憂「え？」
憂「何て言ったのお姉ちゃん？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
唯「な、何でもないよ～//」
憂「？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
唯「…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
唯「ごちそうさまでした！」
憂「…お粗末様でした」ｽｸｯ
唯「あ！憂！」
憂「どうしたのお姉ちゃん？」
唯「今日は先にお風呂入って！」
憂「え？う、うん…」
唯「ありがとう。じゃあ私部屋にいるから終わったら呼びに来てね」
憂「分かったー。じゃあお先にお風呂入るね」ｽﾀｽﾀ
唯「ほーい」
唯「…」
―唯の部屋―
唯「ふふっ…今日は憂が入った後のお風呂に入れるよ～」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
唯「…」
唯「（ダメ…想像しただけで…）」ｸﾁｭｸﾁｭ
唯「あっ…ふっ…」
ﾓﾐﾓﾐ
ｸﾁｭｸﾁｭ
唯は暫くの間自慰に夢中になっていた
唯「あっ…あっ…」ｸﾁｭｸﾁｭ
唯「憂っ…！ああっ！」ｸﾁｭｸﾁｭ
ｶﾞﾁｬ
唯「！！」ｻｻｯ
憂「お姉ちゃ～ん、お風呂開いたよー…」
憂「…お姉ちゃん？」
唯「（ダメ…来ないで！）」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
緊張のあまり震える唯
憂「どうしたのお姉ちゃん？何だか体調良くなさそうだけど…」ｽﾀｽﾀ
唯「（やばい！）」ﾊﾞｯ
唯はとっさに机に顔をつけいかにも体調が悪そうにした
唯「…（ダメだよ…憂でｵﾅﾆｰしてたなんて言えないよう…）」
憂「お姉ちゃん大丈夫？」ﾕｻﾕｻ
唯「うう…（やばい…もうこのままお風呂に行きたい）」
憂「お姉ちゃん…こっち向いて？」
唯「？」ｸﾙｯ
ﾋﾟﾄｯ
唯「えっ？憂！？（今…私と憂のおでこ同士が…）」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
憂「う～ん…熱はないみたいだね…」
唯「…（それに憂…お風呂上がりで何だか色っぽいよ…）」ﾄﾞｸﾝﾄﾞｸﾝ
憂「う～ん…どうしようお風呂」
唯「（さっきもそういえばまだ途中だったし…）」
憂「とりあえずベットで休んだ方がいいよ？動ける？」
唯「（また考えただけで…//）」ｼﾞｭﾝ
憂「もう…しょうがないな～肩貸してあげるから立って？」
唯「え！？」
唯は気付いたら憂に抱かれてベットまで連れていかれる所だった
唯「ま、待って…！（憂！顔が近いよ！それに…胸が//）」
憂「もうちょっとだから…」
唯「…！」ｶﾞｸﾝ
憂「きゃあ！」
唯が足を引っ掛け、２人は転んだ
憂「お、お姉ちゃん…」
唯「うう…ごめん憂…って、え？」
唯は憂を押し倒した格好になっていた
憂「お姉ちゃん…動けないよ…」
唯「…」ﾄﾞｸﾝ
唯の手は憂の手を押さえつけていた
ﾍﾞｯﾄに広がった憂の髪
唯「…」ﾄﾞｸﾝ
風呂上がりの体
唯「…」ﾄﾞｸﾝﾄﾞｸﾝ
そして少しはだけたﾊﾟｼﾞｬﾏ
憂「おねえちゃ…んんっ！？」
唯の理性を破壊するには十分だった
唯「んっ…」
唯はゆっくり唇を離す
憂と目が合った
憂「お姉…ちゃん？…」ｵﾛｵﾛ
唯は舌で自分の唇を舐める
憂「ど、どうし」
唯「憂が悪いんだよ…」
憂「え？」ﾋﾞｸｯ
唯「憂がそうするから…」
唯「我慢…出来なくなっちゃうんだよ…」
憂「どういう…んっ！」
唯は再び憂の唇に自分の唇を付けた
憂「んっ…んんっ！」
一回目とは違い唯は舌を憂の口の中にねじ込んだ
唯「ん…」
丹念に憂の口の隅々まで舌を動かす唯
憂「んﾞっ…んん…」
唯の舌は憂の舌を捉え、ゆっくり舐め回す
憂「ん…ん」
次第に憂の抵抗も収まってきた
どれくらいの間そうしていただろうか。唯は十分に憂の口を楽しんだ後自らの唇を離した
唯「…憂の口…美味しい…」
憂「はあ…はあ…おねえちゃん…」
憂の目はトロンとしていてそれがますます唯を発情させる
唯「憂…今の憂ね…すっごくいらやしいよ…」ｽｯ
唯は憂のﾊﾟｼﾞｬﾏに手をかけた
憂「（！）ダメッ！」ﾊﾞｯ
憂は抵抗しようとする
しかしすでにその力は弱かった
唯「駄目だよ憂…」ｽｯ
唯は片手で憂の手を上にどかす
唯「もう私我慢できないもん…」
唯は片手で憂のﾊﾟｼﾞｬﾏのﾎﾞﾀﾝを全て外した
憂「ううっ…やあっ…」
憂のﾊﾟｼﾞｬﾏの間から可愛い胸が姿を表す
唯「…」ｺﾞｸﾘ
唯「…はむっ」
憂「あっっ！」
唯「んっ…ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ…」
唯は舌で憂の胸の頂上を攻める
憂「うっ…あっ」
憂の体がﾋﾞｸﾝと震えた
唯「ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ…ﾁｭｳ…」
憂「あっ！…んんっ！」
唯「えへへ…憂の乳首さん固くなってきたよ…」
憂「うぅ…」
唯「感じてくれてるのかな？だったら嬉しいな…はむっ」
憂「あっ…」
唯「ﾁｭｳﾁｭｳ…ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ（…もう…いいよね…）」ｽｯ
憂「！！」
唯は右手を憂の下半身に向かって滑らせ始めた
憂「お姉ちゃん！駄目！」ﾊﾟｼｨ！
憂は唯の手を掴んだ
唯「憂…。もう私…」
憂「駄目だよお姉ちゃん…。私達女同士なんだよ？血の繋がった姉妹なんだよ？」
唯「…」
憂「こんなこと…しちゃ駄目なんだよ…」
唯「…」
唯「…（私は…）」
憂「私だって…ずっと…ぐすっ」
唯「でも…私は憂のことが好きなんだよ」
憂「！」
唯「性別や身分とか…関係なく…憂が好きなんだよ」
憂「お姉ちゃん…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
唯「私もうこの気持ち抑えることが出来ないの…」
憂「…」
唯「憂…」
憂「…いいよ」
唯「え？」
憂「…私も…ずっとお姉ちゃんが好きだった。一人の女の子として」
唯「！」
憂「私も本当はこうしたかったよ…でも」
唯「憂…」ｷﾞｭｯ
憂「お姉ちゃん…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
唯「大丈夫…私達相思相愛だったんだから…。もう我慢しないで…」
憂「お姉ちゃん…お姉ちゃんっ！」ｷﾞｭｯ
唯「憂、大好きだよ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
憂「私だって…お姉ちゃん大好きだよ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
２人はいつの間にか涙を流していた
そしてゆっくりと口づけをし、再びベットへと倒れ込んだ
―翌朝―
憂「う…ん…」
先に目覚めたのは憂だった
部屋には２人の下着や衣類が散乱している
憂「そうか…私達…」
唯「う～ういー…」ｽﾔｽﾔ
憂「ふふっ…お姉ちゃんったら」ｽﾀｯ
憂は優しく唯にキスをするとゆっくりとその場を離れた
唯「う～ん…」ｺﾞｼｺﾞｼ
ｶﾞﾁｬ
憂「あ、お姉ちゃん起きたんだ？早く下降りて朝ご飯食べてね」
唯「うん…あれ！？私どうして裸！？」
憂「もう…昨日のこと…//」ﾓｼﾞﾓｼﾞ
唯「え？…ああ！私憂とその…愛の儀式を…//」
憂「（愛の儀式？）まあいいや！それより早くご飯食べよ！」
唯「ほーい」
憂「じゃあ下降りてね」
唯「分かったけど…憂～」
憂「なあに？」
唯「目覚めのチュー」ﾝｰ
憂「もう//」
ﾁｭｯ♪
憂「じゃあ早く降りてきてね//」
唯「えへへ//」
―学校―
憂「梓ちゃんおはよう」ﾆｺﾆｺ
梓「おはよう憂。どうしたの？何か機嫌いいみたいだけど」
憂「え！？そう？」ｱｾｱｾ
梓「…（怪しい…）」
梓「（まあいいか…朝から憂の笑顔が見れたし）」
梓「あ！今日憂に借りてたＣＤ忘れちゃった…」
憂「え？別にいいよまた今度で」
梓「駄目だよそれじゃあ！今日取りに帰る」
憂「え…（なんだか済まないことをさせちゃった気分だよ…）」
憂「じゃあ今日私も梓ちゃんの家におじゃましていい？」
梓「え？もちろん！」
憂「じゃあその時に返してね」
梓「分かった～（やったー！憂と２人っきりー！）」
憂｢おじゃまします｣
梓｢ただいま…まぁいないけども｣
憂｢お仕事？｣
梓｢うん、まぁ…麦茶しかないけどいい？｣
憂｢あ、ありがとう…手伝うよ｣
梓｢大丈夫、そこの部屋が私の部屋だから｣
憂｢あ…うん｣
梓｢汚いけど｣
憂｢そんなことないよ(ここが梓ちゃんの部屋)｣
梓｢はい、お菓子こんなのしかないけど｣
憂｢これって…｣
梓｢ムギ先輩から貰ったの…今日部活ないからって｣
憂｢いいのかな｣
梓｢今更返すわけにもいかないしね｣
憂｢じゃあ……はむっ……｣
梓｢(可愛い……)｣
憂｢おいしいっ｣
梓｢でしょ…はむっ…うん、おいしい流石ムギ先輩｣
憂｢生クリームがそこらのとは違うね、スポンジの柔らかさも絶妙だし｣
梓｢うんうん…幸せだね｣
憂｢うん幸せ｣
梓｢そういえばさ、憂なんかいいことでもあった？｣
憂｢え？｣
梓｢なんか嬉しそうだから｣
憂｢そうかな…えへへ、てか梓ちゃんの部屋かっこいいよね｣
梓｢憂？｣
憂｢流石というかなんというか…かっこいい｣
梓｢汚いだけだよ…散らかってるし｣
憂｢インテリアとかなんかいいよね梓ちゃんっぽい｣
梓｢憂……何か隠し事してるよね｣
憂｢してないよ…してない｣
梓｢ふーん、憂｣
憂｢何、梓ちゃん｣
梓｢ここにケーキ2個があります｣
憂｢えと…｣
梓｢食べたい？｣
憂｢うん…｣
梓｢なら話して…｣
憂｢えっう…うぅ｣
梓｢じゃあしょうがない、私が｣
憂｢うぅ…｣
梓｢(可愛い…憂の困った顔可愛すぎる)｣
梓｢冗談だよ、はい｣
憂｢いいの？｣
梓｢いいよ、どうせ2個なんて食べれないし｣
憂｢はむっ…おいひい｣
梓｢可愛いなぁ～｣
憂｢え？｣
梓｢えっいやなんでも(危ない危ない)｣
憂｢梓ちゃん食べないの？｣
梓｢お腹いっぱいだから…(憂みてるだけでね)｣
憂｢ごちそうさま、おいしかったぁ…お姉ちゃん達はいつもこんなにおいしいものを｣
梓｢憂も軽音部に入ったら？｣
憂｢どうしよう｣
梓｢(入ったら毎日憂と…えへへ)｣
憂｢(入ったらお姉ちゃんとあーんしたりしちゃたり…えへへ)｣
憂梓｢えへへ…あっ、ｺﾞﾎﾝ｣
憂｢軽音部は考えておくよ…えへへ｣
梓｢マネージャーでもいいんだよ｣
憂｢そうだね、でもコスプレは…恥ずかしいかな｣
梓｢大丈夫慣れれば平気だから｣
憂｢お姉ちゃんは喜んでるみたいだけど｣
梓｢唯先輩は変わってるからね…｣
憂｢(変わってる…)そんなことないよお姉ちゃんは普通…だよ｣
梓｢どうしたの憂｣
憂｢ごめんね…｣
梓｢唯先輩と何かあったの？｣
最終更新：2010年01月15日 03:30
