止める人も必要だからね」

憂「・・・ムギ先輩も?」

紬「・・・そうね。私は大丈夫だけど、和ちゃん達はなんとかしたほうがいいと思うわ」

憂「・・・。わかりました」

憂「和ちゃんは知ってるの?」

梓「いや。呼んであるけどお酒のことは言ってないよ」

憂「・・・そう、・・・じゃあ条件ね。お酒はこっちで用意するね」

唯「任せて。信代ちゃんにまた頼むよ」

憂「うん。あと、無理に飲ませちゃダメだよ」

梓「それはもちろんだよ。そんなことしたら意味ないじゃん」

憂「それもそうだね」

憂「・・・でも。梓ちゃんが・・・その、酔ったらああなるなんて・・・」

梓「うぅ・・・。憂だって人ごとじゃないんだからね」

憂「・・・かも」

・・・

梓「ごめんね。ごちそうになっちゃって」

憂「気にしないで。明日はこっちがごちそうになるんだし」

紬「憂ちゃんみたいに上手じゃないから期待しないでね」

憂「そんなことないですよ」

唯「えへへっ、ムギちゃんとあずにゃんの新居か。楽しみだね」

梓「普通の部屋ですよ」

紬「じゃあそろそろ。ごちそうさま、また明日ね」

唯「うん。また明日ー」

梓「おやすみなさい」


ちょっと前!

澪「・・・よし。荷解きはこんなものかな」

律「うむ。そろそろ夕食の時間だしな」

律「でもその前にちょっと挨拶に行っておくか」

澪「あぁ。両隣とか?」

律「んー。行くのはこの部屋のお向かいさんだな」

澪「へ?友達でも住んでるのか?」

律「・・・まぁそんなもんかな」

澪「へー。でも手ぶらでいいのか?なにか用意してあるのか?」

律「うむ。それはぬかりないぞ」

コンコン

恵「はーい。どなた?」ガチャ

律「こんにちわ。引越し終わったので挨拶に来ました」

恵「まぁ!りっちゃんに、・・・澪たん!」

澪「」

律「はい、お久しぶりです。曽我部先輩」

恵「そんな堅苦しい呼び方しないで、恵でいいわよ」

恵「廊下じゃなんだからどうぞ入って」

律「では失礼します。恵さん」

澪「」

律「(ふふふ。近くに恵さんがいれば澪も好きに行動できないはず!)」

律「(次は私のターン!私ってば策士!)」

恵「ごめんね。買い置きのお茶菓子で」

律「いえいえ、とんでもないですよ。奇麗な部屋ですね」

恵「本当?ありがとう」

澪「(あの時の色紙、額縁に入れて飾ってある・・・)」

恵「にしても驚いたわ。同じ大学って聞いてたけど寮に入るなんて」

律「はい。澪のがここにしようって聞かなくて」

澪「あ、あはは・・・」

恵「わからないことがあったら何でも聞いてね」

律「はい。よろしくお願いします」

澪「は、はい」

律「・・・では、こちらつまらないものですが」スッ

恵「あら、何何?」

律「澪には内緒でお願いしますね」コソッ

恵「ふふっ、わかったわ」

澪「こっちは一人部屋なんですね」キョロキョロ

恵「あら、澪たん達は二人部屋なの?」

律「はい。澪が一人じゃ寂しいって言うので」

恵「あらあら、かわいいわね」

澪「り、律ー!」

恵「部屋はもう片付いたの?」

律「ついさっき終わりました。それでご飯に行く前に挨拶をと」

恵「そうなの?じゃあ一緒にご飯行きましょうか」

律「いまいち場所わかってないのでお願いします。ほら、澪も」

澪「お、お願いします」

恵「ふふっ、二人の頼みならなんでも聞いちゃうわよ」

・・・

律「結構おいしいですね」

澪「うん。以外だな」

恵「でしょう?評判いいのよ」

恵「さて、お風呂に行きましょうか」

澪「へ?」

恵「遅くに入ると結構人が多くなるのよ」

律「そうなんですか。なら早い方がいいですね」

恵「ふふっ。背中流してあげるわね」ジュルリ

澪「」


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最終更新:2011年06月14日 18:37