・・・

梓「ごちそうさまでした」

紬「お粗末さま」

紬「さて、洗いものしてくるわね」

梓「あ、私がやりますよ」

紬「お洗濯疲れたでしょ。私に任せて」

梓「いえいえ、お料理も作ってもらいましたから。休んでてください」

紬「・・・」

梓「・・・」

紬「二人でやろっか」

梓「ですね」

紬「~♪」キュッキュッ

梓「上機嫌ですね」ジャーッ

紬「ふふっ、あずにゃんに褒められたんだもん。うれしくて」

・・・

紬「ふぅ、終わったし、お昼寝でもしましょうか」

梓「いいですね。天気いいですから気持ち良さそうです」

紬「じゃあいらっしゃい。一緒に寝ましょう」

梓「はい!」

ゴロン

紬「学校始まったらこうやってお昼にゆっくりできないわね」

梓「・・・しょうがないですよ」

紬「・・・。あずにゃん」チュッ

梓「!」

梓「ム、ムギちゃん!」///

紬「学校始まったらこうやってお昼に・・・できないわね」

梓「・・・そうですね」

紬「今のうちにしちゃおっか」

梓「えと・・・」

梓「・・・はい」///

紬「ふふっ、一緒に気持ち良くなろうね」

梓「・・・お、お手柔らかに」

・・・

カァカァ

紬「・・・んっ」ムクッ

紬「・・・そのまま寝ちゃったんだ」

梓「スゥスゥ」

紬「ふふっ」ナデナデ

紬「どうしよう?起こした方がいいかしら?」

紬「・・・いっぱいしたもんね。もうちょっと寝かせてあげましょう」チュッ

梓「んんっ・・・」ムニャ

紬「風邪引かないようにしないとね」ファサッ

紬「よし!洗濯物入れちゃいましょう!」

紬「よいしょっと」

・・・

梓「ふぁ・・・」ムクッ

梓「・・・」キョロキョロ

梓「あれ?ムギちゃんは・・・」ガラッ

紬「あ、おはよう。あずにゃん」

梓「おはようございます」

梓「・・・あ、私がやろうと思ってたのに」

紬「ふふっ、早い者勝ちよ」

梓「もう、先に起きたなら起してくださいよ」

紬「ごめんね。次からは一緒にやろうね」

梓「約束ですよ」

紬「うん。はい、あずにゃんの洗濯物」

梓「ありがとうございます。では仕舞ってきますね」テテテッ

紬「私のも片付けてっと」

紬「晩御飯どうしようかなー」


学生寮!

澪「そろそろ洗濯するか。どっちいく?」

律「・・・洗濯機は一階だから行くの面倒なんだよなー」

澪「・・・しょうがない、私が行くよ。洗うの出してくれ」

律「お、悪いな。これ頼む」ゴソゴソ

澪「次は律だぞ。んじゃ行ってくる」ガチャ

・・・

澪「・・・律の下着」クンカクンカ

澪「ふぅ・・・。洗濯スタート」ピッ

澪「よし。終わったら律に取りに来させよう」テクテク

恵「」ジーッ

恵「」ササッ

恵「まだ間に合う!」ガパッ

恵「・・・澪たんの下着」クンカクンカ

恵「ふぅ・・・。水に浸かる前でよかったわ」

恵「・・・持って帰りたいけど我慢ね」クンカクンカ

恵「・・・またね」テクテク

・・・

澪「ただいま」ガチャ

律「おう、おかえり」

澪「洗濯機止まったら律取りに行けよ」

律「へいへい。んで干すのは二人でな」

澪「あぁ。わかってるよ」

律「今日のお昼ご飯何かな?澪、知ってる?」

澪「確か焼き魚だった気が・・・」

律「魚か。いいねぇ」

澪「律は米派だもんな」


平沢家!

憂「さ、今日も行こうか」

唯「うん!体力作りしなきゃね!」

チリンチリン

唯「サイクリング日和だねー」

憂「そうだね。もうすぐここの桜も咲くね」

唯「桜・・・、お花見・・・、お酒・・・、憂が甘えん坊・・・」

唯「お花見しようよ!」

憂「お姉ちゃん、めっ!」

唯「ひいぃ・・・。ご、ごめんなさい・・・」


入学式前日!

紬「い、いよいよ明日ね・・・」ドキドキ

梓「で、ですね・・・。私も憂達と同じクラスになれるかな・・・」ドキドキ

紬「それならきっと大丈夫よ。私達の時もさわ子先生が計らってくれたし」

梓「だといいですけど・・・」

梓「明日の準備は大丈夫ですか?」

紬「さっき確認して・・・、たぶん大丈夫」

梓「そうですか。じゃあ早く寝ましょうか」

紬「う、うん」

紬「スーツよし!カバンよし!」

梓「制服よし!カバンよし!明日の朝ごはん、よし!」

梓「明日のお昼はどうします?私達は半日ですけど」

紬「私達も半日ね。たぶんそのまま外に食べに行くと思うわ」

紬「あずにゃんもそうしたら?久しぶりでしょ、純ちゃんに会うの」

梓「・・・そうですね。ではそうします」

紬「ちゃんとお土産渡さなきゃね」

梓「あ、忘れるところでした!」アセアセ

紬「あらら」

梓「よし。大丈夫です」

紬「じゃあ寝ましょうか。寝坊しちゃいけないしね」

梓「はいです!次はこっちにします?」

紬「そうしようかしら。おじゃましまーす」

梓「ではおやすみなさい」

紬「うん。・・・でもその前に、ね」

梓「・・・はい」///

チュッ

紬「ふふっ、おやすみ。あずにゃん」

梓「はい。おやすみなさい、ムギちゃん」

紬梓「スゥスゥ」



次の日!

紬「ふんす!」

梓「かっこいいです!ムギちゃん!」

紬「そ、そう?」///

紬「忘れ物ないわね?じゃあ行くわよ」

梓「大丈夫です!」

紬梓「いってきまーす」ガチャ

紬「じゃあまた夜にね」

梓「はい。入学式、頑張ってくださいね」


大学!

紬「えっと、待ち合わせは正門の・・・」キョロキョロ

紬「いた!唯ちゃ―ん」

唯「あ、おはよう!ムギちゃん!」

律「おう。おはよう」

澪「おはよう。ムギ」

紬「待った?ごめんね」

唯「時間通りだよ。さすがだね」

律「さすがに今日は遅刻しないぜ」

教頭「えー・・・今の若者はなんとなく(ry」

唯「ぐぅぐぅ・・・」

澪「・・・唯、寝てるし」

律「眠い・・・」ムニャ

紬「唯ちゃん、起きて」ツンツン

唯「・・・はっ!」ビクッ

・・・

唯「いやー、早起きしたから眠くて。・・・ふぁ」

紬「確かに眠くなっちゃうわよね」

・・・

モブ子「入学おめでとう!テニス部です!」

唯「うわ!?」

モブ美「ボランティアに興味ありませんか?」

律「勧誘合戦すごいな・・・」

唯「いやー、たくさんもらっちゃった」

紬「私も一通りもらってきたわよ」

律「よし。ご飯食べがてらチェックしてみるか」

澪「そうだな」

唯「お腹すいたよー」

――――

唯「・・・ふぅ。おいしかったね」

律「だな。また来ようぜ

澪「さて、チェックするぞー」

紬「これね)」パサッ

唯「軽音部のあるかなー?」パラパラ

唯「・・・ない」

律「えっ?」

紬「ほんとだわ。ないわね」

澪「・・・もらい忘れとかか?」

紬「うーん。端から順番にもらってきたからそんなことないと思うけど」

律「他にあるのはジャズ研とかだな」

唯「明日ジャズ研とか行って聞いてみようよ。軽音部があるのかどうか」

澪「なかったらどうするんだ?・・・まぁ無理に入る必要はないけどさ」

紬「そうね。あずにゃんがいてこその私達だし」

律「もしなかったら作ろうぜ!」

澪「・・・作るって、そんな簡単に作れるものなのか?」

唯「いいね!それで来年あずにゃんが入部してくれればまたみんなで演奏できるよ!」

紬「それは素敵だけど、・・・そんなにうまくいくのかしら?」

律「まぁ恵さんにいろいろ聞いてみよう。なんなら今からみんなで行ってみるか?」

澪「そうか。恵さん達は今日休みだからな」

唯「学生寮!行ってみたい!」

紬「いきなり行って迷惑じゃないかしら?」

律「ちょっと電話して聞いてみるよ」

・・・

律「大丈夫だってさ。よし、行くぞー!」

唯紬「おー!」

澪「お、おー・・・」

紬「あずにゃんにメールしてっと」ピッ

律「ここだ!」

唯「・・・近いねー」

澪「徒歩5分だな」

紬「オシャレな建物ね」

律「おばちゃ―ん。友達連れてきたよー」

寮監「はいよ、ゆっくりして行ってね」

唯「お、おじゃまします」

紬「おじゃまします」

唯「おー」キョロキョロ

律「あっちが食堂だ。んでそっちがお風呂と洗濯機置き場だな」

紬「すごいわねぇ」

律「んで私達の部屋が・・・、あ・・・」

律「・・・悪い、ちょっと部屋片付けるからここで待っててくれ!」

唯「えー。別に気にしないよ?」

紬「そうよ。お掃除なら手伝うわよ」

律「お、お客さんだからな。そうはいかないって」アセアセ

律「すぐに戻る!ほら、澪も入れ!」

澪「え?うん・・・」バタン

律「おまたせー」ガチャ

唯「遅いよー!」

律「わるいわるい。お茶の準備してたら遅くなっちゃってさ」

唯「許します!」

紬「へぇ。二段ベットなのね」

唯「私も子供の頃二段ベットだったから懐かしいなぁ」

澪「はい、どうぞ」コトッ

唯「わーい。いただきます」

紬「ありがとう。いい部屋ね」キョロキョロ

律「あ、あんまり見ないでくれ・・・」

唯「・・・ふぅ。ごちそうさま」

律「よし。んじゃあ行くか」

唯「へ?どこに?」

律「・・・恵さんの部屋だよ」

唯「はっ!そうだった!」

紬「どの部屋に住んでらっしゃるの?」

律「この部屋の正面さ」

唯「おぉ!近いね」

澪「わ、私はここで待ってるよ・・・」

律「気持ちはわかるがみんなでお願いしに行かなきゃ」

澪「うぅ・・・」

唯紬「?」

コンコン

律「恵さん。私です」

恵「はーい、いらっしゃい。さ、どうぞ」ガチャ

唯「失礼します」

紬「こっちは一人部屋なのね」キョロキョロ

唯「あ!あの時の色紙があるよ!」

唯「大事にしてるんですね。曽我部先輩」

恵「家宝だもの、当然よ。あと恵でいいわよ」

唯「恵先輩、めぐみー先輩・・・、めぐみん先輩!」

恵「ふふっ、なんでもいいわよ」

恵「それで相談ってなに?なんでも聞くわよ」

律「実はですね、この大学に軽音部ってありますか?」

恵「・・・そうねぇ。確かメンバーが卒業してなくなったって話、聞いたことあるわね」

律「つまり今は軽音部がないと・・・」

恵「そうね。やっぱり大学でも音楽やるの?」

律「ですね。梓も来年ここに入るつもりなので」

恵「梓?どなたかしら?」

唯「私達の後輩です!」

恵「あぁ、真鍋さんが言ってた例の後輩ね」

紬「容姿は小さい澪ちゃんって感じかしら?」

恵「!」

澪「髪形変えるとそうかもな」

律「なので部活作るの手伝っていただけないかな・・・、と」

恵「・・・小さい、澪たん・・・」

恵「そういうことなら私に任せて。ここでも結構顔が広いんだから」

律「おぉ!頼りになります!」

恵「問題は顧問だけど・・・。まぁなんとかするわね」

唯「ありがとうございます!」

恵「ふふっ、いいのよ。私もみんなの演奏、また聞きたいし」

律「・・・お礼と言ってはなんですが」スッ

恵「ふふっ、お主も悪よのぅ・・・」

律「いえいえ、お代官様ほどでは・・・」

律恵「はっはっはっ」


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最終更新:2011年06月14日 18:41