憂「?」
唯「う、憂は先行ってていーよ!」
憂「なんで?」
唯「な、なんでも!」
唯(ど、どうしよう!お漏らししちゃったのかな?トイレで確認しないと~)
憂「何モジモジして……!(あっ)」
憂(もしかして、膣に精液入ってるのにきづいたのかも)
憂(……そうだ)
憂「さあ行こう!」グイッ
唯「あわわ、一人でいけるよ~」
憂(お姉ちゃん慌ててる……やっぱりそうだね)
憂(おきたらパンツが濡れてるんだもん、そりゃビックリするよね♪)
憂(慌ててるおねえちゃん可愛いな~♪)
学校
憂「じゃあお姉ちゃん、また放課後ね♪」バイバイ
唯「う、うん。またね~」
唯「憂が制服用意してたおかげで憂の目の前で着替えなきゃいけなかったから……」
唯「結局パンツ穿き替えないできちゃったよ~……」
唯「授業が始まる前にトイレで確認しに行こう!」ダダッ
トイレ
唯「やっぱり濡れてる……けどおしっこじゃない?」
唯「なんだろう」サワッ
唯「うわぁ、なんだかヌルヌルしてるよぉ」
唯「それに臭いよぅ」ムワーン
唯「なんだろうこれ……何かの病気なのかなー」ブルブル
唯「ううっ、っていうか穿きかえるパンツがないからどうしようもないよぉ」
唯「またこれを穿くしかないか……」ヌチャッ
唯「ひぃっ、気持ち悪い~!最悪だよぉ」ショボン
放課後
唯「誰かいるかな?」ガラッ
梓「あっ、先輩」
唯「あっあずにゃんだ~♪」ダキッ
梓「にゃ!」
唯「あはは、可愛い~♪」ギュー
梓「……」ギュッ
唯「おぉ!?(あずにゃんが腕を握り返してきた!)」
梓「な、なんですか……」
唯「えへへ、なんでもないよ~♪(あずにゃんが懐いた~♪)」
梓「あ、あの。まだ誰もきてないので、とりあえず休んでましょうか?」
唯「さんせ~!」
梓「お、お茶淹れますね」
唯「またあずにゃんが淹れてくれるの?わーい!」
梓「」ジー
唯「ふわぁ~、おいしーよ」
梓「ふふ」ニコニコ
唯「?なんで笑ってるの?」
梓「いえ、美味しそうに飲んでる唯先輩が可愛いなって思って♪」
唯「えっ……///」カーッ
梓「ふふ」ニコニコ
唯「あうー///」
梓(あっ赤くなった……可愛いな)
唯の家
唯「へへへ」ニヤニヤ
憂「お姉ちゃん、またいいことあったの?」
唯「え~?わかるぅ?」ニヤニヤ
憂「お姉ちゃんのことならなんでもわかるよ!それで?」
唯「あのね、今日可愛いって言われたんだ~」テレッ
憂「うん、お姉ちゃんは可愛いよ!そんなのわかりきったことだよ!」
唯「だからー、そうじゃないの!そういう可愛いじゃなかったの!」
憂「?どういうこと?」
唯「あーもういいよ!憂にはわからないだろうしね♪」フフン
唯「さあお風呂入ってこよーっと!」バタン
憂「ちょ……なんで?」
憂「そういう可愛いじゃないってどういうことだろう」
憂「可愛いなんて私が何万回も言ってるけど、いつもはあんなにご機嫌にならないよ」
憂「誰がどう言ったんだろう……」
憂「!もしかして、お姉ちゃんをたぶらかした奴が!?」
憂「そうだよ!きっとお姉ちゃんはそいつに言われてあんなに舞い上がってたんだ」
憂「う、うう……」ブルブル
憂「やだ!やだやだ!やだやだ!お姉ちゃんは私のものだもん!絶対に渡さないもん!」
憂「もっと……急がなきゃ」
1ヵ月後
憂「……」ゲッソリ
唯「ういー?最近顔色悪いよ?」
憂「ソンナコトナイヨ、ホネエチャン……」ニコ
憂(ここ1ヶ月、毎晩4回も5回もお姉ちゃんに種付けしてるせいか……)
憂(体がだるくて仕方がない……)
憂(お姉ちゃんいつ妊娠してくれるの……?先に私がどうかなりそうだよ……)ゲソッ
唯「あ、あと憂に報告があります!」
憂「ナァニ……ホネエチャン……?」ニコ
唯「あのね……恋人ができました!」
憂「ェ……?」
憂「嘘!?誰!?」ガバッ
唯「うわぁ!」ビクッ
憂「ま、まさか!さ、さと、さととととさとしさと」
唯「へ?さとし?違うよ?っていうかさとしって誰?」
憂「いや、なんだか急に嫌な記憶が蘇って。そういえばさとしって誰だろう……。」
唯「よくわからないけど、パラレルワールドとか平行世界で何かあったのかもしれないね!」
憂「う、うん。で、付き合ってる人って誰なの?」
唯「うん!あずにゃんだよ!」
憂「え?梓ちゃん……?」
唯「うん!あずにゃんから告白されてね、付き合うことになったの!」
憂「そ、そうなんだ……」ホッ
憂(なんだ梓ちゃんか、よかった……)
憂(いやよくないけど、女の子同士だしどうこうってことはないからとりあえずは安心だよ)
憂「でもちょっと前梓ちゃんと喧嘩したようなこと言ってたよね?この一ヶ月に何があったの?」
唯「えっとー、前あずにゃんとえっちしたんだけど」
憂「え?」
唯「えっちしてる時にあずにゃんが急に不機嫌になって~」
憂「ちょっとまって?えっちしたってどういうこと?」
唯「あずにゃんとえっちしたんだよ~」
憂「えっと……詳しく聞かせてくれるかな?」
唯「う、うん。あのね、あずにゃんとえっちした時血がでなくて」
憂「……」
唯「あずにゃんが不機嫌になった」
憂「ごめん、よくわからないんだけど……血ってなに?」
唯「あずにゃんのおちんちんを挿れたんだけど血がでなかったんだよー」
憂「おちんちん?え?」
憂(梓ちゃんにおちんちん?女の子の梓ちゃんに……あ!)
憂(……紬さんに聞いてみよう)
翌日
紬「憂ちゃん、お話って何かしら?」
憂「紬さん、例の薬、私以外の人にも渡しましたか?」
紬「う、うん。梓ちゃんにも」
憂「なんで渡しちゃうんですか!」バン!
紬「きゃっ!だ、だって梓ちゃんも唯ちゃんのこと好きって……だから」
憂「お姉ちゃんは私だけのものなんです!梓ちゃんにとられたらどうしてくれるんですか!?」
紬「ご、ごめんなさい」ビクビク
憂「くっ……」ダッ
夜
憂「お姉ちゃん?梓ちゃんとは順調?」
唯「うん!ラブラブだよ~♪」
憂「よかったね!(ビキビキ)ところで、恋人らしい事ってしたの?」
唯「恋人らしい事?」
憂「えっと……キスとか……えっちな事とか///」
唯「えっと、キスは2回かな?えっちはずっと前に1度しただけだよ」
憂「へぇー……。なんで今はしないの?」
唯「えっとね、あずにゃんってば、私の事大切だから今度はゆっくり進んでこうって言ってくれたんだよ♪」
憂「ふーん」
唯「あずにゃん優しいな~♪」
憂(ゆっくりか……のんきだね梓ちゃんは)
憂(あとで後悔するよ……)
唯「」スースー
憂「……」
憂「お姉ちゃん、可愛い……」ウットリ
憂「やっぱりお姉ちゃんは誰にも渡したくない」スルッ
唯「」スヤスヤ
憂「ローション」ドロッ
憂「こんなのでごめんね……。寝てるとうまく濡らせないから」ヌリヌリ
憂「ハァハァ……挿れるよ、お姉ちゃん」ググッ
唯「う……ん」ピクッ
憂「くぅ……キツ」ズズズ
憂「もう数え切れないほどおねえちゃんに挿れてるけど」ズブッ
憂「相変わらずキツくて……初めての時と変わらないね」ズンズン
憂「なんとなくっ、私のに馴染んできてる気はするけどっ」パンッパンッ
唯「ん……ん……」ギシギシ
憂「はあっ……気持ちいい……」ズチュズチュ
憂「あ、出るっ……」ギュー
憂「うあっ」ビュルッ ビュル
唯「」スースー
憂「あは……。やっぱり起きないね、お姉ちゃん」
憂「も、もう一回……」ズンズン
憂「はぁ、はぁっ」ギシギシ
憂(ううっ、出したばかりだから敏感になってて)
憂(苦しいよ……)パンパン
憂(我慢、我慢……絶対にお姉ちゃんを私の物にするんだ)
憂「ううっ」ムズムズ ググッ
憂「うあぁ……」ドクンドクン
憂「は、はぁっ」ビュルッ
唯「……」
憂「おちんちんが擦れて痛いな……」
憂「……」
憂「んっ……んっ……」ズッズッ
唯「……」ユサユサ
~~~~~~~~~~~~~~~~
憂「はぁ……」
憂(未だにお姉ちゃんに妊娠の気配がない)
憂(こんなに頑張ってるのに……なんでだろう)
憂(このままじゃお姉ちゃんが梓ちゃんに……)
憂(また便器に貼り付けた妊娠検査薬をチェックする作業が始まるよ)
憂(そもそも便器に貼り付けて検査とか無理が……)パカッ
憂「……」
~~~~~~~~~~~~~~~~
唯「あ、あずにゃん!今度の休みの事だけど」
梓「はい、どこに遊びに行きますか?」
唯「えっと……私の家はどうかな?」
梓「えっ?唯先輩の家……ですか?」
唯「う、うん。お泊りで……嫌かな?」
梓「い、嫌じゃないです!行きたいです!」
唯「よかったぁ!えへへ///」
梓(唯先輩の家にお泊り……)
梓(お泊りに誘われるってことは、やっぱり……)
梓(どうしよう、緊張してきちゃった)ドキドキ
~~~~~~~~~~~~~~
唯「ということで、週末はあずにゃんが泊まりに来るからね!」
憂「そうなんだ!楽しみだね♪」
唯「えへへ♪」
憂(お泊りか……梓ちゃん、『そういうこと』期待してるだろうね)
憂(けど……一足遅かったね)
憂「ふふ」
唯「んぅ?」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
梓「おじゃましまーす」
憂「梓ちゃん、いらっしゃい!」
唯「おおー!あずにゃん、あずにゃーん♪」ギュー
梓「わわ、唯先輩///」
唯「えへへ、いらっしゃーい!」
梓「よろしくです///」
憂「ごめんね、まだ夕ご飯はできてないから……先にお風呂に入ってくれるかな?」
梓「あ、うん」
憂「お姉ちゃんと二人で……ね♪」ヒソッ
梓「う、憂!///」
憂「ふふ」
最終更新:2010年04月29日 01:40