梓「恥ずかしいんで他の先輩には内緒でお願いしますっ」

わかった

内緒にするね

唯「みんなみんな!」

りっちゃんたちが一斉にこっちを向いた

律「なんだー?」

唯「皆であずにゃんの水着選ぼ!」

梓「え」

ふふっ

唯「あずにゃんスクール水着しかもって無いんだって」

梓「」


ふふっ

言っちゃった

梓「ゆ…唯先輩」

力の無い声で梓が私の名前を呼ぶ

そこで一言

唯「先輩?」ボソッ

梓「!」

ふふっ

あずにゃんが変態さんの目になっちゃった

かわいいよ

梓「唯…様」

そう

それでこそあずにゃんだよ

律「梓お前海にスク水で行くつもりかー?」ケラケラ

澪「いや…海じゃなくて合宿…」

紬「スク水…それはそれでありよ梓ちゃん!」

梓「…/////」

皆に言われて恥ずかしい?

そりゃそうだよね

律「仕方ないなーこの律様が選んであげよう!」

唯「私も選ぶ!」

梓「あ…ありがとうございます」

過激な水着探さなきゃ

ふふっ

どれにしようかなー

律「梓!これはどうだ?」
りっちゃんがあずにゃんに水着を渡す

Oバック

さすがりっちゃん

梓「ニ゙ャ…」

ふふっ

あずにゃんは変態さんなのに

こういうのは恥ずかしがるんだね

律「どうだ?これ?」ケラケラ

梓「いや…それは…」

律「なんだよー澪はこれより過激なのきてるんだぞ」


梓「/////」

律「もう澪の大事な部分が見えるくらい小さ…」

ゴツン

澪「勝手な事言ってんじゃない」

律「み…澪しゃん…」

あっ

いい感じの見つけた

ちょっと…面積がちいさすぎるかな?

唯「あずにゃんこれは?」

そういって私は

真っ赤なTバックを渡した

梓「////」

あずにゃんの顔が私が渡した水着と同じくらい顔を真っ赤にさせてる

どう?

私が選んだんだよ?

澪「ちょ…///唯…これは///」

紬「」ハァハァ

澪ちゃんも顔を赤くしてる

ムギちゃんも赤くしてるけど…
あれはあずにゃんと澪ちゃんは違う意味かな?

ふふっ

律「これでいいんじゃないか?」ケラケラ

梓「いや…ちょっと…」

唯「いいじゃんこれで!」

これにしようよあずにゃん

梓「っ~」

悩んでるね

でも…

そのスカートの下は今

洪水状態かな?

ふふふ

澪「お前達梓が困ってるだろ…」

律「じゃあ澪が着るかー?」ヘラヘラ

ゴツン

律「いでっ!!」

澪「梓はどんな水着がいいんだ?」

澪ちゃんは優しいね

でも…

余計な事すんなよ

梓「っと…」

梓「ワンピースタイプの水着がいいです…」

律「なんだよーそれじゃスク水と変わんないじゃん」

梓「でも先輩達がもってきたのはちょっと…」

律「なら全裸で泳ぐかープライベートビーチなんだし」ケラケラ

梓「ニ゙ャ!」

りっちゃん…

それ

最高

紬「」ブッ

あ…ムギちゃんが鼻血だした

澪「律…」

律「ん?」

澪「調子に乗るな////」

律「冗談だよ冗談」ケラケラ

ふふっ

私は本気だよ

梓「あの…」

そうだ

これなら大丈夫かな?

唯「あずにゃん!これは?」

そういって私は白の普通なビキニタイプの水着を渡した

唯「これなら普通じゃない?」


梓「あ…これなら」

やった

あずにゃんのビキニ姿楽しみだなぁ

梓「でも…ビキニは恥ずかしいです」

律「大丈夫だよ女だけなんだし」

梓「でも…」

まったく…

あずにゃんは変態さんなのに…

今更何を言ってるの?

私はあずにゃんの耳元でこうささやいた

唯「私の靴の匂い嗅いでたのに…これが恥ずかしいの?」ボソッ

あずにゃんの顔が変態さんの顔になった

梓「!」

あずにゃんの顔が私がわたした水着とは反対に真っ赤にそまっていく

ふふっ

可愛い

梓「これにします」

決定だねあずにゃん

律「おーいい感じじゃん!」

澪「ワンピースタイプのじゃなくていいのか?」

梓「大丈夫です!」


唯「その水着私が選んだんだよ!」

梓「/////」

律「たく…私のは駄目で唯のはOKなのか…」

梓「いや…そんなことは…」

澪「律が変なのを選ぶのが悪いんだろ…」

律「じゃあ澪私が普通の水着選んだら着てくれるか?」

澪「なっ…何言ってるんだよ///」

当たり前だよクラッカーだよ

だってあずにゃんは…

私の奴隷だもん

律「じゃあそれ買って次は服でも買いに行くか!」

澪「遊びに行くんじゃないからな…?」

律「唯隊員!」

唯「りっちゃん隊員!」

澪「き…聞いてない…」

ふふっ

合宿楽しみだなぁ

あ…

服って…

あずにゃんノーパンじゃん

ゾクゾクッ


━━━━━━━━

服屋

唯「この服可愛いー」

唯「でも…これ買ったらお金が…」アハハ

律「いいじゃん買っちゃえって」ケラケラ

唯「うー」

その前に…

あずにゃんの服を選ばなきゃ

唯「あずにゃん!」

唯「これ着てみてよ」

私はあずにゃんにズボンを渡した

梓「え?」


梓「え…」

やっぱ無理か

だってノーパンだもんね

よく覚えてたねあずにゃん

唯「冗談だよ」ボソッ

あずにゃんの顔が安堵の表情に変わる

だってあずにゃんのHな液で
商品が台無しになっちゃうもんね

唯「ズボンにあずにゃんのがついちゃうしね」

あずにゃんの顔が変態さんの顔になった

梓「え…?」

何でわかるんですか?

そんな表情をしてる

ふふっ

私がわからないと思った?

唯「わからないとでも思った?」クスッ

梓「え…//////」

あずにゃんの顔がさらに変態さんの顔になる

梓「~です…」

唯「ん?」

何言ってるかわからないよあずにゃん…

梓「そんなこと無いですっ!!」

ん?

聞こえたけど…

何言ってるかわからないよあずにゃん…

唯「本当に?」

梓「はい」

ふーん…

じゃああずにゃん

確かめさせて貰おうか


唯「じゃあ…」

唯「確かめさせて貰っていい?」

梓「っ…」

やっぱり

バレバレだよあずにゃん

唯「どうしたの?」

梓「わ…わかりました…」

梓「ち…ちょっとトイレ行ってきます」

唯「私も行くっ!!」

梓「え」

ふふっ

拭いて来ようなんてバレバレだよ?あずにゃん

梓「一緒に…ですか?」

唯「うん」

当たり前だよ

唯「ちょっとトイレ行ってくるね!」

律「なんだよまた連れションかよー」ケラケラ

さっきも今回も連れ「ション」では無いんだけどね

唯「あずにゃんいこっ!」

梓「はい…」

━━━━━━━━━
女子トイレ

梓「…」

あずにゃんが無言で個室に入ろうとする

唯「あずにゃん…ちょっと待って」

梓「え?」

え?じゃないよ

確認だよ?あずにゃん

唯「その前に確認確認!」

梓「あ…」

あずにゃんの顔が青くなった

計画が崩れちゃったのかな?

ふふっ

唯「だって…拭いたらわからなくなっちゃうもんね」

私は満面の笑顔で言う

梓「そんな…」

唯「そんなって…何が?」

ふふっ

梓「あっ…」

唯「もしかして…拭けばバレないとでも思ってた?」

梓「…」

黙っちゃったよ

唯「バレバレだよ?あずにゃん」
唯「確認するよ」

あずにゃんふるえちゃってる…

可愛い

律「唯ー梓ーもう行くぞー」

りっちゃん…

タイミング良すぎだよ…

梓「」ホッ

あずにゃん…助かったね


━━━━━━━━━━━
別荘

梓「」ポカーン

梓「凄…い」

びっくりしてるあずにゃん…

可愛いな

律「すげえだろ?」ケラケラ

唯「これが去年借りれなかった別荘だね!」

紬「ごめんなさいその別荘は今年も…」

唯「え」

律「これ以上があるのか…」

澪「じゃあ早速練習を…」

律「海だ海だ」

唯「海だよ!りっちゃん!」

澪「お前ら…」

練習なんかしないよ

だって…あずにゃんの水着姿が見れるんだもん

楽しみ

澪「たく…仕方ないな…」

澪「でも終わったら絶対練習するぞ!」

律「わかったわかったー」

澪「絶対聞いてないな…」

水着に着替える

あれ?

何で?


9
最終更新:2010年03月07日 01:39