・・・
シャー
さわ子「っ!しみるー!」
紬「あとで消毒しないとですね」
唯「ふいー。一仕事終えたあとのお風呂は格別だぜー」
憂「だねー」
律「にしてももう日付変わるのか。だいぶ遊んでたんだな」
澪「それもあるし、さわ子先生の件で余計にだな」
純「にしても肝試し怖かったー」
律「下手なお化け屋敷より怖かったな・・・」
梓「はい・・・」
さわ子「肝試しは危険だからもうしないようにしましょう!」
和「先生が勝手に転んだだけでしょ」
梓「危険はともかくしないのは賛成です・・・」
唯「今日の疲れが溶けてゆくー」
憂「だねー」
澪「・・・ん?・・・ムギ、その腕」
紬「?」
律「はっ!て、手の跡がくっきりと・・・」
純「まさか幽霊の!?」
紬「あぁ。これはあずにゃんのよ」
律「・・・なーんだ」
梓「え?す、すみません!痛かったですか?」
紬「ううん。全然」
紬「あずにゃんがぎゅーっとしてくれてうれしかった」
梓「」///
律「お風呂あがったらアイスとカキ氷どっちにする?」
唯「悩みますなー」
純「私はアイスがいいです!」
和「こんな時間に食べると太るわよ」
律「お風呂あがりのアイスはいいの!」
唯「うんうん!」
・・・
さわ子「痛っ!もう少しやさしくー・・・」
和「はい、これで終わり」ペタッ
さわ子「はぁ。ひどい目にあったわ・・・」
唯「お風呂あがりはこれだよねー」ペロペロ
律「うむ。今日も暑かったから格別だな」
紬「これ食べたらお布団敷こうね」
純「はーい」
唯「ユノちゃんもアイス食べられたらいいのにねー」
和「犬用のアイスがあるらしいわよ」
唯「なんと!?」
律「はー。今はなんでもあるんだなー」
憂「今度調べてみよう」
紬「みんな食べたらゴミはここね」
唯「ふぃー。アイスも食べて満足ー」
梓「ですねー」
澪「まったりするのはまだだぞ。布団敷かないと」
唯「はーい」
・・・
梓「こんな感じですかね?」
純「布団を並べて。これぞ合宿って感じですよね」
律「」ウズウズ
律「うおー!」ゴロゴロ
唯「はっ!私も!」ゴロゴロ
澪「こらっ!きれいに敷いたのに!」
梓「本当に子供ですねぇ。ね、ムギちゃん」
紬「・・・えっ!?う、うん!」ウズウズ
梓「やりたいんですね・・・」
憂「そんなにゴロゴロしてたら髪の毛くしゃくしゃになっちゃうよ」
和「まったくもう」
さわ子「若いわねぇ」
唯「でもお布団敷いたけどまだ眠くないよ」
律「私も。たっぷり昼寝したしな」
紬「私もー」
和「早く寝ないと早く起きれないわよ」
純「合宿といえば夜更かし!みんなと一度したかったんですよー」
紬「私も夜更かししたい!」
唯「いいねいいねー」
律「よし!今日はとことん夜更かしするぞー!」
・・・
純「」スヤスヤ
律「真っ先に純ちゃんが脱落か」
梓「もう二時過ぎ。よくもった方ですよ」
憂「この前のお泊りは十時前に寝ちゃったもんね」
和「そろそろみんなも寝ない?」
唯「まだ眠くない!純ちゃん抜かしてもう一戦だよ!」
律「よく言った唯!」
・・・
唯律「」スヤァ
梓「・・・」
憂「布団へ運びますね。私もそのまま寝ます」
紬「私達ももう寝ちゃう?」
梓「それもそうですね」
さわ子「まだよ!まだ夜はこれからよ!」
和「私達は寝るので騒がないでくださいね」
さわ子「澪ちゃんはまだ寝ないわよね!?」
澪「みんな寝るなら私も寝ます」
さわ子「ガーン」
和「早く寝たほうがいいですよ。睡眠不足は肌の大敵です」
さわ子「ムギちゃん・・・。みんながいじめる・・・」
紬「明日も練習したり大変ですから。もう寝ましょう」
梓「そうです。大人が足引っ張ってどうするんですか」
さわ子「・・・はい」グスン
梓「扇風機のタイマーONっと」カチカチ
紬「お布団に入った?電気消すね」パチッ
和「みんなおやすみ」
憂「おやすみなさーい」
澪「また明日な」
紬「よいしょ。タオルケット半分こね」ススッ
梓「・・・はい」///
紬「おやすみ」チュッ
・・・
紬「・・・あずにゃん。もう寝ちゃった?」
梓「いえ。なかなか寝付けなくて」
紬「暑い?やっぱり離れようか?」
梓「い、いえ。そうじゃないです・・・」
梓「むしろ、離れちゃやです・・・」
紬「・・・ふふっ。わかりました」ギュッ
紬「(怖くて眠れないのかな?かわいい)」
梓「(全部純のせいだ・・・)」
梓「」ジーッ
純「」スヤスヤ
梓「(・・・よだれ垂れてる)」
梓「(なにか仕返ししたいけどここから動けないし・・・)」
梓「(また次の機会に・・・)」ウトウト
梓「」スゥスゥ
紬「(・・・寝付けたかな?じゃあ私も)」
紬梓「」スゥスゥ
・・・
澪「(・・・梓達も寝たな?)」キョロキョロ
澪「(ふふふっ。これからは私達の時間だ!)」
澪「(とりあえず律を起こして)」
澪「律、おい律」ユサユサ
律「豚玉・・・うま・・・」ムニャムニャ
澪「起きないとキスしちゃうぞ」
律「次は・・・シーフード・・・」
澪「・・・」
澪「えっと、まず鼻をつまんで」ギュッ
律「ん・・・」
澪「いただきます」チュッ
律「」
澪「・・・」
律「」
律「!?」ガバッ
律「[ピーーー]気か!」ムグッ
澪「しーっ。みんな起きちゃう」
律「なんだよ。朝じゃないじゃん・・・」ショボショボ
澪「その、トイレに行きたいんだよ。ついてきてくれないか?」
律「えー?私はしたくないから寝る」モゾモゾ
澪「そんなこと言うなよ。一人じゃ怖いんだよ」ユサユサ
律「怖いって、梓じゃあるまいし・・・」
澪「頼むって」
律「・・・まったく。しょうがねぇなぁ」
澪「」グッ
澪「すぐ済むから」
律「ういー」
パタン
・・・
律「まだかー?」
律「ねむ・・・」
律「澪ー?」
律「・・・澪?」
律「おい、澪?」コンコン
キィ・・・
律「開いてる・・・」
律「」ゴクリ
律「・・・開けるぞ?」スッ
ガシッ
律「ムグッ!」
バタン、ガチャッ
澪「ふふっ。乙女が入ってるトイレに侵入だなんて」
澪「律は大胆だな」
律「誰が乙女だ!」
律「ってか心配したんだぞ。返事ないから」
澪「それよりせっかく二人きりなんだ。一回やろう」
律「それが狙いか!」
律「ってかこれほど仕組まれたせっかくがあってたまるか!」
澪「最近律はツッコミがうまくなったな」
律「誰がのせいでな・・・」
澪「でも突っ込むのは私のほうがうまいな」
律「」
律「疲れた・・・。戻って寝る・・・」
澪「おっと。この狭い個室、逃げられるわけないだろ」
律「・・・はぁ」
澪「安心しろ。ちゃんと一回で終わりだから」
律「一回はともかく、トイレでなんて・・・」
澪「こういうのもいいじゃないか」
澪「それともみんなが寝静まってる部屋でこっそりのほうがよかったか?」
律「んなわけあるか」
澪「じゃあここしかないじゃないか」
律「誰かが起きてきたらどうす」
澪「ちゅっ・・・んっ」
澪「そのときは律が声を出さなければバレないさ」
律「・・・ったく」
・・・
唯「むにゃ・・・」ムクッ
唯「トイレ・・・」フラフラ
・・・
澪「次はそこに手をついて後ろ向きで、そう」
律「はぁはぁ・・・」
澪「ふふっ」クチュッ
律「んっ!」
パタン
澪律「!?」
トコトコ、パタン
律「(だ、誰か来たぞ!)」
澪「(・・・みたいだな)」
律「(とりあえず中止!絶対すんなよ!)」
澪「(そう言われるとしたくなるのが人間というものさ)」クチュッ
律「・・・っ!」
律「(お前、あとで覚え・・・)」
澪「(そうは言っても身体は正直だぞ。さっきよりすごく濡れてるじゃないか)」チュッ
律「ん・・・!」
唯「?」
唯「なんか話声が聞こえたような・・・」
唯「気のせいだよね」ムニャ
ジャーッ
パタン
澪「(・・・ふぅ。行ったみたいだな)」
律「はぁ、はぁ・・・」
澪「声出さないでよく我慢したな。えらいぞ」
澪「ご褒美に盛大にイかせてあげるからな」クリッ
律「んあっ!」ピクッ
澪「もう我慢しないでいいぞ。ほらっ!」クチュッ
律「っ!あっ、んんんんん!」ビクン
律「はぁ・・・、はぁ・・・」
澪「ふふふっ。声出してもよかったのに」チュッ
律「まだ近くに、いるかもしれないだろ・・・」
澪「だな」
澪「そういえば結局誰が入ってたんだろ」
律「はぁ、はぁ・・・」
澪「今きれい拭いてやるからな」スッ
律「(疲れた・・・)」
・・・
澪「これでよし。律も落ち着いたか?」
律「・・・あぁ」
澪「それじゃあ寝るか」
律「その前に」
ゴツン
澪「痛っ!」
律「早く寝るぞ」
紬梓「」スゥスゥ
澪「みんな寝てるな」
律「梓のやつ、ムギと一緒に寝てるぜ」
澪「私達も一緒に寝るか」
律「襲われそうだから勘弁」
澪「そんなことしないって」
律「どの口が言う・・・」
律「んじゃおやすみ」
澪「あぁ。おやすみ」
律澪「」スゥスゥ
次の日!
ミーンミンミンミーン
梓「暑・・・」ムクッ
紬「」スゥスゥ
梓「・・・みんな寝てる」ジーッ
梓「とりあえず扇風機・・・」カチッ
ブーン
梓「あぁ・・・」ウットリ
梓「ふぅ・・・」
梓「・・・さて。とりあえずムギちゃんだけ起こして顔洗いにいこ」
梓「ムギちゃーん。朝ですー」
紬「んう・・・」ゴロン
梓「・・・むぅ。起きない」
梓「うちわ攻撃」パタパタ
紬「はぁ・・・」ウットリ
梓「・・・かわいい」
梓「」ピタッ
紬「うぅん・・・」
梓「」パタパタ
紬「ふあぁ・・・」
梓「ふふっ」
梓「・・・って、遊んでないで起こさないと」
梓「朝ですよー」ユサユサ
紬「うん・・・?」パチッ
最終更新:2013年08月27日 23:39