唯「そういえばさ・・・・使ってない道具って何かなかったっけ」
紬「私の注射・・・・」
梓「私のビン・・・・・・あれ・・・・これ・・・・もしかして使えるかもしれませんね」
律「・・・・・こっちに転がして」
梓「はい」ゴロゴロゴロ
律「・・・・うしっ・・・・ほかのは血つけちゃったから・・・・これに液体をつけてっと・・・・」
唯「どうかな・・・・?」
紬「何かありましたか?」
律「なにもねぇわ・・・・残念」
梓「・・・・・血は答えを・・・・・しまったっ」
唯「あずにゃんどうしたの」
『ばれたか・・・・・でももう遅いけど・・・・・』
梓「それ、ルミノールですよ・・・・あの血に反応する・・・・」
律「・・・・・ん?でも反応しないぞ」
梓「電気・・・・消して・・・・・ブラックライトで照らせば見えるはずです」
唯「でも・・・ブラックライトなんて」
梓「・・・・・災害用ライトですよ・・・・・あれ・・・ブラックライトだったんですよきっと・・・・通りで明るさが足りないはずだ」
紬「・・・・・う~ん・・・・あら、これかしら・・・・電気のスイッチ」
律「・・・・そのまえに、あのライトとらないとな」
唯「りっちゃんが変なとこに飛ばすから・・・・」
律「なんだよ、投げろって言ったろーが」
唯「あれ、そだっけ?」
律「まぁいいや・・・・じゃあワイシャツ脱いで・・・・・て寒っ・・・死ぬわっ・・・・とりゃ」
唯「よしっ後は引っ張るだけだよりっちゃん」
律「・・・・寒い寒い・・・・・・澪、手伝って・・・・・死んじゃう・・・・」
澪「・・・・ごめん」
紬「じゃあ電気消すわね」パチッ
部屋は漆黒の闇に包まれ、ひとつ光があるだけだった
梓「なにか見えますか」
律「・・・・・・すげぇ・・・・文字が書いてある・・・・えっと『MIO AKIYAMA』・・・・って澪のことか・・・・なんで」
澪「・・・・・わ、わ私の名前が・・・・・どうして」
唯「ほかのカードは?」
律「お、そうだな・・・・・だめだ・・・・ところどころしか確認できない・・・・・IとかUとかしか・・・・・・ごめん」
紬「りっちゃんのせいじゃないわよ・・・電気つけるわね」パチッ
バッバッバッ
梓「・・・・えっと・・・・・・・・・・」
唯「澪ちゃん・・・・一体なにを・・・・・・・んっあれ・・・」
梓「どうかしたんですか」
唯「・・・・何か入ってる・・・この箱」
梓「・・・・さっき銃が入ってるだけ・・・・あれ・・・・・奥に何かありますね」
唯「どうやったら・・・・取り出せないよぉ・・・・」
梓「(振ってみるか)・・・カランカラン・・・・・なっ・・・もしかして」
梓は箱を逆さまにして、振って振って振った
5回目の振りで手がすべり箱が床に叩きつけられ壊れる・・・・・そして
唯「何か入ってたね・・・・あれ、これ・・・・」
梓「ナイフ・・・・・しかも血がついて錆びてますよ・・・・」
紬「確か・・・・和ちゃんが殺されたのってそんな感じのナイフ・・・・・だったわよね・・・・」
律「・・・・・そ、そうだったな」
澪「・・・・・うぅぅぅうう」
梓「つまり・・・・このナイフで・・・・・和さんは・・・・」
唯「そんな・・・・」
律「でも・・・・・これをどうしろってんだよ・・・・」
パラッ
梓「・・・・・ん・・・・写真・・・・・えっ・・・・こ、これって」
唯「・・・・・・これって・・・・犯人?」
写真に写っていたのは血だらけで倒れた和と、立ちすくむ一人の人間・・・・しかしその一人は赤いペンで塗りつぶされていた・・・ある一部を除いて
律「犯人が写ってるのか・・・・・誰なんだ」
梓「・・・・それが・・・犯人だけ塗りつぶしてあってのとこだけ塗りつぶしてあって・・・・・・誰なのか・・・・」
唯「・・・・そばに和ちゃんがいるんだ・・・・・・・たぶんこの後・・・・・あれ・・・この人右手怪我してない・・・・・?」
梓「・・・・・・ですね」
律「・・・(さっきから梓の顔が曇ってる・・・・なんなんだ・・・まさか・・・・・・いやでも・・・・ゆっくり追い詰めれば)」
澪「・・・・・なら今右手に怪我してるやつが犯人ってことだな」
律「(おいっ・・・まぁいいや)・・・・・・そだな私はないぞ」
澪「私ももちろんない・・・・」
紬「私も・・・・ないですね」
唯「私もないよ・・・・あずにゃん?・・・・・あずにゃんは」
梓「・・・・・・・こ、これは・・・・・その・・・・・」
唯「見せてあずにゃん」
唯は強引に梓の右手をかばっていた左手を引き離させた
梓の右手の甲には切り傷によってできた傷跡が生々しく残っており肌の色とは違う色をしていた
唯「あずにゃん・・・」
律「・・・・・・お前だったのか・・・・・」
梓「・・・・・ち、違います・・・ホントなんですっ」
澪「・・・・・い、言い逃れは厳しくないか梓」
梓「・・・・私じゃないのに」
紬「・・・ならその怪我は?・・・・料理しててって嘘はいらないからね」
唯「・・・・あずにゃん・・・・・・・」
梓「しょ・・・・正直に話しますから・・・・・信じてください」
律「それは私たちしだいだ・・・・・けど話さないよりは信用できるな」
紬「続けて」
梓「・・・・・あの日、買い物の帰りに和さんを見かけて・・・・・それで・・・・・」
梓「和さんに相談していたんです・・・・詳しいことはいえませんが・・・・・」
律「相談・・・・・ねぇ・・・・・それで」
唯「・・・・・」プルプル
梓「夜遅かったので帰ることにしたんですが・・・・・・後ろから何か音がして・・・・・・その後の記憶がなくて・・・」
唯「嘘つかないでよっ・・・・・あずにゃんホントのこと言ってよ・・・・・ねぇ」
梓「・・・ほ、本当のことです・・・・・・・本当に記憶がないんです・・・・たぶん気絶してたんだと・・・・・・それで・・・・目が覚めたら・・・・・和・・・・・和さんが・・・・・血だらけで倒れてて・・・・」
梓「・・・・怖くなって・・・・・・・・・怖くて怖くて逃げてしまって・・・・・・・」
紬「・・・・・・梓ちゃん・・・・・逃げようなんて・・・・・考えてない?・・・・うまく言いくるめて騙そうとか」
梓「・・・・・・ホントに・・・ホントなんです・・・・・騙そうなんて・・・うぅ・・・・うぅぅぅうう」
唯「・・・・・・あずにゃんが泣いたって和ちゃんは戻ってこないんだよ・・・・・・なんで・・・・逃げたんだよっ」
梓の胸ぐらをつかんで押し倒し、馬乗りになって問い詰める
律「おいっ唯やめろって・・・・・」
澪「唯、落ち着け」
唯「ならなんで最初から言ってくれなかったの・・・・うぅ・・・・ねぇ」
梓「言ったところで・・・・・・・・・私が怪しまれるだけじゃないですか・・・・・」
唯「・・・・そうやっていっつも一人で抱え込んで・・・・・話してくれれば・・・・・和ちゃんは・・・・・和ちゃんは・・・・・」
唯は梓の頬を一発、二発と殴る・・・・・泣きながら・・・・・涙は梓を濡らした
梓「いたいっ・・・・痛いですって・・・・うぅぅう」
唯「和ちゃんの痛みはこんなもんじゃないこんなもんじゃない・・・・・・私の大好きな和ちゃんを返してよ・・・・ねぇ返して・・・・・あずにゃん・・・・返してよ」
梓「・・・・・私は・・・・殺してなんか・・・・・いません・・・・・信じてください・・・」
澪「・・・・・・・唯・・・気持ちは分かるけど・・・・・・梓の言ってることが本当だったら・・・・・」
唯「・・・・・グスン・・・・・なんで・・・・おかしいよ・・・・・記憶がないなんて・・・・・おかしいよ、そんなんおかしいっ」
紬「・・・・・・梓ちゃん・・・・・貴女じゃないのね?」
梓「・・・はい」
唯「・・・・・・なんで・・・・どうして逃げたの・・・・」
梓「・・・・・・・いたんです・・・そこに・・・・・・犯人が・・・・」
律「なっ・・・・・」
梓「・・・・・・だから・・・怖くて逃げたんです・・・・・この傷・・・・・は・・・・目が覚めたときからあって・・・」
澪「・・・・(なんか無理やりな感じがするな・・・・・でも本当だったら・・・・律もまだ犯人じゃないと決まったわけじゃないし・・・・・唯だって・・・・ムギも・・・)」
律「・・・・・(梓が今のとこ一番怪しい・・・・・でもなんだろう・・・・・なにか引っかかる・・・・この写真はなにを訴えようとしてるんだ・・・・写真?ちょっとまてよ)」
紬「・・・・(混乱するわね・・・・まぁ一番パニックになってるのは梓ちゃんか・・・・それでもちゃんと話してもらえないと犯人が・・・・・でも唯ちゃんちょっとキレすぎな気が・・・・)」
唯「その後警察とかに連絡は?」
梓「・・・・・・・ごめんなさい」
唯「・・・・・馬鹿っ・・・馬鹿だよあずにゃん」
再び梓を殴る・・・・・今度は梓がガードしたが、鼻に向かって垂直に振り下ろされた天誅は梓の鼻を鈍い音とともに破壊した
梓「アギャアアア・・・・・ごっごっごっごめんなさい・・・・・・あうぅ・・・・」ボタボタ
唯「私に謝ったって・・・・・和ちゃんは戻ってこない・・・・・あずにゃんのせいだっあずにゃんが殺したんだ」
梓「・・・・・ううぅ・・・・ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」ボタボタボタ
律「・・・・・なぁその写真て誰が撮ったんだよ・・・・・おかしいだろ」
紬「・・・・確かにね・・・・犯人以外撮れそうにないわね・・・・」
律「・・・・・・・(写真と言えば・・・・・澪・・・・・まさかな)」チラッ
澪「・・・・・なんだよ・・・・私じゃないぞ・・・・・第一そんなとこに居合わせたら気絶してるって」
紬「・・・・・確かにそうなりそうね」
唯「・・・・・・もういいじゃんあずにゃんで・・・・ね」
梓「ごめんなざいごめんなざいごめんなざい」
唯「・・・・・あずにゃん死んでよ・・・」
梓「ごめんなざいごめんなざいごめんなざい」
唯「・・・・・どうしたの・・・死ねないの・・・ならいいよ、このノコギリでぶっ殺してあげる・・・えへへ」
澪「唯やめろっ・・・・」
唯「・・・・・・死んで」
律「唯っっっ」
唯「・・・・・・死んで」
律「唯っっっ」
唯は振り上げたノコギリを勢いよく振り下ろす
ノコギリは梓の目の前でコンクリートにぶつかり金属の高いおとが耳を貫く
梓「ひっ・・・・・ひっく・・・・ゴメンナサイゴメンナサイ・・・・・」ボタボタ
唯「・・・・・まぁいいや」
澪「・・・・・ふぅ・・・・」
律「・・・・唯、落ち着け・・・梓があの場所にいたのは間違いない・・・けどもう一人いたんだ・・・誰かが・・・・」
紬「話が混沌としてるから・・・・一回まとめよっ・・・・ね・・・・・」
梓「・・・・・うぅ・・・・うぅぅ」ボタボタ
唯「・・・・・・もうあと一時間しかないんだよ・・・・誰なの?ねぇ言ってよ」
律「落ち着けっていってんだろ・・・・・」
唯「りっちゃんは分からないからいいけどさっ・・・・・幼馴染を殺されたんだよ・・・・りっちゃんも澪ちゃん殺されれば私の気持ち分かるよっ」
律「落ち着けって言ってんだろっ」
唯「おかしいよみんなおかしいよっ」
紬「おかしいのは唯ちゃんよ・・・・・どうしたの」
唯「・・・・わからないわからないわからないよぉぉぉおおお・・・・うわあああああああ」
両手で両耳を塞ぎ、タイルの張られた壁に何度も何度も頭を打ち付けた・・・
あの奇声をあげながら
梓「・・・・・唯先輩・・・やめてください・・・」ギュ
唯「うわぁぁあああ放してよっ・・・・」
梓「ギャア・・・・いたいっ・・・・・」
唯「・・・・・みんな死ねばいいのに・・・・そうだよ死ねっ死ねっ死ねえええええ」
澪「やめろぉぉおおおおおお」
唯「・・・・・・はぁはぁ・・・・・はぁ・・・・」
律「お前が暴れたって犯人が分かるわけでもないし和が喜ぶわけでもないだろ、落ち着けよいい加減っ」
唯「・・・・・・・ごめん」
律の激にひるんだ唯は一言呟き体育座りで額を膝にくっつけ部屋の角に身を潜めた
律「・・・・・梓はあの日、和と一緒だった・・・・そんで帰り際に襲われ、梓は気絶・・・・和は瀕死・・・・復活した梓は、結果逃げた・・・と」
紬「そして・・・・犯人もしくはこのゲームの仕掛けだ人が写真を・・・」
律「まったく持ってわからねぇ・・・・誰なんだよ」
紬「あと1時間もないわね・・・・・」
唯「・・・・・(和ちゃんの敵は絶対とる・・・・和ちゃんが望んでなくても)」
梓「・・・・・(和さんの為にも犯人を見つけ出さなきゃ・・・・)」
澪「・・・・(犯人って一体・・・・本当にいるのかも怪しいのに・・・)」
律「・・・・・(梓じゃないとして・・・澪の可能性も出てきた・・・・そもそもゲームしかけたやつの狙いって何だよ・・・なんだってこんなこと)」
紬「・・・・・・(まるですべてを知っているかのような様子ね・・・仕掛け人は・・・・・一体何が目的なの)」
澪「・・・・ふぅ・・・梓・・・梓が見た犯人ってどんな感じだった」
梓「・・・・暗くて・・・・よく見えなかったんです・・・・・・・馬・・・馬の被り物していました」
澪「馬の被り物?・・・・(馬の被り物・・・・・確かムギの別荘にも・・・・・・・・・ムギか・・・・でも簡単に決め付けるのは)」
律「・・・・暗くてよく見えなかったんだよな・・・・・・なのに馬の被り物はわかったんだな・・・」
梓「・・・・・・それは・・・」
紬「まだ隠し事?・・・・・・・梓ちゃんいい加減にしたら?」
梓「・・・・・・・うぅ・・・・・ごめんなさい・・・」
律「まぁいいよ・・・・6時になってもしお前の鎖が外れたら唯がお前のことぶっ殺すだけだからな・・・・・・」
梓「・・・・・・うぅ」
紬「・・・(なにかしら・・・・・えっと・・・・・なにかおかしいところがあるような・・・・・でもどこなのか・・・・喉まで出かかってるってこういうことなのね・・・・)」
律「・・・・(梓は一体何を隠してんだ・・・・・わけわからねぇよ・・・・・ここで問い詰めるべきなのか・・・・はたして)」
澪「・・・・(写真・・・・・・なにか引っかかるな・・・・どうしてだろう・・・・えっと・・・・その時は・・・・暗くて・・・・あれ・・・・暗い?・・・・・ならなんで写真にははっきりと和が写っているんだ・・・・フラッシュたいたなら、梓に気づかれないはずはない・・・・)」
律「・・・・・(馬の被り物ってのも気になるな)」
澪「ひとつ・・・・いいかな・・・・梓は犯人の顔が暗くて見えなかったんだよな」
梓「はい・・・・」
澪「・・・・ならどうしてその写真には和がはっきりと写ってるの?」
律紬「(それだ!!!)」
律「・・・・梓・・・・本当は見えてたんじゃないのか?」
澪「・・・・・何を隠してるんだ梓」
梓「わ、私は・・・・・何も隠してなんか・・・・・ただただ和さんのために・・・・犯人を見つけたくて・・・・」
唯「いい加減にしてよ・・・・・あずにゃん・・・自分から犯人見つけたいって言っておいて・・・・隠し事って意味わからないよっ」
梓「・・・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・・・ごめんなさい」
唯「・・・・・・殴るよ・・・・」
梓「ひっ・・・・・ごめんなさい」
律「謝ってるだけじゃわからねぇよ・・・・・もう死ぬ寸前なんだから・・・・・隠し事なんかしてんなよ」
澪「・・・・それとも本当は梓が・・・・」
梓「ち、違いますっ」
紬「・・・・話してくれない?梓ちゃん」
梓「・・・・・・・私が・・・・・・起きたとき・・・・まだ和さんは息してたんです・・・・・でも」
律「近くに犯人がいて逃げた・・・・あれ、ちょっとまて・・・・お前傷に気づいたのいつだって言ってた?」
梓「・・・・家に帰ってからです・・・・・ホントですっ」
律「・・・・・でもさ・・・・その写真ちょっと見せて唯」
唯「・・・・・うん」
唯はぼんやりと顔を上げ・・・・写真を律に見せる・・・・・写真を見てあることに気づき、手に取る
唯「・・・・・(何か書いてある・・・・『2009年6月11日』・・・・・あれ、和ちゃんが殺されたのって・・・・12日じゃ・・・・・どういう意味なんだろう)」
紬「・・・・・あと40分」
唯「・・・・・ねぇ・・・・・変なこと書いてある・・・・写真の裏に・・・・」
唯「2009年6月11日って・・・・・でも和ちゃんが殺されたのって12日だよね・・・・・」
澪「・・・・そうだよな・・・なんで生きてるんだ・・・・」
律「・・・・梓・・・・お前が会ったのはホントに和なのか?」
梓「・・・はい」
律「・・・・どうなってんだ」
唯「・・・・・2回死んでる・・・・ってことかな」
律「そんなゾンビじゃないんだから・・・生き返ったりしないだろ・・・・」
紬「・・・・12日まで生きさせてたってことかしら・・・・でもなんのために」
律「・・・・・さらにわけわからねぇ」
澪「・・・・で、律は写真の何が気になったんだよ」
律「ん・・・・あぁ・・・・・その写真さ・・・・塗りつぶされてるやつ・・・・手の傷を見てる気がするんだけど・・・・どうだ」
唯「・・・・・・確かに・・・そう見えなくもないかも」
律「もう一回聞く・・・・・嘘つくなよ・・・・・お前が傷に気づいたのは家に帰ってからなんだな」
梓「・・・・はい・・・・家に戻るまで・・・・頭が真っ白で・・・・・家に帰ってから吐いたんです・・・・・そのときに傷を見つけて・・・・・」
律「なら写真に写っている・・・そいつは誰なんだ・・・・?」
澪「・・・・・・・もう一人・・・いたのか?」
最終更新:2010年01月28日 22:34