澪「だから私をもっと見てくれ!」
澪「イヤらしい目でな!」
唯「どうしちゃったんだろう…」
律「昨日アニメ見てたらかっこいいって。影響されやすいからな、澪は」
唯「りっちゃんは?」
律「ノリで一回まねしたけど」
唯「やってやって!」
律「うー…『うちのこたちは皆、女の子にしか興味ないんだから』」
紬「あらあら」
澪「本当か!律!」
律「ただの物真似だよ!」
澪「私はわかってるからな」
律「何をだよ」
澪「性欲溢れる高校生が女子高に行く理由…」
澪「それは!」
唯「家から近いから?」
澪「違う!ムギ答えてやれ!」
紬「うちのこたちは皆、女の子にしか興味ないんだから」
律「全員そうだとは限らないだろ」
澪「律、想像してごらん」
澪「放課後、誰も使わない教室で、制服での性行為…」
澪「こんなに燃え上がるシチュエーションはない!」
澪「しかし、この学校に男子はいない。つまり…」
唯「女の子同士で燃え上がるんだね!」
澪「良いぞ、唯。その調子だ」
律「こいつらもうやだ」
澪「と、いうわけで、律行くぞ!」
律「どこに?」
澪「誰も使っていない教室だ!」
律「物理室?」
澪「ここは放課後誰も来ない。物理部も廃部になったしな」
律「詳しいな」
澪「性行為にふさわしい場所ランキングを作ったんだ」ピラッ
律「おまえ、この前しばらく部活休んでたと思ったらこんなことしてたのか」
澪「こんなこととはなんだ。大事なことだぞ」
律「はいはい、部活戻るぞー」
澪「待てよ」ドン
律「おい、…冗談だろ?」
澪「逃がさないからな」
律「は、ははは」
澪「唇閉じてくれ。キスできない」
律「…キスするの?」
澪「ああ。マニュアルにはそう書いてあったぞ」
律「マニュアル?」
澪「これだ」ガサゴソ
澪「じゃーん。『初めてのレズビアン』」
律「何て本持ってるんだよ」
澪「一か月前買ったんだ!」
律「アニメ見る前じゃねぇか」
律「こんな本…買う時恥ずかしくなかったのか?」
澪「アマゾンで買った」
律「いつ行った!そんなに遠くに買いに行くほど欲しい本なのか!ってかよく売ってたな!」
澪「」
律「?」
澪「りつかわいい!!!!かわいーよーーーー!!!」チュッチュッ
律「んーーーー!!!」
澪「ん…」チュー
律「離せっ!!」バッ
澪「律…」
律「もうやめてくれ…」
澪「律は、私が初めての人じゃ嫌?私のこと、嫌い?」
律「そういうんじゃなくて…ごにょごにょ」
澪「何?」
律「いきなりすぎて戸惑ってるってゆうか、本当にいいのかなって…」
澪「問題ない」
律「そうなの?」
澪「たいてい高校生の初体験はノリと勢いだからな。夏だし!!」
律「」
澪「…駄目かな?私は律となら…いいよ」
律(なんで、こんなときに可愛くなるんだ!)ドキドキ
澪「律?」
律「ああもう!いいよ!なんでも!セックスすりゃいいんだろ!」
澪「そんな堂々と言うな。○○で隠すのが淑女のマナーだぞ」
律「」
澪「でも、そんな律もかわいいぞ」チュ
澪「3日間履き続けた律の汗つきパンティ舐めたいくらい可愛い」
律「」
澪「どうしたさっきから黙って。早く可愛い声を聞かせてくれよ」
澪「日本の喘ぎ声は息を吸うんだ」
澪「あっ…はぁっ…あぁん…」
澪「はぁ…外国人の…んっ…喘ぎ声は…」
澪「おぉーう…おーう…おーまいがっ!」
澪「息を吐くんだぞ!」
澪「どっちが好き?」
律「Oh my GOD!」
澪「洋物が好きか。中々マニアックだな」
律「いや、これはノリで」
澪「ノリノリなんだな!律!」
律「そういうわけじゃなくてー」
澪「早速やるぞ!ほらカーテンしめて!鍵も閉めて!」
律「嬉しそうだな」
澪「よし!準備Ok!」
律「…」
澪「どうした?」
律「……緊張してる」
澪「…私もだよ」
律「澪も?」
澪「うん。好きな人と初セッ○○出来るのに緊張しない奴なんていない」
律「え、好きな人って…」
澪「律が好きだよ」
律「そんなこと…急に言われても…」
澪「急じゃない。ずっと前から好きだったんだ」
律「…」
澪「律は?私のことどう思う?」
律「…」
澪「…」
律「好き、かも」
澪「素直じゃないんだから」クスクス
律「何笑ってんだよー」
澪「好きってはっきり断言できるように分からせてあげる」
律「おい!どこ触ってんだよ!」
澪「胸だ。乳首はまだ触ってあげないぞ」
律「そういう意味じゃない!」
澪「なんだよ。○○クスしたいって律が言ったんだよ」
律「記憶歪んでます」
澪「さっきのは嘘だったの?」
律「嘘じゃないけど…電気消して」
澪「嫌だ!可愛い律の顔が見えなくなる!」
澪「乳首の色も!陰毛の色も!ク○○○スの膨れ具合も!おま○○の濡れ方も!」
律「消す!ぜってー消す!!」ダッ
澪「させるか!!」ダッ
律「よしゃ!」パチ
澪「相変わらず足早いな…」
律「まぁ若干見えるけど、これくらいの薄暗さならいいか」
澪「見えない聞こえる見えない聞こえる」
律「いや、見えるし」
澪「物理室のカーテンは光通さないんだぞ」
律「でも、隙間から洩れてるし」
澪「ということで、どこを触るか分からないが許せ」モミモミ
律「見えてるだろ!胸まで一直線じゃないか!」
澪「うーん…」モミモミ
律「澪?」モジモジ
澪「感じてる?」
律「んー?くすぐったいとは思うけど…」
澪「小さいからかな?」
律「」
澪「心配ないぞ!私が大きくしてあげるからな!」
律「…」
澪「…」モミモミ
律「…」
澪「喘が…ない…だと…」
澪「私は…下手糞なのか…?」
律「いやっ、ほら、お互い初めてだしね?」
澪「慰めないでくれ。律は自分の体を慰めてればいいんだ」
律「…なんだよ!澪の馬鹿!」
澪「馬鹿とはなんだ!馬鹿って言うほうが馬鹿なんだぞ!ばーかばーか!」
律「澪だって言ってるじゃん!」
澪「先に言ったのは律だもん」
律「私は澪にしてほしいのに、自分でしろとか言うからだろ!」
澪「りつー。ごめんー。すきだよー」
律「ぶー」
澪「ふてくされたりっちゃんも可愛いぞ☆」
律「…本当?」
澪「本当本当!律になら手○ン1時間ずっと出来るくらい可愛いと思ってる!」
律「もうしゃべらなくていいよ」
澪「私たちの間に言葉なんていらないってことだな」
律「どうしてそうなる」
澪「ちょっと待って。本もう一回見るから」ペラペラ
律「うわー…すごいな…」
澪「律もこんな風に乱れさせてあげるからな」
律「こんな風ってSMのページじゃないか」
澪「律!私は間違ってた!最初はゆっくりなでるように触るんだ!」
律「そうなんだ」
澪「反応薄いぞ。SMに興味津々なのか?」
律「ちっちがう!」
澪「残念ながら物理室に鞭はおいていないぞ」
律「当たり前だ」
澪「ろうそくはあると思うけど」
律「いらない!」
澪「あると思うけどSM用のとは違うからな」
澪「SM用のろうそくは解ける温度が違うんだ。もっと低いんだぞ」
澪「それに血を連想させるように赤い。持ちやすいように太くなってるしな」
澪「賢くなったな、律!」
律「この分野は要りません」
澪「それでは気を取り直して!」
律「はい!」
澪「触ります!」
律「よっしゃこい!」
澪「…」ドキドキ
律「…」ドキドキ
澪「…」ドキドキ
律「…まだ?」
澪「じ、焦らしプレイです…」
律「臆病者め」
澪「だって、また律を気持ちよく出来なかったら、私、私…」
律「じゃぁ…私が澪の触ろうか?」
澪「えぇぇぇぇえええええ!!??」
律「うるせえ」
澪「だって律が私の大きな胸を舐めたいって言うから!!」
律「ところどころ噛みあわない時があるのは何故」
澪「律になら良いよ」バッ
律「脱ぐの?」
澪「もちろん!」バーン
律「全裸かよ!」
澪「ソックスは脱がないところがポイントです」
律「触るぞ…」
澪「あ、ああ…」
律「…」ドキドキ
澪「…」ドキドキ
律「えいっ」プニ
澪「」びくん
律「どうかな…?」サワサワ
澪「ん…もうちょっと続けて…」
律「分かった」サワサワ
澪「だんだん…気持ち良く…なってきた…」
律「見てて分かる。息荒いし」
澪「乳首もたっちゃったからな」
律(羞恥心の塊だった澪はどこへ行ったんだろう)
澪「ねぇ…律のも触りたい…」
律「いいよ」
澪「脱がしてもいいか?」
律「え、学校では恥ずかしい…」
澪「分かった、脱がすぞ」
律「何がわかったんだ」
澪「全部は脱がさないから安心しろ」
律「うさんくさい」
澪「ブラをはずします」
澪「背中に手を入れてフックをとります」
澪「肩ひもをずらして…とれない!」
律「シャツ着てるし。ってか実況すんな」
澪「まぁとらなくてもずらせれば良しとしよう」
律「そういうもんなの?」
澪「肌蹴た制服姿が色っぽさを演出」
律「…直に触らないのか?」
澪「ずいぶんと積極的だな」
律「違う!違う!」
澪「シャツの擦れる感触がまた別の気持ちよさを誘ってくれるはず」
律「処女のくせにやたら詳しいな」
澪「処女を馬鹿にすんな。律も処女だろ」
律「…」
澪「え?え?」
最終更新:2010年07月30日 22:37