唯「憂が入院しちゃった・・・。憂が退院するまでの間どうしよう・・・」
律「唯は憂ちゃん無しじゃ三日も生活できないもんな~」
澪「こら律!言い過ぎだぞ!」ゴツン!
梓「でも本当に唯先輩を一人にしとくのは心配ですね・・・」
紬「それなら私の家にお泊りすればいいわ~」シャランラ
唯「いいの!?ムギちゃん!」テッテレ~
紬「ドンとこいです!」
澪「まぁ確かにムギの家なら安心ではあるな」
律「・・・いいな~。ムギの家なら私も泊まりて~」
梓「律先輩は豪華な料理食べたりしたいだけでしょ」
…
律「んじゃ唯の身の回りの整理とかあるし今日の練習は終了な~!」
澪「おまえは練習サボりたいだけだろ!」ゴッツン!
唯「わ~い!ムギちゃんの家にお泊りお泊り~!」フンス
紬「うふふ♪それじゃあ行きましょうか!」
ガラガラ!
和「唯!仕方ないから今日から私の家に・・・ってもう誰も居ない・・だと・・?」
ことぶきけ!
執事&メイド「「おかえりなさいませ!紬お嬢様!」」
唯「ふぇぇ~・・・お手伝いさん達が玄関に五十人は並んでるよぉ~」オドオド
紬「うふふ♪そんなに緊張しないで唯ちゃん♪・・・斉藤!斉藤は居る?」
斉藤「お呼びでしょうか、紬お嬢様」シュタ!
紬「今日からしばらくの間、お友達の唯ちゃんがこの家に滞在するわ」
斉藤「かしこまりました。唯様、御用がございましたらなんなりと我々に」
執事&メイド「「お申し付けくださいませ!!!!」」
紬「今日からここが唯ちゃんの部屋だから好きに使って♪」ガチャリ
唯「ふぉぉぉ~!私の部屋の五倍は広いよぉ~!」プルプル
紬「うふふ♪それじゃあ荷物の整理とかあるでしょうから私はこれで・・・」
唯「ムギちゃ~~ん!本当にいろいろありがとう~~!」ダキツキ!
紬「キャッ!ゆ、唯ちゃん!?」ドキドキ///
唯「ムギちゃん優しくてふわふわでお母さんみたい・・・」スリスリ
唯「私の家いつも両親居ないからお母さんに甘えられないんだ・・・」シュン
紬「唯ちゃん・・・今日から私のことママだと思っていいわよ?」ナデナデ
唯「え!?本当!?やった~~!ムギママ~ムギママ~」グリグリ
紬「(キュン)一度、唯ちゃんのママになってみたかったの~!」ナデナデモフモフクンカクンンカ
つぎのひ!
唯「それでねそれでね!夕飯はキャタピラとかトラップ食べたんだよ~!」
梓「・・・もしかしてキャビアとトリュフのことですか?」
澪「いきなり怖い話かと思ってビックリしただろ!」ビクビク
律「ちぇ~いいよな~。やっぱ私もムギの家に泊まりてーよー」ブーブー
紬「ハ~イみんな~!今日のお菓子の準備できたわよ~♪」
律「おお!待ってましたー!いっただっきまーす・・・ってアレ?」チラチラ
澪「なんか明らかに唯と私達のケーキの大きさが違うような・・・」チラチラ
梓「ていうか唯先輩のケーキ丸々ホール一個じゃないですか!」
唯「ふぇ?丸ごと一個食べてもいいの~?」キョトン
紬「うふふ♪お腹いっぱい食べなさい♪」
律「?よく分からんけど唯代官様~!私にも一口お恵みくだせ~!」ヒョイパク
紬「っ!!うちの娘のオヤツ取らないで!この雌ジャイアン!」ビシッ
律「あいたーーっ!?」ヒリヒリ
澪「ひぃぃ~~!?ミエナイキコエナイミエナイキコエナイ」ガクブル
梓「ケーキ一口もらっただけで脳天チョップ・・・怖すぎです」
律「いたたた・・・さっきから何かムギの様子おかしくないか?」ヒソヒソ
梓「はい。唯先輩を見る目が完全に慈しみと母性に溢れてるです・・・」ヒソヒソ
澪「ミエナイキコエナイミエナイキコエナイ・・・」
唯「ぷぅ~~もう食べられないよ~。りっちゃん達に分けてあげるね!」
紬「ああんあああんああっ!なんて優しい娘なのかしらっ!」ナデコナデコチュッチュノチュ
律澪梓「・・・・・・・・・・」ゴクリ
梓「あ、あの~ムギ先輩?お取り込み中スミマセン・・・」
紬「なに?今は我が子を愛でるので忙しいんだけど?」モフモフクンカクンカ
律「さっきからその~お母さんみたいな態度は何なんだ?」
澪「おままごとでもしてるのか・・・?」ビクビク
紬「私、昨日から唯ちゃんのママになったの~♪」ムギュット!
唯「ムギママ~ムギママ~!」スリスリグリグリ
紬「あらあらまあまあ♪いけない甘えんぼちゃんね~♪」ジュン
律「お、おい・・・これってかなり・・・」
梓「本気っぽいです・・・」
澪「どうしてこうなった」
紬「将来は琴吹グループの権利も全部譲ってあげまちゅからね~♪」ナデコナデコ
唯「わーい!けんりーけんりー」ゴロゴロ
紬「それじゃ今日はもう唯ちゃん疲れたから帰りまちょうね~♪」スタスタ
唯「わーい!かえるーかえるー」ピョンピョン
スタスタスタスタガラガラピシャン!
律澪梓「どうしてこうなった」
ことぶきけ!
紬「は~い♪今日の夕飯は超高級フランス料理でちゅよ~♪」
唯「・・・わ~い」ションボリ
紬「あら?どうしたのかちら?私の可愛い唯ちゃん?」
唯「・・・なんだか憂の煮物が恋しくなってきちゃったよ~」シュン
紬「・・・・・・」イラッ
唯「・・・明日は憂のお見舞いに行こうっと」
紬「・・・うるさい!」バチンッ
唯「!?うぎゃーーーん!ムギママが叩いたよ~!」
紬「今あなたの世話をしてるのは憂ちゃんじゃなくてママでしょ!」バチンバチン
唯「えーーーーん!痛いよ~~叩かないでよ~~~!」メソメソ
紬「ハァハァ・・・次はお風呂に入るわよ!来なさい!」グイッ
唯「うぎゃーん!痛いよ~!そんなに強く腕引っぱらないでよ~!」ズルズル
{中庭}
律「お、おい・・・やっぱムギなんかヤバくないか?」コソコソ
梓「ムギ先輩の様子が変だったから後をつけてきて正解でしたね」コソコソ
澪「どうするんだよぉ律ぅ~!唯、引きずられて行っちゃったぞ!」コソコソ
律「風呂に入るとか言ってたな、よし!私達も屋敷内に侵入して後を追うぞ!」
澪「(こ、怖い)・・・でも、唯のためだ!」
梓「やってやるです!」
?「何をやってやるのですかな?」シュタッ
律澪梓「!?」ビクッ
斉藤「庭に迷い込んだ子猫をわざわざ追い払うでもないと見逃していましたが・・・」
斉藤「屋敷内に侵入して紬お嬢様の生活を乱すとなれば話は別ですな!」カッ!
斉藤「琴吹家お庭番筆頭・斉藤がお相手致しますぞ!」
律「くっ・・・こうしている間にも唯は・・・」
梓「大変です!澪先輩が驚きのあまり気を失ってるです!」
澪「」
律「くっそ~!もう万事休すか・・・」ガク
?「・・・ねえ・・ちゃーーーー・・・・・ん!!」ドドドドドドッ
律「ん?なんか遥か遠くから何かが迫ってくる音が・・・」
?「おねえーーーーーーちゃーーーーーーーんんんnnn!!」ドゴーーン!
梓「うはwwものすごい衝撃波と爆風で何も見えんですっ」
律「いや、私には分かる。あの姉を呼ぶ咆哮。そしてこの破壊力・・・」キリ
斉藤「グ、グハァ!この私にガードさせる暇も与えず一撃を・・・!?」フラッ
憂「ここは私に任せて律さん達は早くお姉ちゃんの所へ・・・」ゴゴゴゴゴゴ
律「憂ちゃん!やっぱり来てくれたんだな!」
梓「う、憂!でもその腕、点滴の針が刺さったまま・・・!」
憂「私の最高の栄養源はお姉ちゃんの笑顔だから・・・」ニコッ
憂「だからこんなもんは必要ねーーんだよぉぉぉぉぉぉぉ!」ブチブチブチン
梓「ゲェェェ!?点滴の針を血管ごと引き抜いた・・・だと・・・?」
律「グスン・・・憂ちゃん。その姉を想う気持ち無駄にしないぜ!」
律「澪は私がおぶるから!先を急ぐぞ梓!」タッタッタッタッタ
梓「憂・・・必ず生きてまた会おうね!」タッタッタッタッタッタ
ばするーむ!
紬「ハァハァ・・・唯ちゃんの背中、傷だらけで可愛そうでちゅね~」スリスリクンカクンカ
唯「ううう・・・ムギママがここまで引きずってきたから・・・」グスン
紬「・・・うるさい!口答えしないの!悪い子には、お仕置きよ!」バッシャーーン
唯「ひぃぃぃぃ!?熱いよーーー!熱湯かけないでよーーー!」ジタバタ
紬「うふふ♪泣きじゃくりながら這いつくばって悶える唯ちゃん可愛いでちゅね~」ジュルリ
紬「さて、それじゃママとして唯ちゃんのアソコの成長具合を・・・」
紬「じっくりねっぷり観察してホームビデオにも残さなくっちゃ♪」
唯「!!や、やだよぅ・・・それだけは許してよぅ・・・」モジモジ
紬「・・・唯ちゃん?ママの言うこと聞いて。早くお股を開こ?ね?」グイグイ
唯「い、や、だ、よぉぉ~・・・もうゆるじでよぉぉぉぉ~~~」グググググッ
紬「(プツン)いいからさっさと股開いてクパァしろってんだよ糞がァァァ!」バチンバチン
最終更新:2010年07月10日 21:06