翌日
唯「律にゃん新しい友達ってどんな猫にゃん?」
律「野良猫の澪にゃんだにゃん」
紬「可愛い名前ね~にゃん」
律「飼い猫が嫌いみたいで心を開いてくれないのにゃん」
唯「何で律にゃんは友達になりたいのかにゃん?」
紬「飼い猫が嫌いなら無理して近づいたら逆に可哀想かもしれないにゃん」
律「わからないにゃん…わからないけど澪にゃんと友達になりたいんだにゃん」
唯「それはきっと運命だにゃん」
律「運命?」
唯「私達が友達になったのと同じように澪にゃんと友達になるのは運命なんだにゃん」
紬「そうね♪運命ならきっと友達になれるわ~にゃん」
律「あっ!居たにゃん」
澪「…」ジロッ
律「澪にゃん私の友達にゃん」
澪「…」プイッ
唯「はじめまして澪にゃん♪私は唯っていうにゃん」
紬「私は紬にゃん♪ムギって呼んでにゃん」
澪「何の用にゃん?私を大勢で虐めに来たのかにゃん」
律「違うにゃん!皆は澪にゃんと友達になりに来たのにゃん」
澪「人間に命令でもされたのか?にゃん」
律「だから違うにゃん!どうしてそんな事言うんだにゃん」
澪「人間に付いてる猫なんて信用出来ないにゃん」
澪「お前達も人間と一緒で私を虐めるに決まってるにゃん」
唯「人間だって悪い人ばかりじゃないにゃん」
澪「ふんっ…人間も飼い猫も嫌いだにゃん」
紬「どうして人間が嫌いなの?」
澪「飼い主に意味もなく殴られて蹴られて…玩具のように捨てられて撫でられた事すらない私の気持ちなんかお前等に分かる訳ないにゃん!もう向こう行けにゃん」
律「澪にゃん…」
唯「撫でられた事すらないって…」
紬「可哀想にゃん…」
憂「じゃあどうしてここで待ってたんですか?にゃん」
唯「憂!」
憂「私も会いたくなって来ちゃったのにゃん」
澪「何でって…」
憂「嫌いなら会いたくなかったら待ってる必要なんてなかったんじゃないですか?にゃん」
澪「…」
憂「本当は律にゃんさんと友達になりたかったんじゃないですか?」
澪「煩い煩い煩い煩いにゃんどっか行けにゃん!」
憂「澪にゃんさんは何で逃げないんですかにゃん?」
澪「お前に関係ないにゃん!」
唯「憂にお前なんて言わないでにゃん」
紬「澪にゃんそんな事言ったら駄目」
澪「煩い!お前達いい加減にしないとやっつけるにゃん!」
律「ヨシッ私が相手になってやるにゃん」
唯「律にゃん!駄目」
紬「いや、律にゃんに任せるにゃん」
唯「何で!喧嘩は駄目にゃん」
憂「待ってお姉ちゃん任せてみようにゃん律にゃんさんを信じようにゃん」
唯「わかったにゃん…」
律「どうした澪にゃん怖いのか?にゃん」
澪「このっ!馬鹿律にゃん!」バシッ
律「そんなの痛くないぞ馬鹿澪にゃん!」バシッ
澪「このっ!」バシッ
律「全然全然痛くないぞ」バシッ
唯「やっぱり止めないと怪我するにゃん!」
紬「大丈夫よ唯にゃん2匹とも爪を立ててないにゃん」
憂「澪にゃんさんも自分の心と闘ってるんだにゃん」
澪「ハァハァ…馬鹿律にゃん」
律「どうした馬鹿澪にゃん…終わりか?」
澪「うぅっ…」ガクッ
澪「な、何でにゃん…」
律「何だにゃん?」
澪「何で、私なんかの為にそんな必死になるのにゃん…」
律「最初から言ってるにゃん友達になりたいからだにゃん」
澪「私…律にゃんと友達になりたいにゃん」
澪「酷い事言って…殴ってごめんなさいにゃん」
律「もういいにゃん♪唯にゃんムギにゃん憂にゃん♪いいよな?」
唯「喜んで友達になるにゃん♪」
紬「私もよ~にゃん」
憂「喜んでにゃん♪」
澪「ありがとうありがとうにゃん…」
梓「そうだったんですか~にゃん」
純「今の澪にゃん先輩からは想像もつかないにゃん」
澪「それからは人間の事も良く見るようになって悪い人ばかりじゃないと分かるようになったにゃん」
澪「付いて行ったのはご主人様が初めてだったけどにゃん」
姫子「みんなーお待ちかねのお魚だよ♪」
梓「お魚だにゃん♪」
純「待ってたにゃん♪」
澪「美味しそうなお魚だにゃん♪」
澪純梓「美味しいにゃん♪」ガツガツ
姫子「相変わらず気持ちの良い食べっぷりだね♪」
澪純梓「ご馳走様でしたにゃん」
姫子「今日も完食だね私も嬉しいぞ♪」 なでなで
澪純梓「にゃー♪」ゴロゴロ
姫子「それじゃ寝ますかおやすみ澪純梓♪」
澪純梓「おやすみなさいにゃん♪」
姫子「おはよう♪澪純梓今日も散歩に行こう」
澪純梓「おーうだにゃん」
姫子「今日も良い天気だね」
男「あっ?あれ家で飼ってたクソ猫じゃね?」
女「本当だ死んでなかったんじゃんつまんない」
姫子「な、何ですか貴方達は」
男「この猫飼ってんの?」
姫子「そうですけど何か?」
男「こいつさ何時もオドオドしてムカつくだろ?」
澪「あっ…あっ…」ぶるぶる
子供「お父さんお母さん」
梓「う、嘘…」ぶるぶる
姫子(澪と梓が怯えてる!まさか…)
子供「あっ!この猫前に石投げてやった猫だよ」
姫子「何て事するの!可哀想でしょう」
子供「な、何だよ」
女「ちょっと!家の子供に何言ってんのよブス!」
姫子「動物虐めて何が楽しいんですか!」
男「おいおい虐めてなんかないぜ?可愛がってやったんだよ」ニヤニヤ
姫子「嘘吐かないで下さい!澪も梓もこんなに怯えてるじゃないですか!」
澪「こ、怖いよ怖いよ…」ぶるぶる
梓「殴られるにゃん蹴られるにゃん」ぶるぶる
純「澪にゃん先輩…梓にゃん…大丈夫にゃん!」バッ
純「フゥーフゥー!」
女「何こいつ?威嚇してんの?躾がなってないんじゃないの?キャハハハ」
姫子(純、澪と梓を守ろうとしてる…怖いけど私がしっかりしなきゃ!)
男「何なら猫と一緒にお前も可愛がってやろうか?」揉み
姫子「何するんですかこの変態!」バシッ
女「殴られてやんの馬鹿じゃない?」
男「うるせぇ!この女…調子に乗りやがってエロい事やっちゃうぞ?」
姫子「け、警察呼びますよ!」サッ
女「オラッ」ドカッ
姫子「痛ッ」
女「はーい♪携帯もーらい」
純「ご主人様に何するにゃん!」バリバリ
女「痛いんだよクソ猫」ドカッ
純「にゃっ!」
エリ「ちょっと不味いよ…」
いちご「私、行く」
エリ「規則違反よ貴女もタダじゃ済まないよ!」
いちご「くっ…」
さわ子「そうよ猫神、これ以上勝手な真似は許さない」
いちご「でもっ!」
エリ「ど、動物の神」
さわ子「例え神でも運命に一度ならまだしも二度も手を出す事は許されないのよ」
いちご「それでも私は…」
さわ子「何か文句があるの?」
最終更新:2012年09月09日 21:38