かずにゃん『は、恥かしくて声がかけられなかったのにゃん…』 テレテレ
律「初心な怪人だな…」
澪「でも恥かしいと思う気持ちはわかる気がする…」
梓「ちょっと待ってくださいよ!恥かしいってだけで尾行までしますか普通!」
かずにゃん『それは…』
木陰 曽我部「それはきっと好きな人を見守りたかっただけよ!!」
律「思わぬところからフォロー入った!」
木陰 曽我部「その人の傍にいる事は叶わなくても…せめて影から見守ってあげる事ができれば…
そう言う愛の表し方だってきっとあるはずよ!!!」
澪「曽我部会長…」
梓「いや、冷静に考えてくださいよ
やっぱりただのストーカーですよ、それ」
唯「あなたもあずにゃんを見守りたかったの?」
かずにゃん『…コクリ』 テレテレ
梓「てれるな、うざい…」
梓「だいたいあの手紙の山はどう説明するんですか!
かなり贔屓目に見たって、有り余るキモさじゃないですか!!」
かずにゃん『それは…』
木陰 曽我部「どうしても好きな気持ちを伝えたかったのよ!!」
律「またフォローした!」
木陰 曽我部「直接…目の前に出てきて伝える事はできなくても
思いを手紙に託して伝える事ができれば…」
木陰 曽我部「そしてその思いが強ければ!それを表す言葉は何十枚にだって積み重なるの!!」
木陰 曽我部「それに ♪気になる夜 君へのこの思い 便箋にね 書いてみるよ…」
木陰 曽我部「私の尊敬するあの人もそう歌っているわ…」
木陰 曽我部「だから私はこの思いを綴るの…」
木陰 曽我部「少しでもいい!その気持ちが伝わることを願って…!!」
澪「曽我部会長…」
律「なあ澪…もしかして似たような手紙貰ったことあるのか…?」
澪「うん、一応…捨てるのも悪いし…ちゃんと残してるよ」
律「お前はちょっと冷静になって自分を見つめなおしてみようか」
澪「あなたもそうだったの…?」
かずにゃん『…コクリ』 テレテレ
梓「てれるな、うざい…」
唯「酷いよあずにゃん!!」
梓「え」
唯「怪人さんは確かにいろいろ困ったことしちゃったけど…
それはあずにゃんの事が好きだったからなんだよ!?
その気持ちまで一蹴してしまうのは酷いよ!!」
梓「えぇ…私結構そいつに酷い事されてると思うんですけど…」
澪「梓、思いを受け止めろとは言わないよ
でもさ…もう少しやり様があるんじゃないか…?」
梓「うーん…」
かずにゃん『ま、待ってくれにゃん!』
かずにゃん『あ、あずにゃんを攻めないで欲しいにゃん!』
梓「えっ…」
かずにゃん『悪いのは僕にゃん!あずにゃんの気持ちを考えずに
一方的に行動してしまった僕が悪いのにゃん!
あずにゃんが望むなら制裁だって喜んで受け入れるにゃん!』
律「…」
澪「…」
唯「…」
木陰 曽我部「…」
梓「かずにゃん…」
かずにゃん『そしてもし許されるのなら…』
かずにゃん『あずにゃん』
かずにゃん『僕と友達になって欲しいにゃん!!!!』 ペコリ
梓「…」
唯「…どうするの?あずにゃん…?」
かずにゃん『…』
梓「えっと…リーダー」
律「? なんだ?」
梓「怪人とケイオンジャーが友達でも問題ないですよね?」
かずにゃん『!!!!』
紬「まぁ!」
律「もちろん、問題あるわけないだろ!」
澪「じゃ、じゃあ」
梓「いいよ…友達になってあげる」 ニコッ
かずにゃん『あ、ありがとうにゃん!!!』
梓「これからはこんなやり方じゃなくて
ちゃんと直接会ってお話したりしよう?ね?」
かずにゃん『も、もちろんにゃん!!!』
唯「おめでとう!あずにゃん!かずにゃん!」 パチパチパチ
律「ああ、おめでとう梓」 パチパチパチ
澪「よかったな…」 パチパチパチ
紬「うふふ、素敵なお友達がまた1人増えたわね」 パチパチパチ
曽我部「ふふ、本当に素敵だった」 パチパチパチ
澪「! 曽我部会長…」
曽我部「怪人さんが勇気を振り絞ったんですもの、私にだって出来るはず…」
曽我部「澪さん…良ければ私とお友達になってください!」 スッ
澪「…」
澪「はい、喜んで!」 サッ
曽我部「…!」 パァア
曽我部(もう今日死んでもいい!)ハァアン
かずにゃん『ふふ あずにゃん!』
梓「何? かずにゃん?」
かずにゃん『実は…お願いがあるにゃん』
梓「お願いって?」
かずにゃん『あずにゃんの体から生えているあらゆる毛を集めたいにゃん』
梓「え」
かずにゃん『髪の毛、眉毛、耳毛、鼻毛、腕毛、背毛、すね毛、脇毛、手の指毛、足の指毛、
そして希少価値の高い陰毛と尻毛
僕はあずにゃんの体毛をコンプリートして、
毎晩眺めるだけでは飽きたらずについつい味見してしまうだろうにゃん… 』
律「…」
かずにゃん『あずにゃんの体毛が集まれば可能性は無限大だにゃん!
あずにゃんの陰毛100%筆を作って、あずにゃんにここがよいのかここがよいのかしてもらえるにゃん
あずにゃんの体毛からお醤油だって作れるにゃん
卒研頑張るからご褒美に毛が欲しいにゃん! 』
紬「…」
かずにゃん『でもコンタミしてあずにゃんにおしおきされたいような…
迷いどころにゃん><』
澪「…」
かずにゃん『あずにゃんの菊門の匂いを嗅ぎたい。 舐めてみたい。
菊門の中に舌を突っ込んでカチカチのウンチを舐めてみたい。
ウンチを出そうとして、舌が肛門の入口に押し戻される感覚を味わってみたい。
ああ…jkの食事ってどんなのかな。
あずにゃんは二郎ラーメンが好きらしいから、
もしかしたら消化されていないもやしがあるかもしれない。
ウンチを水に溶かして繊維を分解して、
もやしだけ取り除いて食べてみたい。
再び俺の食道を通ったもやしは糞としてひりだされる。
このもやしを、またあずにゃんに食べさせてあげたい。
俺とあずにゃんをつなぐ、愛のもやし。』
唯「…」
かずにゃん『あずにゃんのレバーを全部口で受け止めたい
あずにゃんのカチウンが落ちてくる瞬間の菊門に射精したい
あずにゃんから出てきた汗を全部俺様の水分として補給したい
あずにゃんが爪きったあとの1番鋭い爪で背中を傷だらけにしてみたい
あずにゃんの乳首以外を無呼吸でひと舐めしたい
あずにゃんを数ヶ月お風呂に入れないでヒダに溜まった垢をベットリと採って
乾燥させてガーリックみたいにして食べたい』
曽我部「…」
かずにゃん『おぱんちゅを下ろし可愛い二つの丸みをおびたおしりを露にし、ぼくのお口に腰掛けるあずにゃん
なんて綺麗なんだろう…
小振りだが弛みのないあずにゃんの魅力的なおしりに見とれていると
「ふぅ…」という小さいため息の後に
あずにゃんのもはや「すじ」といっても遜一のない無毛のおまんまんから噴水があがって
ぼくの口の奥に叩き付けられてじょろじょろという音がたつのにゃん
次第にあずにゃんのため息が何かを我慢しているような声になって
その瞬間あずにゃんのおまんまんとは違うもう一つのきゅっと佇む肛門から「プスーッ!」という
にわかには信じがたい音が個室の中に響くのにゃん
ああ、あずにゃんみたいな可愛いおにゃのこでもウンチはするんだな
という興奮のなかとうとうお待ちかねだったあずにゃんの排便タイムをリアルタイム観察するのにゃん!
あずにゃんの喘ぎ声が次第に大きなものになり、
双丘の中に息づくすぼまりがゆっくり広がっていくのと同時に
肛門周辺の筋肉が段々と盛り上がっていき、あずにゃんのお父さんやお母さんのものには及ばないけど
火山の噴火口をちょうど逆さまにしたような形にぷっくりと膨らむのにゃん
そしてあずにゃんのおしりの穴が伸びきるとミチミチ肛門と摩擦を起こすような音と同時にあずにゃんの
プリチーで健康的なバナナ型のうんうんがおしりの谷間からコンニチワするのにゃん
ぼくのお口にうんうんを産み落としたあとは、急速にすぼまっていくあずにゃんのおしりの穴
産み落とされた未だに熱を持ってホカホカと湯気をあげるあずにゃんのうんうん
その瞬間だけあずにゃんのおしっことうんうんはぼくだけのもの!
排便を終えてお腹すっきりしたあずにゃんはそのまま学校へ
一部始終を見終わった一人きりになったぼくは感極まって
あずにゃんのおうちの便器に生まれてきてよかったと自分の便器としての人生に乾杯するのにゃん!』
梓「…」
かずにゃん『ああっ!
そういえばあずにゃんのおうちの便器になんかなっちゃったら
あずにゃんと結婚できないじゃないかにゃん!
ばか!ぼくのばか!
なんでこんな簡単なことにもっと早く気が付かないのにゃん!
あずにゃんのウンチが毎日合法的に食べられるのは捨てがたいけど
それだと一生あずにゃんと巡り会えることはないのにゃん…
ぼくはいったいどうすればいいのにゃん…』
かずにゃん『あずにゃんにゃん!あずにゃ
律「アウトおおおおおおおおオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
どがっ
かずにゃん『ひでぶっにゃん!!!!!』 キラーン
こうして今日も街の平和は守られたのです…
あずにゃんの心に多大なトラウマを残して…
梓「…アハハハ」
紬「梓ちゃんしっかり!あずさちゃん!」
唯「き、気を確かにもつんだよ…!!」
…
澪の家!
澪「…」 ガサゴソ
便箋【女性同士で結婚することは不可能ではないそうです
澪しゃんしゃん!澪しゃんしゃん! 】
便箋【拝啓
澪たん様、急激に気温が低くなるなかいかがお過ごしでしょうか?
私は最近朝起きて布団から出るのが苦手になってきて、大学に遅れたりしてます
こんな寒い日は澪たんの縞々パンツを被って温まりたい次第でごさいます
それではお身体に気を付けて演奏に励んで下さい
敬具 】
便箋【昨年、私が無事生徒会を終え卒業することができたのは
澪たんがいてくれたおかげです! 】
便箋【澪たんありがとう!】
便箋【そしてこれからもよろしくね!】
便箋【澪しゃんしゃん!澪しゃんしゃん!】
澪「…」
澪「冷静に自分を見つめなおしたほうがいいんだろうか…」
第三話『ピンチ!?迫り来る猫男の巻き!!』 完
最終更新:2010年10月15日 17:02