ｶﾞｲﾄﾞ「では猛獣ゾーンに入ります」
紬「」ﾜｸﾜｸ
純「猛獣・・・、最初はなにかな？」
梓憂「」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
ｶﾞｲﾄﾞ「最初はベンガルトラです、助走無しに5mも飛びます。なのでトラの上空にはカラスはいないんですよ」
唯「そっか。食べられちゃうもんね」
紬「仲良く並んでるわねぇ」
ｶﾞｲﾄﾞ「この2頭、非常に仲が悪いんです。並んでるように見えるんですがお互いの体は触れてません」
紬「・・・」
梓「へ、へぇ・・・」
澪「それで下に飼育員が待機してるのか・・・」
律「飼育員さんも大変なんだなぁ」
唯「トラかっこいいねぇ」
梓「（あ、今度はかっこいいなんだ）」
ｶﾞｲﾄﾞ「いよいよライオンです。ここでエサやりをします」
純「ち、近づいて来たよ・・・」
澪「一頭しかこないな」
ｶﾞｲﾄﾞあれはこのあたりのボスなんですよ。では説明します」
律「なるほど、ボスから順番にってか」
ｶﾞｲﾄﾞ「食べさせるときは必ずこのトングであげてください。あと絶対にライオンに触らないでくださいね」
ｶﾞｲﾄﾞ「以前ライオンに触ったお客様がいて、その方は・・・」
紬「」ｺﾞｸﾘ
ｶﾞｲﾄﾞ「では気を付けてあげてくださいね」
唯「えっ？その人どうなったの！？」
憂「・・・目が合っちゃった」
澪「り、律からいけよ・・・」
律「なんでだよ。えっと・・・、そうだ。ここは梓からだろ、リーダーだし！」
梓「ず、ずるいですよ」
最終更新：2011年12月23日 21:59
