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梓「さて、と」

純「おーいあずさー!」

梓「ごめーん、待った?」

純「いやぁ、もうめちゃめちゃ待った!」

梓「どのくらい?」

純「ほら、そこにヒマワリが」ビシ

梓「うん」

純「これが首をかしげるぐらい」

梓「……よくわかんない。てか、ヒマワリって首かしげるの?」

純「さぁ」デヘヘ

梓「……」


純「待って梓ぁ!」

梓「……」テクテク


純「ねぇねぇ、梓」

梓「何、純」

純「いつもの、やろうよ」

梓「いつもの? ……いいよ」

純「……よしっ」ニギッ

梓「あっ」

純「いっ」

梓「……」

純「……」

梓「いこっか、純」

純「うん」

純「今日は梓の親、出かけてるんでしょ?」

梓「うん。今日は私一人だよ。あ、もしかして」

純「もしかして?」

梓「その荷物、ベース?」

純「あーたりっ! セッションしようと思ってサ」ニコニコ

梓「……二人だけだよ?」

純「二人だけだからいいんじゃないの?」

梓「うっ」

純「でしょ?」

梓「ま、まぁ……」

純「梓はかわいいなー」ナデナデ

梓「……//」

梓「ついたよ」

純「ついたね」

梓「お先にどうぞ」サッ

純「じゃ、梓の右手をお借りしまーす」ニギッ

梓「あっ」

純「梓の手で鍵を開ける……なんたる至福じゃ。さて、鍵はどこかな?」デレデレ

梓(純、へんなところまさぐらないでよ)

梓「……ここ」

純「えいっ!」

梓「にゃ!」ゾクッ

純「あちゃー。相変わらずぺったんこだな、梓は」

梓「じ、自分の手で触ってないくせに」

純「いいの? アタシの手で触って」

梓「あ……//」

純「とりあえず家にはいろっか」

梓「……うん」

純「荷物、梓の部屋に置いてくるね」

梓「一緒に行こ」

純「うんっ」

梓(あ、そういえば部屋散らかってて……ま、いっか)

純「夜ご飯どうする?」

梓「冷蔵庫にあるよ。二人分で食べきれないぐらい」

純「なるほどなるほど。じゃ、アタシのドーナツはいらないかな?」

梓「ど、ドーナツ!?」

純「これこれっ」ガサガサ

純「ミスドの新作パック!」

梓「おいしそう……」

純「ま、これは今はおあずけ。ほら、荷物置いてこよ」

梓「うんっ」コクリ


純「よっしゃ! ご飯にしますかー!」

梓「いただきます」

純「ただいいてまーす!」ガツガツ

梓「ちょ、純! 行儀悪いよ!」

純「いいじゃんいいじゃん。二人だけなんだし」

梓「でも……」

純「こんなはしたない姿、梓にしか見せないんだけどなぁ」ニコ

梓(はうぅ……)

梓「ま、まぁ。純がおいしそうに食べてると私も食欲湧いてくるからいいんだけど」

純「えへへ。ほら、梓も食べなよ」

梓「てか、私の家の残り物なのに……」ハムハム

純「あ、梓。それアタシ食べたい」

梓「えー。私が先に目をつけたのに」

純「じゃぁ……半分こしよっか」

梓「しょうがないなぁ。じゃぁ、お箸で……って」

純「もぐもぐ」

梓「なんで食べるの純!」

純「はい。半分こ」ポト

梓「え……//」

純「これでアタシと間接キスだね。だね」

梓「そ、そうだけど……」ハム

純「おいしい?」

梓「うん」コクリ

純「アタシの味も?」

梓「……うん//」コクリ

純「……ねぇ梓」

梓「なに?」

純「ドーナツ食べよ」

梓「うん」

純「口移しで」

梓「ひでぶっ!?」

純「ちょ、梓大丈夫!?」

梓「サバの骨がノドに……」ゴホゴホ

純「ちょ、水、水!」ゴクゴク

梓「なんで純が飲むの……」ゴホゴホ

純「なんでって、口移しするから。ほら、口出して」ハム

梓「ちょ、んっ! んー!!//」バタバタ

純「んっ、んっ//」ハムハム


電話「プルルル! プルルル!」

梓「ちょ、電話。純、電話とって」ハァハァ

純「へっ?」ハァハァ

純(いいとこなのに……)

梓「ねぇ、純、電話取って!」

純「いいよ。じゃぁ取ってあげる代わりに終わったらベッドでいちゃいちゃしよ」ニコニコ

梓「ふぇ……?//」

純「いいでしょ?」

梓「……うん//」コク

純「はい、梓」ガチャ

梓「もしもし、中野です」


憂「あずさちゃん? なんか息が荒いけど大丈夫?」

梓「だい、大丈夫だよぉ」

憂「ならよかった。あのね、お姉ちゃんがあずにゃん成分が足りないってご飯を食べてくれないの」

梓「……は?」

憂「ようするにね、梓ちゃんの家に行きたいらしいの」

梓「ちょ、ちょっと待って。それは無理――」

憂「お姉ちゃんに変わるね」

唯「あずにゃん! あずにゃん! 私あずにゃんがいないと寂しくて死んじゃう!」

梓(うぜぇ……)

憂(梓……)チッ

梓「唯先輩、落ち着いてください。私は今電話口の向こうにいます。だから死なないでください」

唯「あずにゃーん、どうして今日はいっしょにペロペロしてくれなかったの? 裸で語り合った仲じゃないかー」ハァハァ

梓「ちょ」

梓(なんて誤解を招く発言を……!)

唯「あずにゃん。私今からあずにゃんの家に行ってもいい!?」

梓「そ、それは……」チラリ

純「……」ジー

梓(さ、殺意を感じる……)

梓「唯先輩、ちょっと今日は……」

憂「……梓ちゃん?」

梓「あれ? 憂、唯先輩は?」

憂「お姉ちゃん疲れて眠ちゃったみたい」

梓「えっ……」

憂「それより梓ちゃん」

梓「うん」

憂「さっきのお姉ちゃんの言葉、どこまで本当なの?」

梓「えっ」

憂「ペロペロとか、ハダカとか、お姉ちゃん梓ちゃんと何かよくないことしてる気がするんだけど」

梓「誤解! それ誤解だよ憂!」

憂「誤解……?」

梓「うん誤解! だって……」

憂「だって?」

梓(こ、こうなったら言うしかないよね……)

梓「今私、純とペロペロしてるんだもん!」

憂「」

純「……梓、恥ずい//」

梓「ごめん、純……//」


憂「……ねぇ、梓ちゃん」

梓「う、うん」

憂「今、ペロペロしてるって言ったよね」

梓「そうだよ」

憂「純ちゃんと、ペロペロ?」

梓「うん。ペロペロ」

憂「…………」

梓「…………」

憂「電話切るね」

梓「うん」


憂「あ、あと」

梓「なに?」

憂「今からそっちいくね。じゃ」

梓「えっ!?」

電話「ツーツーツー」

梓「ちょ!? 憂!?」

電話「ツーツーツー」

梓「ど、どうしよう……」

純「いいじゃん。憂も来たら三人で楽しもうよ」

梓「でも……」

純「ふたりっきりのがいい、ってか?」ニコッ

梓「……うん//」

純「そっか。よしよし」ナデナデ

純「ほら、おいで梓」

梓「純……」サワサワ

純「やだ、どこさわってんのさ」ニコニコ

梓「だって……//」

純「梓は変態さんだな~」

梓「純だっていつも……それに、胸おっきいし」

純「そりゃまぁ、梓よりは」

梓「ずるいもんっ!」ムニュ

純「あっ……」

梓「おんなじ年なのに、どうしてこんなに差が出ちゃうんだろう……」モミモミ

純「知らないよ……っ」ハァハァ

梓「純、牛乳とか飲んでる?」

純「牛乳? 飲んでるよ。毎朝牛乳飲んで縄跳びしてる」

梓「……それ、ホント?」

純「…………」

梓「…………嘘でしょ」

純「ブヒ、じゃなくてモー」フガフガ

梓「こっちがもーだよ!」プンプン


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最終更新:2010年07月10日 00:10