ぎゅうぎゅう締めつけてくる。
出し入れする度にじゅぷじゅぷ音が鳴った。
いつもより時間かけてしてる分、相当濡れています。
一回引き抜いて、澪の前で指舐めた。
律「アイスの味じゃないなぁ…」
澪「ば、ばか!」
律「でも、美味しい」
澪「…」
律「澪も舐める?」
澪「舐めるわけないだろ!」
中指一回差し込んで抜いて、澪が喘いだところで、口の中に挿入した。
逃げる澪の舌に中指ぐいぐい押しつける。
しばらく追いかけっこしてたけど、途中で澪が観念した。
律「おいしい?」
澪が指を舐めてくる。
吸ったり、唇から引き抜いたり。
指ふぇら?
私の質問なんて全然聞いてない。
無我夢中で口動かしてた。
指舐められてるだけなんだけど、いやらしくて、感じそうになってきたから急いで引き抜いた。
澪の口から勢いよく指抜いたから、尻もちついた。
あたふたしてると澪が上半身を起こしてしまった。
澪が体そのまま伸ばして私に迫る。
律「ちょっ、ストップ!」
澪「やだ」
ぐいぐい。
私は後ろに手ついて体思いっきり逸らしたけど、澪がどんどん近付く。
律「来るなー!」
私の叫びなんてもう澪の耳には届いていない。
スイッチオンらしい。
私が後ずさる。
澪が四つん這いで近づく。
その繰り返し。
とんだ女豹だな
腕でおっぱい寄せてるから谷間ぱねぇ
逃げながらもおっぱい凝視してたから、下がれる距離が残りわずかなことも気づかなかった。
律「あ」ドン
澪の部屋にある大きな鏡にぶつかる。
目の前には女豹。
女豹「何で逃げるの?」
律「や、心の準備って奴が…」
女豹「そう…もう出来たか?」
律「まだまだまだまだっ!」
女豹「そんなのどうでもいいよ」
どうでもよくねーし!
両手を澪の前に出してブロック。
もう近付くなよー。
そんな簡単に食べられてたまるかっ!
なんて、手を出したのが間違いだった。
右手を澪に掴まれる。
あっという間に口に持ってかれた。
まずは小指の指先に軽いキス。
ぱくって咥えて吸い上げられた。
律「澪、マジでやめて…」
澪「私のアイス食べちゃったんだからその代りだ」
思いっきり舌出して、見せつけるように、手首から小指の先まで舐めあげる。
小指全部咥えこんで、指の付け根を軽く噛まれた。
根元から指先に向かって噛んでいく。
澪の歯が爪にぶつかったところできつめに噛まれた。
律「いっ…」
澪「ごめんな」
指の先っぽを咥えられて、舌でチロチロと舐められる。
吸いながら指を抜くと、ちゅぱって音が響いた。
澪「止めれそうにないんだ」
申し訳なさそうに澪が嘆いた。
親指まで一本一本味わいながら舐めていく。
親指が終わった時にやっと深く息が出来た。
肉食系女子ってこういう子を指すんですね。
律「これでアイス分はとりかえしたよなっ?」
澪「…」
律「取り返しました!だから終わり!」
澪に持たれた手を後ろに引こうとしたら、さっきより強い力で引っ張られた。
終わり!終わりなの!
ぎゅうぎゅうと私の手を二人で取り合う。
ここがドラマー田井中の力の見せ所です。
澪の手振り払う。
律「おーわーり!」
澪「…」ジー
律「そんな目で見つめても駄目!」
澪「…」ジー
律「ちょ、ちょこっとだけだよ?」
澪「もういいや」
律「え…」
てっきり澪のことだから喜んでしゃぶり始めると思ったのに。
なんか私恥ずかしい子になってないか?
おいおいおい!
澪「はぁー…」
律「何故溜息」
澪「また空回りしちゃったと思って…」
律「そ、そんなことない…んじゃないかな」
澪「じゃぁ指舐められて嬉しかった?」
律「…うん」
澪「もっと舐めてほしい?」
律「んー…うん」
澪「仕方ないなぁ」
律「ありがと」
なんかうまいこと乗せられた気がするのは気のせいだろうか。
澪「手出して」
律「はい」
澪の手に自分の手を乗せる。
顔を近づけられて手の甲にキスされた。
まるでお姫様になったみたいだ。
いやいや!身分わきまえろって話なのは分かってるよ!
ちゅっちゅっと腕全面にキスされる。
こうされるのは嫌ではない。
まぁ恥ずかしさはあるけどさ。
腕だし、鈍いところだから気持ちいいとは思わないけど、なんつーか…
アイスキャンディーみたいにぺろぺろと舌出して澪が舐めてくとことか。
吸い上げた時に鳴る音とか、そういうのが見えて聞こえてきて、たまらなくエッチな気分になる。
鳥肌がたつほどの厭らしさ。
だから好きじゃない。
こんなに乱れて興奮するなんて、いつもの私じゃない。
せめて視覚的エロさは排除しようとあいている手で目を覆った。
見えなくても触れられるたびに、澪の顔想像しちゃう。
Tシャツの袖めくられて肩にもキスされる。
服の奥に舌入れて舐められた。
どこまで入ってくるつもりなんだろうこの子は。
脇舐められたところで我慢できなくなった。
今日は汗かいているし、そんなところ舐められたくない。
顔を覆ってた手を離し、澪を押し返そうとした。
澪「律ぅ…」
目瞑っておけばよかった。
そしたらこんな澪の表情見なくて済んだのに。
うるんだ目で見上げながら必死に舌伸ばして、だらしなく涎垂らして。
私にも聞こえるくらいに息荒げて、何してるんだよ。
澪「律、好き」
なんでそんなに欲情してるの?
私なんかに。
律「み…」
名前を呼ぼうとしたけど声が出なかった。
澪が私に夢中になってくれてることが嬉しくて、怖かった。
澪「律?嫌だった?」
律「…嫌じゃないよ。どうして?」
澪「震えてる」
澪がギュってしてくれた。
澪の息が耳に掛かるほど近くに感じて、唇を噛む。
律「どう…して」
澪「え?」
律「そんなに…エッチなことしたいんだ?」
澪「…」
しばしの沈黙。
そのあと思いっきり耳噛まれた。
甘噛なんてもんじゃない。ガブって音が聞こえるくらい強くだ。
律「いってえええ!!!」
澪「そ、そのセリフそのまま返すわっ!」
律「ずるいぞ澪!聞いてんのは私だぞぉ!」
澪「律が始めたんじゃないか!私だけが盛ってるみたいに言うな!」
律「だってあんなにやらしく舐めるなんてありえねーし!」
澪「律だって私のおへそずっと舐めてたじゃないか!」
律「私はいいの!」
澪「何で!?」
律「澪が可愛いから!こんだけ可愛かったらエロい気持ちになってもおかしくないんだ!」
澪「なっ…」
律「スタイル抜群だし目鼻立ち整ってるし萌え萌えキュンだしベースうまいし、そんな相手にムラムラするのは仕方ないことだろ!」
澪「それなら律だって!」
律「私胸ないもんね」
澪「好きだからいいんだ!好きだからエッチなこともしたいんだ!めちゃくちゃにしたいし、めちゃくちゃになっちゃうんだよ!」
律「…」
澪「…」
律「…」
澪「何か言ってよ…」
律「…」
澪「大体今さらなんだよ。今まで散々してたくせに」
律「だって最近澪のほうがすごいじゃん。私がリードしたい」
澪「あー!ほら!そういうところが可愛いの!自分で分かってんのか!?」
律「可愛くねーし!」
澪「可愛ーし!!」
律「違ーう!」ドサッ
澪のほうに体重乗せて押し倒す。
こんな状況なのに不謹慎にニヤニヤと笑ってる澪がむかつく。
律「何笑ってんだよ」
澪「可愛いなぁって思って」
律「まだ言うか」
澪「律」
首に手回されて引き寄せられた。
澪の唇が私の唇に触れた。
澪「リードするんじゃなかったのか?」
律「しますー。今からするんですー」
今に見てろよ。
もう無理って降参するくらい乱れさせてやる。
澪の首のところに顔埋める。
汗のにおいがする。良い匂いです。
すんすんすんすんすすすすん。ぷはー。
匂い嗅いでるだけでも十分満足なんだけど、それだけじゃきっと澪が満足できないから胸触った。
澪「はっ…」
息を飲むような音が澪の口から洩れる。
これこれこれ!私が求めてんのはこういうのだ!
さっきまでの弱気だった自分はどこへいったのやら。
胸揉みマシーンに変化する。
律「えいえい!」
澪「あっ…はぁッ…」
律「乳首も触っちゃうぞ」
澪「あぁっ…」
喘ぎ声とともに澪のいやらしい息が耳に掛かる。
律「気持ち良いかこのやろっ」
澪「う、んッ…気持ち良いよぉ!」
律「…」
澪「すごい…気持ち良いよ…律ぅ」
律「そ、そうか!」
こんな風に素直に感じてる澪見たら誰だって戸惑うと思う。
ちょっと前まで舐めるな嫌だ言ってたのにね。
澪「律…」カチャカチャ
律「何してんの?」
澪「律も脱ご?」
脱ご?じゃねーよ!
脱がしてんじゃねぇか!
下ろすの速いよ!
あっという間にズボンとパンツ一緒にずらされた。
澪「律も、もう…限界なんじゃない?」
律「ちげぇし」
無防備になった下半身に澪の足が絡む。
腕は相変わらず首に絡まったまんま。
コアラみたいにぎゅってしがみついてる。私は木だ。
どんなに腰浮かそうとしても澪がぴったりとくっついているから動けない。
離れてくれないとやばいよ。
陰毛ミーツ陰毛だよ。
このままでは陰毛好きの私はパラダイス昇天だよ。
澪が下でもぞもぞと腰を動かすからそのたびに陰毛がざわざわと擦れる。
澪「素直になろうよ」
律「何の事」
澪「一緒にきもちよくなりたい」
律「…やだ」
澪「後で何でも言う事聞くから」
律「…何でも?」
澪「うん。だから、もっと、何も考えられない位」
澪が足を離す。
嬉しいような寂しいような。
そんな事を思ってるのも束の間。
私の足の間に足入れて、太ももを使ってあそこを擦られた。
律「み、澪っ…あぅ…」
澪「えっちになろうよ」
澪の言葉には何も返さず、ディープキスする。
無言の承諾。
一回身体を離して、お互い身に纏ったものを外す。
律「あ、靴下は脱がないでね」
澪「なんで」
律「趣味です」
澪「は?」
律「いいからいいから」
スカートを脱ごうと澪が立ちあがった。
じっと凝視。
ぱさりとスカートが床に落ちたタイミング見計らって澪のおまんこに顔を埋めた。
澪「律!」
澪の慌てふためきの声が聞こえないよう耳に蓋して。
少し開いた足の隙間に顔挟んで舌伸ばしてクリトリス舐めた。
澪「あっ律っ…」
最終更新:2010年09月10日 20:33