その夜で一番覚えてるのは冬の寒さでした。

台所で夕飯の片づけを終え、3階へと登りました。

結構遅い時間なのにお姉ちゃんの部屋から光が漏れてて気になって見てみるとギー太を抱いたまま布団の上で寝ていました。

憂「…お姉ちゃん、風邪引いちゃうよ。」

寝ているお姉ちゃんにそう言いながら毛布を掛けようとしました。

小さく胸を上下させ、幸せそうな笑顔で眠るお姉ちゃん。それは実の妹から見てもとても可愛らしく、まるで小さな子犬の用です。

憂「…。」

そう言えば最近お姉ちゃんと寝てないなあ。自室のベットにおいてあるお姉ちゃん用の枕はすっかりぬいぐるみの物になってしまっている。

憂「…そっくり…かなあ?」

パジャマの裾でよだれを拭う。ついでに頬を撫でる。水仕事でひどく冷えた私の指には布越しでもその暖かさと柔らかさが伝わる。

――久しぶりに…いいよね?


一度お姉ちゃんを抱き上げて布団の中に入れる。もちろん自分も一緒に。

しっとりと冷たい羽根布団が私たちを包み込む。

部屋の電気も消した。髪も解いてリボンを枕元に置く。

死んだように眠るお姉ちゃんを少しずつ力を込めて抱きしめる。

”お姉ちゃんは起きない”。そう私は確信した瞬間、頭の中でスイッチが入れ替わった。

幼いころから自分の世界はお姉ちゃんが中心だった。

お姉ちゃんの笑顔を見た回数なら両親よりも多い自身がある。

小さいころは純粋に大好きなお姉ちゃんだったのに年を重ねるに連れ、それが家族愛では無いことにも気づいた。

それだけならいい。私は今、この瞬間も実の姉に欲情していた。

寝ているお姉ちゃんをいいことに体を弄ったのは今回が初めてじゃなかった。

一番最初は小学生の頃。一緒にお昼寝をしていて先に目が覚めた私はお姉ちゃんの寝顔をみて何も考えず口づけをした。

柔らかくて気持ち良くて夢中でなんども唇を押し付けたらお姉ちゃんが起きてしまった。

あたふたする私に寝ぼけ声で「憂はまだまだ甘えんぼさんなんだね」ってにっこり笑って私を抱きしめそのまま二度寝を続けた。

その次は中学生。この頃から両親は家を空けるようになり寂しかった私はよくお姉ちゃんを自室に呼んでいた。

普段はちょっぴりだらしないお姉ちゃんもこういう時はカッコよくて、両親がいなくて寂しいと素直に言えない私を無言で撫で続けていた。

うとうととする中、自分の腕がお姉ちゃんの小さな膨らみに当たっていることに気が付いた。

そっと目を開けるともうお姉ちゃんは涎をたらして寝ていて、完全に熟睡モードだった。

ゆっくりと自分の腕を前に押し出す。腕全体にお姉ちゃんの胸の感触が伝わりすごくドキドキした。

そっと谷間に腕を当てると薄いパジャマのおかげか心臓の音が聞こえる。

お姉ちゃんの穏やかな心音とは真逆に私の心臓は壊れるんじゃないかと思うくらい激しくて熱かった。

もう少しこの感触を味わいたい…。そう思って腕をスライドさせようとしたらお姉ちゃんが寝返りを打った。

もしかしたら起きてたのかも…。そう怖くなった私はごまかす様に大げさに抱きつき、さっきのは寝ぼけてたという振りをした。


唯「…すぅ…すぅ…。」

憂「…。」


これだけ強く抱きしめても起きないから平気かな…。久しぶりに触れるお姉ちゃんの体温。

最近は受験勉強のせいでちっとも構って貰えなかった。だから今夜だけは好きにさせてほしい。

我ながら理不尽すぎる。寂しいなんて、ただの言い訳。今の私はお姉ちゃんで肉欲を満たしたいだけなのに。

憂「…可愛いよ、お姉ちゃん…。」

くしゃくしゃになった髪を整えるように撫でる。お姉ちゃんの髪はちょっと癖ッ毛で柔らかくて猫さんみたい。
顔を近づけてみるとうっすらとシャンプーの香りがした。首元に手をやると少しべた付く。お姉ちゃんはお風呂も入らず寝ちゃったみたい。

憂「ちゅうしていいかな…。」

返事がないのは分かってる。自分の髪を耳にかけ治しそっと口づけをする。冬の空気のせいか少しだけカサついている。

唇を重ねたまま額を撫で、頬をなぞる。首を通過し鎖骨付近で手が止まる。

今までお姉ちゃんの胸の感触は何度も味わった。抱きしめるたび自分の胸に感じ、腕を組まれるたび右半身に全神経が集中する。
それでも自分の掌の中に収めた事はなかった。やはり体よりも手で触るほうが違うのだろうか。
もう一度お姉ちゃんの顔を見上げる。月夜の中、窓から差し込む青白い光に照らされる。…まだ起きる様子はない。

一度、唾を飲み込む。掌が尋常じゃないほど汗をかいている。
鎖骨に置いた手を一度首に戻し、また鎖骨にずらす。その上下運動を続け、お姉ちゃんが起きないように細心の注意を払う。
今なら起きてもまだ怪しまれない。性のイメージの欠片もない純真な姉にこんなにも欲情する自分はふだんお姉ちゃんが言うような”よくできたいい妹”ではないだろう。

スライドの幅がどんどん広くなりすこしスピードも速くなる。焦らないようにと自分に言い聞かせる。
時折キスを交えながら手を下にやる。そしてぴたりと手の動きを止めた。ついにお姉ちゃんの胸に手を乗せた。

憂「…はぁ」

思わず身震いがした。今まで体にあたった感触とは違う柔らかさ。そして実際手に収めてみると以外と大きかった。私の手がお姉ちゃんの胸の形沿って置いてある。
同じものを持ってるのに。凍える様な寒さの中、湯たんぽみたいにあったかい。指を少しだけ丸めるとくにゅりと一層柔らかさが伝わった。

今まで私は世界で一番柔らかくて気持ちいのはお姉ちゃんのほっぺただと思っていた。
それをはるかに超えるこの感触。指先をくねらせ何度も何度もその感触を堪能した。

憂「はぁっ…お、お姉ちゃん…」

いつの間にか息が上がっていた。手を丸めたり広げたりぢているだけなのに。

憂「もう一回…。」

忘れていたキスを交わす。

憂「…もう一回…。」

胸も頬も唇も柔らかい。カサついていたお姉ちゃんの唇はいつの間にか私の唾液で潤い、窓からの月明かりで照らされ色っぽく感じた。

憂「ぁむ…ん…ちゅ…。」

無理やり口を開かせ舌を入れる。お姉ちゃんの味。味なんてしないけれどおいしく感じる。
チュパチュパと水音が部屋に響く。舌も柔らかくてお姉ちゃんの全身はマシュマロでできてるんじゃないかと思った。

布団をどかし馬乗りになる。左手も添えて両手で胸を揉む。
騎乗位の体制で時折体を起こし、自分の両腕が確かにお姉ちゃんの胸を揉んでいるのを見つめる。

Yシャツから見える鎖骨が色っぽくそこにもキスをする。

キスがいつの間にか舐めるように変わり、まるで犬のように鎖骨に吸い付く。

憂「ふっ…はぁっ…んっ…。」

憂「…お姉ちゃん…ちゅ…。」

シャツのボタンに手を掛け一つ一つ解いていった。

むわりとお姉ちゃんの体臭がする。

シャツを広げると下着が見え、また一段と体温が上がった気がした。

昨日の夜から変えていない下着…。洗濯するときは何とも思わないのに身に着けているといやらしさが増す。

触った時は大きいと思った胸も仰向けのせいか殆ど平らに見えてしまう。

背中に手を滑り込ませホックを外すとお姉ちゃんの上半身が露わになった。

憂「…綺麗…。可愛いよ、お姉ちゃん。」

なだらかに弧を描く胸の頂上に小さな突起。顔を当て、直に心音を聞く。

――トクン…――トクン…

興奮が少しだけ収まり聖母画の子供の用に安らかな気持ちになる。

憂「お姉ちゃん…あったかくて、気持ちいいね。」

左胸に顔を置き左腕でもう片方をなぞる。もうこのまま死んでもいいやあ。なんて馬鹿な事を考えてしまった。

お姉ちゃんの生の胸をさするその手は次第に揉むようになり、また体を起こし上半身を嘗め回す。

頭の中で何度も想像したその味は当然甘くもなくちょっぴり汗の味がしました。

そのしょっぱさが癖になり、お姉ちゃんの腕を上げ脇へと顔を向ける。

下着を脱がしたときよりも体臭がして、さっき落ち着いた興奮が蘇ってきました。

憂「はむっ…ちゅ…れろっ…。」

体の隅々まで嘗め回し、少しでも出っぱっている所があれば唇で挟み込む。

お姉ちゃんの上半身を隅々まで唇で愛します。

憂「お姉ちゃん…気持ちいいよぉっ…。」

自分は触れられてないのに下半身がすごく熱く感じます。

おヘソの穴に舌を突っ込み吸い付きます。少しぷっくりとしたお腹がすごく可愛いです。

もう…止まらないよお…お姉ちゃん…。

スカートを外し、パンツの上から大事な部分に手を当てました。

三本の指で当てたその感触はお姉ちゃんの体の何処の部分よりも熱くて、意外と柔らかかったです。

自慰をしたことのない私でもどうすればいいかくらいは分かります。

もう一度お姉ちゃんにキスをしてそこを擦りました。

すりすりと控えめに上下させます。余った左手は胸を揉むのを止め、脇から背中に回し抱きしめる形にしました。

私の全身がお姉ちゃんに融けるように重なりそして大事な部分に触れています。

きっと誰も触れたことのない場所を私が触ってて、しかもお姉ちゃんはそれを知らない。

そんなシチュエーションがもうこれ以上にないくらい興奮している私をさらに熱くさせます。

お姉ちゃんの腰を浮かさせ、パンツを降ろします。

ずりずりと衣擦れの音が静かな部屋でなります。洋服をベットの下に置こうとしたらギー太と目が合いました。

楽器なんだから目なんてないけれど、何となく私達を凝視している気がします。

憂「そっかぁ…ギー太は男の子なんだよね…。」

お姉ちゃんをとられるのが寂しいのかな?お姉ちゃんが毎日肌身離さず持っているギー太の前でこんな事をしている私。

憂「…ごめんね、ギー太。」

真剣に楽器相手にあやまり、そしてお姉ちゃんの身を守る最後の一枚が私によってあっけなくはぎ取られてしましました。


憂「…。」

お姉ちゃんの膝を立たせ、一度深呼吸してからゆっくりと開きました。

髪よりも、Yシャツを脱がした時よりも、脇よりも強い匂いがします。

いくら夜中と言えどすっかり暗闇に目が慣れた私にはお姉ちゃんのそこがハッキリと見えました。

ぴっちりと閉じたそこは陰毛で隠れ、一度も男性を受け入れてないと思われます。

綺麗というかなんていうか不思議な感覚に覆われます。やっとでたどり着いた気もします。

…あ、またギー太がこっち見てる…。

100%気のせいですが私には気になってしようがありません、ベットから降りてギー太に触れます。

憂「…ごめんね、今は我慢してね。」

そう言ってスタンドを向こう側にやりました。ギー太はやっぱり怒っているのかなあ。

一緒に寝たり、服を着せたりとまるで動物のように愛でられているギー太です。感情があってもおかしくない気がしちゃいます。

唯「…憂?」

ふと振り返ると、体を起こしたお姉ちゃんが私を見ていました。

憂「あ…お、お姉ちゃん…。」

全身の血が凍りつく感じがしました。一気に力が抜け、地べたに腰が落ちました。

唯「…なんで私の部屋にいるのぉ…?」

唯「ていうかなんで私裸なの?憂…。」

いくら天然なお姉ちゃんでも寝ている間に裸にされたらおかしいと思うに決まってる。

眠たそうにはしているけど明らかに不審な目で私を見ます。

いつも笑ってるお姉ちゃんのこんな表情初めて見ました。

純真無垢で本気で天使なんじゃないかと思ってしまうくらい可愛いお姉ちゃん。

そんなお姉ちゃんが人を、家族である私不審者を見るような冷たい目で見つめます。

どうしよう…お姉ちゃんに嫌われた…。

唯「えっと、憂…。」

唯「怒らないから…正直に言ってくれるかな…?」

寝起きの頭で未だに何がなんだかわからないのかな…。話し方はいつも通りだけれど表情は違います。

あなたの妹は寝ている姉に欲情した挙句襲いました。

そんな事をお姉ちゃんに言ったらどうなるか。

唯「ねえ…憂…?」

言わなくても結果は変わりません。私は17年間の築き上げてきた絆を立った数十分で壊してしましました。

唯「うい…。」

憂「…お姉ちゃん…。」

憂「…ごめんね。」

唯「ふぇ?…んっ」

お姉ちゃんを押し倒しました。もう後には戻れないよ。だったらもう、全部壊して…!

憂「お姉ちゃん…んっ…れろっ」

唯「んっ…憂…やめ」

嫌がるお姉ちゃんに無理やり舌を押し込みます。お姉ちゃんは私の背中を叩いて一生懸命抵抗します。

頬に添えた手を耳に当て指を穴に入れます。

唯「~~~っ!」

鼓膜を塞がれて唾液の混ざり合う音がお姉ちゃんを責めます。背中を叩く力が弱まり今度は代わりに私の舌を噛んできました。

憂「いはっ…。」

唯「はぁっ…ねえ、ういんっ…。」

構わずまた口を塞いで、お姉ちゃんに喋らす余地をなくします。手にお姉ちゃんの涙が伝ります。

憂「ちゅっ…お姉ちゃんっ…ごめんね」

唯「ねぇ、はぁっ、なんで…んっ」

舌は噛まれて時折歯が当たって凄く痛い…。でも感覚が分からなくなってきた気もする…。

憂「お姉ちゃん、好きっ…はぁっ…れろっ」

憂「はぁっ…ごめんなさい…ちゅ…」

唯「…。」

首筋に唇を当てて思いきり吸いつきました。そのまま鎖骨を噛んでもう本能のままにお姉ちゃんを求めます。

憂「お姉ちゃん…お姉ちゃん…っ!」

憂「お姉ちゃん…ちゅっ…痛いよね?」

憂「ごめんねっ…こんな妹でっ…!」

首筋、胸、脇に痣を残していきます。こんな事してももう繋ぎ止められません。

唯「!う、ういっ…!」

憂「可愛いよぉ、お姉ちゃん…ここも…」

太ももを無理やり開かせそこに顔を疼くめてチュパチュパを舐めあげます。
正直汗とは違い、吐き出しそうな味です。嗅いだことのない匂いにちょっと酸っぱくて、

いくら経験がないお姉ちゃんでもそこはさすがに弱いらしく時折ビクンち体をうねらします。

私の頭押しのけようと必死で、ここまで来るとそんなお姉ちゃんすら可愛いです。


当たり前だけどお姉ちゃんのそこは殆ど濡れてなくて、私の唾液で潤っているような物です。

憂「指、入れるねお姉ちゃん…」

唯「ねえ、憂もう…んっ」

憂「ちゅ…はむっ…ちゅぱっ」

唯「んぁ…嫌だよぉ…んふ」

唇を話して指をお姉ちゃんの口内に差し込む。

唯「うぇっ…やは…」

勢いよく入れたせいか苦しそう。もう弱弱しくなってきて指を噛んで抵抗するけど構わず唾液を拭い取りそのままお姉ちゃんのあそこに付ける。

憂「痛いかな…?痛いよね…。」

自分の唾液も足してまだ一度も受け入れたことのないそこに指を力づくで挿入した。

唯「……いっ…!」

唯「痛いっ…!痛い痛いっ…!」

憂「…。」

唯「やめてっ憂…痛いよぉっ」

お姉ちゃんの目からボロボロと大粒の涙が流れてる。

私の指から逃げようと、必死に上へと行くけれどそれを私が阻止する。

殆ど粘り気のない唾液は一瞬で乾いてしまいお姉ちゃんの中も潤っていなかった。

二本の指が食いちぎられそうなくらいきつい、お姉ちゃんの膣内。

唯「お願い…抜いてよぉ…ういーっ」

ごめんなさいお姉ちゃん。もうね今の私じゃ何言っても止められないし、哀願するその表情だって興奮しちゃうんだよ…?

挿入した事なんて初めてだけど自然と腕が上下運動をする。痛さのせいか必死に私の背中に手を回ししがみついてくるお姉ちゃん。

憂「お、お姉ちゃんっ…。」

唯「痛っ…うっ…!」

憂「私の肩噛んでっ…」

唯「あっ…はむっ…」

せめて痛みが和らげるようにと、私の肩を噛むことで少しでも痛みを忘れれてくれれば。

自分をこんな目に合わせる妹が憎いのか、お姉ちゃんは力いっぱい私の肩を噛んだ。

もう、腕が釣りそう…。現実のSEXは何も思い通りにいかない。

お姉ちゃんに対して肉体の快楽すらも与えられない。

唯「ひぎっ…はぐっ…がぶ!」

憂「んっ…痛っ…」

今の一噛みはかなり痛かった。血が出たかもしれない。

私の肩はお姉ちゃんの唾液で腕まで濡れている。舌はさっき噛まれて鉄の味が広がる。

お姉ちゃんは涙で顔はぐしゃぐしゃ。体は私のつけた内出血だらけ。

陰部は今も指がピストンしていて、シーツは互いの汗や涎で沁みている。

包み込むような愛で育んできた私たちが今はこんなにも汚らしく傷つけあっているんだね。

そうさせたのは私。


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最終更新:2010年10月08日 21:20