澪「何だそれは」

律「よし!お泊まり決定!」

紬「わーわー!」

梓「(唯先輩の家にお泊まり…)」

梓「(どうしよう…/////)」

梓「(何か緊張してきた///////)」


澪「(くそ!今日は見たいアニメがあったのに!くそ!)」

澪「(何で今日に限って録画しわすれたんだ!)」

澪「(くそ!)」


━━━━━━━━━

律紬澪梓「お邪魔しまーす」

唯「さああがってあがって」

紬「唯ちゃんの家には何回もお世話になってるわね」

澪「そうだな」

律「そういえば飯どうすんの?」

唯「大丈夫!」

唯「なんと憂がカレーを作って置いてくれたのです!」フンスッ

律「いや…お前がいばる事では無いだろ」


唯「いいからいいから!」

梓「ていうか家に来てすぐにご飯ですか」

律「いーじゃん腹減ってるし」

梓「まぁ…そうですけど」

唯「じゃああずにゃんは何がしたいの?」

唯「あ!」

唯「…ご飯?お風呂?それとも…私?」

梓「な…」


梓「何言ってるんですか!/////」

唯「言ってみたかったんだぁ」エヘヘ

梓「(今のは破壊力が強すぎる…!)」

梓「(よく理性を保った!頑張った私!)」

律「(今のは私でもクラッと来たぞ…)」

澪「(唯可愛すぎるだろ…)」

紬「(唯ちゃん…)」


唯「じゃあ皆くつろいで待ってて!カレー持ってくるから!」

澪「手伝わなくて大丈夫か?」

唯「大丈夫大丈夫!私でもこれくらい出来るよ!」

律「焦ってカレー落としたりするなよ?」ケラケラ

唯「もう!大丈夫だよぉ!」


━━━━━━━━━━

唯「お待たせー」

律「スゲー!うまそう!」

澪「流石憂ちゃんが作った料理だな」

紬「唯ちゃんよく失敗しなかったわね」

唯「ムギちゃんひどーい!」

唯「私もこれくらいできるのです!」

グラッ

唯「あ」

律「ばっ…お茶…」

ビシャ-

梓「っ…」

唯「ああああずにゃん大丈夫!?」

梓「だ…大丈夫です」

律「いや大丈夫じゃ…」

澪「綺麗にスカートに全部かかったな」

紬「梓ちゃん…」

唯「あああごめんあずにゃん」

律「つかお漏らしみたいだな」ケラケラ

梓「酷いです」

律「だって」ケラケラ


唯「本当だあずにゃんお漏らししてるー」

梓「唯先輩のせいなんですからね!」

澪「ていうか…早く着替えなきゃ駄目じゃないか?」

唯「あ…そうだよ!」

律「でもそれじゃパンツまでびしょびしょだろ?」

紬「パンツ…びしょびしょ…」

澪「ムギ…」

唯「あずにゃん本当?」

梓「あ…はい」

唯「どうしよう…」

唯「あ!」

唯「私のでよかったら貸すよ!」

梓「え」

梓「(唯先輩のパンツを私がはく…?)」

梓「( )」

唯「あずにゃん?」

梓「お…お願いします」

唯「だよね!お漏らしパンツじゃ嫌だよね!」

梓「だからお漏らしはしてないです!」


唯「じゃあちょっと来て!」

梓「はい」

━━━━━━━

律「たく…唯の奴最後の最後にやらかしたな」

澪「唯らしいな」

紬「でも梓ちゃん唯ちゃんのパンツなんか履いて大丈夫かしら?」

澪「え?」

紬「いや…なんでもないわ」

律「ムギ…お前も変わらないな…」

唯「ごめんね…私のせいで」

梓「いや…大丈夫ですよ」

梓「(これが唯先輩の部屋か…)」

唯「っと…どれがいい?」

梓「え?」

唯「どれがいい?」

梓「えっと…?」

唯「水色のでいい?」

梓「に゛ゃ///////」

梓「な…何色のでもいいです!///////」

唯「じゃあこの水色のでいっか!」

梓「(何て事を聞くんだこの人は…)」

唯「はいこれ」

梓「あ…ありがとうございます」

梓「(なんかレースもついてて可愛いパンツだな…///////)」

唯「あずにゃん?」

梓「?」

唯「着替えないの?」


梓「いや…その…」

唯「?」

梓「唯先輩がいると…恥ずかしいっていうか…その…」

唯「あ…ごめん」

唯「着替えるのに人がいたら恥ずかしいよね」

唯「じゃあ着替えたら言ってね!」

唯「あとそこにあるズボン履いていいから!」

梓「あ…ありがとうございます」
ガチャ


梓「ふぅ…」

梓「(何か体冷えて来たかも…早く着替えなきゃ)」

梓「(…)」

梓「(これが唯先輩のパンツ…)」

梓「(唯先輩はパンツも可愛いなぁ…)」

梓「(…どんな匂いがするんだろ…)」

梓「(嗅いでみようかな…)」

梓「(駄目!そんな事…でも)」

梓「(でも…ちょっとだけ…ちょっとだけ匂いかいでも大丈夫だよね?)」

梓「(ちょっとだけ…ちょっとだけ…)」

クンクン

梓「(…)」

梓「(やっぱり洗濯したあとだから匂いしないや…)」

梓「(でも…これが唯先輩のパンツ…)」

梓「(そう考えるだけで…/////)」

唯「あずにゃーん?」

梓「!」


梓「は…はい!なんでしょうか!」

唯「着替え終わったー?」

梓「い…いやまだです!」

唯「そっかぁ」

梓「すぐ終わります」

唯「(あずにゃん私のパンツの匂い嗅いだりなんかしてないよね…?)」

梓「(ビックリした…)」

梓「(早く着替えないと!)」

梓「(とりあえず…服を脱がないと…)」

ヌギヌギ

梓「(うわ…/////何私人の部屋で服脱いでるんだろ…/////)」

梓「(それも唯先輩の部屋で…)」

梓「(な…なに考えてるんだ私は)」

梓「(タオルタオル…)」


梓「(あった)」

フキフキ

梓「(でも私唯先輩の部屋で…)」

梓「んっ…(タオルが擦れて…/////)」

梓「(駄目!唯先輩の部屋でなんて!)」

梓「うん!(駄目だよ!)」

ガチャ

唯「あずにゃん終わったー?」

梓「え?」

グラッ

ドス-ン

梓「いてて…」

唯「あずにゃん大丈夫?」

唯「あ…/////」

梓「大丈夫…です…」

唯「あ…うん…/////」

梓「ていうか!何で入って来たんですか!」

唯「え…あずにゃんが終わった?って聞いたらうんって言ったから…」

梓「(何というタイミングの良さ)」


梓「そ…それは唯先輩に対する返事じゃ…」

唯「そ…そっか/////」

唯「(駄目だ…///////)」

唯「あずにゃん…」

梓「はい」

唯「足…そろそろ閉じたら…?///////」

唯「全部…見えてる…」

梓「え?」

梓「あ」

梓「す…すいません!/////」

バッ


梓「(うわぁ…唯先輩に…全部…)」

唯「(今のがM字開脚っていうのかな…?/////)」

梓「すいません…お見苦しい物を」

唯「大丈夫だよ!見苦しくなんてないよ!」

梓「あ…はい…」

梓「(恥ずかしいよぉ…)」

唯「ほら!早く着替えてカレー食べよう!」

梓「あ!はい!」


梓「あ…じゃああっち向いててください」

唯「え…あごめんごめん」

梓「(唯先輩に…見られた…/////)」

━━━━━━━━━━━

梓「オッケーです!」

唯「本当?」

梓「はい!」

唯「どれどれ?」クルッ

唯「!」


唯「か…」

梓「どうしたんですか?」

唯「か…」

梓「?」

唯「可愛いいいいい!!!!!!!!!!」ダキッ

梓「うわ!」

唯「スウェット姿のあずにゃんも可愛い!」

梓「なんなんですかそれ!」

唯「可愛いいいいいいよおおおおお!」ギュー


唯「あずにゃあああん!」

梓「(唯先輩…/////)」



梓「そういえばカレーはいいんですか?」

唯「あ」

唯「あずにゃん!こんな事してる場合じゃないよ!カレー食べよう!」

梓「いや…唯先輩が…」

唯「カレーだカレーだ!」

梓「ははは」


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最終更新:2010年09月04日 00:26