じゃぁ後日談書く。
その日の夜『テスト頑張ろう前夜祭カウントダウン3日前』があったんだ。
まぁ唯の家でみんなでごはん食べただけなんだけどね。
その日のことでいいかな?



終わった後、家帰ってシャワー浴びた。
聡が「なんで姉ちゃんシャワー浴びるの」って聞いてきた。
うざかったから無視した。それでも聞いてきた。しつけぇよ、我が弟よ。

律「汗かくほど気持ちいい事してきたからよん」

聡、真っ赤になってた。ふふふん、童貞だもの。仕方ないわ。




バス停で澪と待ち合わせしてたんだけど、来ない。
もう行かないと間に合わないから、とりあえず澪に電話した。
携帯でなかったから、メールうっといた。


『先行ってるぜ。マイハニー』


返信なかったけど、唯たち待たせるのも悪いと思った。
澪ちゃんはきっと疲れて寝ちゃったかもしれない。
それかあの時のこと思い出して1人でしてるのかも

律「『いやぁっ…律…気持ちいいよぉっ…』なんちゃって」

バスの中で一人でニヤニヤしてた。
小学生が見てたから睨んだ。 


唯の家ついた。
楽しそうな笑い声が聞こえる。もうみんな来てるのかな?

ピンポーン
唯「あー、りっちゃーん、いらっしゃい」

律「よっwwおじゃましまーす。もうみんな来てるの?」

唯「うん、さわちゃんとムギちゃんとあずにゃんと…」

律「あ、澪のことなんだけど」

唯「うん、もう来てるよー」

律「…え?」

走った。私は走った。
澪が来てるのか?早く顔が見たい。
私はとにかく走ったんだ。
玄関からリビングまで6歩でついた。


律「澪!」

澪「りりりりっちゃん!!」

律「りっちゃん?…まぁいいや。何で先行ったんだよ!」

澪「いやほら早く唯と会いたくてな…ははっ」

唯「澪ちゃーん。私も会いたかったよ」

紬「アラアラ」????


なんかむかついた。
澪の本心じゃない事は分かってるんだ。
何年澪と一緒にいると思ってる?恥ずかしかったんだろ?
だけどそんなの包んであげられるほど大人でもないしー。


律「そっか、なら仕方ないな」

澪「ごめんね?」

律「いいっていいって。ただ、私も澪と早く会いたかったってことは知っておいて」


真面目にそう思ってるよ。
本気だもんね。この思いは。


唯「告白ですか、りっさん。焼けますのぉ。ふぉっふぉっふぉ」

律「告白はとうの昔に済ませましたよ、ふぉっふぉっふぉ」


澪「ちょっとりっちゃん!こっち来て!」

律「りっちゃん?…まぁいいや。澪どこ行くんだよ?」

澪「トイレ!唯借りるよ!」

唯「いいけど、うちのトイレひとつしかないよ?」

澪「一緒に入るからいい!」

紬「アラアラ」ニコニコ


トイレって狭いほうが落ち着くよねww
だけど二人で入るとさすがに狭すぎwwwwww
ワロタwwwwwww

律「狭いんだけど…」

澪「あんなこと言ったら皆にばれちゃうだろ!!」

律「ばれたら何か問題でも?」

澪「うぁうぁうぁぁぁあ」

澪が壊れた。慌て過ぎだwwww


律「ごめん。ちょっと意地悪しすぎた」

澪「だってだってばれたら今日のことだって言わなくちゃいけないんだぞ!」

いや、言う必要ないだろ。澪はときどきあほだ。

律「今日のことってこういうこと?」

澪のお尻を撫でた。

澪「ひゃっ…」


やばい。この声クセになる。たまんない。
澪は昼間と別の服着てた。あれだけ汗かいたら当たり前なんだけど。
問題なのはワンピースってことなんだよね。脱がせにくい。
仕方ないから服の上からブラ線を撫でた。

澪「…いやっ…駄目!」


澪に突き飛ばされた。
狭いからすぐ壁にどんってぶつかった。

澪「あ、ごめん。りっちゃん…」

律「りっちゃん?…まぁいいや。いや、調子のりすぎたの私だし、ごめん」

澪「付き合ってるとか言うと皆遠慮するかもしれないし、5人で仲良くしたいんだ」

律「そうだな、確かに二人っきりにてあげましょ、とかムギあたりが言いだしそうだし」

紬「ドキッ」


澪「…分かってくれるか?」

律「うん、二人だけの秘密」

澪「ありがと、りっちゃん」

律「りっちゃん。…まぁいい、ってよくないわ!!」

澪「え?え?」

律「なんで『りっちゃん』呼ぶん?いつもみたいに『律』ゆうてくれないと寂しいやん」

澪「なんで関西弁やねん」


律「で、なんで?」

澪「だってだって『律~☆』なんて親しげにしてたらばれちゃうかもしれないだろ!!」

律「…そう、か…?」

澪「そうだよ!だから律も『澪ちゃん』って呼べ!」

律「えと、澪ちゃん?」

澪「なんだりっちゃん?」

律「不自然ではないでしょうか?」

澪「そんなことはない。自信を持っていいぞ」



澪「そろそろ戻ろう。皆が心配する」

心配ねぇ。心配ってゆうか、この状況に興味津津津津だろ。
だって二人でトイレってありえない。
きっと今頃噂してるぜ。

さっきむかついた理由は。
唯とくっついてたからじゃない。
澪が私との関係を恥ずかしいと思っているからだ。
私は澪のこと大好きだし、それが当たり前のことだから恥ずかしくもなんともない。
むしろ堂々と宣言したい。

澪をちらっと見る。
隠し通す気満々だな…。

ここは澪のあほさを利用して、りっちゃんの望みをかなえる作戦で行く。
ごめん澪。お前があほなのが悪いんだ。
でも好きだっぞーーーー!!!


ガチャ

紬「二人が入ってから4分9秒、10秒、11秒…」

澪「ムギ!!」

紬「あら澪ちゃん」ニコニコ

澪「こ、ここで何してるんだ!?」

紬「何ってお手洗い借りようと思って」

澪「あ、そうだよな。お待たせしました…」

紬「構いませんわ」ニコニコ

澪「じゃぁ戻るね…」

紬「あ、りっちゃん。ちょっといい?」

律「ん?」

紬「Good!JOB!!」

律「Oh!YES!!」

ムギはいったい何なんだろう。
まぁ1人は気付いたかwwww
残りも頑張らねばだwwwww


リビングに戻ると案の定、唯が澪に質問攻めしてた。

唯「ねぇねぇりっちゃんと何話してたのー?」

澪「何も話してない!二人で並んで用をたしてただけだ!」

りっちゃん、もう、フォローできません。

律「そんなことより唯、りっちゃんお腹すいたー」

唯の後ろから抱きつく。
唯はぷにぷにしてる。抱き心地は肉付いてる分唯のほうが柔らかい。
まぁ澪が最高なんだけどwwww


唯「憂と一緒に頑張ったよー」

律「へぇ、唯は何したんだ?」

憂「お姉ちゃんは私が使わないときにお玉を持っていてくれたんです」

律「あぁ…そうなんだ…」

憂「私が使いたいなって思うと、すぐに差し出してくれるんです。すごいですよねお姉ちゃん」

律「うん…すごいね…」

唯「わぁ。照れるなぁ」


梓「唯先輩。テーブル片付けてください。料理運びますよ」

唯「分かった~」

律「梓、お手伝いか~えらいな~」

梓「だって唯先輩、憂の手伝い何にもしてないから私がするしかないです!」

憂「梓ちゃん、お姉ちゃんすごい頑張ってくれたんだよ!」

梓「…もぉ。憂は甘いよ…」

澪「りっちゃん、いつまで唯に抱きついてるの?」

律「あぁ、澪ちゃんに言われるまで気付かなかった。唯柔らかくて気持ちいいもん」

唯「えへへ~。私もりっちゃん気持ちいいから好き~」

梓「…?違和感があるです…」

澪「…!!私だってりっちゃん気持ちいいから好き!」

澪www
気持ちいいから好きってwwww
隠す気ないだろwwwww


さわ子「うるさいわねぇ…」

律「うわっさわちゃん、どこから!!??」

さわ子「ずっといたわよ…寝てたけど」

律「この人は自由だな」

さわ子「さぁ食べましょう」

律「仕切ってるよ!!」


紬「憂ちゃんの料理はいつもおいしいわ~」

唯「でしょ?憂は私の自慢なんだぁ」

憂「もう…お姉ちゃんってば…」

梓「澪先輩、さっきから端が進んでないですけどどうかしました?」

澪「えっ!?そんなことないよ!憂チャンの料理はおいしいから!」

唯「でしょ?憂は私の自慢なんだぁ」

憂「もう…お姉

梓「言わなくても分かるから」



澪「りっちゃん。ほっぺにおべんとついてるぞ」

律「え?澪ちゃんとって」

澪「うん」

澪がほっぺについてる私のご飯粒とってくれた。優しいなぁ澪は。
で、それ食べた。

紬「きゃあ。あらあらあらあらあらあらあらまぁ」

唯「澪ちゃんが食べた!」


澪「え、だって!もったいないだろ!せっかく憂ちゃんが作ってくれたんだ!」

憂「澪さん、ありがとうございます」

憂ちゃん真摯に受け止めている。唯も「そっか~」なんて言ってるし、こいつらもあほなのか?
どうしたらばらせる?さわちゃんご飯に夢中だし、梓か?
よーし試してみるか。

律「澪ちゃんもご飯粒ついてる」

澪「え?」

律「とってあげる」

ペロッ

澪のほっぺ舐めた。


澪「ひゃぁ…!」

澪ちゃん、皆の前でそんなかわいい声出さないで。
自分で出させといて何かむなしくなった。聞かせたくない。独占欲ってやつ?

梓「今ご飯粒ついてました?」

律「え?ついてたよ。なぁ澪ちゃん?」

澪「う、んうん!そうだよりっちゃん!!」

梓やっぱり見逃さなかったなwww
何もなかったのに澪のほっぺ舐めちゃったよ。


梓「やっぱり変です!」

梓「今日の律先輩と澪先輩は変です!」

澪「ななななに言ってんだよ!梓!おかしくないよな、りっちゃん?」

律「そそそうだよっ!おかしくなんか全然ないよねっ澪ちゃん!」

梓「いいえ。私にはわかります…」

律「な、なにがだ?」


梓「いつも二人は『律』『澪』って呼んでいるのに、今日は『りっちゃん』『澪ちゃん』って呼んでいるんです!」

唯「本当だ!!」

澪「イツモトオンナジダヨイツモトオンナジダヨ」

澪超パニックwwワロタwwww
梓どや顔だし。
唯と憂ちゃんはびっくりしてたな。
ムギはにこにこしてた。
さわちゃんは食べてた。


澪「どうしよどうしよりっちゃん」

律「澪ちゃん。ここは私に任せて」キリッ

梓「何か反論あります?」

律「確かにいつもと呼び方が違う。それは認めよう」

澪「…りっちゃん」ソワソワ

律「だがな!梓!それがどうした!!!!」ドーン

梓「どうしたって言われると…!何も言い返せない!」

澪「そうだそうだー」

律「まぁそういうことだ。さぁ皆さんおいしいご飯を頂きましょう」

唯「はーい!」

梓「何か納得がいかない…」


澪「りっちゃんありがとう」

律「構わんよ。ただちょっと心配だから梓に注意してくる」

澪「そっか。念には念をって事だな」

律「梓」ヒソヒソ

梓「何ですかー」ムッスリ

律「さっきのことなんだけど、ああいう風に大きな声で言わないでもらいたい」

梓「どういう意味ですか?」

律「私と澪にも秘め事の一つや二つあるんだよ」


梓「え…ひめごとって…」カアッ

律「知りたいの?」

梓「は、はい…!」

律「うーん、まぁあんまり大きい声じゃ言えないけど、梓が想像してることが当たってると思うよ」

梓「……」マッカッカ

律「だから、もう大声出すなよ?」

梓「ハイ…」

梓顔真っ赤www
大人になればそのうち梓ちゃんにもわかるわよwwwww


澪「りっちゃん。余計なこと言わなかっただろうな」

律「大声で言うなって言っただけ」

澪「それならいい」

嘘はついてないよー
梓で2人目wwww



よーし調子出てきた。次行くぞ。

さわ子「ふぅ…食べた食べた」

律「さわちゃんいっぱい食べたね」

さわ子「おいしかったからねぇ」

律「そんなこと言ってるから太るんだよ。あぁはなりたくないよな」

さわ子「なんだってぇぇえ?」

律「うわ、さわちゃん違うって。そう前澪が言ってたんだ!」

さわ子「澪ちゃんがそんなこと言うはず無いわ」プンプン

律「あいつ体重に関しては異常に反応するんだ。この前見たんだけどかなりのくびれだったよ。うらやましいよ」

さわ子「ガキのくせに!確認しなきゃ気が済まない!」

澪ごめん。嘘です。
ちょっと作戦があってねーwww
まぁ昼間仕込んでおいたものが役に立つとは思わなかったwwww


さわ子「澪ちゃん、ちょっと話あるから廊下来てもらえる?」


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最終更新:2010年07月12日 21:28