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ちょっと前!

律「ふはぁ、んまいなぁ」

澪「唯がいないと静かだな」

紬「そう言えば高校の時にもあったわね」

律「あぁ、唯が追試の時か。懐かしいな」

澪「あの時は・・・」

律澪「焦ったなぁ・・・」

紬「あはは・・・」

律「でも唯がいなきゃ静かすぎるな」

澪「梓もいないしな。また全員でお茶と練習したいな」

紬「うん。絶対にしようね」

律「」ズズッ

律「・・・ふぅ。んで、今日はどうする?」

澪「解散かなぁ」

紬「それなら、私達の部屋に来ない?」

律「へ?行っていいの?」

紬「もちろん!」

澪「梓に相談しなくていいのか?」

紬「今日は唯ちゃんの家に行ってるし、きっと遅くなると思うから」

律「なるほどー。部屋に一人は寂しいと」ニヤニヤ

紬「そ、そういうわけじゃ・・・」カアァ

澪「そういうことならお邪魔しようかな。どうせ部屋に戻っても寝るだけだし」

律「ムギの部屋かー。引越し祝い以来かな」

紬「ご飯も作るからよかったら食べて行ってね」

律「おぉ、なんかすまんな」

澪「ありがとう。んじゃ行くか」

テクテク

紬「あっ、スーパー寄ってっていい?夕食の材料買わなきゃ」

律「もちろんだ。荷物持ち係もいるしな」

澪「私のことじゃないだろうな?」

店員「いらっしゃいませー」

紬「えっと・・・」キョロキョロ

律「今日は何作るんだ?」

澪「・・・うなぎ?」

紬「うん!最近2人ともたまに元気ない時あるから」

紬「それと、豚の生姜焼きも作ろうかな」ヒョイ

紬「豚肉ってスタミナつくのよ!」

律「・・・そうか」チラッ

澪「ほぉほぉ、ふむふむ」メモメモ

律「・・・」

プルルル

紬「はい。あ、あずにゃん。えっ、早く帰れそうなの?」

紬「うん、りっちゃんと澪ちゃんと一緒。ご飯作って待ってるからね」ピッ

紬「あずにゃん、早く帰って来れるって!」パアァ

律「それはよかったな」

紬「フンフーン♪」

澪「本当にうれしそうだな」

紬「さぁ、帰るわよ!」

律「おう!」

・・・

紬「ただいまー」ガチャ

律澪「おじゃましまーす」

律「(人を部屋に呼んでなにも隠さないなんて・・・)」

律「(やっぱり私達が変なのか・・・)」ズーン

澪「おぉ。この前より物が増えてるな」

紬「あれからだいぶ経ったしね。少しずつだけど」

澪「こっちが梓の部屋?」

律「こら。勝手に入るなよ」

紬「うん。一応ね」

澪「さすがに勝手に入ったりはしないよ」

紬「さて、もう少しで帰ってくるって言うし。先にご飯炊こうかな」

律「なにか手伝おうか?」

紬「大丈夫。適当にくつろいでて」

紬「~♪」シャカシャカ

律「テレビでも見るかな」ピッ

澪「本棚、料理の本多い・・・」

澪「ムギ、ちょっと本読んでていい?」

紬「どうぞぉ」

澪「えっと。体力の付く料理は、っと・・・」パラパラ

紬「あずにゃんがいつ帰ってきてもいいように下準備もはじめようっと」

・・・

律「テレビ、面白いのやってない・・・」グデーッ

澪「・・・ふむ。ネバネバしたものか」メモメモ

紬「そろそろ炊けるかな?」ワクワク

ガチャ

紬「!」テテテッ

梓「ただいまー」ハァハァ

紬「おかえりなさい。走ってきたの?」

梓「す、少しだけです」

律「おーう。おかえりー」グデッ

澪「お邪魔してるぞ」

梓「こんばんわ。・・・にしても律先輩はどこでも変わらないですね」

律「なにおう!ちゃんとシャキッとしてるときもあるわい!」

紬「じゃああずにゃんも帰ってきたことだし、ご飯作るわね」

律「わーい。ご飯だー」

梓「何作るんですか?私も手伝います」

紬「いいのいいの。先に着替えてきてね」

梓「・・・むぅ。わかりました」

紬「フンフーン♪」ジューッ

律「おおう。食欲をそそるいいにおい・・・」

澪「ムギ、手際いいなぁ」

紬「ふふっ、褒めても何も出ませーん」

梓「着替えました!手伝いますからねっ!」

紬「えっ?う、うん。走ってきたなら休んでてもいいのに」

梓「ダメです!今日という今日は手伝います!」フンス

梓「・・・うなぎと豚の生姜焼き。明日マラソン大会でもあるんですか?」

紬「違うわ。ほら、昨日言ってた」ボソッ

梓「・・・あぁ。元気付けるやつですか」ボソッ

梓「でも昨日の今日で・・・。ムギちゃん、行動早いですね」

紬「ふふん」

梓「てっきり一人で寂しいから呼んだんだと思いました」

紬「」ドキッ

梓「あっ、図星ですか?」ニヤッ

紬「へ、変なこというあずにゃんはお肉一枚増やします!」

梓「・・・普通は減らすんじゃないですか?」

紬「私の分も食べて太っちゃうがいいわ」ヒョイ

梓「プッ、なんですかそれ?」クスクス

紬「はい、お待たせ」コトッ

律「おぉー、うまそー!」

澪「おいしそう・・・」

梓「先輩達、ご飯はどうしますか?」

律「大盛りでー!」

澪「私は普通で」

紬「たくさん炊いたからいっぱい食べてね」

梓「はい。大盛りですよー」コトッ

律「わーい。うなぎなんて久しぶりだなぁ」

澪「うん。久しぶりかも」

律「生姜焼もおいしそう」ソーッ

梓「あっ、つまみ食いはダメですよ!」

律「むぅ。早く食べたーい!」

紬「もうちょっと待ってね。はい、お吸い物も」コトッ

紬「じゃあ食べましょうか!」

紬梓律澪「いただきまーす!」

律「どれどれ。ムギの腕はどれほどのものかな?」パクッ

律「・・・んまーい!」ピカーッ

紬「もう、大げさよ」

澪「いや、本当においしいよ!マm、お母さんのよりおいしい」

律「ムギ、結婚しようか」キリッ

梓「それはダメです!」

紬「ふふっ。ごめんね、りっちゃん」

律「・・・振られたよー」シクシク

澪「そりゃあ律だからなぁ」

律「」シクシク

・・・

律「あぁ、食べた食べた・・・」ケプッ

澪「お腹いっぱい・・・」

紬「ふふっ、よかった」

梓「あっ、そうだ。憂達とクッキー焼いたので食べますか?」

律「食べる!」ガバッ

紬「あら。明日の分は別にあるの?」

梓「はい。よく考えたらこっちには唯先輩や律先輩みたいな食いしん坊が1人しかいないので」

梓「明日の分は十分あるんです」

律「もうツッコミ疲れた・・・」

紬「じゃあお茶淹れるわね」

律「わーい、お茶ー」

澪「疲れたって言ったり復活したり忙しい奴だな」

梓「律先輩らしいです」

澪「ごめんな。気を使わせて」

梓「そんなの気にしないでください。でも、明日は練習できそうですね」

澪「・・・」

澪「・・・たぶん」ボソッ

紬「お茶の準備できたわよー」

梓「はい。クッキーです」ガサッ

澪「おっ、おいしそうだな」

律「うまそう。梓と憂ちゃんが作ったのか?」

梓「メインは純です。私達はサポートです」

律「・・・澪、お前先に食えよ」グイグイ

澪「いや、さっきうまそうって言ったじゃん」グイグイ

紬「いらないなら先に食べちゃうわよ?」サクッ

律澪「」ゴクリ

紬「・・・うっ」

律澪「!」

紬「・・・っく。こ、これはりっちゃん達には食べさせられないわ・・・」ブルブル

律「ま、まさか・・・」

澪「あの悪夢が再び・・・」

梓「悪夢?」

紬「だ、だからこれは私が責任を持って・・・」

梓「はいはい。私達も見てたんだからそうそう失敗はしませんよ」

紬「ああん。バラすの早ーい」ポカポカ

律「・・・びっくりさせるなよ」

紬「ごめんね。ちゃんとおいしく焼けてるわよ」

澪「どれどれ」サクッ

澪「うん。ちゃんとおいしい」

律「んまいな」サクサク

梓「もう。そんなことしてると純が悲しみますよ」

律「いやぁ、あはは・・・」

澪「さて、これだけ飲んだら帰るか」

紬「そう?もっとゆっくりして行けばいいのに。明日は午後からだし」

梓「そうなんですか?」

律「うむ。だから寝坊しても大丈・・・」

律「はっ!」バッ

澪「」ニコニコ

澪「ん?どうしたんだ?」ニコニコ

律「」

律「なぁ、今日泊って行ってもいいか?」

紬「えっ?別にいいけど」

梓「私も構わないですよ」

澪「何言ってるんだ、ご飯ごちそうになってお泊りもだなんて。早く帰るぞ」

澪「今日は誘ってくれてありがとう。また明日な」キリッ

紬「う、うん。また明日・・・」

梓「お泊りはいいんですか?」

律「助けてー」ズルズル

澪「お泊りはまた今度かな?今日は楽しかったよ。じゃあな」バタン

紬梓「・・・」

紬「澪ちゃん、なにか用事でもあったのかな?」

梓「・・・さぁ?」

紬「さて、後片付けしようか」

梓「はいです!」

・・・

梓「そしたら唯先輩、部屋で寝てたらしくて」ジャーッ

紬「そうなの?」キュッキュッ

紬「(唯ちゃん、大丈夫かしら?)」

紬「(後でメール入れてみようかな?)」

紬「・・・」

紬「(ふふっ。きっと必要ないわね)」ニコッ

梓「どうしたんですか?」

紬「なんでもないっ!・・・えいっ」ギュッ

梓「な、なんですか急に!」ドキッ

紬「私達も負けないくらい仲良しだもんね!」

梓「さ、さっきからなんですか」///

紬「ふふふっ」


テクテク

澪「今日は珍しく暖かいな」

律「・・・そうだな」

澪「・・・ふむ、これなら」ブツブツ

律「明日午後からだからってやらないからな」

律「まだ禁止令出して2日目だぞ」

澪「・・・なんのことかな?」シレッ

澪「それに、律は我慢できるのか?」

澪「なんか体の奥からこう・・・、ムラムラしたものが出てこないか?」

律「・・・出ねぇよ」

澪「ふふっ、そうは言っても身体は正直だぞ」ダキッ

律「こ、こんなところで抱きつくなよ。暑苦しいだろ」

澪「ほう、身体が火照ってると」ニヤッ

律「・・・なぜそうなる」

澪「まぁ寮までは我慢しよう。そのあとはゆっくりと・・・」

律「・・・」

律「これで明日も疲れた顔してムギに会ったらガッカリされるぞ」

律「ただでさえ最近あまり練習してないんだからさ」

澪「・・・まぁ、練習もしたいな。難しいな

澪「・・・」

澪「ならこうしよう!一回だけだ!」

律「信用できねぇ!」

澪「本当だって。破ったら私が恵先輩の部屋に行ってもいい」

律「・・・」

律「そこに『私を好きにしていいです』も追加するなら信じてやろう」

澪「うっ。い、いいだろう・・・」

澪「でももしそうなったら律はいいのか?私が恵先輩に穢されても」

律「私もヤダから死ぬ気で約束守れよ」

澪「その代わりいろいろ私が決めるからな!」

律「いつもと変わらないじゃん」

澪「フフフ、今日は一味違うのさ」キリッ

律「?」

澪「まぁ寮に戻ってからだな」

律「そうかい。ちゃんと約束守るんだぞ」

澪「任せてくれ。ちゃんと1回だ」

澪「(ちゃんと1回イクまでな・・・)」ニヤニヤ


学生寮!

律「今日はご飯いらないし、風呂にするか?」

澪「・・・いや、後にしよう。湯冷めしないようにな」

律「今日は大丈夫だろ。暖かいし」

澪「まぁまぁ、私が決めるからな」

律「ちぇー、汗かいたから流したいのに」

律「んで、いつするんだ?こっちとしては早く寝たいんだけど」

澪「・・・もう大丈夫かな?」シャーッ

律「・・・おい、なんでカーテン開けて確認してるんだ・・・」


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最終更新:2011年07月09日 00:51