みち!

梓「律先輩律先輩うわあああああ!しっかりしてください律先輩!」

律「あ、梓・・・良かった。無事なんだな」

梓「私は律先輩のおかげで傷一つありませんから!それより先輩が・・・」グスッ

律「今回はちょっと痛かったな。でも大丈夫だよ。よっこいしょ」

梓「次こそは家に帰りましょうね」ギュ

律「お、おいそんなくっつくなよ」

梓「嫌です」ギュー

律「全くかわいいやつめ・・・ん!?まずい!」

梓「え?」

律「しっかり捕まってろ梓!とうっ!」

ヒョイ! キキィー

梓「トラックを・・・かわした!」

律「もうトラックの動きは見切ったぜ!」

梓「律先輩後ろ!」

律「あ」

キキィィィー!! ボグシャァア! キャー ワー タイヘンダー



むぎのいえのしんしつのべっどのうえ!

唯「はー今日はやけに疲れたなあ」

唯「ちょっと早いけどもう寝ようかなーっと」

唯「そういえばムギちゃんの部屋ってはじめてだよね。ちょっとだけ調べちゃおっかなあ」

ゴソゴソ

唯「お、漫画発見。でもなんか大きいなあ。それに薄いし」

唯「まあいいや読んじゃお♪」

唯「・・・」

唯「・・・///」



ゆいのいえ!

律「ん・・・ここは?」

梓「唯先輩の家です。律先輩が気絶してる間に運んできました。
  気がついたんです。律先輩が轢かれるのはいつも意識が戻ってからだって」

律「なるほど・・・だから私を起こさずに運んで・・・梓、ありがとう」

梓「気にしないでください、あ、腕怪我してますね。見せてください」

律「余裕だよこのくらい」

梓「駄目です!ちゃんと消毒して包帯巻かせてもらいます!」

律「しょ、消毒は省略していいんじゃないかあ?」

梓「だーめーでーす!勘違いしないでください!律先輩のためにやってるんですからね!」


律「うー、消毒痛かったよお」ウルウル

梓「な、泣くことないじゃないですか//(やばい可愛い!)」

律「うぅ・・・」

梓「包帯巻きますからじっとしててくださいね」

グルグル

律「そういえば今何時だ?」

梓「もう夜の10時過ぎですよ」

律「まじかよ!」

チャッチャラッチャラッカ~♪

律「あ、電話だ。今手ふさがれてるから梓出てくれ」

梓「はい。あ、ムギ先輩からですよ。出ますね」

梓「もしもし、はい梓です。今律先輩が・・・わかりました。スピーカーにしますね」

ピッ

紬『もしもしりっちゃん!?』

律「おうムギどうした?』

紬『聡君がいつまでたっても帰ってこないの!』

律「ええ!?どうして?」

紬『わからないの・・・私がりっちゃんの家に来てすぐに走って出かけていって・・・』

律「ったくアイツは・・・ちょっと携帯に連絡してみるわ」

紬『お願い。いったん切るわね』

カチャ

律「もう包帯は大丈夫か?」

梓「はい・・・心配ですね」

律「たぶん大丈夫だと思うけどなあ・・・今聡に電話する」

プルルルルルル プルルルルル

律「出ないな・・・」

プルルルルルル カチャ

律「!?聡か!」

紬『ごめんなさい。聡君の携帯は部屋に置きっぱなしだったわ』

律「なんだよ・・・ムギ、とりあえず今からそっちに向かうから待っててくれ」

紬『うん・・・ごめんね』

律「ムギのせいじゃないから。じゃあまたあとで」

ガチャ

律「梓、聞いただろ?行くぞ」

梓「あ、はい」


律「そうだ!もしかして聡は澪の家に行ってるかも!
  今は憂ちゃんがいるよな。電話してみてくれるか?」

梓「わかりました!」

ピッピ プルルルルル カチャ

憂『もしもし?』

梓「憂!今澪先輩の家にいるよね?」

憂『うん。澪さんの家だけど』

梓「律先輩の弟が来なかった?」

憂『えっ別に来てないけど』

梓「実は律先輩の弟が行方不明らしくてさ」

憂『・・・』

梓「手掛かりが全然ないんだよ」

憂『ほんと!?それは一大事だ!』

梓「憂は一応澪先輩の家で待機してて?来るかもしれないから」

憂『うん。わかったよ』

ガチャ

律「サンキュー。私は澪に電話しておくよ」

プルルルルルル ツーツーツー

律「あれえ?なんか切れちゃうなあ」

梓「唯先輩にも連絡しておきますか?」

律「直接は関係ないけど、連絡しとかないと仲間外れとか言って拗ねちゃうかもしれないからなー。
  梓、頼んだ」

梓「了解です」

ピッヒポ プルルルルル カチャ

唯『あずにゃん・・・』

梓「あ、唯先輩、あの」

唯『あずにゃん大好き』

梓「ちょ・・・//ふざけてないで話を聞いてくだs」


唯『あずにゃん!あずにゃん!あずにゃん!あずにゃぁああああああああああああああああああああああん!!!
  あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!あずにゃんあずにゃんあずにゃんあずぁわぁああああ!!!
  あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
  んはぁっ!あずにゃんのツインテの黒髪をにゃんにゃんしたいお!にゃんにゃんにゃん!あぁあ!!
  間違えた!ペロペロしたいよお!ペロペロ!ペロペロ!髪髪ペロペロ!レロレロテヘペロ…きゅんきゅんきゅい!!
  初めて会った時のあずにゃんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
  2期の放送も決まって良かったねあずにゃん!あぁあああああ!かわいい!あずにゃん!かわいい!あっああぁああ!』


梓「・・・」ガチャ

律「唯はどうしたんだ?」

梓「手遅れでした。行きましょう」


律「そっか。じゃあ急いで・・・」

梓「律先輩危ないです!!」

律「またかっ!」

キキィィー! ヒョイッ

律「ふ、もう雑魚トラックは余裕でかわせるぜ」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
りつのいえ!

律「お待たせ」

紬「来てくれてありがとう」

律「家の問題だからな。梓もあがれよ」

梓「お邪魔します」

律「とりあえず聡の部屋を・・・うっ」

律「(この匂い・・・あいつやりやがったな)」

あずさのいえ!

純「はあ、なんか帰るタイミング失っちゃった」

シャー

純「澪先輩は今シャワーを浴びてる・・・ドアの向こうには裸の澪先輩が///
  きゃーもう//」

純「って、いかんいかん。浮気は良くないよね」

ヴーヴーヴー

純「ん?澪先輩の携帯に着信だ。まさか彼氏とかじゃ・・・見ちゃお」

チラッ

純「律・・・律って確かカチューシャのカッコイイ人のことだよね・・・
  まさかあの二人・・・」

ググググ プツッ

純「あ、強く握ったら切れちゃった」

ガチャ

澪「ふうサッパリした。せっかくだからシャワー浴びていけば?」

純「え、いいんですか?」

澪「もちろん!」

純「じゃあお言葉に甘えて//(梓の家のだけどね)」

ヴーヴー

澪「あ、電話だ」

純「あ(さっき勝手に切ったことばれちゃう!)」

澪「唯からか。もしもし」

純「ほっ・・・良かった。シャワー浴びてきまーす」

澪「唯、どうかしたのか?」

唯『うわああああぁぁぁあぁぁああん澪ちゃあああぁぁああぁぁああああぁあん!』

澪「ど、どうしたの!?」

唯『あずにゃんにふられちゃったよぉおおぉぉおぅうえぇぇええええん!』

澪「はあ?梓に振られた?ちょっとよくわからないんだけど」

唯『澪ちゃん大好き!好き!好き大好き!澪ちゃんのおっぱいに顔をうずめたい!』

澪「な、何言ってるんだ//」

唯『澪ちゃんの全身を舐めまわしたいよおおぉぉおお!』

澪「唯、今ムギの家だよな。きっとなんかの影響受けたんだろ?
  待ってろ今助けに行く!」


唯『さむいよぉー』

澪「寒い?今どんな格好してるんだ?」

唯『何も着てないよぅ・・・濡れちゃったから脱いだんだよぉ~』

澪「な、何もって//と、とにかく着替えだな!持って行くから待ってて!」

ガチャ

澪「着替え、着替え・・・くそっ着替えはどこにあるんだ!」

澪「更衣室に・・・あった!しかもなぜか下着まで一式揃ってる!
  ちょっと脱ぎたてっぽくて暖かいような気がするけどこれを全部持っていけばちょうどいい!」

タタッ ガチャッ バタン

純「澪先輩の声?気のせいかな・・・あーシャワー気持ちいーふんふんふ~ん♪」

シャー



りつのいえ!

律「はあ・・・探すって言っても手掛かりがなあ」

紬「ポジションを交代している今、この手段は使いたくなかったんだけど・・・家の者に連絡して情報を探ってもらうわ」

律「悪いな。ありがとうムギ」

梓「ていうかポジション交代とかほとんど忘れてましたよね」

紬「もしもし・・・私だけど、ええ、うん、そう、わかった」

紬「りっちゃん・・・ちょっと」

律「なんだ?梓の前じゃまずいのか?」

紬「女の子には話すべきことじゃないから・・・りっちゃん、琴吹家の情報網で聡君と思われる少年を発見したわ」

律「まじか!どこにいるんだ?」

紬「・・・下半身裸で駅前の道を疾走していたそうよ」

律「」


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最終更新:2010年03月25日 20:54