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唯「澪ちゃんのおっぱいを揉みたいんだけど」

律「唐突にどうしたよ」

澪「どうしたも何も、そんな事させられるか!」

紬「澪ちゃん、ケーキ食べる?」

澪「ケーキは食べるが、む、胸は揉ませないからな!」

紬「残念……」


梓「そ、そんな事より練習しましょう練習!」

澪「そ、そうだ、梓の言うとおりだ、唯、変なこと言ってないで練習するぞ」

唯「変なことなんて言ってないよ」

律「十分に変なことだと思うぞ」

澪「ああ、まったくだな」

唯「じゃあ、あずにゃんでいいや、あずにゃーん」

梓「わっ、抱きつかないでくださいよ!」

紬「イイハナシダワー」

律「まだ何もはじまってねーって」

澪「ったく、唯は変だ変だと思ってたが、まさか変態だとはな……」

唯「まったく、澪ちゃんはモグリですなあ、私が影で乳揉み師と呼ばれてることを知りませんな?」

律「それ、いじめじゃね?」


唯「じゃあ、みてよこの免許証」

澪「免許?」

梓「自動車の運転免許みたいですね」

律「何々……乳揉み師・初段?」

紬「すごいわ唯ちゃん、私なんてまだ八級よ?」

唯「鍛錬の数が違いますから!」

梓「何の鍛錬ですか……」

唯「知りたい?」

紬「知りたい?」

梓「ひっ……! 知りたくないです!」


澪「これ、マイナーな検定みたいなものか?」

唯「そうかもねー、段位持ちは全国にも十人いるかいないかだから」

律「十人も変態がいるのか……」

紬「もう、乳揉み師を変態だっていっちゃだめよ」

梓「ムギ先輩は何かご存知なんですか?」

紬「乳揉み師はね、女の子の胸のサイズを自由自在に変化させることが出来る技術を持っているの」

唯「一部の名人の話だよー、私はまだちょっと胸を大きくするくらい」

梓「唯先輩!」

律「ちぃ! 先を越された!」

澪「おぉい! みんな落ち着け!」

唯「澪ちゃんは巨乳さんだから、一度触ってみたいと思ってたんだよ……」


澪「へ、変態! 触るな、近づくなー!」

律「そうだぞ、唯、嫌がってる奴に触るくらいなら私の乳を揉め」

梓「貧乳は黙っててください、さあ、唯先輩! この猫耳装着あずにゃんですよ!」

律「うっさい無乳!」

紬「あらあら……唯ちゃんは誰のおっぱいが揉みたいの?」

唯「ンモー、みんな勘違いしないでよー」

澪「勘違い?」

唯「これは、医療行為だよ?」

律「……」

梓「……」


紬「まあ、そうなんだけどね」

澪「そうなのかよ!」

唯「澪ちゃん、最近また大きくなったでしょ?」

律「何!?」

梓「嘘!?」

紬「さすが、乳揉み師の唯ちゃんね……目視で判断可能だなんて……師匠!」

澪「く……ま、まあ! そうなんだけど……」

律「女の敵だー!!」

梓「やっちまえー!」

澪「こら! 殴るな! 目がマジだぞ梓! 律も早く梓を止めてくれ!」

唯「二人共やめて! 胸って、すっごく重いんだよ? 貧乳の二人には分からない重みなんだよ……」

紬「唯ちゃん……」

唯「たたかれた……」

梓「唯先輩は失言をしすぎです!」

律「大いに傷ついた! 絶望した!」

澪「お前ら元気だな……」

紬「ちなみに体重も増えたのよね?」

澪「……」


紬「大丈夫よ、私もだから……」

澪「うう……」

唯「ここで、私の乳揉みの出番ですよ!」

澪「何がだよ」

唯「澪ちゃんのおっぱいを揉むことによって、更に巨大化させます!」

澪「おぉい! なんだよそれ!」

紬「ちなみにブラジャーは用意してあるわ!」

梓「これがブラジャー……澪先輩が付ける……?」

律「おい梓、これ、あたまがすっぽりだぞ!」

梓「さ、さすがにこんなに大きくなったらヤバくないですか?」

唯「大丈夫です!」

澪「なんでだよ!」

唯「このおっぱいによって、素早くシェイプアップが可能になるのです!」

澪「意味がわからん!」

唯「この重い重い、おっぱいを持ちながら運動することによって、普段よりもカロリーを消費できるのです!」

律「いや、そのりくつはおかしい」

唯「で、できるんだよ! これ、和ちゃんもやったし」

澪「和も!?」

紬「被験者がいるなら安心よね?」

澪「う……確かに、シェイプアップは魅力的だけど……」

梓「でも、おっぱいが大きくなったらそれは、カロリーが増えているのでは?」

唯「ああ、この乳揉み師のおっぱいパワーによって膨らませるだけだからそれは大丈夫だよ」

梓「安心ですね!」

澪「どこがだよ! あーもう! じゃあ、梓がすればいいじゃないか!」

梓「あらやだ、私は痩せる場所なんてありませんよぉ……澪先輩と違って」

澪「ムギ! ムギならあるよな!」

紬「え? 何? 勢い余って私をデブとでもいいたいの?」

澪「裏切られた!」

律「観念しろよ、澪」

澪「他人事! 他人事になった!」

唯「さあ、澪ちゃん、ぱいぱい揉み揉みしますよー」

澪「いーやーだー!」


律「……ほ、本当に大きくなったな……」

梓「す、すごいです……乳揉み師……」

紬「さすが段位もちね」

唯「勝利のぶい!」

澪「結構重いな……確かにこれなら、いい運動になりそうだが、なにするんだ?」

唯「練習だよ! 軽音部だもん!」

澪「なに!?」

梓「唯先輩感動しました!」

律「さってと準備準備……」

唯「今日は澪ちゃんがボーカルだね」

澪「ああもういいよなんでも……」



律「じゃあ、ざわざわタイム……1・2・3!」

澪「黄身を見てると、いつもハート動悸動悸!」

律「筆おろしボールペン!」

澪「ふでおろーしーふぅーふぅー! 趣味なのふぅーふぅー!」

律「私の鯉は5月まで!」

澪「なんでなんだろ、気になる大竹の怪我、マエケンじゃね役不足なの!」

律「ぷあぷあハはーと!」

澪「とーんでいーっちゃえ、リストラで私のぷあぷあはーと!」



唯「それにしてもすごい揺れだよ……歌うだけで揺れるなんて」

梓「かなり地球に優しいエコですね」

律「ムギの二酸化炭素排出量が半端ないけどな」

紬「ハァハァハァハァハァハァ……!」

澪「ふぃー、かなり練習になったなぁ……ちょっと痩せた気がするよ」

唯「やったね、みおちゃん! バストも増えるよ!」

澪「あはは、これはもういいんだよ、さっさと縮めてくれ」

唯「それはできない相談だよ」

澪「あ?」

唯「私はまだ初段、増やすことは出来ても減らせないよ」

澪「ゆ、唯! じゃあ、痩せるまでこのままでいろってことか!」

唯「私が名人になるまで待っててよー」

澪「待てるかー!」


唯「まあまあ、ワンカップしか大きくなってないじゃん」

澪「ワンカップもだよ!」

梓「あはは、ワンカップなんて大したことありませんよ、AAがAになるのと同じですって」

律「AからBになってもそんなに変わらないよな」

紬「でも、FからGは結構な変化だと思うのぉ」

澪「ムギ、ハァハァしすぎ」

唯「ブラジャーはムギちゃんが用意してくれたし、澪ちゃんはこれから頑張って痩せればいいだけだよ」

梓「でも唯先輩、澪先輩の胸は、唯先輩のハンドパワーで大きくなったわけですよね」

唯「そうだねー」

梓「どうやって抜くんですか?」

唯「そのうち抜けるよー」

澪「よし、唯ちょっと表に出ろ」



げこう!

澪「まったく……どうするんだよこの胸……」

律「そんなに分からねーって、制服だとな」

澪「当人一番大変なんだよ!」

律「しっかし、唯にそんな能力があったとはなー」

澪「絶対音感といい、将来活かされる可能性が殆ど無い能力ばっかりだけどな」

律「私もとろうかな、乳揉み師の資格」

澪「自分の胸でも大きくする気か?」

律「ばか、さっさと澪の胸を小さくするためだよ!」

澪「りつぅ……!」

律「抱きつくなー! 殴りたくなる!」



げこう2!

梓「唯先輩、私の胸は揉んでくれないんですか?」

唯「あ、あずにゃんは……い、いいよ」

梓「私、胸が小さいの悩んでるんです、子どもっぽいじゃないですか」

唯「子どもっぽいあずにゃん可愛いよ?」

梓「ありがとうございます、でも、私は可愛いより、美人さんになりたいです」

唯「美人さん?」

梓「そうです、澪先輩みたいな」

唯「……あずにゃんは」

梓「え?」

唯「ううん、なんでもないよー」

梓「えー、気になるじゃないですかー」



……

紬「斎藤!」

斎藤「は」

紬「私はどうして乳揉み師で昇級できないのかしら?」

斎藤「お嬢様……」

紬「なに、悲しい顔をして?」

斎藤「乳揉み師は、邪な心を持っては上達しないのでございます……」

紬「なん……だと……?」

斎藤「清廉潔白、乳を操作することのみを考え実行する、それが乳揉み師の資格でございます……」

紬「そう、だから唯ちゃんが……」




よくじつ!

和「……澪もやられたのね?」

澪「やられた? 唯に頼んだんじゃないのか?」

和「違うわよ、唯が昇段したいからっていって協力を強制されたの」

澪「でも、和はそんなに大きくなってないよな?」

和「そうね、澪と違ってスタイルもさほど良くないし」

澪「小さく……なったか?」

和「なるわよ、そのうちね」

澪「和……なんか、怒ってないか?」

和「そうかしら?」


……

唯「ふぃー、今日も授業が始まるよー」

律「なんかお疲れだなー」

唯「案外疲れるんだよー」

律「そ、そうか……」

紬「りっちゃん、私でよければ揉んであげましょうか?」

律「い、いい、なんか、ムギは怖いから……」

紬「しょんぼり……」

唯「あー、りっちゃん、ムギちゃんしょんぼりさせたー」

律「す、すまん! でも段位を持ってる人間の傍にいて、わざわざ級の人間に揉まれようとは……」

唯「そうだねー、力の加減が利かないからねー」

紬「どうやったら、唯ちゃんみたいになれるのかしら」

唯「え?」

紬「昨日、しつ……」

律「しつ?」

紬「知り合いに聞いたの、私には邪な心が混じっているから上達できないって」

唯「ムギちゃんに?」

律「(分かりすぎてやがる……)」

紬「おっぱいを大きくすることだけを考え、実行する……私にはできそうもないわ」

唯「できるよ!」

紬「え?」

唯「だいじょうぶだよムギちゃん!」

紬「ありがとう、唯ちゃんは優しいのね」

律「無責任なこと言うもんじゃないぞ、唯、もし、その人がとんでもない乳揉み師だったら、その人の言ってることが正しいかもしれん」

唯「練習だよ」

紬「どうやって?」

唯「邪な感情が混じらない相手で練習だよ!」

律「あ?」

紬「え? でも私、女の子ならどんな子でも興奮できる自信があるわ!」

律「ムギェ……」


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最終更新:2010年07月22日 00:30