――――

 保健室

唯「失礼しまーす」ガチャ

  「あら、お姉ちゃんのほうね」

唯「妹が倒れたって聞きまして、授業なんですけど居ても立ってもいられなくて……」

  「心配しなくても、意識もあるし脈も落ち着いてるわ。今はそこで休んでるから、顔を見せてあげたら?」

唯「はいっ、もちろんです」

 シャッ シャッ

唯「うい……」ナデナデ

憂「ん……おねえちゃあん」モゾモゾ

唯「よしよし。よく我慢したね……」チュッ

憂「んっ……あ、お姉ちゃん……」

唯「あれ、起こしちゃった? ん、んっ」チュッチュッ

憂「あぅっ……ん、うん」

唯「びっくりしたよ、憂が倒れたって……どうしたの?」

憂「……わかんない」

唯「わかんないの?」

憂「なんかね……おまんこがバカになっちゃったのかな、急にお姉ちゃんに触られてる感じがして……」

唯「私が?」サワッ

憂「あぁんっ……う、うん。それで、勝手にイっちゃいけない約束だから、一生懸命我慢してたら……ここにいた」

唯「そっか……よく頑張ったね」チュッ

憂「うんっ。お姉ちゃんと、たくさんえっちしたいもん」チュッ

唯「うい……あむ、ちゅうっ」

憂「あ……れろっ」ピクンッ

唯「……憂は一生懸命我慢したからね。いい子いい子でイカせてあげる」

憂「本当? ありがとぉ、お姉ちゃん」

唯「えへへ、どういたしまして。……よしよし」ナデナデ

憂「……んっ」

唯「憂、ベッドに入っていい?」

憂「うん、お姉ちゃんぎゅーってしたい……」ハアハア

唯「そんじゃ、失礼しまして……」キシッ

憂「お姉ちゃんっ……」ギュウー

唯「可愛い可愛い憂……いい子いい子」ナデナデ

憂「はあああん……きもちいよ、お姉ちゃん……」

唯「私もきもちいいよ。憂の髪、とっても柔らかくてサラサラ……ずっと撫でてたい」ナデナデ

憂「ほんとぉ? んっ、嬉しい……ずっとなでなでして、いいよ……」

唯「うい……」ナデナデナデ

憂「あっはっ……お姉ちゃんっ、急に……」ゾクゾク

唯「可愛い……憂、好きだよ、大好き」ナデナデ

憂「うんっ私もすきぃ……っあ、そこぉっ」ギュウッ

唯「憂、ういっ……」ナデナデナデナデ

憂「お姉ちゃんっ……いきそっ、んあああっ」

唯「いいよ、我慢したぶん、全部イって……!」ナデナデナデナデ

憂「お姉ちゃんっ……はあっ、お姉ちゃん、おねえちゃんっ……!!」

唯「うい、うい、ういっ……!」

憂「おねえちゃっ……んふううぅぅ!」ビクッビクッ

唯「……憂ぃ」ナデナデ

憂「ふあ……ああぁ」クタッ

唯「ちゅーしよ、憂」

憂「うん……」

唯「んっ、んむ……」チュッチュッ

憂「おねぇちゅ……んん」ブルッ

唯「……憂」ギュッ

憂「ん……お姉ちゃん、好き……」

唯「うい、これで授業に戻れる?」

憂「んー……もっとちゅうしたい」

唯「じゃあ、もっとちゅーしてあげる」

憂「えへへ……」

唯「そのかわり、次の休み時間になったら教室帰るんだよ?」

憂「……うん、わかった。そのかわり、お姉ちゃんもたくさん……すごいキスしてね」

唯「もちろん。イキたくなったらいつでもイっていいからね」チュッ

憂「うん、たくさんイく……ぅ」ゾクッ

唯「ん、んむっ」チュッチュッ

憂「んーっ、んっ」チュチュッ

唯「お姉ちゃんのくちびるペロペロしてごらん?」

憂「ん……はふ」レロレロ

唯「かぁわいい……あむっ、ちゅうううっ」

憂「あふ……そぇ、いっひゃうぅ……」ビクゥッ


――――

 部室

唯「ただいまー」ツヤツヤ

律「おぅ、おかえり変態お姉ちゃん」

唯「ちゃんと憂のおまんこ見ててくれた?」

律「見てたけどさ……私が監視してる意味あったか? 存分にイカせちゃってよぉ!」

唯「いやー、私も憂のおまんこ見ながら喘ぎ声とかずーっと聴いてたわけで、やっぱ溜まっちゃってさあ」

律「私だってウズウズしてんだけど! ていうか私が約束守ってオナニーしなかったのにお前は、お前は!」

唯「しょうがないじゃん、うい可愛かったんだもん」

律「……あー、私もオナニーしときゃよかった」

唯「しとけばよかったじゃん。私たちがおっ始めたのは分かってたでしょ?」

律「分かってたが、唯の態度のせいで後悔の念がわいてきた」

唯「へー、よくわからん。あ、それなら校医の先生に頼んでくれば? けっこうイイ中指だってウワサだよ」

律「……いや、私は憂ちゃんと共に耐えてみせる。今日はオナニーもセックスもしない!」

唯「ふーん……まあ何でもいいけどー」

律「それにしても唯さ、さっき憂ちゃんのことずいぶんイカせてただろ?」

唯「うん、おまんこは触ってないけどね」

律「あれだと憂ちゃんも、こっから先は簡単にイクの我慢できちゃうんじゃないか?」

唯「確かにそうかもね。まあ、簡単にできるなら難易度を上げてあげるだけだよ」

律「……って言うと?」

唯「単純なことだね。さっきみたいにイク寸前で焦らすのを、ずーっと続けてあげるの」

律「遠隔操作でやり続けるのは無理なんじゃなかったのか?」

唯「そんなときのためのボタンを用意しといたんだよ。自動操縦で憂を焦らし続けるボタン」

律「これのことか?」ポチッ

唯「そうそう。って、ちょっと!」

憂『……』ウィウィウィウィ!

律「え、これでいいんだろ?」

唯「そんな適当な押し方で憂が感じてくれるわけないじゃん! あーもうりっちゃんバカーっ!」

律「……自動操縦じゃないのかよ」

唯「気持ちが大事なの! 誰でも押せるボタンひとつで憂を喜ばせられるんだったらハナから押してるよ!」

律「えっと……どうすりゃいいの?」

唯「いったん、直接カメラのリセットボタンを押さないとオートモードは解除できないんだよね……」

律「なんでそんな粗悪な仕様に……」

唯「憂が自分の意思で止めたいと思わない限り止まらない仕様……ってことなんだけど」

律「私を作戦に加えたことで歯車が狂ったな」

唯「自分で言うの? ……とにかくまた憂に接触しなきゃ、いたずらに膣壁がこすられるばかりだよ」

律「カメラが唯の中指型なおかげで憂ちゃんのおまんこが常にぐっしょり濡れてるのが救いだな」

唯「……もぉりっちゃんは何にも触るの禁止ね」

律「……ほんと悪かった」

唯「信用しないから。うい、とりあえず……トイレにきて、と……送信」カチカチ

律「……」

唯「行ってくるけど、どれ一つとして手を触れちゃだめだからね、りっちゃん!」

律「はい……」シュン

 ガチャ バタン

 タッタッ…

律「……あれだけ言うってことは、まだ何か隠しボタンがあるんだろうな」

律「どれどれ……いや、見つけても押さないが……な」

律「……」

律「……無いか」

律「このモニターもえんえんとおまんこ映し続けてて、なんだかな……」

律「つーかウィンウィン動いてるせいで何も見えないし」

律「……こんなときのために別のカメラが仕掛けてあったりしないか?」ササッ

律「……お、裏側になんか動かせそうなのが」

律「……このチャンネルのツマミみたいのを回せば、別のカメラの映像を受信できる……気がする」

律「……」

律「よし……」ジジ…

 ブツッ… パッ

律「おっ、何か映った?」

唯『はぁ、はぁ……』クチュクチュ

律「……」

律「え、えっと、トイレの個室を撮ってるみたいだな……」

律「……そういや、唯が憂ちゃんに送ったメール、どこのトイレとは言ってなかったな」

律「たぶんこの個室は、唯と憂ちゃんがいつも密会に使ってる個室なんだろう」

唯『はァ……んんっ』ピクッ

律「しかし、何で唯はオナニーを……」

憂『おねーちゃん♪』

唯『うい……』カチャッ

律「うーむ……」

憂『お姉ちゃん、外におまんこの音、丸聞こえだよ?』

唯『えへへ……つい』

憂『もう、お姉ちゃんもイキたかったならさっき言ってくれたらよかったのに』

唯『ごめんね、憂がイカないように頑張ってるのに、私がイったら悪いと思って……』

憂『そんなことないよ。お姉ちゃんは我慢しないで、たくさんイクほうが可愛いよ』

律「……」ジーッ

唯『えへへ、照れるよぉ……』

憂『……いっぱいイカせちゃうね。おしっこ失禁させちゃうから』

唯『うん、おもらししたぁい……死ぬほどイカせてぇ、うい……』クネクネ

憂『お姉ちゃん……』チュウ

唯『ん、ふっ……れろっ』

憂『ぴちゃ……ふふ、お姉ちゃんのおまんこに、お姉ちゃんの唾ぬっちゃおっと』

唯『あっ……』ピクンッ

律「ウワォ……あんな脚開いちゃって」

憂『ちゅっ……ちゅ、んべーろっ』

唯『はふぅっ……!』ビクゥッ

憂『お姉ちゃん、まだ一舐めだよ?』

唯『だって……憂のべろ、ずるいんだもんっ……』

憂『べろ、れろっ……』

唯『んうううぅぅっ』

憂『んいっ……れりゅれりゅえるっ』

唯『あっ、べろぐりぐりぃっ……!』

律「……ぅ、やば」ドキドキ

憂『ん、おいひ……とろとろの蜜がどんどん出てくる。じゅりゅるうっ』

唯『ふはああああっ!!』ジタジタ

律「話には何度も聞いてたけど……こいつらがセックスしてるとこ見るの、初めてだ……」ジワッ

憂『ちゅううう、れろれるぴちゃっ……んふ、ちゅぷ』

唯『だっ……うい、いっ……!!』ビクッ!

憂『ふふ、1回目だねお姉ちゃん。もっと可愛い声出したほうがきもちいいよ? ……ちゅうっ』

唯『ふっ、ふあっ……あああっ!』ガクガクッ

律「……」スッ

 ヌチュ…

律「……これはちょっと、我慢きかないわな」クチュ

憂『じゅるるっじゅっ……んへふ……』

唯『くぁあああっ! べろ入れちゃやだあ……気持ちよすぎちゃうよぉ』

憂『らーめ。お姉ちゃんの中が、いひばんおいひいの……んぷっ、じゅぷっ』

唯『ひぃやああっ、動かしたらっ……だめっ、またイクっ……うあああああああっ!!』

憂『んぶっ……えへへ、愛液の勢いすごいよ。舐めきれない……』ピチョピチョ

律「ふゎ……はっ、はあっ……」クチュクチュ

唯『はああああっ、舐め続けちゃ、あああイクッ、イクからあっ、止まんないよおおおっ!!』ブシュッ

律「……ふぅ」

律「唯、本来の目的覚えてんのかな……」

唯『いっ、いっ、だめえええっ!!』ショワアアッ

憂『あっ、お姉ちゃんのぉ』ジジッ

律「……」ジリジリ

 パッ

律「……まだ、憂ちゃんのアレ止めてないみたいだな」

律「……」

憂『えへへ……おいしかったあ』

唯『は、はあ……ああぅ……』ピクピク

憂『お姉ちゃん、しっかり』

唯『ん、あ……うい、おまんこ……こっち向けて』

憂『……こうかな?』クイッ

唯『よっと……』ポチッ

憂『お姉ちゃん?』

唯『なんでもないよ。すぐ……憂もおもらしさせちゃうよっ』

憂『お姉ちゃん……んあっ、ひあぁ……』

律「……」ムラッ

律「……いやいや、そこまでじゃない……唯や憂ちゃんと違うんだから」

律「……」

律「まだ長くかかりそうだな……」

律「……」

律「……」

律「……ま、まああと1回ぐらいならいいか! そんくらい普通だよな!」

 ジジッ…

 ブツッ パッ


――――

唯「いやー、うっかりうっかり」ツヤツヤ

律「何が……?」

唯「うっかり憂とがっつりエッチしちゃった♪」

律「知ってますけど」

唯「だよねー、部室がおまんこの匂いでいっぱいだもん」

律「……」

唯「りっちゃんのヘーンタイ」

律「いや、どう考えても唯に言われる筋合いはないぞ」

唯「ヘーンタイ」

律「変態っていうなあ……ふえぇ」

唯「コントローラーは?」

律「そこにあるじゃん」

唯「おぉー。今度こそ憂を際限なく焦らしちゃうよー♪」

律「今さらだけど、そのコントローラーってさ」

唯「ちょ、シャラップ。気が散る」

律「ラジコンのコントローラーっぽいよな」

唯「ほあああっ!」ポチッ

憂『ん?』ウィウィウィウィ

唯「憂犯してくる!」ダバッ

律「リセットしてくるんだろ!?」


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最終更新:2012年03月29日 22:28