梓「とりあえず家の周りの様子を見てみましょう!」

澪「そうだな、いきなり入り込むよりは良いかもな」

テクテク…

梓「何も収穫無しですかね?」

澪「うーん、裏口が無いな」

澪「出入り口は玄関と車庫だけか…」

梓「あれ?澪先輩っ!二階のバルコニーを見てくださいっ」

澪「なんだろうあれ?石柱?」

梓「あそこに何かあるんじゃないですか?」

澪「うーん、でも唯を探す事が先決だな」

梓「じゃあ、とりあえず玄関から中に入ってみましょう!」

澪「いや、ちょっと待て、このシャッター、開きそうだぞ?」

1玄関から入る

2車庫から入る  

安価>>208


※2


梓「それじゃあ、車庫から入ってみましょうっ!」

ガラガラッ

澪「うーん、やっぱり暗いな…」

梓「電気のスイッチの場所分かります?」

澪「これかな?」カチッ

澪「あれっ?点かないぞ?」

梓「えーっ、仕方が無いですね、このまま進みましょうよ!」

澪「へっ?このままっ、あわわわ…」ブルブル

梓(澪先輩、暗いのが怖いのかな?)

1怖がる澪を強引に連れて行く

2周りに何か無いか探す

3大声で、誰か人がいないか呼びかける

4怖がる澪に悪戯をする

安価>>220


※2


梓「周りに何か無いかな?」

梓「工具箱とかありそうだけど」

澪「ううっ、こわいよぉ…」

梓(澪先輩、さっきまではかっこよかったのに…)

梓「車の中とか、何かないかな?」

梓「きゃっ!!!」

澪「!!!?」

突然車の下から手が伸び出し梓の足を掴んだっ!!!

梓「ああっ!!!!澪先輩っ!!!助けてぇ!!!!!!」

澪「ひえっ!あわわわわわ」ブルブル

1とにかくもがく

2何か落ちてないか探す

3もう一度澪に助けを求める

安価>>227


※2


梓(澪先輩は頼りにならないっ!)

梓(何か落ちているものはっ!?)

梓(あったっ!バールがあそこにっ!でもっだめっ!)

梓(とどかないっ!!!)

梓「やだよーっ!だれかーっ!!!!」

澪「わーっ、わーっ!!」ブルブル

梓「誰…か」

梓はそのまま車の下に引き込まれた

正確には車の下に隠れていたマンホールの中であった

だが、何故その様な場所に、誰が梓を引き込んだのか

梓は知らぬまま意識を失い

二度と目覚める事は無かった

バッドエンド23 マンホールに引き込まれて



ヒント

梓は体の小さな女の子
一人では怪物に対抗できない
怖がっている澪は戦う事が出来ないが
ちょっとした手伝いぐらいならしてくれるはず

澪は何故自分以外の軽音部メンバーにも
唯からのメールが届いてないことを知っていたのか?

純や澪の「用事」とは何なのか?

1直前から始める

2キャラクター選択まで戻る

3初めからやり直す

安価>>255

※あえて1




梓「周りに何か無いかな?」

梓「工具箱とかありそうだけど」

澪「ううっ、こわいよぉ…」

梓(澪先輩、さっきまではかっこよかったのに…)

梓「車の中とか、何かないかな?」

梓「きゃっ!!!」

澪「!!!?」

突然車の下から手が伸び出し梓の足を掴んだっ!!!

梓「ああっ!!!!澪先輩っ!!!助けてぇ!!!!!!」

澪「ひえっ!あわわわわわ」ブルブル

1とにかくもがく

2何か落ちてないか探す

3もう一度澪に助けを求める

安価>>265


※3


梓「澪先輩っ!!!助けてぇ!!!!」

澪「ああっ、あわわっ」ガクガク

梓「澪先輩っ!お願いですっ!!!!」

梓「私を助けられるのはっ、澪先輩しかいないんですっ!!!!」

澪「はあ、あぅさ、あずさぁ」ブルブル

澪(ダメだっ、このままじゃ、梓がっ)

澪(でもだめっ、震えが止まらないっ、体が動かないよ)

梓「誰か…助け」

澪(誰かなんていないっ、私が、梓をっ、でもどうやって?)

澪(!?)

澪(これは!?)

澪「あっ、あずさ」サッ

カランカラーン

梓(これはっ?バール!?これならっ)

梓「えいっ!」ブンッ

?「ギャッ!!!」パッ

梓「これで抜け出せるっ」タッ

澪「梓、よかったぁ」ブルブル

梓「助かりました澪先輩っ!」

澪「!!!?」

澪「梓っ!わっ、う、うしろっ!!!」ガクガク

梓「!?」

先ほどの手の持ち主が、車の下から這い出して来ようとしているっ!!!

梓(せっかく助かったと思ったのにっ!?どうしようっ)

1ココで戦う

2外へ逃げる

3室内へ逃げる

4相手と話し合ってみる

安価>>285


※1


澪「ああっ、どうしようっ」ペタン

梓「ココで戦いますっ!今がチャンスなんです!」

梓「澪先輩のお陰で、今は武器がありますっ!」

梓「相手が這い出して頭を出した所を…」

梓「やってやるですっ!!!!」

澪「梓…」

梓(澪先輩は勇気を振り絞って私を助けてくれた)

梓(今度は私の番ですよっ!)

?「」ムクリ

梓(顔を出したっ!今だっ!!!)

梓「……えっ!?」

澪「きゃあああああ!!!!!」

顔を出す時を狙っていた梓だったが、その顔を見ると動きが止まった

その顔は人のそれではなかったのだっ!緑色の肌、鳥のような頭

予想外の出来事に、そして恐怖に、梓は攻撃を躊躇してしまった


梓「えっ、ああっ」

澪「………っ」ガクガク

梓(なんなのっ!?ありえないっ!?)

梓(こんな怪物…)

?「がぁあっ!」ガシッ

梓「キャッ!!!」バタン

その隙を衝かれ梓は押し倒されてしまった

梓は悲鳴をあげようとしたが、声は出なかった

何故なら彼女の首は怪物によって締め付けられていたからだ

澪「……っ」

一方澪も恐怖で声が出なかった

ただ震えながら梓が絞め殺されていく姿を見ている様は

次の自分の番を大人しく待っているようだ

静寂の中を、ただギリギリと梓の首が絞まっていく

バッドエンド 25 ギリギリ



ヒント

鳥男は簡単に倒せる相手ではない
ただしベリーイジーのあの人なら…

トゥルーエンディングは
澪編でしか見る事は出来ない
難しいが、物語の核心に迫る章でもある


1直前から始める

2キャラクター選択まで戻る

3初めからやり直す

安価>>315

※3



梓「あっ、メール、唯先輩からだ」

梓「たすけて」

梓「これだけ?変なの」

梓「どうせ律先輩たちとふざけてるんだろうな…」

梓「……」

梓(でも、本当に危険な目に遭っていたらどうしよう…)

ピッピッピッ

トゥルルルルル…トゥルルルルル…

梓「唯先輩、電話に出ないよー」

どうしよう…

1平沢家へ向かう

2ほっといて純ちゃんと遊ぶ

3あずにゃん体操はじまるよっ!

安価>>330

※3


梓「あっ、いっけないっ!」

梓「はーい好い子のみんな集まってーっ!!!」

梓「あずにゃん体操の時間だにゃんっ!」

梓「チャンチャラチャララン、チャンチャラチャララン…」

梓「先ずは両手を挙げて、背伸びの運動からっ!はいっ!」

梓「いちっ、にゃん、にっ、にゃん」

梓「さんっ、にゃん、しっ」

梓「もっとネコが背伸びをするようにだにゃん☆」



梓父「梓ー、何やってるんだー?」

梓父「こっ、これはっ!!!?」

梓父「かっ、かーさんっ!!!?」

梓父「大変だぁ、梓がっ、梓がぁ!!!」アワワ



梓「いちっ、にゃん、にっ、にゃん」



梓母「どうしたんですお父さん?」

梓父「どうしたんです、じゃないよっ!!!」

梓父「梓がっ!私の娘がっ!おかしくなってしまったぁ!!!!」


梓「次は両手を軽く握って前へ出し、交互に上げ下げする運動っ!」

梓「はいっ!」

梓「いちっ、にゃん、にっ、にゃん」

梓「さんっ、にゃん、しっ」


梓母「ああっ、何て事なのっ!!!」

梓父「お前が目を離してるからこういうことになるんだぁ!!!」

梓母「何言ってるの!?あなたこそいつも仕事って」

梓母「梓にかまってあげた事なんて、無いくせにっ」

梓父「何だとこの女っ!」バッ

梓母「何よその手は!?ぶつ気なの?いいわよっ、やって御覧なさいよっ!!!」


梓「いちっ、にゃん、にっ、にゃん」


梓「はーい、もっとネコがジャレつく様にするにゃん☆」

梓「さんっ、にゃん、しっ」


梓父母「ガミガミ、ギャーギャー」


梓(あれ?なんだか後ろが騒がしい気がするけど…)

1気になるなぁ、振り向いてみよっ

2だめだめ、まだあずにゃん体操の途中だにゃん☆

3あれ?何だろ?この体の底から湧きあがるパワーは!?

4しまったぁー!!!!アレがっ!アレが無いっ!!!!!!!

安価>>375


※2


4
最終更新:2010年07月27日 23:01