律『どうも!今日も朗らかにお喋りさせてもらいます』
唯『よろしゅう』
律『最近はね、イジメが社会問題になったりしてますね』
唯『あー、イジメね!私も中学の時は根暗でしたからね…』
律『ほう、初めて聞きましたね。あなたが根暗だったなんて話』
唯『いやー、根暗だったよ!無表情 無感情で… 』
律『ほう』
唯『あと無遅刻 無欠席!』
律『うん、それただの優等生だね』
唯『え~…遅刻もしないし欠席もしないんだよ~』
律『それを優等生って言うんですけれども。話がそれたわ!イジメについての話な!』
唯『イジメを撃退するのは簡単だよ!!』
律『例えば?』
唯『他の子をターゲットに仕向けるとか…』
律『やめろやめろぉ!PTAに目ぇつけられるわ!』
唯『タブーに触れてみたんだけど…』
律『触れなくていい 触れなくていい!!お前はマシュマロとかの話題に触れてろ!!』
唯『マシュマロってさぁ…』
律『本当に触れるんじゃあないよ!後で裏で聞いてやるから!な?』
律『うぃ』
律『まぁ、イジメって言ってもいろいろとありまして…』
唯『りっちゃん実はイジメられてるよ!』
律『嘘つけやい。何で私がイジメられるんだよ』
唯『イヤホンのコードがやけに絡まってたり…』
律『あれイジメだったの!?地味!地味だわ!』
唯『でもイジメは事実だよ!!』
律『あー…信じらんねぇわ…そんなんならもう転校してやろうかな…』
唯『イジメから逃げちゃだめだよ!りっちゃん!』
律『…唯、お前…』
律『りっちゃんが転校したら皆は誰をイジメたらいいのさ!? 』
律『ちょいちょい!!何でイジメっ子目線なんだよっ! おかしいだろ!』
唯『いや、つい…』
律『つい…じゃねーよ!お前あれだからな!もう屋上に上って飛び降りてやるからな!』
唯『大丈夫だよりっちゃん!下にマシュマロいっぱい用意するから!』
律『ここでマシュマロっ!! もっと真剣にやれや!本当に飛び降りるからな!』
唯『やめてよりっちゃん!隣のビルの方が屋上高いよ?』
律『何でより高い屋上をオススメしてんだよ!!』
唯『それに、飛び降りなんてしたら内申書に響くよ!!』
律『もう死んだら内申書もクソもねぇんだよ!死体の評定平均は3・5ですってか!?バカっ!』
唯『待ってよ!皆でN女子大に行くって言ったじゃない!約束したのに…』
律『唯…。そうだな自殺なんて馬鹿げてるよな…』
唯『あの大学の屋上の方がもっと高いよ! 』
律『いい加減にしろ! 』
おわり
律『どうも、お久しぶりです』
唯『よろしく』
律『最近ねテレビ見てて思うことがあるんですけれどもね…』
唯『なんちゅう格好でテレビ見てんのさ!』
律『いや、別にシャツとズボンだけども…』
唯『ブラを着けなよ』
律『言われなくても着けてんだよ。バカか』
唯『私はいつも全裸だよ~』
律『そんなヤツにブラつけろ、とか言われたくないわ…』
唯『まさに』
律『でね、テレビ見てて思うんですけど、韓流押しね、ネットでも話題になってますわ』
唯『小遣い稼ぎに来てる方々ね』
律『なんかトゲがあるな…。まあ、私としては本当に人気があって需要があるなら来てもいいんじゃないって感じですけどね、変な人が来たら困りますけど…』
唯『KARAに謝れ!』
律『お前が謝れや!別に変な人ではないだろ』
唯『変な人だよ!!』
律『どっち派なんだお前は…』
唯『うぃ』
律『でも、このブームねテレビ局のゴリ押しじゃないか。って意見もあるんですよ』
唯『へぇ』
律『最近では音楽だけじゃなくてバラエティーとかドラマにも韓国の方をよく見ますからね』
唯『はぁ、確かにね』
律『それに反発する人も居るんですね。私たちは韓国のドラマより日本のドラマが見たい!って感じでね』
唯『いや、こいつら平気で大嘘吐くから信用できんわ、日本のドラマ見ないからこの惨状なんでしょ』
律『何か知らんけど厳しいな…』
唯『やっぱりね敵をけなすよりも味方を応援しようよ!』
律『味方っていったら新人の歌手とか?』
唯『そうそうAKBとか応援しようよ!』
律『珍しいなお前が誰かを応援するなんて。AKBでは誰が好きなんだ?』
唯『全員好きでも嫌いでもないよ!』
律『だからお前はどっち派なんだよ!訳わかんないわ!』
唯『フンス』
律『まぁ、AKB以外にも素晴らしい新人さんは沢山居ますからね、その人達を…』
唯『居るわけないよ!』
律『本当にどっち派なんだよ!だったら何が好きなんだよ一体!?』
唯『自分が1番好きだよ!!』
律『なんだよそれ!その話と日本のテレビの現状と何が関係してんだよ!』
唯『けいおん!3期をやれってことだよ!』
律『いい加減にしろ』
おわり
律『ども、よろしくお願いします』
唯『よろしく』
律『今日はね、最近話題のTPPについて話そうかなと思ってるんですけれども』
唯『誰に話かけてんだよ!』
律『お前と読んでくれてる人にだよ!』
唯『こんなん読んでるやつがTPPなんてわかるわけないよ!』
律『失礼だな君は!ならお前TPP知ってんのかよ?』
唯『環太平洋戦略的経済連携協定だよ!』
律『詳しいっ!詳しいな!じゃあそのTPPに参加したらどうなると思う?』
唯『死ぬんだよっ!!』
律『この極論王女っ!思想が偏りすぎだろ!』
唯『うぃ』
律『まぁ、テレビなんかでよく言われてるのは農業への影響ですよね』
唯『ほぅ』
律『特にお米ね。アメリカなんかから安い米が輸入されたら日本の農家は困っちゃうわけですよ』
唯『放射能米か農薬まみれの米か、さぁ選べ!』
律『いろいろ怒られるぞ、それは』
唯『うぃ』
律『まぁ、そういう影響を考慮して反対派も沢山いるんですけど。唯は賛成?反対?』
唯『う~ん…悪くないよね』
律『ということは賛成ということで?』
唯『ご飯はおかずって言うしね』
律『あ、それあなたの中だけですー』
唯『うぃ』
律『まぁ、そんなTPPですけどね、まだ参加するかどうかはアメリカとかと会議して決めるみたいですよ』
唯『きっとオバマに言われるよ"Yes you Can!"ってね!』
律『いやいや、そんなんでホイホイ加盟したら大変なことになるかもしれないんだぞ!』
唯『大丈夫だよりっちゃん!』
律『なにが?』
唯『ただちに影響はない!』
律『いい加減にしろ』
おわり
唯『最近、私は丸い石を集めることにハマってましてね…』
律『急になんだその話題!んで渋いな!』
唯『でねー、その丸い石を見てるとこう、食べちゃいたい衝動に駆られまして』
律『うんうん』
唯『食べちゃった!』
律『食べちゃった!?いやいや嘘つけや!』
唯『こればっかりは本当だよ!!』
律『馬鹿野郎じゃないか!!病院行け!病院!』
唯『病院行ってどうするのさ?』
律『そりゃお前、レントゲンとったりして…』
唯『やだっ、恥ずかしい…』
律『誰がお前の骨見て楽しむんだよ!!』
唯『奴らは最低の性癖だからね…』
律『最低はお前だわ!!』
唯『私は最高だよ!!』
律『いや最低!!声を大にして言うわ!!』
唯『だけど最高~♪』
律『歌うんじゃあないよ!!』
唯『まあまあ、私の話はこのへんにして…』
律『まだ何かあるのか?』
唯『あ、ちょっと待って!お腹痛くなってきちゃった…』
律『石なんか食うからだろ!!ニワトリか!!』
唯『…。』
律『いや、ニワトリか!!って…』
唯『…。』
律『ほ、ほらニワトリって小石を食べて消化しやすくするって言うだろ…』
唯『…。』
律『ま、まあこの話はもういいや…。そういえばさー』
唯『ニワトリじゃないよっ!!!』
律『遅いわ!馬鹿野郎!!寂しかったわ!!』
唯『悪かったよ!!』
律『分かればいいんだよ…。ったく…。』
唯『じゃありっちゃんの話はなにかないの?』
律『話か…、そういや、何か最近私って存在感薄くなってね?』
唯『…どちらさまですか?』
律『私だよっ!!何で急に私のこと忘れちゃうんだよ!!』
唯『いつから居たの?』
律『ずっと!!最初からずっと居たわ!!』
唯『まあ…私は存在感ありすぎるけどね!!』
律『言うほどでもねぇだろ…』
唯『もはやVIPだよVIP!!影武者もいるし』
律『嘘つくんじゃないよ!誰が唯の影武者やってるんだよ?』
唯『ガッキーだよ!!』
律『似てねーよ!!それ、ガッキーが出てきた後にお前出てきただけじゃねぇか!!』
唯『じゃあ堀北真希だよ!!』
律『いや、そういう事じゃ無くてね…』
唯『…、ちょっと似てるね!!』
律『似てねーわ!!どんだけ自分の顔いいと思ってるんだよ!!』
唯『65点だよ!!』
律『普通じゃねえか!!どういう事なんだよ!!』
唯『ガッキーも65点ってことだよ!!!』
律『失礼だわ!!じゃあ、お前にとっての100点って誰なんだよ!?』
唯『りっちょんだよ!!!』
律『りっちょんって誰っ!?』
唯『エグザイルの次に好きだよ!!』
律『よくわかんねーわ!!!いい加減にしろ!』
終わり
律『おう!唯!』
唯『やあ、りっちゃん。夢で会って以来だね!』
律『いきなり何だよ!もしそうだとしたら悪夢だわ!!』
唯『淫夢の間違いでしょ!!』
律『余計に気持ち悪いわ!!』
唯『ふむ』
律『ところで私ですね、昨日のテレビでAKBの子をを見たんですけど…』
唯『あのオタク向けのキャバ嬢な!!』
律『やめろ!やめろぉ!!いろんな人を敵に回すわ!!』
唯『説明しよう!!AKBとは塵も積もれば山となる を座右の銘に活動する…』
律『だからやめろって!!人気者なんだから!!』
唯『たしか前田敦子って人が1位だっけ?』
律『そうそう』
唯『つまりNo.1キャバ嬢か…』
律『だからやめろや!!そんなに嫌いなのかよ!?』
唯『そんなこと無いよ!歌だって知ってるし!』
律『ほう』
唯『ポニーテールー♪…ふんふふんふふん~♪…名曲だよ!聞いたこと無いけど』
律『曖昧じゃねぇか!!あと聞けよ!』
唯『歌詞に中身が無いからだよ!!』
律『やめたげてー!!これ以上はやめたげてー!!』
唯『まぁ、そんなCDでも売れるわけで…』
律『「そんな」とか言うなや。まあ、CDに投票券とかついてるのはちょっとな…』
唯『たくさん買って私を1位にしてね♪って完全にアレだよね…』
律『アレって言うな!!そろそろ怒られるぞ!!』
唯『ま!私たちもオリコンで1位とったことあるけどね!!』
律『あー…放課後ティータイムでな!』
唯『そうそう、君を見てると♪いつも…ふふんふふふん♪ってね!』
律『そこは歌えなきゃ駄目だろ!!澪が泣くぞ!』
唯『歌詞に中身が無いんだよっ!!』
律『大馬鹿野郎っ!!、関係各社に陳謝しろ!!
最終更新:2012年02月29日 23:21