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憂(澪さんが泊まりに来たあの日以来、いや、それより少し前ぐらいから)
憂(お姉ちゃんの様子がちょっと変化した)
憂(お姉ちゃんの眼の輝きに何かが付加された感じ)
憂(プレゼントを貰った子供のような、でも少し違う……何処かで見た事ある、輝き)

憂「お姉ちゃん、最近良い事あった?」
唯「ほぇ!? な、ななななんで憂がそんな事知ってるの!?」
憂「知らないけど雰囲気でわかるよ。ずっとお姉ちゃんの妹やってるんだもん」
唯「そっか……そーだよね。うん。いい事、いっぱいあったんだ」

憂「軽音部? それとも澪さん?」
唯「のあっ!? なななななんでそこで澪ちゃんがで、出てくるの!?」
憂「何となく? ほら、この前も澪さんお泊まりに来てくれたし」
憂「気付いたらお姉ちゃんたち凄い仲良くなったみたいだから、かな」

唯「むぅ、そ、そっか……やっぱ憂にはバレバレか、我が妹ながら恐るべし!」
憂「うん、恐ろしいんだよー。だから」

憂「お姉ちゃんが私に話してもいいやって思えるようになったらちゃんと話して、ね」

唯「……憂?」
憂「今はまだ話せないんだよね。でなかったら良い事をお姉ちゃんが黙ってるハズないし」

憂「だから、待つよ」

唯「憂……」ぎゅっ
憂「え、ちょ、お姉ちゃん? どうしたのいきなり抱きついて」
唯「ホント、憂は良い子だねー。妹でなかったら好きになっちゃってるよ」なでなで

憂「あわ、お、お姉ちゃん!? そそそそれを言うならお、男の子だったら、じゃないの!?」
唯「フフフ、やっぱまだまだ甘いなぁ、憂は」

憂「え?」

唯「好きになったら相手が男の子だろうが女の子だろうが関係無いよ」


唯「だって、好きになっちゃったんだもん!」



憂(そっか……お姉ちゃん、澪さんが)

憂「そっか……そうだよね。好きなんだもんね、仕方ないよ、ね」
憂「相手が女の子でも……それが家族でも」
唯「ん?何か言った?」
憂「ううん、何でもない。それじゃ茶碗とお皿出して」
唯「りょーかいっ!」


憂(わかった…お姉ちゃんの眼が何で見覚えあったのか。あれって……)

憂(私の眼に似てたんだ。お姉ちゃんの事を考えてる時の私に)

憂「……大好きだよ、お姉ちゃん。ずっとずっと、誰よりも前からずっと……」




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最終更新:2010年09月27日 22:43