憂「わたしは、オ・・オナ・・オナニーをしていました」

唯「えっ?何っていったの、全然聞こえないよ、はっきり言いなさい」

憂「オナニーをしていました」

唯「何で下を見てるの?顔を挙げて、はっきりと言いなさい」

憂「・・・・、もう許して」

バシッ

唯「堂々と言えないようなことをしてたんでしょ、だったら謝らないとダメだよ」

私は決心して、顔を挙げました。

憂「わたしは、オナニーをしていました」

憂「わたしは、実のおねえちゃんでオナニーしていました、
  悪い子です。ごめんなさい」

やっと、言うことができた。これで許してくれるよね、お姉ちゃん・・
おねえちゃんは、いつものやさしい顔に戻ってくれた

唯「ねえ、うーいちゃん」

憂「なあに、おねえちゃん?」

唯「オナニーって何なの、きちんと説明して」

憂「・・・」

唯「ねえー説明してよ」

憂「・・・」

唯「説明しろっつってんのが聞こえないのか!」

憂「うっ、ぐすっ」

唯「泣いてていいよ、泣いても許さないけどね。
 高校生にもなって泣いて許されるなんて、甘いよ」

怒鳴ったと思ったら、今度は蔑んだ冷たい目で
せせら笑いながら私を見下ろしています。

唯「わたしは憂ちゃんみたいに賢くないから、オナニーって何か知らないの
  早くおしえてよ」

恥ずかしくて、屈辱的な気持ちでいっぱいだったけど、
逆らえません。わたしは、決心して口を開きました。

憂「・・・オナニーっていうのは」

唯「ふんふん」

憂「一人で、その、えっちなことをすることです」

やっと言えた。


それなのにおねえちゃんは・・・

唯「は?それさっき聞いた」

憂「・・・・・・」

唯「さっき、一人でしてたっていったじゃん。
  一人ですることがオナニーで、オナニーが一人ですることだったら、
  答になってないよ。そんなこと、私だってわかるよ」

憂「・・・・・・」

唯「わかった、私をバカにしてるんでしょ。こんな池沼は
  適当に答えて、あしらっておこうって」

憂「そんなこと・・」

唯「だったら答えて、一人でエッチなことをするって、どういうことなの?」


憂「一人でエッチなことをするというのは、その、えっと私の大事なところを」

唯「声が小さいよ、憂」

憂「私の大事なところを自分でいじって、気持ちよくなることです。」

もう、恥ずかしさで死にそうです。

唯「大事なところって何?」

おねえちゃんは、ニヤニヤ笑いながら冷たい目で私を見ています。

唯「大事なところって、どこなの。ねえ、人間の体には色々大事なところがあると
  思うんだけどなー」

憂「・・・・・」


唯「うつむかないでよ、私は教えて欲しいだけなんだから。頭の悪い
  おねえちゃんに教えてよ」

憂「・・・大事なとこっていうのは」

バシッ

また、お姉ちゃんに叩かれました。

唯「うーいー、同じ事を何度も言わせないでよー、どうしてちゃんと
  顔を上げて話さないの?そんなにやましいことがあるの」

叩かれた痛み、屈辱的な気持ちで、お姉ちゃんの冷たい視線で
もう、頭がぼんやりとしてきました。

憂「大事なとこっていうのは、おま○こです。わたしは、お姉ちゃんを
想いながら、自分で自分のおま○こをいじって、気持ちよくなっていました」

ついに、言ってしまいました。


自分がしていた恥ずかしいことを、卑猥な言葉を混ぜて
説明しているうちに、自分の中で何かが弾けました。

憂「お姉ちゃんに早く寝るように、偉そうに注意したくせに
  こそこそと、実の姉を想って、おま○こをいじって
  気持ちよくなっていました。悪い子です・・ごめんなさい・・」

お姉ちゃんは、軽蔑しきった顔でしばらく黙って私の顔を
眺めた後に、また、私を叩きました。

私は、叩かれた痛みと恥ずかしさ、罪悪感、屈辱感で、
頭の中は混乱していました。

憂「ごめんなさい・・ごめんなさい・・」

私は、泣きながら何度も謝りました。


唯「もういいよ、憂は悪い子じゃないから」

お姉ちゃんは、表情を緩めると私の頬をなで、
私を抱きしめて、髪を優しくなでてくれました。

私はほっとして、気持ちも落ち着いてきました。

憂「おねえちゃん・・・許してくれるの」

唯「許さないよ、変態なんて」  冷たい声でした。

憂「・・・・」

唯「叩かれて、卑猥な言葉を口にして感じるような変態を誰が許すの?」


憂「そんな・・・」

唯「感じてるのがバレてないとでも思った?」

憂「感じてなんか・・」

唯「黙れよ、嘘つきの変態が。」

そういうとおねえちゃんは、私のパンツの中に手を入れました。

唯「なーに、これ。おもらしでもしたの?ぐっしょり濡れてる」

憂「あ・・、いや・・」

唯「さわると、いやらしい音がしてるよ」

憂「やめて・・」


唯「うん、やめるね」

憂「えっ・・・」

唯「感じてたか確かめただけだから。気持ちよくなりたければ、自分ですれば?」

憂「・・・・」

唯「変態憂ちゃんの邪魔をして悪かったよー、
 見ててあげるから、思う存分オナニーしてね。
 そんなパソコンの画面じゃなくても実物がいるんだよ」

私は、パンツの中に手を入れて、自分の
大事なところを触り始めました。

唯「あーあ、本当にオナニーはじめちゃった。
  憂って救いようのない変態ね。お姉さまは情けないよ」

憂「ごめんなさい・・わたしは、変態の妹です。
  叩かれて、軽蔑されて、卑猥な言葉を口にして
  おねえちゃんの目の前で恥ずかしいことして喜ぶ変態です」

おねえちゃんの冷たい視線を浴びながら、
自分で自分を貶めれば貶めるほど、どんどん気持ちが
高ぶってきます。わたしは、本当に変態なのかもしれません。

唯「憂がこんないやらしい子だったなんてね。いつのまに
  こんな変態になっちゃったのかな。ねえ、こういう
  いやらしい子のことをなんていうか知ってる?」

憂「い・・淫乱女です。憂は淫乱女です・・ごめんなさい。
  こんな変態の淫乱女が妹で」

わたしがそう言うと、お姉ちゃんは鼻で笑いました。

唯「嘘はもういいから。そんなにいやらしい音を、股間からさせながら
  謝ったって、説得力無いよ」 バシッ!

憂「・・・っああ」


唯「あっ、つい叩いちゃった。叩かれて変な声を出して、
 喜ぶ変態にこんなことしても逆効果なのに。そうそう、
 こういう子のことなんていうか知ってるよね」

憂「マゾ・・です」

唯「変なことばっかり知ってるのね。いっつも、変なことばっかり
  考えてるんでしょ」

憂「はい、いっつも、いやらしいことばっかり考えてました。
  おねえちゃんの妹は、淫乱で変態のマゾです」

わたしは、自分の大事なところをいじって、いやらしい音をさせながら
答えました。

唯「ねえ、憂、さっきからそうやってるけど、もっとはっきり見せられないの?
  どんなふうにいじってるのか、ちゃんと見せてよ」

憂「え・・・」

お姉ちゃんはまだ、私に恥ずかしい思いをさせる気です。

唯「恥ずかしがるふりなんかいいから、変態憂ちゃん」


お姉ちゃんの言うとおり、もう恥ずかしがるのは
ふりでしかありませんでした。
本心は、お姉ちゃんに辱められる歓びでいっぱいでした。

唯「足を思いっきり開いてみせて。そうそう・・ってすごいことに
  なってるね。本当は、お漏らししたんじゃないの。
  これじゃ、床が汚れちゃうね。でも、床が汚れてもどうせ、
  憂が掃除するからいいか」

憂「・・・」

唯「ああ、そう、床を掃除する時には、テッィシュとかぞうきんなんか
  使っちゃダメだからね。自分で舐めて掃除してね。
  憂はテッィシュ以下の存在ね」

おねえちゃんは、そう言って私を煽ってきます。
何も触らなくても、どんどんあふれてくるのがわかります。

唯「ほら、さっきの続きをしていいからね。恥ずかしいところをさらして
  思う存分、気持ち良くなりなさい」


憂「はい・・」

唯「恥ずかしい恰好して、実の姉の前でオナニーして気持ち良くなってる、
  こんな憂いの姿を他の人が見たらどう思うかなー」

憂「え・・」

唯「軽音部のみんなが知ったら、どんな風に思うのかな。
  よくできた妹が、とんでもない変態だったなんて、
  きっと軽蔑するよね、みんな。」

軽音部の皆さんの軽蔑した視線を思い浮かべて、
胸が苦しくなってきます。

唯「澪ちゃんは、たぶん、ショックで気絶するかな。
  りっちゃんは、思いっきりバカにされるよ。
  あずにゃんは、二度と口をきいてくれないと思うよ。
  ムギちゃんは・・・、喜ぶかな」

軽音部の皆さんが私を罵倒する声が、
頭の中で響きます。

澪「憂ちゃん・・・最悪」
律「なーんだ、憂ちゃんはただの変態じゃん」
梓「変態」
紬「憂ちゃん・・・あなた最高」


憂「ああ・・」

唯「さっきよりも声も、いやらしい音も大きくなってるよ」

もう頭の中がぼんやりとしていました。

唯「みんなに罵倒されることを想って、そんな甘い声を出すなんて。
  気持ち悪いよ」

ひどい言葉を浴びせられるたびに、快感が高まっていきます。

唯「いまどんだけ憂がいやらしい顔しているかわかってるの?」

憂「わかりま・・せん、ああ、もう・・いきそう」

カシャ・・

憂「え・・・」

いつのまにか携帯のカメラが向けられ、
私のいやらしい姿が撮られてしまいました。


唯「ほら、みてごらん。憂って、こんないやらしい顔するんだよ」

憂「はい・・、い、いやらしい顔をしてます」

唯「やっと素直になったね、変態さん。さて、これをどうしようかな。
  実の姉の前で、いやらしい顔してオナニーする、変態の妹の姿を
  だれかに見せてあげようかな」

憂「そんな・・」

唯「なんで、だってさっき、みんなに見られて軽蔑されるところ
  考えて感じてたじゃない」

憂「でも・・」

唯「いーのいーの、もう、憂が本当は嬉しいことはわかってるんだから
  いっぱい恥ずかしい目にあわせてあげるね」

憂「・・・・」

唯「変態マゾの淫乱な妹を喜ばせるのも、お姉ちゃんのつとめなんだから」


おねえちゃんは私の携帯で、私の姿を撮っています。
ということは・・・

唯「変態の憂が、自分のオナニー姿をみんなに送りつけることになるね」

憂「もう、私学校に行けなくなっちゃう」

唯「私は変態ですって言って、毎日、全裸で学校に行けばいいじゃない」

憂「そんなこと・・」

唯「自分の姉に欲情するキチ○イが人並みのこと言っちゃダメだよ」

憂「ひどい・・ひどい・・」


唯「もういいから、誰に送ってほしいの」

憂「・・・・」

唯「誰でもいいなら、私が適当に判断するね」

憂「やめて・・お願いだから・・やめてください。
  こんなことするの、おねえちゃんじゃないよ」

唯「変態のキチ○イは、私の妹じゃないもんね。では、送信っと」

血の気が引くのを感じました。


さっきまで火照っていた体は、すっかり冷え切っていました。

チャラーン・・・え?メールの着信音

唯「ん・・だれだろう。こんな時間にメールなんて。
  どれどれ、平沢憂さんからだ」

憂「!」

唯「なになに、私は変態で淫乱でマゾでキチ○イです。
  何これ?ひどい」

憂「・・・」

唯「なんか添付されてるって、何これ。自分のオナニー写真を
  撮って送ってる。憂もみてよー」


おねえちゃんは、自分の携帯に送信していたのです。

憂「よかった・・・」

唯「本当に送ると思ったの?いくらなんでも、そんなことは
  しないよ。かわいい憂がいじめられちゃうもん。お姉ちゃんとして、
  そんなことはしないよ」

憂「おねえちゃん」

唯「あっ、でも、ムギちゃんとかさわちゃん先生だったら、
  色々とかわいがってくれるかも、この二人なら大丈夫だよ。
  やっぱ送ろうか?」

憂「・・・・」

唯「嘘だよー、送らないって。画像もメールも消去するから」ポチッ

全て、私の目の前で消去してくれました。

お姉ちゃんはいつものお姉ちゃんの顔をしています。

唯「ねえ、憂。憂って変態のマゾなんだよね」

笑いながら聞いています。また、私を責めたてる気でしょうか。

憂「・・・そう・・です」

唯「うーいー、もうそんな怯えなくてもいいよ」

憂「・・・・」

唯「最後の罰はするけどね」

お姉ちゃんは、私をやさしく抱きしめて、頭をなでてくれました。
暖かくて気持ちいいです。


憂「最後の罰って」

唯「憂は叩かれたり、ひどい言葉言われて喜ぶ変態さんなんだよね」

憂「・・・」

唯「だったら、優しくされたり、可愛がられたりするのは嫌なことって
  ことだよね。変態さんの憂にとっては」

憂「・・・・」

唯「だから、今から罰として憂のことをたくさん可愛がってあげるからね」

そういってお姉ちゃんは私にキスをしてきました。


唯「憂、ベッドに行こ」

憂「うん、お姉ちゃん」

それから、お姉ちゃんは朝まで可愛がってくれました。

憂「お姉ちゃん、学校に遅刻するよ」

唯「うーいー、もーすこし、ねーかーせーてー」

憂「もう、お姉ちゃん、早く起きなさいってば!」

唯「うーいー・・・」

憂「もう、お姉ちゃんたら・・めっ!」


      • おわり



最終更新:2010年05月21日 22:02