律「・・・」ウトウト

澪「zzz・・・」

紬「zzz・・・」

唯「んがー・・・んごー」

さわ子「・・・」

梓「りつ」ツンツン

律「んあ」

梓「眠い?」

律「いやー、さすがに夏フェス3日間は堪えた」

律「バスに乗ったら疲れがどっときたよ」

梓「あはは。皆も寝ちゃってるね」

律「梓は大丈夫なの?」

梓「若いからね」

律「あ、そうですか」


梓「楽しかったなー」

律「そうだな」

梓「本当に、あそこで演奏できる位のバンドになれるかな、私たち」

律「なれるよ。私たちは誰にも負けないもん」

梓「じゃありつはもう少しドラム練習しないとね」

律「べー」

梓「まだまだこのバンドで演奏続けたいな・・・」

律「・・・・・・」

梓「ちょっとでいいから手繋ぎたい」

律「はいよ」

梓「えへへ」

律「皆起きちゃうぞ」

梓「大丈夫だよ」

さわ子(・・・え、何これ)



……

梓「トンちゃーん」

唯「トンちゃーん」

梓「結構大きくなりましたねー」

唯「かわええ・・・」

梓「てか、ちょっとエアコンつけません?」

唯「ええー駄目だよー。私エアコン苦手なんだもん」

梓「うー。こんなに暑いのに」

梓「それにしても、トンちゃんのご飯当番よく忘れてませんでしたね」

梓「私、唯先輩は絶対忘れてると思ってました!」

唯「ひどいよーあずにゃん。あずにゃんと一緒の当番の日をサボる訳ないよー」

梓「ちょ、抱きつかないで下さいっ」

唯「暑いー・・・」

梓「暑いー・・・」



唯「みんな何してるのかなー」

梓「どうでしょう。夏期講習とか行ってるんじゃないですか?」

唯「あー、そうかもねー」

唯「あ、でもでも、りっちゃんは暇してるかも!」

唯「この後3人で遊びいかない?」

梓「律先輩は暇じゃありません!ちゃんと勉強してますから!」

唯「ほえ?どうしたのあずにゃんいきなり」

梓「あ、えっと、いえ、なんでもないです。あはは」

梓「そmそれより、唯先輩は夏期講習とか、どうしてるんですか?」

唯「私も行ってるよ!それなりに頑張ってます!ふんす」

梓「へー。意外ですね」

唯「ひどいよあずにゃん・・・」

コンコン

さわ子「やっほー」

唯「あ、さわちゃーん」

さわ子「あら、今日は唯ちゃんと梓ちゃんが当番なのね」

梓「先生、こんにちわ」

さわ子「はい、こんにちわ」

唯「さわちゃーん。アイスおごってー」

さわ子「そうねえ・・・あ、職員室に買い置きのアイスがあったかも」

唯「なんですと!」

さわ子「食べちゃおっか」

唯梓「はいっ」

さわ子「じゃあ持ってくるからちょっと待って・・・」

さわ子「・・・・・・」

梓「?」

さわ子「ちょっと私一人じゃ持てないから、梓ちゃん手伝ってくれるかしら?」

梓「あ、はい」

さわ子「唯ちゃん、ちょっと待っててね」

唯「はい!アイスの為ならいつまでも待てます!」

梓「暑い中、ごくろうさまです、先生」

さわ子「あら、おだててもアイスしか出ないわよ」

梓「えへへ・・・アイス嬉しいな」

さわ子(可愛い)

さわ子「・・・・・・」

梓「~♪」

さわ子「ねえ梓ちゃん」

梓「はい?」

さわ子「今日、りっちゃんは何してるのかしら」

梓「えっと、りつは今日は5時まで夏期講習で、その後は一緒にごはんを」

梓「って、あわわわわ」

さわ子「あががが」

梓「な、なんでもないです忘れてください」

さわ子「あああ梓ちゃんあなた達やっぱり」

梓「なななななんの事やらさっぱり」ガクガク


さわ子「夏フェスの帰りのバスであんた達いちゃこいてたでしょ」

梓「は、はひ?身に覚えがアリマセン」

さわ子「私起きてたのよ」

梓「・・・・・・」プルプル

梓「さ、さ、さわちゃんのアホー!!」

さわ子(可愛い)

梓「盗み聞きなんて趣味が悪いです!見損ないました!」

さわ子「盗み聞き!?あんたらが勝手に皆寝てると思っていちゃこくのが悪いんだろげー!」グワッ

梓「・・・!」ガクガクブルブル

さわ子「ハッ!」

さわ子「ほら、アイスよ梓ちゃん」

梓「あいす・・・」パァァ

さわ子(可愛い)


さわ子「別にどうこうしようって訳じゃないのよ」

梓「はぁ。」ペロペロ

さわ子「ちょっと意外だったから、確かめたかっただけよ」

梓「はぁ。」ペロペロ

さわ子「ただの好奇心ね。部員の皆にバラしたりとか絶対しないから!」

梓「はぁ。」ペロペロ

さわ子「むしろ応援するわ!ああん、でもこれからは二人をそういう目で見ちゃう」

さわ子「可愛い教え子が、学校が終わればあんな事やこんな事・・・まさに放課後ティータイム!!」

さわ子「ハァハァ・・・しかもお、お、女同士でそんな所・・・あああ駄目よ・・・りっちゃんやめてー!!」

梓「はぁ。」ペロペロ

さわ子「はーはー。・・・アイス美味しい?」

梓「うん」ペロペロ


さわ子「唯ちゃんお待たせー」

唯「さわちゃんおそーい!」

さわ子「あーごめんごめん。はい、アイス」

唯「アイスー♪」

唯「あれ?あずにゃんは?」

さわ子「急用を思い出したって帰ったわ」

唯「そうなんだー。つまんなーい」

さわ子「・・・・・・」

さわ子「トン。あなたの先輩は大人になろうとしているのよ」

唯「さわちゃんどうしたの?トンちゃんに話しかけてて、怖いよ?」

さわ子「う、唯ちゃんだけには言われたくないわね・・・」

唯「・・・・・・」ペロペロ

さわ子「・・・・・・」ペロペロ

唯「暑いねー」ペロペロ

さわ子「そうねー」ペロペロ



……

律「おーい梓ー」

梓「り、りつ・・・」

律「はー。今日もいっぱい勉強したぞー!お腹すいたぞー!梓は何が食べたい?」

梓「りつぅ・・・」

律「ん?どうした梓」

梓「さわ子先生にばれてた」

律「え?何が?自分ではBとか言ってるけど実は余裕でAだったって事?」

梓「何か言ったか無乳」

律「やるのか」

梓「やろう」


律「あががが・・・な、なんでやねん」ガクガク

梓「合宿の帰りのバスで、先生起きてたらしいんだ」

律「あのヘヴィメタ酒乱ヤロー!」

梓「りつ落ち着いて。それは逆ギレよ」

律「あ、うん」

律「で?なんだって?引いてた?」

梓「いや、何かこ、興奮してた」

(ああん、でもこれからは二人をそういう目で見ちゃう)
(可愛い教え子が、学校が終わればあんな事やこんな事・・・まさに放課後ティータイム!!)
(ハァハァ・・・しかもお、お、女同士でそんな所・・・あああ駄目よ・・・りっちゃんやめてー!!)

律「あのヘヴィメタ老害ババアアア!!!」

梓「りつ落ち着いて。口が悪いわ」

梓「でもなんか、応援してくれるって。皆にも黙っててくれるって」

律「あ、そうなんだ。なら別に・・・いっか?」

梓「うん。あと、アイスくれた。へへ」

律(可愛い)


……

澪「トンちゃーん」

律「・・・・・・」

澪「ほら、ご飯だよー」

律「・・・・・・」

澪「律?」

律「ん」

澪「どうした?険しい顔して」

律「いや・・・なんでもない」

澪「そう?夏バテか?まー律に限ってそんな事は無いか。あはは」

律「そうやでーりっちゃんは年中無休だぜー」

澪「はいはい。トンちゃーん」

律「・・・・・・」

律(なんでだ・・・なんか気まずいぞ・・・)

律(身内にバレたのが相当なプレッシャーになってる)

律(さわちゃん・・・本当に内緒にしてくれてるんだろうな・・・?)

澪「あ、そういえば律」

律「ん?」

澪「この前梓が」

律「あ!?あず梓?なんの事っすかねーあはははトイレ行ってきマース」バタバタ

澪「なんだなんだ」

澪「変な律」

澪「トンちゃーん」

澪「この前梓が律と二人で撮ったプリクラ筆箱に貼ってたの見たんだよー」

澪「なんか可愛いフレームだったからどこのプリクラか教えて欲しかっただけなのに」



ジャバジャバ

律(まずいぞ・・・早いとこさわちゃんに釘をさしておかないと!)

律(気配!)

さわ子「り~っちゃん♪」

律「ギャー!!」

さわ子「りっちゃん♪」

律「あ、相変わらず神出鬼没だなあさわちゃんは・・・」

さわ子「律」

律「な、なんだよ・・・」

さわ子「りつ。」

律「やめんかー!」グワッ

さわ子「テヘっ♪」


さわ子「・・・・・・」ドキドキ

律「・・・・・・生徒をそんな目でみないでくれますか?」

さわ子「りっちゃん」

さわ子「もう・・・したの?」ドキドキ

律「あ、お疲れ様でした」

さわ子「ああん!待ってお願い!もっと話聞かせて!」

律「め、めんどくせー」

さわ子「だってだって・・・ノロケ話聞きたいんだもん」ウルウル

律「・・・あーそう」

律「あ、そうだ。絶対にこの事は誰にも言わないでよさわちゃん!」

さわ子「はい!言いません!」

律「・・・・・・」

律「梓はさ、本気で私の事好きでいてくれてるからさ」

律「下手に周りにちゃかされたくないんだ。梓の為にも」

さわ子(・・・りっちゃん・・・男前ね)ドキドキ



さわ子「澪ちゃんやっほー」

澪「zzz」

さわ子「寝てる・・・」

さわ子「唯ちゃんがいないと涼しいわねこの部室」

さわ子「・・・・・・澪ちゃんが知ったらどうなるのかしら」

澪「zzz」

澪「ん・・・あ、先生」

さわ子「お邪魔してるわー」

澪「あ、はい。やだ、私寝てた・・・」

さわ子「寝顔も可愛かったわー」ニヤッ

澪「ひいっ!あれ?律は?」

さわ子「用事があるって先帰ったわ」

澪「そうですか」

澪「・・・ちょっとエアコン効きすぎですね」

さわ子「そうねー」




唯「練習久しぶりだねー!」

律「そうだなあー。ドラムの叩き方忘れちゃったかもなー」

澪「夏休みが終わったら学祭ライブがあるしな。皆勉強忙しいだろうけど、息抜きにもなるよ」

紬「私達3年生にとっては最後のライブだもん、頑張らなくちゃね!」

梓「はい!私も頑張ります!」

律「よーしそれじゃまずはふわふわから合わせるぞー!1・2」

さわ子「おいっすー」

5人「空気読め!!!」

さわ子「あ、ごめんね?続けて続けて」

律「もー。じゃあいくぞー」

さわ子「・・・・・・」じー

律「・・・・・・」

さわ子「・・・・・・」じー

梓「・・・・・・」

ジャジャーン

唯「さわちゃん!どうだった!?」

澪「なんか凄く手ごたえがあった!」

梓「なんだろ・・・皆久々の筈なのに、上手くなってる?」

さわ子「そうねー」

さわ子「夏フェス合宿の成果かもね?」

5人「おおー」

さわ子「いい合宿だったわー」

紬「そうですねー」

唯「またいきたーい」

澪「最高の経験でした。ちょっと疲れましたけど」

さわ子「そうねー。帰りのバス、皆爆睡だったもんね?ね?」

律(こっちみんな)

さわ子「ね?」

梓(こっちみんな)


4
最終更新:2010年07月10日 01:58