数日後!

梓「今日もご飯おいしいです!」

紬「ふふっ。よかったぁ」

紬「明後日は夏期講習お休みよね?久しぶりにどこか遊びに行かない?」

梓「もちろんです!どこにします?」

紬「プール行きたいなぁー」

梓「いいですねぇ。またみんな誘って行きますか」

紬「うーん。今回はあずにゃんと二人で行きたいなぁー」

梓「ふ、二人で・・・」

紬「いや?」

梓「い、いえ!行きましょう!」

紬「よかった。久しぶりのデートねっ」

梓「・・・ですね」///

紬「お弁当は悪くなっちゃうからむこうで焼きそば買おうね!」

梓「ふふっ。言うと思いました」

梓「よーし、明日の夏期講習がんばるぞー!」


次の日!

梓「」ニコニコ

純「・・・梓が暑さでおかしくなった」

憂「楽しそうだね」

梓「うん。明日夏期講習ないでしょ?ムギちゃんと遊びに行くんだー」

純「そういや休みだね。どこに行くの?」

梓「秘密にしとく」

純「なにそれー。ぶーぶー」

憂「おでかけいいなぁ。私もお姉ちゃん誘ってみようっと」

梓「せっかくの夏休みだもん。遊びに行かなくちゃ」

純「夏期講習だ、勉強しろって言ってる梓とは思えないセリフ・・・」

梓「た、たまには休息も必要だもん」

純「はいはい。それじゃあそろそろ席に戻ろうか」

憂「楽しみだねぇ」

梓「うん。二人でおでかけするの久しぶりだから」

憂「ふふっ、デートだもんね」

憂「どこに行くか教えてほしいな」

梓「プールだよ。去年行ったところ」

憂「わぁ、いいね」

憂「でも私達は違う場所にするね。せっかくのデートだもん」

梓「あ、ありがとう」///

純「そこの二人!なにコソコソ話してるの!?」

梓「なんでもないよー」

憂「ないよねー」

純「私は悲しい・・・」

純「今日は帰りにコンビニ寄るよ!アイス食べるんだから!」

梓「はいはい」

憂「高校のときはハンバーガー屋さんよく寄ったけど今はずっとコンビニだね」

純「ハンバーガー屋さん近くにないしねぇ」

梓「私も行くならアイスの方がいいな」

憂「冷たい飲み物もあるしね」

純「コンビニなかったら生きてけないねー」

・・・

憂「ただいまー」ガチャ

シーン

憂「・・・あれ?お姉ちゃんいないのかな?」

憂「お姉ちゃーん。帰ったよー」カチャ

唯「」スゥスゥ

憂「あ、お昼寝中だったんだ」

憂「ふふっ、ただいま」

憂「ちゃんとタオルケットかけてっと」

唯「んん~」ゴロン

憂「あぁ・・・」

憂「扇風機止まってるし暑いんだね。スイッチを・・・」

憂「・・・そうだ。うちわうちわー」

パタパタ

唯「ふぃー・・・」スヤスヤ

憂「ふふっ」パタパタ

・・・

唯「ん、んー・・・」パチッ

憂「おはよう、お姉ちゃん」

唯「・・・あれー?憂だー」ポヤァ

憂「お姉ちゃん気持ちよさそうに寝てたよー」

唯「えへー」

唯「よいしょ。おかえり、憂」

憂「うん。ただいま」

・・・

唯「明日?」モグモグ

憂「そう。明日は夏期講習お休みだしどこかおでかけしようよ」

唯「いいね!行こう行こう!」

唯「憂は行きたいところどこかある?」

憂「うーん。パッとは思いつかないなぁ」

憂「その、梓ちゃん達も二人でおでかけするって言ってたから私達も・・・」

唯「ほほう。それじゃあ私達も二人っきりで行かないとね!」

憂「お姉ちゃんはどこ行きたい?」

唯「んー。せっかく憂が誘ってくれたんだし、憂に任せようかなー」

憂「えぇっ」

唯「ちなみに憂と一緒ならどこでも大歓迎だよ!」

憂「そっかぁー。どうしようかなぁ・・・」

唯「ふふー」ニコニコ

憂「す、少し考えてみるね!」

唯「はーい!」

・・・

唯「決まったー?」ゴロゴロ

憂「う、うーん・・・。まだー・・・」

憂「(プールは梓ちゃん達が行ってるからダメだし、お買い物だといつもと変わらないし)」

憂「(水族館はこの前行ったし、遊園地は・・・みんなと行きたいし)」

憂「・・・うーん」

唯「ふふっ」ニコニコ

唯「(こりゃ楽しみで眠れないねー)」

憂「・・・そうだ、図書館とかどう?」

唯「図書館?」

憂「うん。小さい頃はよく行ったけど最近は全然だし」

唯「あぁー。そう言われてみれば・・・」

唯「よく隣のおばあちゃんに連れてってもらったねぇ」

憂「絵本借りたりしたよね」

唯「懐かしいねぇー」

唯「それじゃあ図書館行こうか!二人で思い出話に花を咲かそう!」

憂「ふふっ」

・・・


憂「電気消すよ」パチッ

唯「図書館に勉強道具持ってくー?」

憂「うーん。それもいいけど明日はお姉ちゃんと一緒に遊びたいな」

唯「そっかー。・・・えへへ」ゴロゴロ

憂「お休みだもんねっ」

唯「うん!」

憂「でもずっと図書館にいるのもあれだし、他の場所も考えたほうがいいかな」

唯「ふふっ。憂の好きにしていいよー」

憂「んー。それは明日考えようかな」

唯「その場のノリって大事だよね!」

憂「・・・ふぁ。・・・そろそろ寝ようか」

唯「うん。おやすみ、憂」

憂「おやすみ・・・」

憂「」スゥスゥ

唯「(楽しみで眠れないや。もうちょっと憂の寝顔見てようっと)」ナデナデ


次の日!

憂「お姉ちゃん。お姉ちゃんってばー」ユサユサ

唯「ムニャムニャ・・・」

憂「朝だよー。朝ご飯作っちゃうよー?」

唯「」スヤスヤ

憂「朝ご飯は一緒に作るって言ったのにー」

憂「もう。起きないお姉ちゃんが悪いんだからねっ」

憂「・・・ふふっ」

・・・

唯「・・・はっ!」

唯「」キョロキョロ

唯「寝坊したー!」

トタトタ

唯「ういー」

憂「あ、お姉ちゃんおはよう」

唯「ごめんねぇ。寝坊しちゃった・・・」

憂「ふふっ。もう少しで朝ご飯できるよ」

唯「一緒に作るって約束したのに・・・」

憂「明日こそ起きて一緒に作ろうね」

唯「うん・・・」

憂「よっと、目玉焼きできたよ。お皿出してくれる?」

唯「・・・うん!」

憂「あとトーストもそろそろだから運ぶのお願い」

唯「任せて!」

・・・

唯「ん~。今日もご飯おいしいねぇ」モグモグ

憂「よかったぁ」

憂「でもなんで寝坊しちゃったの?夜中に起きちゃった?」

唯「うーん。憂が寝た後も眠れなくて、ずっと憂の寝顔見てたんだ」

憂「そ、そうなんだ」///

唯「どれくらい見てたかわからないけどそのせいかも」

憂「」///

唯「ずっと見てても飽きなかったよぅ」

憂「は、恥ずかしいよ・・・」///

唯「ふふっ。憂の寝顔を独り占めー」

憂「そ、それより何時から図書館に行こうか!」

唯「んー。開くのって九時頃だっけ?」

憂「そうだったと思うよ」

唯「じゃあそれに合わせて行こうか」

憂「うん」

・・・

唯「ふいぃ・・・。外暑いねぇ・・・」

憂「だねぇ・・・」

唯「ちょっとアイス屋さん寄ろうか」

憂「だーめっ。今日は図書館が先」

唯「そうだったね・・・」

憂「図書館出たら行こうね」

唯「おぉー・・・」

唯「やっと着いたー」

憂「懐かしいね」

唯「だねぇ。外のベンチでよく休んでたよね」

憂「うん。和ちゃんと三人で休んだの覚えてるよ」

唯「あったねぇ。じゃあ中入ろうか」

憂「うん!」

ガーッ

憂「うわぁ、すごく涼しい」

憂「クーラーすごく効いてるけど大丈夫?」

唯「大丈夫だよー。具合悪くなったら言うね」

憂「うん」

唯「さぁ、どこから見る?」

憂「一通り回ってみようか。変わってるところあるかもしれないし」

唯「そういうの見つけるのも楽しそうだね」

憂「それじゃあ迷惑にならないように静かにね」

唯「はーい」


その頃!

紬「うわぁ、人いっぱーい」

梓「夏休みですからねぇ・・・」

紬「早く着替えて私達も泳がないと!」

梓「はいです!」

・・・

紬「海もいいけど、プールもいいねぇ・・・」プカプカ

梓「違った楽しみがありますねぇ・・・」プカプカ

紬「流れるプール楽しい!」

梓「律先輩や純がいたら逆に泳ごうとしますね、絶対」

紬「!」

梓「・・・」

紬「じょ、冗談冗談」

紬「」ウズウズ

梓「(逆に泳ぎたいんだろうなぁ・・・)」

紬「ス、スライダー行こう!」

梓「はい」

・・・

紬「・・・やっと順番」

梓「だいぶ待ちましたね・・・」

紬「並んでる間に立派なこげにゃんになったね!」

梓「・・・」

係員「次の方どうぞー!」

紬「はーい!」

紬「二人で滑ろうねっ。あずにゃん前前ー」

梓「えっ?聞いてないですよ!?」

紬「だって私が前だとあずにゃん前見えないじゃない」

梓「そ、そうじゃなくて二人一緒っていうのが」

係員「お早くお願いしまーす」

紬「ほらほら、怒られちゃった」

梓「うぅ・・・。一人ずつ滑る方だと思ってたのに・・・」

紬「座った?じゃあいくわよー」

梓「ま、待って。心の準備が・・・」

紬「ごー!」

シュゴオオオオ

梓「きゃー!!!」

紬「きゃー!」

梓「ひゃあああああ!!!」

紬「あはははははっ!」

・・・

ドポーン

紬「ふわぁ・・・。楽しかったねぇ・・・」

梓「叫び疲れました・・・」

・・・

紬「遊んだねぇ」

梓「はしゃぎすぎましたね」

紬「もう一時かぁ。お昼過ぎちゃってる」

梓「どうりでハラペコなわけですね」

紬「売店のほう行こうか。焼きそば買おうね!」

梓「ふふっ。はい」

紬「プールサイドで食べる焼きそばは絶対においしいわね!」

店員「すみません。焼きそばは売り切れです」

紬「・・・そんな」ガーン

梓「来るのが遅かったですね・・・」

紬「あぁ・・・」フラッ

梓「ム、ムギちゃんしっかり!」

紬「プールサイドで、焼きそば・・・」

梓「ま、また遊びに来ましょう!そして次こそ焼きそばを!」

紬「・・・うん」

・・・

紬「アメリカンドッグおいしいねぇ」

梓「こういうのもいいですね」

紬「ところでどうしてアメリカン?」

梓「・・・アメリカで生まれたんですかね?」

紬梓「」モグモグ

紬「はぁ。ごちそうさま」

梓「ケチャップ付いてますよ」フキフキ

紬「さぁ午後もいっぱい遊ぼう!」

梓「はい!」

紬「もう一回スライダー行く?」

梓「そ、それは勘弁を・・・」

紬「じゃあまた流れるプール行こうか」

梓「ですね」

紬「そしてちょっとだけ逆走を・・・」

梓「くすっ。やるなら端っこでですよ」


ちょっと前!

唯「絵本コーナー懐かしいねぇ」

憂「わぁ。そのままだね」

唯「ここ。ここに座って三人で絵本読んだなぁ」

憂「和ちゃん読むの上手だったね」

唯「えーっと、あった。シンデレラとか人魚姫」

憂「ふふっ、借りてく?」

唯「ううん。私達より読みたい子がきっといっぱいいるもん」

唯「それよりお料理の本のところ行こうよ」

憂「そうしようか」

・・・

唯「料理の本借りちゃったー」

憂「今晩作ろうね」

唯「そろそろ図書館出ようか」

憂「うん。次どこに行く?」

唯「あー、それ考えなきゃね」

唯「この近く・・・」

憂「・・・そういえば駄菓子屋さんが近かったよね?」

唯「おぉ!ついでによく寄り道したね!」

唯「せっかくだし行こう!」

憂「ふふっ。懐かしい場所ばっかりだね」

唯「たまにはこうやって思い出に浸るのもいいよねぇ」

憂「ねっ」

ガーッ

唯「うっ・・・」

憂「外、暑いね・・・」

唯「やっぱりもう少し図書館に・・・」

憂「そしたらお姉ちゃんの体調が心配だよ」

憂「駄菓子屋さんまでがんばろう!」

唯「うぅー・・・」トボトボ


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最終更新:2013年08月27日 23:52