憂「おねーちゃん朝だよ~」
ガチャ

唯「う~ん、後5分~」
ムニャムニャ

憂「も~、おねーちゃんてば~」
(お姉ちゃんてば寝ぼけた顔もかぁいいよ~)


憂「起きないとキスしちゃうよ!」

唯「憂ならいいよ~」
ム~

憂「え・・・本当にいいのかな///」
(やばい落ち着けワタシこれは、お姉ちゃんの作戦!
 いや、もしかしたらワタシの事を・・・ありえる!)


憂「憂出動!目標まで5m4・・・3・・・2・・・1・・・20cm10・・・」
ドキドキ///

唯「あれ~憂なにやってるの?」

憂「いや、お姉ちゃんにキスしようと」

唯「私、キスしていいなんて言ってないよ」

憂「さっき、私ならいいって」


憂(くそ!なんで私がアイツとお姉ちゃんの仲を応援しないといけないんだ!
  でもお姉ちゃんの笑顔が見られるなら我慢だ)

憂「お姉ちゃんご飯食べよ」

唯「うんっ」

憂「今日一緒に帰れる?」

唯「ごめんね今日和ちゃんと帰る約束してるんだ
  また、今度ね」

憂「うん。 いいよまた今度ね」
(くそおおおぉぉぉ~~~~~っ)

ムシャムシャ

唯「ごちそーさまでした」

憂「おそまつくんでした」


憂「じゃあ、行こっか」

唯「そうだね」
ガチャッ

唯「うわ~まだ寒いね~息がしろいよ憂」
ハァ~

憂(チャンス!)キラーン

憂「お姉ちゃんマフラー一緒に巻こ」

唯「そうだね!あったかあったか」
モフモフ


~校門前~

律「唯、憂ちゃんオース!」

澪「おはよう」

唯「りっちゃん、澪ちゃんおはよ~」

憂「律さん澪さんおはようございます」

梓「皆さんおはようございます」

憂「梓ちゃんおはよう」

唯「あずにゃんおはよ~」
ダキッ

梓「も~いきなりですかー」
(本当は、憂にやってほしいんだけどな~)


憂「お姉ちゃんてば~梓ちゃんが困ってるでしょ」
(梓は、ともだち ともだち くっ!発作がっ)

唯「ごめんね、あずにゃん。憂~」
ダキッ

憂「お姉ちゃんてば~///」
(ウヘヘヘ///濡れちまうZE☆)


律「ほら、唯教室いくぞ」

唯「ほ~い、じゃーね憂 あずにゃん」

梓「はいまた放課後」


~教室~

唯「ムギちゃんおーす」

律「ムギおっす」

紬「2人ともおはよう」


~授業中~

唯「う~早く終わらないかな~」
グテー


~放課後~

唯「りっちゃん、むぎちゃん部活いこー」

律「おう!そうだな」


~音楽室~

律「おーす」
ガラッ

律「お、梓だけか~」

唯「あ~ずにゃ~ん」
ダキッ

梓「も~朝もやったじゃないですか~」

唯「いいの~あずにゃん分~~」
モフモフ


澪「おー、みんなきてたのか」

唯「みんな揃ったところでオヤツたいむ~」

梓「今日こそはちゃんと練習しますよ」

唯「わかってるよあずにゃん」

紬「今日は、モンブラン持ってきたの~」


唯俺「わーい」

紬「はいどーぞ」

唯律澪梓「いただきマンモス」

唯「おいしー」

俺「おいしいな」

律「ああそうだなこの為に生きてるんもんだ」


澪「おおげさだな律は」

紬「あらあら」

律「あれ、なんか一人多くねぇか?」

澪「そういえば、そんな気が」

唯「号令~」

唯「りっちゃん隊員」

律「はい!」

唯「澪ちゃん隊員」

澪「はい!」

唯「むぎちゃん隊員」

紬「はい♪」


唯「あずにゃん隊員」

梓「はい!」

唯「やっぱり一人多いよ」

律「あの~どちらさまですか?」

俺「モンブランの匂いに釣られてきた俺です
  よろしくお願いします」



律「これはどうもご丁寧に
  って違うだろー」

俺「ご心配なくすぐ帰るので」

澪「そうですか」

憂「おねーちゃん今日晩御飯なにがいい?」
ガラッ


唯「あっ、憂~」

律「いいな~唯は~」

唯「今日は、ハンバーグで」

憂「わかったじゃあ帰るね」

俺「さて、俺もそろそろ帰るかな
  じゃあね唯ちゃん」
  チュッ


唯「////」


憂「ねぇ、そこのあなた一緒に帰らない?」

俺「?いいけど」

~その後俺の姿を見た者はいない~


律「そういえばもうすぐ連休だな」

唯「また皆でどっかいこうよ」

梓「そうですね」

唯「どこにしよっか~」

澪「温泉旅行なんてどうだ?」

律「おおっ!いいな」

紬「私も行ってみたいわ」

唯「じゃあ、決定だね!」

律「今日は、部活しゅ~りょう」

梓「結局今日も練習しませんでしたね」

律「まぁまぁ」



~校門前~

律「今日アイス食べにいくか~?」

唯「ごめん、りっちゃん今日は和ちゃんと帰るんだ」

律「そっかまたな」

澪紬梓「またあした(ね)(です)」

唯「うんじゃあね!
  温泉の話だけど和ちゃんと憂も誘っていい?」


律「いいんじゃない多い方が楽しいし」

紬「楽しみですね♪」

和「あ、唯やっときたか」

唯「和ちゃん遅くなってごめんね~」

和「今日はどこ行くの?」

唯「スタバ行こう」

和「いいわよ」


~帰り道~
~律グループ~

律「あ~あ、唯がいないとなんか淋しいな」

澪(律は、唯が好きなのかなぁ?ハァ そうだ!)
  「ムギちょっといいか?」

紬「なぁに澪ちゃん」

澪「いまから聞く事は、誰にも言わないでくれよ」

紬「ええ約束するわ」
ニコッ

澪「その・・・律は、誰が好きとか知ってるか?///」

紬「知ってるわ」
  (百合展開キマシタワーーー)

澪「お、教えてくれないか?」

紬「それは、ズバリ梓ちゃんよ!」

澪「そうなのか!?でもあいつそんな素振り
  全く見せないぞ」

紬「間違いないわ」

澪「梓だったとは・・・」

紬「澪ちゃん大丈夫よ私は、澪ちゃんの事応援してるわ!
  できるだけ協力するから頑張ってね!」

澪「ありがとうムギ」

律「お~い、何二人でイチャついてんだ早く帰るぞ」

澪「イチャついてないっ!」
  (律を振り向かせるために頑張ろう決戦は、温泉だ!)

律「じゃあ、また明日な」

みんな「ばいば~い」



   ~スタバ~
~唯&和グループ~

唯「和ちゃん明後日から連休だから皆で温泉に行こうっていう話に
  なってるんだけど和ちゃんも一緒に行かない?」

和「いいけど私が行っても迷惑にならない?」

唯「ならないよ~
  みんな友達なんだから~」

和「そうね、じゃあお言葉に甘えさせてもらおうかしら」


唯「楽しみだね!和ちゃん」
  (がんばって和ちゃんを恋人にするんだ)フンス!

和「そうね
  ところで、憂ちゃんも誘うの?」

唯「帰ったら誘ってみるつもりだよ~」

和「皆で行くとなったら騒がしくなるわねー(笑)」

唯「多い方が楽しいよきっと
  あ、もう家だじゃ~ね~和ちゃん」

和「またね、唯」


~唯自宅~

唯「ただいま~」

憂「お帰りお姉ちゃん
  ご飯できてるから食べよ」

唯「うん」

唯「おいしね~憂の作るご飯は、世界一だよ」

憂「大袈裟だよおねえちゃん」
  (お姉ちゃんのハンバーグ食べてる姿かぁいいよ~)
   ハァハァ

唯「そういえば明後日皆で温泉に行くんだけど憂も行こうよ」

憂「う~ん、行きたいんだけどやっておきたい事があるから
  ごめんね」

唯「そっか、残念だけどしょうがないよね」

モシャモシャ

唯「ごちそうさま」

憂「お風呂入れるから先に入ってていいよ」

唯「うん」



~風呂~

唯「憂行けないのか~
  憂の分まで楽しんでこなくちゃ」


~キッチン~

ピーガガー
憂「お姉ちゃんは優しいな~
  皆と温泉いってるうちにムフフ」

唯「憂~アイス~」

憂「はいどうぞ♪」

唯「今日は、アイス食べたら寝るね」

憂「分ったおやすみ 
  お姉ちゃん」

唯「おやすみ~」



~律自宅~

律「温泉は、明後日か~
  頑張って梓に告白するかな~」
  (でも、本当は・・・)

律「寝るか
  おやすみ」


~澪自宅~

澪「律に告白するセリフどうしよぉ~」


~梓自宅~

梓「温泉旅行の時に告白するのもいいけど
  行く時には、憂と恋人になってから行きたいな
  ちょっと遅い時間だけど公園に呼んで告白しよ」
prrrrrrr・・・・



~平沢家~

憂「もしもし、あずさちゃんどうしたの?」

梓「今から公園で会えない?」

憂「いいよ今からいくから」

梓「うん、分った待ってる」
ピッ


~平沢家~

憂「もしもし、あずさちゃんどうしたの?」

梓「今から公園で会えない?」

憂「いいよ今からいくから」

梓「うん、分った待ってる」
ピッ

憂「いいよ」

梓「私、憂の事が好きなの友達としてもだけど
  その、一人の女の子として
  だから私と付き合って欲しいです!///」

憂「梓ちゃん・・・
  気持ちは、嬉しいけどゴメンね
  私には、好きな人がいるの」

梓「唯先輩ですか?」

憂「梓ちゃん知ってたの?」

梓「まぁ、なんとなくでしたけど
  でも、伝える事ができて良かったです
  ありがとう憂ちゃん
  それと頑張ってね!」

憂「梓ちゃん・・・
  ありがとう」

梓「では、また明日」
タッタッタッタッタッ

憂「梓ちゃんまたね
  私もいつまでも待ってるだけじゃダメだよね
  梓ちゃんの様に頑張らないと」


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最終更新:2010年04月03日 02:28