あれ?…ここ…は?……

ゆ…い……………ゆい……
誰かが呼んでる?誰?

澪「唯?」

唯「あれ澪ちゃん!何でここに!?」

澪「何でって…唯がプールに行きたいって言ったんだろ」

唯「あれ?そうだっけ?」

澪「まったく唯はボーっとして」

唯「(プール?全然記憶にないな…
けどせっかくきたんだし楽しまなきゃ!)」

澪「唯、こっちに流れるプールあるぞ!」

唯「うわーーい」
ドボーーン

澪「うわっっ!こら唯!こういうところは飛び込んじゃいけないんだぞ」


唯「ごめんごめん。けどスッゴい気持ちいいよ澪ちゃんも早く入りなよー」


澪「よいしょ…本当に気持ちいいな」


唯「でしょ?やっぱり水のなかって気持ちいいね
………あれ?何か水あったかくなってない?」


澪「ここは温泉プールだからだろ?」

唯「そっか!そうだよね」

澪「バカだ…なゆ…………い…………h」


唯「澪ちゃんどうしたの?澪ちゃん………あれ?お水、今度は冷たくなってきたぞ…」

澪「ここは温泉プールだからだろ?」

唯「そっか!そうだよね」

澪「バカだ…なゆ…………い…………h」

唯「澪ちゃんどうしたの?澪ちゃん………あれ?お水、今度は冷たくなってきたぞ…」


ジリリリリリ

唯「むにゃ……ん…あれ…夢?ん?」


ガバッ
唯「……………やっちゃった…」

ガチャ
憂「お姉ちゃんそろそろ起きないとー」


憂「あれ?今日は早起きだねお姉ちゃん…まさか…」


唯「うぅ…憂ごめんなさい…しちゃった」ウルウル

憂「大丈夫?昨日はオツムはつけてなかったよね?」


唯「うん…昨日ギー太弾いてそのまま寝ちゃった…」


憂「いいんだよお姉ちゃん!
私も昨日は勉強してたからお姉ちゃんにオムツつけてあげれなくてゴメンね
それより服脱いだり、ベッド乾かさないと!
ほらこっちに来て」

唯「うん…ごめんね」

憂「謝らないでお姉ちゃん!ちょっとベッド触るね」


唯「うわわ!憂汚いよ! 私のオシッコがついちゃうよ…」


憂「大丈夫だよお姉ちゃん。どれどれ…
うん、ベットマットはそんなに濡れてないから大丈夫みたいだけど一応洗っておこうね」


唯「ご迷惑をおかけします…」

憂「じゃあ次は濡れたズボン脱がすね」

唯「今日は自分でやるよ…いつもいつもやってもらって悪いし」


憂「お姉ちゃん、私は好きでやってるんだからいいんだよ ほらこっちにきて」


唯「う~い~~私は憂が妹とで良かったよ~~~」ウルウル


憂「大袈裟だよお姉ちゃん。じゃあ脱がすね…」
ヌギヌギ


憂「(はぁ…いい匂い//
頭がクラクラしてきちゃうよ~
お姉ちゃんの体液は香水なのかな?

それにお姉ちゃんの顔…
妹に脱がされて恥ずかしいのかな?照れて俯いてて可愛いい//

さっきも部屋に入った時お漏らししちゃった罪悪感が泣きそうになってる顔//
お姉ちゃんは天使だね

うぅ…写真に撮れなかったことが悔しいよ~)」

ヌギヌギ


憂「(うわーパンツはぐっしょりで重たい…
お姉ちゃんのアソコって綺麗だな

はぁ……ペロってしたい

けどここは我慢!我慢よ!
もしお姉ちゃんが警戒しちゃったら、もうこの光景が見れなくなっちゃう


けどちょっとだけならバレないんじゃ…

いやダメよ!平沢憂ここは耐えるの!
とりあえずパンツで我慢!パンツで我慢!)」


唯「憂…終わった?」

憂「う、うん!じゃあ後はお風呂で少し洗ってくるといいよ
(本当は洗わないで!オシッコまみれのお姉ちゃんでいて//)」


唯「ありがとう憂、ちょっと行ってくる」
タッタタタタ

憂「ふぅ………」チラッ

パンツ「ぐっしょり」

憂「………………」

パンツ「ぐっしょり」

憂「……………チュパ」

パンツ「ぐっしょり//」

憂「//」

――――――――
――――
風呂上がり
~平沢家食卓~

唯「さっぱりさっぱり」

憂「お姉ちゃんお帰り、ご飯食べよ(濡れ髪お姉ちゃんも素敵///)」

唯「うわーー美味そう。さっそくいただきます」
パクパク


憂「ゆっくり食べなきゃダメだよ」


唯「うんモグモグ
あ!憂…さっきはありがとうございました」

憂「もー気にしないで(こちらこそありがとうございました)」


唯「高校生にもなっておねしょなんてお恥ずかしいよね」ショボーン

憂「そんな事ないよ!おねしょしない人が変なんだよ」

唯「え!そうなの!?」

憂「そうだよ!」

唯「そっかーなら良かったよ!今度軽音部で合宿があるから心配してたんだ」

憂「合宿!!!!!」

唯「うん、けど変じゃないなら安心だねズーこのお味噌汁美味い♪」


憂「お、お姉ちゃん合宿はマズいんじゃないかな?」

唯「何で?」

憂「おねしょは恥ずかしい事じゃないけど、お布団汚したら大変だし…」

唯「ならムギちゃんにお願いしてオムツつけてもらうよ」

憂「それはダメ!!!!」

唯「うぇ!何で?」

憂「それは…だ、大丈夫!パンツタイプのオムツもあるからそれを履けば大丈夫だよ
(お姉ちゃんのおねしょは私だけのものなんだから)」


唯「そうなんだ!じゃあこれからはそれを履けば憂に迷惑かけずにすむね」


憂「それもダメーーー!」



―――――――――
―――
同日朝
~通学路~

澪「うぅ」モジモジ


ソローリソローリ
律「おっす澪!」ドンッ

澪「ひっ!」チョロ

律「(やったか?)何だ?元気ないぞ…ってまさか?」

澪「うぅ…バカ律!!バカ律!!」ドンドン


律「イタタッごめんな澪、ほらとりあえずあそこにある公園のトイレ行こうぜ」



数分後
~トイレ~

澪「うぅ…」スル

律「泣くなよ澪、ごめんな。しかしまだ治ってないんだな」

澪「ビックリするのはダメなんだ」スル

律「どうだ漏れてたか?」

澪「大きい声で言うな//」

律「だって壁越しなんだからしょうがないだろ!だから一緒に入ろうって言ったのに」


澪「一緒に入れるわけないだろ///私パンツ脱いでるんだぞ!」


律「はいはいわかったわかった(だから入りたいんだろ…)
…さっきはごめんな澪」


澪「いいよ、律だってワザとじゃないんだし。けど急に声かけるのは止めろよな」


律「お、おう(すまん澪…いつもながらわざとなんだ)」

澪「…律、ちょっと外にでてくれないか?」
律「何だ?オシッコか?」

澪「だから大きい声で言うな!」

律「はいはい分かったよ、音くらい気にしなきゃいいのに」
タッタタタ


澪「(まったく律のやつ)ん……」
チョロ


澪「(あんまりでないな…
けどちゃんとださないと授業中したくなったら我慢できないし…)…ん…ぁ…
(オシッコ我慢できないなんてこれじゃあ小学生…いや赤ちゃんだよ)」
チョロ


澪「(もう大丈夫かな…)は~」


~律お手製のぞき穴~

律「(澪のやつあんな顔必死な顔でオシッコして、あいつは昔から大変だよな
小さい頃も…)」

~~~~~

幼澪「う…えっぐ…」グスン

幼律「澪ちゃんどうしたの?」

幼澪「ふぇ…う…オチッコ…もれ…えっぐ」

幼律「大丈夫だよ澪ちゃん。保健室行ってパンツもらおうね」

幼澪「う…ん、あ、りがと…律ちゃん」

幼律「気にするなって!私も一緒についていくからね」

幼澪「うん」

~~~~~~


律「(頻尿なのに普通の人よりオシッコ我慢できないってのも辛いよな…
さすがに学校じゃあんまり漏らしてないけど、ビックリしたりするとちょっとでちゃうみたいだし…)」


澪「……んぁ…」
チョロ


律「(…///普段は大人っぽいくせにこんな時はそんな弱々しい顔するんだよな
だからその顔見たくて私は…)」


澪「…ん…はぁ~」
カラカラ


律「(おっと覗いてたのがバレるから早く外行かないと)」



数分後
~通学路~

澪「は~」

律「何だよ澪元気ないな」

澪「朝からこんなんじゃ元気なくなるよ」

律「アハハそれもそうだな」

澪「誰の所為だ」ゴツン

律「アイタ!わ、悪かったって。
替えのパンツとかあるのか?」


澪「だから大きい声で話すなよ!!
…ナプキン履いてるから1回目はパンツ大丈夫なんだよ」ボソ


律「そっか!頭いいな!
けどだったら最初からパンツじゃなくてオムツにすればいんじゃないか?」


澪「お、オムツは恥ずかしいんだ…それにスカートだからバレるかもしれないし
オムツしてるなんてみんなにバレたら学校行けなくなる」シュン


律「(可愛い//)そういうもんか?
けどそれなら合宿大丈夫なのか?私はとにかく唯やムギも一日中一緒なんだぞ」


澪「…分かんない」


律「分かんないってお前が提案したんだろ?
だから澪のそれも治ったかと思ってたぞ(かなり焦ったんだからな!)」


澪「だって合宿やりたかったし…あの時は夢中で
律ーやっぱり唯達にバレたら嫌われるかな?」ウルウル


律「バカだな、あいつらがそんな事でお前の事を嫌いになるわけないだろ
それに…私はいつでも澪の味方だろ」


澪「律…うんありがとう」


律「(いつもはしっかり者の澪がこの話題の時は私に頼ってあまえてくるんだよな
こう言ったら澪に酷いけど、澪がこの体質で良かったって思っちゃうよ)」


澪「突然黙ってどうした?」


律「え!?あ、いやー次はどうやって澪を驚かそうかなって」

澪「りーつー!」ゴゴゴゴ

律「アイタッ」





同日放課後
~音楽室~

唯律「ホゲーー」

澪「唯も律も練習するぞ!」

律「いやーこう暑くちゃ動けないだろ」

唯「ギー太も暑くてやる気でないって言ってるよ」

澪「言ってるわけないだろ!まったく合宿も近いのに」

紬「まぁまぁまずはお茶にしましょうか。
冷たい和菓子もあるし」


唯律「よっしゃーー」
ダッタタタ


澪「うおい!!」




数分後
~音楽室~

唯律「ゴクッゴクッゴクッ…プハー、美味い」

紬「いい飲みっぷりね」ニコニコ

澪「はーこれ終わったら練習するからな
(一気に飲んだらおトイレ近くなっちゃうからな…)コクッ」

唯「大丈夫ちゃんとやるよー」

律「澪こそちゃんとやるよーに!」

澪「私はちゃんとやってるだろー」ゴツン

律「アイタッ」

紬「あらあら…コクッ………ん…(そろそろ…)」

唯「美味い♪パクパク」

紬「唯ちゃんちょっといい?」ボソ

唯「何?ムギちゃん」

紬「食べてるのにごめんなさい、いつものお願いできないかしら?」ボソ

唯「お!分かったよ」ボソ


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最終更新:2010年01月15日 03:04