- 68. 1です ◆duJq3nZ.QQ 2011/06/14(火) 00:54:33.64 ID:6NUBnpKD0
-
さわ子との通話が終わり、唯はしばらく目元をぬぐいながら最寄駅へと歩いていった。
到着し、改札に入ってホームで電車を待っていると、着信音が鳴った。
唯は電車が来る前に、と急いでそれをとる。
唯「……はい」
姫子「あっ、唯? もしもし?」
唯「あ、姫ちゃん……ごめんね、私……」
姫子「うん、大丈夫分かってる。それでね、ちょっと唯に聞きたいっていうか確認っていうか……ちょっといちご!」
唯「ふえ?」
いちご「……私。今、姫子から代わった」
「奪い取ったの間違いでしょうが!」と責め立てる姫子の声が聞こえてきた。
いちご「唯、ゴー、っていってくれる?」
唯「え? え、なに?」
いちご「ゴー、って」
唯「え?」
*選択肢*
A:「ご、ごー!!」
よく分かんないけど……言うとおりにしてみようかな……?
B:「な、なんで? どうしたの?」
意味が分かんないよ? ど、どうしちゃったの?
C:「えっ、え……変だよ、言うの恥ずかしいよ……」
そんな突然言われても……ここホームだし……。
D:「あっ、電車が来たから……」
よく分からないし、とりあえずここはしのごう。
- 69. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/06/14(火) 00:56:37.02 ID:HzNL90jeo
- A
本編じゃ新幹線にも間に合って、軽音部皆で仲良くしてたんだよな…
ちょっと胸が痛いぜ
- 72. 1です ◆duJq3nZ.QQ 2011/06/14(火) 01:40:40.43 ID:6NUBnpKD0
- →A:「ご、ごー!!」
よく分かんないけど……言うとおりにしてみようかな……?
首をかしげながら、とりあえずその言葉を口にすると、いちごが頷くような気配が伝わってきた。
いちご「ゴー、頂きました」
唯「ふ、ふえ? えっと、なにが……」
いちご「がんばる。唯もがんばって……あっ」
姫子「あっ、じゃない。これ、もともと私の携帯! ……唯突然ごめんね。やっぱり、当人からの最終確認が欲しくって」
唯「さ、最終確認!?」
姫子「あ、唯はあんまり余計なこと気にしなくていいからねー! それじゃあ!」
そそくさと電話を切られ、呆然としていると電車がやってきた。
唯はそれに乗り、トランクを滑り込ませた。
数回の乗り継ぎを経て、ようやく目的地の駅にたどり着いた。
新幹線に乗る改札の前が集合場所だったはずだ。
思ったよりもスムーズにたどり着くことができたようだ。
さわ子「あー! 来たわねえ?」
口を尖らせたさわ子が、軽く手を振っていた。
ほっとして唯は駆け寄っていく。
ごめんね、などと言おうとした時、さわ子の横に、先ほど話をしていた姫子といちごの姿があった。
姫子「もー、遅いよ唯ー!」
いちご「……意外に、待つの大変だった」
唯「う、うそ……姫ちゃん、いちごちゃんっ……!!」
さわ子「あんまり平沢さんがびーびー泣くもんだからねー? せめてものプレゼント」
姫子「私達が無理言って、調整してもらったんだよ」
いちご「うん、よかった」
唯「う、嬉しいよっ……あ、ありがとうっ!!!」
- 73. 1です ◆duJq3nZ.QQ 2011/06/14(火) 01:41:16.27 ID:6NUBnpKD0
- いちご「……まだ、いるよ?」
唯「へっ?」
姫子「なんだかんだ待ってたよ? まあ、私達が無理強いみたくしたんだけどね」
いちごと姫子の意味ありげな視線の先を見ると、そこには……。
律「…………」
唯「え……うそ、りっちゃん……?」
さわ子「まあ、全部で五人調整してもらったのよ」
唯「そ、そっか……えと……あの」
律「……別にいいよ。初めは残るつもりなかったから」
唯「……うう」
律「……やっぱり、姫子といちごがいるだけでよかったみたいだし?」
唯「そ、そんな……」
さわ子「あー、ぐだぐだいっていないで、新幹線乗るわよー? もう、まったく」
その言葉を皮切りに、一同は連れだって乗り場へと向かった。
窓際から唯、姫子。唯の向かいの窓際から律、いちご。
さわ子は向かい合っている四席の通路を挟んだすぐ隣に座って軽く伸びをしていた。
- 74. 1です ◆duJq3nZ.QQ 2011/06/14(火) 01:41:50.51 ID:6NUBnpKD0
-
律「…………」
唯「…………」
姫子「(……やっぱり、スマイルアゲイン計画(仮)早すぎたんじゃ……?)」
いちご「(そんなことない。大丈夫)」
姫子「(どこからその自信が……)」
こそこそといちごと姫子が話し合っている中、唯はどうしようか思案していた。
新幹線が動き出し、みるみるうちに駅を離れて行った。
*選択肢*
A:「新幹線の醍醐味! といえば景色だよね! るんるん♪」
窓から景色を見よう! きっと綺麗だよね。
B:「お菓子を皆で食べたいな! このために買ってきたんだから!」
憧れの取り換えっこタイム!
※アイテムのお菓子セットB(スナック菓子、ポッキー、フリスク)を消費します。
C:「なんか、ちょっと気まずいし……本でも読んでみようかな……?」
※「放課後Tearタイム」(感動系恋愛小説:文庫)を読みます。(消費はされません)
D:「始まったよ修学旅行!! 皆とお話ししよう!」
色々話せたらきっといいよね! よーし!
- 75. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2011/06/14(火) 01:44:21.19 ID:5wsgCieMo
- B
- 90. 1です ◆duJq3nZ.QQ 2011/06/19(日) 15:35:17.19 ID:qNCFTwcs0
- →B:「お菓子を皆で食べたいな! このために買ってきたんだから!」
憧れの取り換えっこタイム!
※アイテムのお菓子セットB(スナック菓子、ポッキー、フリスク)を消費します。
唯は、手持ちのバッグからごそごそと紙袋を取り出した。
中には、先日デパートで買ったお菓子セットが詰められている。
姫子「あ! 唯、それなあに?」
微妙な空気を変えるかのように、姫子が目ざとくそれを見つけて、明るい声を出す。
唯は、得意げに胸を張る。
唯「……えへへ。修学旅行で食べようと思って買ってきたんだ〜」
いちご「……遠足じゃないんだから」
唯「でも、おいしいよ〜?」
姫子「お昼ごはんまでまだ時間あるしね」
さわ子「……平沢さん、そういうとこだけはちゃんと用意しているのね」
唯「あ、あはは……め、面目ないです……でも」
唯はいったん言葉を切り、皆を見渡した。
唯「……やっぱり、私、皆と楽しみたいから……」
唯が微笑みながら本心を口にすると、穏やかな雰囲気が流れた。
その言葉に、律が一瞬唯を見つめたが、唯は気付かなかった。
唯「さあさあ、お菓子セット開けようっと!」
まずは、どうやって食べようかな?
*選択肢*
A:お菓子を交換する!
B:とりあえず私が食べる!
*選択肢2*
C:スナック菓子
D:ポッキー
E:フリスク
- 91. 1です ◆duJq3nZ.QQ 2011/06/19(日) 15:37:03.51 ID:qNCFTwcs0
- 選択肢と、選択肢2からそれぞれ一つずつ選んでください。
選択肢の中で最も票が多かったもの、選択肢2の中で最も得票が多かったもの、それぞれが採用され、組み合わさります
二つとも挙げているレスを有効とさせていただきます。
分かりづらい方法ですみません……
- 92. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/06/19(日) 16:08:25.22 ID:w3EDPxTl0
- A、D
こんな感じでいいんよね?
- 93. 1です ◆duJq3nZ.QQ 2011/06/19(日) 16:11:26.41 ID:qNCFTwcs0
- そんな感じです。
分かりづらくて申し訳ないです。
次スレのときにはテンプレに加えておこうかなと思います。
では安価のルールに従って>>92さんを採用させて頂きますね
続いての投下はもう少々お待ちを……
- 94. 1です ◆duJq3nZ.QQ 2011/06/19(日) 16:32:59.07 ID:qNCFTwcs0
- → D:ポッキー を A:交換する!
いちご「……あっ、ポッキー」
唯が手に持った小ぶりなポッキーの袋を見ていちごが声をあげる。
唯「あ、いちごちゃん、ポッキー好きなの?」
いちご「……普通」
さわ子「……ものすごく説得力のない言い方ね」
姫子「……律、律はお菓子もってきていないの?」
唯を見てバッグの中を探り始めた一同をぼんやりとみている律に姫子が訊ねる。
律「……あー、私さー、駅でなんか買おうと思ってたら忘れちゃって」
姫子「あ、そうなんだ……でも、律意外と早めに来ていなかった?」
律「……わ、忘れたもんは忘れたんだから仕方ないだろ!」
姫子「なんで忘れたの?」
律「ど、どうでもいいじゃんか!」
慌てながら声を張る律に、訝しげな姫子。ちらちらと唯が持つポッキーの袋に目をやるいちごに、苦笑するさわ子。
唯「(うーん、どうしようかな……?)」
*選択肢*
A:「もう。じゃあ、いちごちゃんに半分あげるねー」
あんな目で見つめられちゃ……いちごちゃんからも何かもらいたいなあ。
B:「さわちゃん、お詫びにこれを納めて下せえ!!」
さわちゃんにたくさん迷惑かけちゃったし。お詫びのしるしだよ!
C:「ひーめちゃん♪ なにもってきたの? よかったら交換して〜」
姫ちゃんってどんなお菓子が好きなのかな……気になる!!
D:「あ、あの……りっちゃん、よかったらもらってくれる?」
りっちゃんがお菓子を忘れるなんて珍しいなあ……お菓子はまだあるし、あげちゃおう。
- 96. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/06/19(日) 16:34:49.34 ID:aBaSpm2Zo
- おうりロードしてなかった
うーん、Dで
- 100. 1です ◆duJq3nZ.QQ 2011/06/19(日) 17:09:43.25 ID:qNCFTwcs0
- →D:「あ、あの……りっちゃん、よかったらもらってくれる?」
りっちゃんがお菓子を忘れるなんて珍しいなあ……お菓子はまだあるし、あげちゃおう。
唯がそう言って、ポッキーの袋をおずおずと差し出すと、律は驚いたように目を見開いた。
唯「お、おなかすくし……その、よかったら」
律はしばらく唯を見ていたが、視線を振り払うようにして顔を横に向けた。
律「……別にいい」
唯「え? でも……」
律「いいって」
唯「ま、まだお菓子あるから大丈夫だよ!」
律「いいっていっているだろ、しつこいな! だからお前は周りが見えていないアホなんだよ」
唯「むう! ま、またそういう言い方……あっ」
唯も思わず喧嘩腰になりかけたところで、自分を抑える。
唯「(……皆と、元通りになるって決めたもんね……また前みたいなことになっちゃダメだよね……)」
律「?」
唯「今食べなくてもあとで食べてもいいじゃん。だからやっぱりあげるよ!」
律「いいっ!! もういいからお前は姫子やいちごと話していればいいだろっ……」
いいかけたところで、ぐうう、と渦巻くような音が確かに響いた。
音の出所を探していると、少し恥ずかしそうにしながら腹を抑える律の姿があった。
唯「(……そこまで拒否するなんて……私、やっぱり嫌われているのかなあ)」
*選択肢*
A:「おなか減っているんじゃん! もう、あげる! 返品はだめです!」
りっちゃんの意地っ張り! 無理矢理律に押しつける。
B:「やっぱりもらってよ……だって、りっちゃんを私の遅刻に付き合わせちゃったし……」
そういえば、そのことでお礼していないよね……。ポッキーを差し出し続ける。
C:「わ、わかったよう……ごめん」
りっちゃん、やっぱり迷惑なのかな……? ポッキーをしまってしばらく黙る。
D:「そ、そんな……ううう、うっ、ぐすっ、うわああん!」
……仲直りは無理なのかなあ……。うう、悲しいよぉ……。思わず泣き出す。
- 101. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) 2011/06/19(日) 17:12:41.29 ID:yG9dk2Fo0
- ℃
最終更新:2011年07月28日 01:21