ガチッ

律「へっへ、どうでぃ10万ボルトの刺激は…よぉ?」

紬「あ…はぁ…じゅっ10万ボルトォォォ……」ガクガク

梓「やめろ!先輩やめろ!!!」

澪「まだあるぜ…?まってろ…今残りのひとつをつけてやるッッ!!」

ガチッ!!

紬「ぐ…うぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

唯「やめて!!!二人ともやめて!!!」

和「平沢!!!見るなッッ!!!」バッ

紬「に…20万ボルトオオォォォォォォォォ!!!!!」

バチバチ!!! バチバチバチ!!!!  

ドッ    カァァァァァァ… !!


紬「…ふふっ、私の…負け…ね…」

澪「お母さん…?嫌だっ!死んじゃ嫌だっ!!」

律「今度一緒に旅行いくって言ったじゃないかっ!!」

紬「澪…律…最後にひとつ言わなきゃいけないことがあるの…」

澪「っ!なんだい!?母さん」

律「なんでも言っておくれよ!」


紬「…………やっぱりいいwww」ガクッ

澪律「お母さぁぁぁぁん!!!!」


和「ちょっといいかしら?」

澪「ん?おぉ和、どうしたんだ?」

唯「…」


和「律…あんたまたこれ出し忘れてるわよ…?」ピラッ

律「あぁ、それか」

澪「律…お前…」

唯「また出し忘れた…の…?」

紬「信じられないわ…」

梓「見損ないましたッッ!!!」

和「そんなっ…また出し忘れるなんて…!」


律「すまん」

澪「死ね」

紬「クズ」

梓「ナス」

和「ハゲ」

律「は…はげてねーし///」カァァ


和「まぁいいわ」

澪「え、まぁいいの?」

和「えぇ、あなた達が出れないだけだから」

梓「嫌ですっ!!」

澪「梓…」

梓「私達が演奏に出られないのなら…辞退したほうがマシですっ!!」

和「………ん?なに?」

律「…ん、あぁ、そうだな」

紬「じゃあ律ちゃん、その紙出しといてね」

律「わかった」

澪「さて、今日は練習やめておこう…ムギ、お茶を淹れてくりゃれ」

梓「珍しいですね、澪先輩が練習サボるなんて」

澪「あぁ、もうなんかベース飽きた」

梓「www」

律「私なんてもうスティックエロいことにしか使ってないからなぁ」

澪「いいなぁ、ベースもなんかエロいことに使えないかなぁ」

唯(…みんな…どうしちゃったの…?)


紬「唯ちゃん唯ちゃん…」チョイチョイ

唯「?」


紬(あのね…あの3人にこれを飲ませたの)スッ

唯(…これは?)

紬(一時的に人間をハイにさせる薬よ)

唯(え…なんでそんなことを…)

紬(…)

唯(…?)

紬(……なんでだろwwww)

唯(いや笑うところじゃないよ…で、効果はどれくらい持つの?)

紬(1ヶ月程度かしら)

唯(っ!?全然一時的じゃないよ!)

紬(wwwww)

唯(いや笑うところじゃないよ…あれ?和ちゃんには飲ませてないんだよね…)

紬(wwwヒーwwwヒーwwww)

唯(いやもうさっきのはいいから…っていうかなんで和ちゃんはそれ飲んでないのにおかしかったの?)

紬(さぁ?あれが素なんじゃないかしら)

唯(あんなの和ちゃんじゃないよ…)

紬(………そうね…)ボリボリ

唯(あっそこは笑わないんだ…)


澪「おーい!なんの話してるんだー?」

唯「っ!」ビクッ

律「まーたお前らは処女膜の話か!」

梓「んwwwwふぅんwwwwww」

唯(……)


澪「お泊り会を開こうぜ」

梓「さすが澪先輩、たまには良い発言しますね」

律「そろそろ良い発言しなきゃ八つ裂きにするとこだったけどな」

澪「///」カァァ

唯「…」

梓「で、どこに泊まりにいくんですか?」


律「私の家いけるぞー」

澪「だめだよ、律の家はベトベトだから」


唯(なんで!?なんでベトベトなの!?)

律「なにをー!…フフン、そんな澪の部屋だって洗濯物とか一杯おちてるよなぁ?…パンツとか」

澪「…あぁ、落ちてる」

唯(澪ちゃんが…恥ずかしがらない…)

澪「落ちてるが…どうかしたか?」ギロッ

律「な…なに怒ってるんだよ…?は…はは…」

紬「あの…二人とも喧嘩は…」


澪「パンツ50枚ぐらい部屋に落ちてるぐらいでガタガタ言ってんじゃねぇぞコラ…っ!!」

唯(そんなに落ちてるの!?)


梓「やめないかぁぁぁぁぁ!!!!」

律澪「!!」ビクビク!

梓「パンツパンツパンツパンツうるせぇんだよ!!!」

澪「ごっ…ごめんなさい…」


梓「ケツの穴の小っせぇ野郎だ…私なんかノーパンだぞこらぁぁぁ!!!」

律「ん、梓ノーパンなのか」


梓「そうですね、休日以外はほとんど」

澪「私もそうしよっかな」

梓「みっ澪先輩…その…お揃いですね///」カァァ

澪「ふふっ、そうだな」ニコッ

梓「!///」ドキッ!

唯「…」


唯「あっあの…結局だれの家に…」

律「そうだなぁ …」チラッ

唯「…ん?」

澪「私の部屋はその…散らかってるし/// …」チラッ

梓「私の家は純がいるんでちょっと無理ですね …」チラッ

唯「そっか…ん?」

律「困ったなぁ、誰の家が行けるんだろうか …」チラッ

澪「ムギの家もきついんだろ? …」チラッ

紬「ごめんなさい…私の家は都合が…」

律「うーん… …」チラッ


30分経過

澪「どうする?誰か家いけるやついないのか? …」チラッ

律「私の家はちょっと無理かな …」チラッ

梓「私の家も純が一杯いるんでちょっと無理ですね …」チラッ


唯「あっあの…私の家

澪「唯は黙ってて」


唯「…ごめん」



1時間経過

澪「どうする?誰か家いけるやついないのか? …」チラッ

律「私の家はちょっと無理かな …」チラッ

梓「私の家も純しかいないんでちょっと無理ですね …」チラッ

唯「…」

澪「あっ、唯の家は?」

唯「っ!? え…あ、いけるよっ」

澪律梓「~~~~~~っっ」ニマァァァ

唯「…!?」

澪律梓「いけるんかいっ!wwwww」

唯「えっ…?」


澪律梓「いぇーい、いぇーい」パンッ(ハイタッチ)

唯「…」


……

ガチャッ

唯「ただいまー」

憂「あっ、お姉ちゃんお帰りなさい!」

唯「ういー、今度みんながお泊りにくるんだー」

憂「へぇー」

唯「だからちょっとお料理とかの準備任せたいんだけど…いいかな?」

憂「うんっ、任せて!」

唯「さすがぁ…頼りになるぅ…!」

憂「ふひひwwwww」

唯憂「いただきまーす」

カチャカチャ

唯「…」

憂「お姉ちゃん?」

唯(憂になら話してもいいかな…みんなの様子がおかしいってこと…)

憂「どうしたの…?」

唯「あのね…憂…」


憂「そんなことがあったんだ…」

唯「うん…」

憂「お姉ちゃん、元気出して!」

唯「憂…?」

憂「お姉ちゃんの大切な友達なんでしょ?」

憂「本当の友達なら例えどんな事があっても信用しなきゃ駄目なんだから!わかった?」

唯「…うん!」

憂「…あはは、お姉ちゃんに説教しちゃった」

唯「えへへ、ありがとうねー憂」


憂「さて、どうしてくれようか…」



翌日

ガチャッ

唯「いらっしゃーい」

紬「おじゃましまーす」

澪「おはようございます」

唯「いや…今4時だからね…?」

律「やだぁ、唯ちゃんの家初めてあがるぅ、テンションあがるぅ」

唯「あの…律ちゃん何度も来てるからね…?」

梓「……くさッ!」

唯「!?」

梓「唯先輩の家くさッ!」

唯「あ…ごめん」

梓「唯先輩と同じ匂いッ!くさッ!」

唯「…ごめん」

律「おっ、憂ちゃん!今日もキレイだねぇ!」

憂「…チッ……こんにちは、スリッパをどうぞ」スッ

律澪梓「……どうも」

律「うわ、このスリッパの裏ガム付いてる…」


梓「まだマシです、こっちなんてウンコですよ」

律「…」


梓「スリッパの中に」

唯律澪紬「スリッパの中に!?」

憂「wwwすいませんwwwすぐ取り替えますんでwwww」サッ サッ

律「………いや…私たちのを取り替えても…」

梓「まぁ…ウンコじゃなくなって良かったけど…」

憂「wwwww」

ガチャッ

唯「はぁ…」

律「憂ちゃん怖いって」

澪「私マジ勘弁」

梓「いや、憂は可愛い」

律「なんか言ってるよ」

澪「姉妹同時に死ねばいいのに。『せーの』って」


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最終更新:2010年02月19日 01:31