あずにゃんのが変態さんの顔になった

ゾクゾクッ

へへっ可愛いなぁ

唯「あずにゃん」

律「嘘だよな?梓?」

梓「…」

澪「梓?」

梓「…」

梓「…」

律「梓…」


何で黙ってるの?

変態さんなんだよね?

ねぇあずにゃん

何か言いなよ

ねぇ

ねぇ

ねぇ

ねぇ

律「梓!黙ってt」

唯「早く言えよ!!!!!!!」
唯「何で黙ってんだよ!!!」

律「え」

澪「ゆ…ゆ…い?」

しまった

心の中でとどめておくはずだったのに

どうしよう


澪「ゆ…唯…どうしたんだ?」

唯「…ふぇ?どうしたって何が?」

いつも通りの笑顔で返答

顔は笑っているが目は笑って無いのが自分でもわかった

ひきつっていた澪ちゃんの顔がさらにひきつっていく

澪「い…いや」

唯「そっか」

唯「あずにゃん早く」

律「唯…お前無理やらせんなよ…」

無理?何が?

無理なわけないじゃん

喜んでたんだよ?

律「梓…!」

梓「嘘じゃないです」

梓「本当です」

澪律「え」

梓「私は唯先輩のコップを舐めてました」

澪「そんな…」

ほら

あずにゃん

早く飲みなよ

ほら

あずにゃん!

唯「あずにゃん…飲んでいいよ?」

梓「はい」

澪「梓…嘘だろ?」

嘘じゃないって言ってるじゃん

しつこいなぁ…

梓「では…」

律「おい…梓…」

ほら…早く飲みなよ

あずにゃん

律「やめ…あず…」

梓「」ゴクッゴク

飲んだ

私のよだれ

コップに入れて飲んでる

澪「うっ…」

梓「」プハッ

律「…」

唯「どう?あずにゃん?」

梓「…」

あずにゃん…

早く

早く早く早く早く早く

律「梓…」

梓「おいしい…」

澪「…」

おいしい?

やった

あずにゃんにおいしいって言って貰った

嬉しいな

唯「そっかぁ!もっと飲む?」

梓「は…はい」ハァハァ

律「お前ら…」

はいだってさ

ふふ

あずにゃん壊れちゃったみたいだね

りっちゃん顔がひきつってるよ?

ふふふ

唯「それとも…昨日みたいに靴の匂い嗅ぐ?」

梓「はい!」

あずにゃん…

可愛い

律「昨日みたいって…やっぱり昨日…」

そうだよ

りっちゃんの思ってる通りだよ?

唯「そうだよ」

唯「靴ひも何て直してないよ」

唯「あずにゃんが私の靴の匂い嗅いでたんだよ」

律「っ…」

澪「律…今日はもう帰ろう」

律「…」

澪「じ…じゃあな唯と梓」

唯「バイバイ澪ちゃんとりっちゃん」


━━━━━━━━━━━


唯「あずにゃん私達も帰ろうか」

帰ろうと言った

でも

何かを欲しがっているような気がする

そっか

匂いを嗅ぎたかったんだね

唯「あずにゃん匂い嗅ぎたいの?」

梓「はい…」

ふふっ可愛いなぁ

そうだ

今日は家に一人なんだ

ふふっ

唯「あずにゃん家来る?」

梓「え…でも…」

唯「今日憂友達の家に泊まるらしいんだ」

梓「…」

焦れったいなぁ…

そうだ

こう言えばいいんだ

唯「二人きりだよ」

どうかな?

あずにゃん

ねぇ

あずにゃん

梓「…」

あずにゃんどうしたの

行くでしょ?

梓「い…」

唯「ん?」

梓「行きま…す」

おちた

唯「じゃあ行こうか!」

梓「はい」

ゾクゾクッ

あれ?

私もおかしくなっちゃうかも

ふふふっ


END





唯の家

ふふ

楽しみだなぁ

あっ…ムギちゃん置いて来ちゃった…

まぁ大丈夫だよね

梓「あのやっぱり…私」

なんで?

家来ようよ

嗅げるんだよ?

唯「何でよー…あずにゃん」

梓「やっぱり…その…」

唯「来ようよ」

唯「嗅げるんだよ?」

おちろ

おちるんだ

梓「い…いいんですか?」

唯「もちろん」ニコッ

単純だなぁ

そんなところが可愛いんだけどね



唯「ただいまー」

梓「お…お邪魔します」

遠慮してるあずにゃん可愛いなぁ

唯「さっ誰もいないからゆっくりしててよ」

梓「わ…わかりました」

唯「あ…ちょっとトイレ行って来るね!」

そういいながら私は履いていたタイツを脱ぐ

ふふ

あずにゃんがもう変態さんの目になっちゃった。

唯「じゃあ行ってくるね」

梓「は…はい」


私は脱いだタイツをあずにゃんの近くに置いてからトイレに行った。

さぁ早くトイレ行こ

━━━━━━━━━━━━

ふぅ…スッキリ

寒いからトイレ近くなるもんね

さて…拭かなきゃ


良いこと考えた


ちょっと違和感あるけど大丈夫だよね

うん

ガチャ

唯「あずにゃんお待たせ!」

梓「」クンクン

梓「あ」

ふふっやっぱり嗅いでる

あずにゃんって本当に変態さんなんだねっ

梓「す…すいません」

んーん

全然怒ってないよ

唯「どう?」

梓「い…いい匂いです…////」

大分素直に言うようになったね

でも

いい匂いかっ

嬉しいな

…あれ?あずにゃんの嗅いでる部分…

唯「あずにゃんそこって…」

私の大事な部分だよね…?

梓「ゆ…唯先輩の…所です…」

あずにゃん…

あずにゃんがそこまで変態さんだとは思わなかったよ

ふふ

唯「変態」


梓「す…すいませ」

怒ってないよ?

うん

逆に嬉しいな

ゾクゾクッ

ん?

唯「気持ち悪い」

唯「気持ち悪いんだよお前」

あら?

何でまた…

ゾクゾクッ

梓「う…」グスッ

あら…泣いちゃった…

ごめんね

あずにゃん

梓「ごめんなさい…」

怒ってないよ?

謝らないでよ

唯「謝れば何でもすむと思ってるの?中野さん」

梓「!…思って…ないです…」グスッ

泣くあずにゃん

かっわいい~!!!!

はぁはぁ

ゾクッゾクッ

梓「なに…したら許してくれますか?」

なに…

そんなこと言っていいの?

大変な事いうかもよ?

唯「何でもいいの?」

梓「はい」

じゃあまず…

唯「私の事は様づけでよんで」

梓「はい…唯様」

ゾクゾクッ

なんだこれ

快感…

唯「もうひとつは…」

あずにゃんが不安そうな表情でこっちを見てる…

ゾクゾクッ

可愛いなぁ

ふふっ

こんな事言ったらあずにゃんどうなっちゃうかな

ゾクゾクッ

いいや…言っちゃえ

唯「軽音部辞めてもらおうか」

梓「え…?」

あずにゃん…

泣きそうな顔しないでよ

ゾクゾク

もう…泣かないでよ

冗談だよ

唯「嘘だよー♪」

梓「え…?」

あずにゃんの顔が明るくなった

可愛いなぁもう

唯「じゃあ…」

唯「足でも舐めて貰おうか」

梓「そ…そんな事でいいんですか…?」

もちろん

好きなだけ舐めていいよ

唯「もちろん」


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最終更新:2010年03月07日 01:31