・・・

律「次は澪がビリか」ニヤニヤ

律「(ククク、澪のことだからどうせもう一回って)」

澪「負けちゃったか。じゃあ今日はここまでだな」

律「えっ」

唯「えへへー、一位だよ一位!」

憂「お姉ちゃんすごーい」

純「面白かったー」

和「歯磨いて部屋に戻りましょうか」

律「え、あの・・・」

紬「私達も行こうか」

梓「はいです」

律「・・・」

澪「私達も部屋に戻るか」ポン

律「」ビクゥ

唯「みんなおやすみー。また明日ねー」

和「おやすみなさい。早く寝るのよ」

純「おやすみなさーい」

紬「あずにゃん、こっそり浜辺に行ってみようか」

梓「わぁ、行きたいです」

紬「ふふっ。二人でゆっくりお話したかったの」

梓「わ、私もです」///

紬「さっきまでみんなで騒いでたお部屋なのに静かになっちゃったね」

梓「明日はまた騒がしくなりますよ。みんなで寝るんですから」

紬「それもそうね。足元くらいから気をつけてね」

梓「はいです」

ガチャ

梓「わっ」ヨロッ

紬「おっと」パシッ

紬「ふふっ、手繋いで行こうね」

梓「・・・はい」///

紬「二人でこっそり抜け出すなんて、逢引きみたい」

梓「」///

梓「みたいじゃなくて、そのものですよ」

紬「・・・うん」///

紬「風もなくて、あったかい」

梓「ですね」

紬「夜の海も神秘的で素敵ね」

梓「はい。月の光が反射してすごく綺麗・・・」

紬「・・・来年もまたこうやって海を眺めようね。二人で」

梓「もちろんです」

紬「あ、でも来年は山になるかも」

梓「大学の夏休みは長いですからね。両方行きましょう」

紬「ふふっ、それもそうね」

ザザーン

紬「唯ちゃん達のお部屋の電気消えてるね」

梓「本当ですね。・・・私達も戻りますか」

紬「うん」

紬「でも、その前に・・・」スッ

紬「いい?」ドキドキ

梓「・・・はい」カアァ

チュッ

紬「・・・ふふっ」

梓「・・・」///

梓「つ、次は私です!」

紬「うん・・・」

チュッ

紬「・・・続きはベッドで、ね」ギュッ

梓「」///

梓「・・・あ、ベランダに誰か」

紬「りっちゃんと澪ちゃん?」

梓「ま、まさか今の見られたんじゃ・・・」オロオロ

紬「大丈夫みたい。二人とも私達と一緒で海を眺めてたのよ」

梓「ならいいですけど・・・」

紬「でも見つかっちゃう前にお部屋に戻ろうか」

梓「それがいいです」

・・・

澪「・・・行ったな」

律「はぁはぁ・・・」

澪「ふぅ。危なかったな」クチュ

律「んっ!もう、部屋に戻るぞ!」

澪「ムギ達も行ったし平気さ」

澪「それに見つかって興奮したか?すっごい濡れてるぞ?」クチュッ

律「ねー、よ・・・」ピクッ

澪「ふふっ。もう少しここで海と律を楽しもうかな」


・・・

パタン

紬「今日もいっぱい練習して遊んだねー」

梓「ですね」

紬「明日も楽しみ!さわ子先生がお昼に・・・あっ」

梓「お昼に?」

紬「な、なんでもないわよ!」

梓「あ、もしかしてお風呂場の内緒話ですか!?」

紬「えーっとぉ・・・」オロオロ

梓「・・・」ジトーッ

紬「・・・」アセアセ

梓「・・・ふふっ。冗談ですよ」

紬「あず、にゃん?」

梓「明日になればわかりますし、それより・・・」

チュッ

梓「さっきの続きのほうが、大事です」カアァ

紬「あずにゃん・・・」///

梓「それで、その・・・。今日は電気を消してほしいんですけど・・・」

紬「どうして?」

梓「・・・日焼けの跡が」

紬「あぁ。・・・ふふっ、かわいいからだーめ」

梓「そんなぁ・・・」

紬「日焼けしたあずにゃんも大好きよ」チュッ

梓「うぅ・・・」

紬「じゃあ脱がしちゃうね」

スルッ、パサッ

梓「・・・うぅ」

紬「すごーい。綺麗に色が分かれてる」

梓「それがやなんですー!」

紬「恥ずかしがってるあずにゃんかわいい」チュッ

梓「うぅ・・・」

紬「胸とか、余計白く見えてすっごく綺麗」サワッ

梓「ひゃっ」ピクッ

紬「ここも綺麗なピンク色」ツンッ

梓「うぅ・・・」///

梓「わ、私も・・・」サワッ

紬「ふふっ。二人だけの思い出作ろうね」チュッ

梓「・・・はいです」カアァ


次の日!

憂「暑い・・・」パチッ

憂「あれ?なんでお姉ちゃんが私のベッドに?」ボーッ

憂「・・・あ、私のベッドでお話してたらお姉ちゃんそのまま寝ちゃったんだ」

憂「ふふっ」ナデナデ

唯「えへへ、うーいー・・・」ムニャムニャ

憂「私の夢見てるんだぁ」

唯「むちゅー・・・」スヤスヤ

憂「・・・まだ早いしね。もう少しこのまま寝かせてあげよう」

唯「んう・・・」ギュッ

憂「・・・ふふっ、本当は起きてる?」

唯「・・・寝てるよ?」

憂「そっかぁ」

唯「だからもう少しこのままー」ギューッ

憂「くすっ」

唯「えへー」

・・・

コンコン

和『起きてる?ユノの散歩行くけど』

憂「お姉ちゃん、和ちゃん来たよ」

唯「おぉ、もうそんな時間かぁ」

唯「名残惜しいけどお散歩も行きたいしね・・・」ムクッ

憂「起きてるよー。入ってー」

ガチャ

和「おはよう。唯、憂」

憂「おはよう。和ちゃん」

ユノ「ワン!」

憂「ユノちゃんもおはよー」ナデナデ

唯「二人ともおはよー」ホクホク

和「唯どうしたの?なにかいいことでもあった?」

唯「えへへー」

和「くすっ。早く着替えなさい」

憂「う、うん!」

・・・

純「朝食にパンケーキって憧れてたんだぁ」キラキラ

さわ子「こういう朝ご飯もたまにはいいわね」

澪「綺麗に焼けてておいしそうだな」

純「梓みたい」

梓「ぶつよ?」

唯「りっちゃん起きてー」ユサユサ

律「ぐぅ・・・」

唯「ほらりっちゃん。いただきますするよ?」

律「あぁ・・・」

唯「いただきまーす!」

全員「いただきます!」

純「おいしーい」

和「窓から海も見えるし、外国に来てるみたいね」

澪「果物もあるし。雰囲気出てるな」

律「バナナ、バナナはいらない・・・」


紬「あずにゃん、ハチミツ取ってくれる?」

梓「ハチミツ・・・」

紬『あずにゃんのハチミツおいしい・・・』チュッ

梓「」カアァ

紬「あずにゃん?」

梓「え、あ・・・はい!」

憂「梓ちゃん顔赤いよ?風邪?」

梓「な、なんでもないよ!」アセアセ

唯「甘くておいしいねぇー」パクパク

律「疲れた身に糖分が染み込むぜ・・・」

和「今日の予定は?」

梓「昨日と一緒です。これから遊んで、夕方から練習と勉強です」

憂「今日は夜に肝試しするから早めに練習始めようよ」

純「えー?昨日と同じ時間でいいよー」

紬「早めに練習しよう。遊んだ分ちゃんと練習しないと」

さわ子「うんうん。メリハリは大事よ」

・・・

唯「食べた食べた」ポンポン

澪「朝からそんなによく食べられるな・・・」

唯「健康の秘訣は朝ご飯はちゃんと食べることだよ!」

紬「このあとだけどもう例の神社に行く?」

律「そうだなー。先に探検するか!」

純「探検!?なんかワクワクしてきました!」

梓「まぁ遊び疲れてから行くよりいいですね」

澪「探検って。この裏の神社だろ?山奥じゃあるまいし」

律「ムード壊すこと言うなよー」ブーブー

紬「でもね、その神社。この辺じゃ結構有名なの・・・」

和「ゆ、有名って・・・?」

紬「・・・出るって」

梓「う、嘘ですよね・・・?」ブルブル

澪「」ゴクリ

紬「ふふっ。今日行けば本当かわかるわね」

梓「う、嘘ですね!ムギちゃんはこういう冗談好きですから!」

律「そのわりには動揺してるな」

紬「ふふふっ」

唯「早く行こう!」

律「よし。遭難してもいいように食料を持っていこう!」

和「そんなのいらないわよ」

紬「じゃあしゅっぱーつ!」


ミーンミンミンミーン

律「ほほう。なんかいい感じ」テクテク

唯「緑がいっぱいで気持ちいいね」

憂「森林浴だね」

紬「少し道悪いから気をつけてね」

和「夜は気をつけないとね」

梓「うぅ・・・」

澪「大丈夫だ梓。朝にお化けは出ないからな」

和「あまり人は来ないのかしら?結構雑草多いわね」

紬「そうかも」

律「(茂みがいっぱいあるから隠れておどかすにはうってつけだな)」

澪「(茂みがいっぱいあるから隠れてするにはうってつけだな)」

唯「あ、なんか建物見えた」

憂「結構古いんですね・・・」

純「何か出そうな雰囲気だね、梓」

梓「・・・なんで私に言うのよ」

紬「この裏が墓地ね。見に行く?」

梓「け、結構です!」

唯「行ってみる?」

憂「お、お姉ちゃんが行きたいなら・・・」ブルブル

唯「ふふふっ。じゃあ行かなーい」

和「無事終わるようにお参りしときましょうか」

梓「それがいいです!」

純「なにか出ますよーに」

梓「純のときにだけ出て、私達は無事終わりますように」

澪「よし。じゃあメモを置く場所だけど」

和「この柱の裏にしましょう。仮に誰かきても見つからないでしょ」

律「ここな。みんな確認しておけよー」

憂「ここに名前書いて戻ってくればいいんですね」

律「そっ。最後の人が持って帰って名前書いてあるかみんなで確かめればいいな」

梓「神社の入り口までそんなに距離なかったし、迷うことはなさそうだね」

純「それよりどうやっておどかすか考えないと!」

律「こんにゃく買ってこないとな!」

・・・

唯「なんとか、無事生還だね・・・」

律「あの樹海を一人も欠けることなく生還できるなんて・・・」

純「まさに奇跡としか言いようがないです・・・」

梓「純も加わった・・・」

紬「楽しそう」

さわ子「さて、今日もいい天気だし」

唯「泳ぐぞー!」

律「よーし取ってこーい」ポーイ

ユノ「ワンワン!」

紬「今日は砂浜で遊ぼうかな」

梓「お城作りましょう!」

和「そのシャチ二人乗れる?」

唯「詰めれば大丈夫だよ。ほら、もっと抱きついてー」

憂「う、うん・・・」ギュッ

憂「(うわぁ・・・)」///

さわ子「さて、私はちょっと用があるから別荘に戻るわね」

紬「!」

さわ子「十二時になったらみんなを連れてきてね」

紬「わかりました!」フンス

梓「・・・」

純「怪しい・・・」

唯憂「わー!」ザパーン

和「引っくり返った。定員オーバーね・・・」

唯「ぺっぺっ。しょっぱーい」

憂「ふふっ」

梓「ここにトンネルとかどうですか?」

紬「いいわね!」

澪「やれやれ、小学生か」

唯「次は和ちゃんも一緒に乗ろうよー」

和「転覆するのが目に見えてるからやらない」

純「こんなに海で遊んだの本当に久しぶりー」

唯「ゴーグルと息吸うやつ欲しいね」

律「息吸うやつ?」

唯「こう、口でくわえてホースがこうやって」

憂「あぁ。シュノーケリングとかの」

律「あー、あれかー」

和「岩場は魚とかいたしそれあれば見に行けるわね」

唯「次は絶対に持ってこよう!」


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最終更新:2013年04月19日 19:44