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部室

唯「今日は七夕だよ!」

紬「そうね~」

澪「織姫と彦星が一年に一回、会える日だな!」

唯「うん!ロマンチックだね~」

律「七夕かぁ~もう夏だな~」

梓「でも、どうして織姫と彦星は年に一回しか会えないんですかね?」

唯「う~んわかんない…なんでかな?」

澪「私は分かるぞ」

唯「本当?」

澪「う、うん二人が年に一回しか会えない理由話そうか?」

紬「聞きたいわ~」

澪「うん、わかった」

唯「はぁ~い」

空の上に織姫と彦星って言う働き者の二人がいてね。

唯「えいさっ!えいさっ」
ザクッザクッ
憂「頑張って!」

唯「うん!えいさっ!えいさっ!」ザクッザクッ

でもね……。


二人は結婚した途端に働かなくなっちゃったんだ。

唯「う~い~ア~イ~ス~」

憂「働かないからアイス買うお金ないよ…」

唯「えー!」

憂「一緒に働こうよ前みたいに!」

唯「め~ん~ど~く~さ~い~」

憂「もう!」

それを怒った偉い人が。

梓「働かないとダメです!怒りました!」

唯「おりひめー!」

憂「ひこぼしー!」

二人を川の両端に引き離して年に一度しか会えなくしちゃったんだ。

澪「…でそれが7月7日の七夕なんだ」

唯「澪ちゃん物知りだね~」

律「でも…働かなかった二人が悪いような気が…」

澪「ま、まぁ諸説ある七夕話の一つだから」

紬「でも何だかロマンチックよね~」


澪「そうだよな、年に一度しか会えない二人…ロマンチックだよな」

唯「きっと今頃、織姫さんと彦星さんは喜んでるよ!」

梓「そうですね」

紬「素敵ね~」

澪「あ、今日はみんなで天の川を見に行かないか?」

唯「わぁ!見にいきたい見にいきたい!」

律「でも、今日は曇りだぞ見えないんじゃないか?」

唯「大丈夫だよ!きっと見えるよ!」

紬「私も見えると思うわ!」

澪「うん、多分見えるよ私知ってるんだ」

梓「何をですか?」

澪「天の川が見れるオススメの場所」

律「あ、あそこか?」

澪「うん」

唯「りっちゃん知ってるの?」

律「うん、澪と子供の頃にさ、あの場所で天の川見に行ってたから」

紬「素敵ね~」

澪「だから今日はそこに天の川見に行こうよ」

律「場所も近いしな…よし!見にいこー!」

唯「おー!」


唯「憂や和ちゃんも誘おうよ!」

梓「純も誘っていいですか?」

澪「うん、いいよ」

唯「楽しみだねー!」

紬「そうね!」

さわ子「ちょっと私も誘いなさいよ!」

律「うおっ!さ、さわちゃん」

梓「いつからいたんですか……」

さわ子「私も行きたいわ!」

唯「うん!いいよ~」

さわ子「よし…お願い事沢山書くわよ!」

律「……そっか短冊と笹もいるよな?」

澪「そうだな…どうする?」

さわ子「学校にいくつかあったと思うからそれを持って行くわ」

梓「いいんですか?」

さわ子「多分、大丈夫だと思うわ」

唯「楽しみだね~」

紬「そうよね~」

さわ子「じゃあ私、短冊と笹を持って来るわね」

梓「はい、ありがとうごさいます」

さわ子「それじゃあ」


唯「早く天の川見たいなぁ~私、天の川見るの初めてなんだ!」

梓「私もです」

紬「私も見た事ないわ~だから凄く楽しみなの!」

唯「うん!きっと綺麗なんだろうなぁ~」

澪「もの凄く綺麗だぞ」

律「星がバァーっと集まっててピカピカしてるからな~」

唯「そっかぁ~じゃあ写真撮らないとダメだね!」

澪「それいいな!丁度カメラもあるし」

紬「えぇ!撮りましょう!」

梓「はい!」


さわ子「持って来たわよー」

唯「おぉ!さわちゃんありがとう!」

さわ子「ほら、短冊よ」

澪「お願い事書かないとな!」

唯「うん!…何書こうかな~」

・・・・・・・・

唯「書き終わったよ!」

紬「私も終わったわ!」

梓「何て書いたんですか?」

唯「私はムギちゃんが持って来るお菓子沢山食べれますようにって書いたよ!」

律「もうちょっと良いお願い事は無かったのか?」

唯「う~ん…あ!」カキカキ


唯「指パッチンが出来ますように!」

梓「はぁ……」

唯「あずにゃんは何て書いたの?」

梓「わ、私は…そのみんなとずっと一緒に過ごせますようにって書きました」

唯「あずにゃん……」

律「よーしみんなそれにしよーぜ!」

唯「えー!」

紬「そうね~書き直さなくちゃ!」

澪「そうだな!」

唯「みんなが言うなら仕方ないね!」

さわ子「……………」カキカキカキカキカキカキ

律「…………さわちゃん?」

さわ子「………………」カキカキカキカキ


さわ子「ふぅ…やっと終わった」

唯「見せて見せてー………………」

澪「………………」

梓「…………………」

律「一つの短冊にどれだけ願い事書いてるんだよ!」

さわ子「100個よ」

唯「そんなに願い事書いたら織姫さんと彦星さん大変だよ!」

さわ子「大丈夫よ!この中のどれか一つが叶えばいいんだから!」

律「そ、そっかー…じゃあ私達はみんな一緒の願い事書くか!」

唯「うん!」


唯「終わったー!」

律「じゃあ後は笹に飾るだけだな!」

澪「うん!」

紬「本当にこの願いが叶えばいいわね~」

唯「そうだね~」

唯「よーし飾ったよー」

律「うん後は天の川を見に行くだけだな!」

唯「あ!和ちゃんと憂と純ちゃんも誘うんだった!」

梓「憂と純は私が誘います」

唯「じゃあ私は和ちゃん誘ってくるね!」

・・・・・・・

唯「ねーねー和ちゃん和ちゃん」

和「どうしたの?」

唯「今日は何の日か分かる?」

和「何の日って七夕でしょ?」

唯「当たり!」

和「七夕がどうかしたの?」

唯「うん!今日ねみんなで天の川見に行こうと思って和ちゃんも来ないかなって思ったんだ!」

和「天の川…いいわね私も行くわ」

唯「本当?やった!じゃあお願い事を短冊に書いて!」

和「うん、わかった…何にしようかな」

和「唯はどんな願い事を書いたの?」

唯「私はみんなとずっと一緒に過ごせますようにって書いたよ~」

和「そうなんだ…じゃあ私もそれにしようかな」

唯「本当?和ちゃんありがとう!」

和「うん…」カキカキ

和「ほら、終わったわよ」


唯「ありがとう和ちゃん」

和「ううん、別にいいわよ」

唯「後はこの短冊を笹に飾るだけだね!」

和「そうね」

唯「じゃあ一緒に部室に行こっか!」

和「まだ生徒会の仕事があるから後で行くわ」

唯「うん!待ってるからバイバイ」

和「バイバイ唯」


部室

唯「あ……憂と純ちゃん!」

純「こんばんは!」

憂「お姉ちゃん!」

唯「二人も天の川見に行けるんだね」

純「はい、大丈夫です」

憂「あ、もう私と純ちゃんは短冊にお願い事書いたよ」

唯「そうなんだ!」

唯「何て書いたの?」

純「わ、私は梓や憂とずっと一緒に入られるようにって書きました」

憂「私も同じだよ後…お姉ちゃんといつまでも仲良しでいれますようにって書いたんだ~」

唯「憂ー!ありがとう!私も憂と仲良しでいられますようにって書かなくちゃ!」

憂「お姉ちゃん……」ウルウル

唯「憂とずっと仲良しでいられますようにっと」カキカキ

憂「えへへ~」

唯「えへへ~」

憂「そう言えば私達が小さい頃にも短冊に同じお願い事書いたね!」

唯「うん!覚えてるよ!」

紬「その時の話しを是非聞きたいわ!」


唯「私達の小さい頃の七夕の話し聞きたいの?」

紬「えぇ!聞きたいわ」

和「私も聞きたいわね」

唯「の、和ちゃんいつからいたの?」

和「ついさっきよ」

唯「そっかぁ~」

紬「早く話して」ワクワク

和「うん、聞きたいわ」

唯「う~んと…憂が話してくれるよ!」

憂「えぇ!私?」

唯「うん!」

憂「わかった……じゃあ話しますね」

紬「えぇ!」


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最終更新:2011年10月13日 23:25