ー―=二 -‐/ ,イ ∧
/ .∠/ ﾄ、
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ノ / iﾍ ,ｲ,ヘ _Ｙ | |
／ イ ﾚ!,,≠=、', / / ヽ、 ｜ ! やきそば～♪
´ |∧ |.〃 ,.ぅ;,! ,ゞ-=、ヽ ! ト、
| .ゝﾄ ｛::::::ﾘ ´ ,ｒぅヾ ｝ , .| 人 、
／ i ゞ-′ /..::::::ﾊ/ ﾉ ト、 ヽ ヽ
／ ,, , ゝ;;;ノノ／| ,'ｒ ｝ ', ｝
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/ｲ ィ´ ｜人 r＝- 、 " .', レ´ ヽ
｛ .i／ .| 、 ゝ ノ 人 ﾄ、 ー ´ ￣ ヽ
| .! ヽ、 ヽ _ ＜ ヽ ', ＼ ＼
', ゝ-‐―- 、ゝ- ィ ｀7 ￣ヽ ＼ ＼ ｀ー-、
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） ) ! / Ｙ ／ ｀ー- 、 、 ヽ
｀ ＝二 イ ﾚx/ ＿ ,ｲ ｀i ＼＼
｛ / i＜ ヽ、 /ノ ', ヽ ｀ ゝ、
冫 r√ヾ , -＜ ハ ∨ ｝ ヽ
-‐ ヽ Ｙ ∧ ∨ 人. ＜／ ´ ∧ ﾉ ノ ヽ ＼
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| | ,彡ミヾ、 ＼＼ i / , ヘ ー＜ ／ ／ ', ｝ ',|
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| | ヾミξ))乂ミ,,. ＼＼ / ＼ ＼ i ', ＼、 /／
i i 彡￠ξゞ((ミ)) /77＼! ＼ ∨ / ヽ｀ヽ ／
| .| ;ミヾ彡ξ从)ミ //.,'＼ ＼ ゝ、冫 ／ ）ノ
i .i 彡ゞヾ儿))＿K/ム ゝ 〉、 入_ ＼ -‐ 冫 ／´ ／
Ｌ´二二二二｛ー´￣ ｀ー- 、,ゝ- ノ ｀ト、 ＿＿,イ ´
｀ー――――｀/￣７´ ヽ_ ! ￣ / .|＼ ∠
紬「ああ……屋台の焼きそば食べたいな」
紬「……そうだ！」
紬「自分で作ってみよう！」
紬「まずは材料を集めなきゃ」
紬「そう思って厨房に行ったらコックさんがいて」
紬「夕食後だったのにわざわざ焼きそばを作ってくれたの」
紬「とっても美味しかったわ」
紬「けぷ」
紬「でも……私の求めていた屋台の焼きそばではなかったの」
紬「夜10時」
紬「コックさん達が帰ってから改めて厨房を見回すと材料は揃っていたわ」
紬「この時間にこれ以上食べるのはちょっと怖いけど」
紬「だけどどうしても屋台の焼きそばが食べたいのっ」
紬「
レシピも調べてみたけどどれも少しずつ材料が違うのよね……」
紬「まずは少ない材料で作ってみよー」
紬「……できたぁ！」
紬「あえて油なしで炒めてみたけどこれで大丈夫なのかな？」
紬「では……いただきます」
紬「はむ、もぐもぐ……」
紬「……」
紬「ううん……ウスターソースでよかったのかな……しっくりこない」
紬「次こそは……けぷーぅ」
紬「……出来た」
紬「もふもふ……ごくん」
紬「けぷぅぅぅう……ちょっと水っぽい」
紬「どうしよう、もう夜の11時過ぎてる」
紬「……あと、あと一回だけ」
紬「今度は先に野菜を炒めれば……」
紬「げふー……」
紬「出来なかった……味は近いと思うんだけど何かが足りない」
紬「こんな時間まで食べちゃって……ああああぁ……」
紬「やっぱり鉄板で作らないとダメなのかな」
翌日
紬「みんなおはよ～」
紬「え、これ？ キーボードじゃなくてバーベキューセットよ」
紬「実は屋台の焼きそばが食べたくて……」
紬「……本当！？ うふふっ放課後が楽しみ～！」
放課後
紬「準備出来ました隊長！」
紬「あ、ウスターソースは昨日試したんだけどね……」
紬「けほけほ……すごい煙！ 屋台っぽく（？）なってきたわ！」
紬「あ、さわ子先生もいかが……きゃあ！？」
紬「ごめんなさい！」
紬「部室追い出されちゃったね」
紬「校庭も……だめよね」
紬「河原……？」
紬「みんなで河原で焼きそば……！」
紬「うん、うん……！ それじゃあ河原に！」
――――
紬「澪ちゃんが作ってくれた焼きそば！」
紬「いただきます……はむはむ……おいしい！」
紬「……あ、言われてみれば屋台の焼きそばではないかも。でも美味しいよ！」
紬「次はりっちゃんが作ってくれるの？」
紬「はわぁ……！」
紬「では……いただきます」
紬「もむもむ……んく……これは！」
紬「これは……すごくおいしい！」
紬「私が求めていたのはこれかも……」
紬「え？ 唯ちゃんも作ってくれるの？」
紬「大丈夫？ 火傷しないようにね？」
紬「……」ｿﾜｿﾜ
紬「あ、油はこっちに……えっラード入れたの！？」
紬「あっあっ……焼き過ぎじゃない？」
紬「あっソースあんなにかけたら……」
紬「……」
紬「これが唯ちゃん焼きそば……ごくり」
紬「いただきます……もぐ」
紬「！！」
紬「これは……！」
紬「焦げかけの麺……濃い味……この荒々しい感じ……！」
紬「これよっ！ これが屋台の焼きそばの醍醐味！」
紬「……え？ 違うの？」
紬「ほわぁぁ……言われてみればそうかも」
紬「作り方や材料だけじゃないのね」
紬「みんなありがとう！」
紬「次やる時は梓ちゃんの焼きそばも食べさせてね」
――――
紬「けぷ……昨日から焼きそば食べ過ぎてお腹が焼きそばだらけね」
紬「焼きそばでお腹が……」
紬「豚肉とラードも沢山……」
紬「斉藤、今日の夕食は少なめにするように言っておいてくれる？」
紬「ところで今日の夕食は…………え？」
紬「脂が乗って大トロだよぉ……！」
( ﾟдﾟ) @
(＼／＼／
a ( ﾟдﾟ) A
＼／| y |＼／
A BEAT IT
＼( ﾟдﾟ)／
| y |
( ﾟдﾟ) TABETAI
(＼／＼／
／ / / | ＼ ＼
/ / / i| ＼ ヽ
/ / ﾊ | ＼. ﾊ '.
ｌ | /∧│ ＼丶 │ |
| | | │ く＼八 | >､ | | |
| | | │| / ＼_）＼ く／＼ | |
＿人._ ／ | | | │|//ィ弌ﾐ ＼ﾚ=ミ ﾘ │ yeah kiss of a TABETAI
｀Y´ 〃 ﾉ 八| Ｖ〃んｉﾊ んﾊ }} V/
{{. ／ { │ 小弋うｿ V)ｿ ﾉ ﾊ| ′
／／ 人 （| │⊂⊃ , ⊂⊃ ′ //
／／ ／ /ヽ| │ |//
. ／ ／ / | |、 , 、 ﾉ |/ !
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┼ { 乂 ／￣ ＼'⌒ | |＼ ＞ . __, ＜ ﾉl | │ 人
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/ | ヽ八 | ＞ /ノ | ヽ 八 ｀Y´
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最終更新：2011年07月02日 21:23
