アットウィキロゴ
憂「お姉ちゃんシーツ洗うんだけどお姉ちゃんのも洗う?」

唯「ほーい。」

今日は休日でぽかぽかと冬なのに春のような爽やかな天気でした。

憂「…あ、お醤油切れてる。」

憂「ちょっと買い物行ってくるから私のシーツも取ってもらっていいかなあ?」

唯「うんっ」

そう言って憂はお出かけをしてしまいました。

残された私は憂のお願いを聞くべく憂の部屋へと向かいました。

唯「おじゃましまーす。」

ドアを開けた瞬間憂の香りがしました。

最近じゃ夜ぐらいしか憂の部屋にいかないのでなんだか新鮮です。

唯「…ほっ。」

枕と布団を除け、シーツに手をかけます。

唯「…えへへ。」

思わずにやけてしまいます。いつもこのシーツの上で憂は可愛い顔と声をいっぱい見せてくれます。

誰にも見せない、私だけの特権です。

唯「うーいっ」

ボフっとベットに飛び込みます。

いい匂い…。

目を閉じ、鼻を利かせると最中の憂の姿が浮かびます。

お姉ちゃんって私の名前をいっぱい呼んでしがみ付く憂は世界一かわいいです。

体を起こしシーツをじっと観察します。

丁度憂が寝る位置でいう下腹部あたりにうっすらと染みがついています。

今日憂がシーツを洗うって言ったのはきっとこれのせいでしょう。

唯「…憂…。」

染みの部分に顔を当てます。なんとなく匂いが一層強くなった気がします。

憂の体内からでた物の跡。なんだかからだがゾクゾクしてきました。

唯「すんすん。」

唯「…。」

唯「…ちゅ」

唯「…はぁ」

気が付くと元の染みより一回り大きい染みができていました。

夢中でシーツの染み跡を吸っていたみたいです。

唯「もう、私の涎の匂いしかしないよお…。」

憂の匂いを嗅ぎたい。きっと頼めば憂はいつでもいいよと言ってくれると思います。

けれどその時の私はそれでは何か違うと思ったのです。

シーツを丸めて抱きしめるとまるでそこに憂がいるような感じがしました。

結局私は憂が帰ってきて私の名前を呼ぶまでシーツの匂いを嗅ぐ行為に浸っていました。


――――――

唯「ういーお風呂あがったよぉー。」

憂「お姉ちゃん、はいタオル」

唯「ありがとね」

憂「じゃあ、私もお風呂入ってくるね。」

唯「あ、まって憂。」

憂「?」

唯「…今日はー…入らなくていいよ」

憂「え?」

昼間の匂いが忘れられなかったのです。

いつもはお風呂に入って体を綺麗にしてから行為を始めます。

憂「でも、今日体育あったし…。」

憂は躊躇します。自分の部屋どころか家、私の部屋まで掃除しちゃうくらいの綺麗好きの憂からしてはちょっと嫌だと思います。

唯「お願いだよーういー。」

私がそうおねだりすると憂は首を縦に振りました。素直な妹でお姉ちゃんは感心です。

いつもは先にお風呂に上がった方が部屋で待っていますが今日は一緒に憂の部屋まで行きます。

3階へ通じる階段は狭くて、私の心臓の音が反響しそうです。

ドキドキ。いや、どちらかと言うとわくわくでした。

部屋を開けるとやっぱり憂の香りがしました。

いつもはお風呂から上がりたてでせっけんの香りだったのでなんだか新鮮です。

唯「とぉっ」

人様のベットに飛び込み、憂を手招きしました。

唯「うい、おいで?」

憂「お姉ちゃん、私今日いっぱい汗かいたからベタベタするかも…。」

唯「大丈夫だよ。」

憂「体育もマラソンだったし…。」

唯「気にしないよー。」

憂「臭いとか言わない…?」

唯「言わないよ、絶対。」

憂「…ほんと?」

その表情すっごく可愛い。ベットに腰掛ける私に憂が立ったまま抱きしめてきます。

一日中着てた憂のシャツからは確かにちょっとだけ汗の匂いがしました。

唯「くんくん。」

憂「んっ…嗅がないでよぉ。」

唯「えへへ、憂の匂いだー。」

憂「…お姉ちゃんの匂いも嗅いでいい…?」

唯「うんっ」

憂がベットに乗ります。いつも私の代わりに添い寝をしているおっきいトンちゃんはここで退場です。

憂「すんすん。」

耳の横ら辺。首筋と生え際辺りに憂は鼻を押し付けました。

唯「どぉ?」

憂「んーシャンプーと石鹸の匂いしかしないかなあ?」

お風呂に入った直後だからね。憂はちょっと残念そうです。

唯「ぎゅうううう」

憂「ちょ…お姉ちゃん苦しいよぉ」

嬉しそうにそう言う憂は本当に可愛いです。憂が私の首の匂いを嗅いでいるということは文字通り私の目と鼻の先に憂の顔があり髪もあります。

私とは違いお風呂に入ってないので憂の匂いがいつも以上にします。

人の汗臭さは好きじゃないけれど憂は別です。

憂の頭を撫でながら私は言いました。

唯「今日は…憂がしてくれないかなあ?」

憂「…えっ?」

憂の体がぴくっとします。そんなに意外な言葉だったのかなあ?」

唯「嫌…かな?」

憂「嫌じゃないけど…。」

唯「私のマネをすればいいんだよ?」

憂「でも私、お姉ちゃんみたいに上手にできないよお?」

いつもは憂の体に障るのに夢中であまり匂いに集中できません。

なら憂が私のようにしてくれれば、私は憂に体を任せて憂の匂いをいっぱい嗅げると思ったのです。

唯「んんー。」

唯「じゃあ、逆に憂は何もしなくていいよ。」

唯「で、私はただ寝てるだけ。」

憂「?」

きょとんとして私の顔を見ます。意図が伝わらなかったみたいです。

唯「よっと。」

宣言通りごろんと寝転がります。

唯「憂にお願いがあるんだぁ」

憂「なあにお姉ちゃん?」

唯「ちょっと跨ってくれない?」

憂「え…うん。」

唯「あ、制服シワになっちゃうよ?」

そういうと憂はブレザーとセーターとスカートを脱いでハンガーに掛けました。

Yシャツと靴下だけの憂は色っぽいです。

憂「…お姉ちゃん潰れないでね?」

唯「大丈夫だよー。」

心配そうに、ゆっくりと憂は私のお腹にのります。

う…ちょっと重い。でもこの重さが心地よいです。

布越しでも憂の太ももの柔らかさが伝わります。

パジャマを脱いでから跨いでもらえばよかったなあ。

唯「そんでね、」

憂「うん。」

唯「私の頭に顔近づけてくれないかなあ?」

唯「あ、触れないようにねっ」

憂「…どうして?」

唯「今日は憂の匂いをいっぱい嗅ぎたいの!」

憂「…変なお姉ちゃん…。」

唯「そして私は目を瞑ります!」

憂「ふふっ…お姉ちゃん変な顔になってるよお?」

唯「いいもん!」

目を閉じる事で視覚を無くし、憂が触れない事で触覚を塞ぎ、嗅覚に集中させる作戦です。

憂にもやっとで意図が伝わったらしくもぞもぞと動く衣擦れの音が聞こえました。

憂「くっつかないように、お姉ちゃんの鼻に近づけばいいんだよね…?」

唯「うんっ」

憂「じゃあ…頭…行くね?」

ギシっとベットの軋む音がします。

何か温かい感じがした後に憂の髪と思われる物がきました。

やっぱりいい匂い。たまに髪が当たってくすぐったです。

憂の呼吸も聞こえます。すう、すうってとっても可愛いです。

ああ…髪の毛撫でたいなあ。ちゅうしたいなあ。

でも今は我慢です。今夜は憂の匂いをいっぱい嗅ぐと決めたのです。

憂「…。」

唯「…すんすん。」

こうして静かにしていると、ベットのスプリングやシーツのずれる音が結構大きいことに気が付きます。

一応行為をするときは窓を閉めていますがもしかしたら憂の可愛い声が近所に漏れている事を思うと恐ろしくなります。

憂「…次はどうすればいいのかな…?」

もう一つ気が付きました。普段は聞きなれているけれど憂の声、とっても可愛いです。

何を言っても可愛いけれど特にお姉ちゃんと呼ぶ声が一番可愛いです。

唯「…首の匂い…嗅ぎたいなあ。」

憂「…ん」

またシーツのずれる音が聞こえます。

Yシャツの香りがします。さっき食べたご飯の匂いが染みついてます。

真横のシーツが沈みます。憂の手が置かれているのだと思います。

唯「すんすん。」

唯「うい、服脱いで…?」

ボタンを外す音と共にファサッとYシャツが肌から落ちます。

ブラのホックの噛み合う音でだんだんとどきどきとしてきました。

唯「あ、ついでに私も脱がして」

憂「…触っちゃうよ?」

唯「無礼講っ」

ふふって憂の笑う声が聞こえます。

両手をあげてばんざいします。

憂「お姉ちゃん、ちょっと背中浮かして?」

唯「ほい。」

憂が背中に手を回しホックを外します。なるべく肌に触れないようにしているあたりさすが真面目な憂です。

胸を押さえつけるものが無くなり、部屋の空気に触れ少し寒いです。

憂「…下は?」

唯「下も。」

憂「…パンツも?」

唯「うん。」

目を開けなくても憂が恥ずかしそうにしているのが分かります。

改めて憂に跨らせるとお腹にパンツ越しで憂の肉感が伝わります。

もう…我慢できなくなってきたなあ…。

唯「ういー。」

憂「なあに?お姉ちゃん」

唯「ちゅー」

憂「…ふふ、お姉ちゃん可愛い。」

体制のせいか今日の憂はちょっと余裕そうです。

憂「ちゅ…ちゅ、ちゅ」

唯「ん…ういー」

憂の唇が私の顔中に触れます。

久しぶりの触感に普段以上の気持ちよさを感じます。

控え目に、だけど大事そうにする憂のキスは大好きです。

唯「ういー。べー。」

憂「…べー。」

舌を入れると憂の体がぴくりと反応しました。

唯「そのまま…上に行って?」

憂「…うん。」

私は舌を出したまま。憂が体を上の方へ移動させます。

つつーと首を辿り鎖骨まで行きます。

唯「おっぱい…」

憂「う、うん…。」

むにゅうと顔が柔らかい感触に包まれます。

憂の胸はあったかくて柔らかくて気持ちいです。

ぺろぺろと舐めていると固い感触がしました。

左胸か右胸かは分かりませんがその突起を軽く吸いました。

憂「…んっ…。」

憂が吐息を漏らします。

唯「ちょっと…しょっぱいね。」

憂「うう…。」

チロチロと舌先ではじく用にして弄ります。ぴくんぴくんと反応する仕草がなんとも興奮します。

本当は脇も舐めたいけれど流石に嫌がりそうなので我慢しました。

唯「ちゅ…チロチロ。」

憂「は…ふ…。」

唯「うい、うい」

憂「ん、なあに?」

唯「ペロペロしてるから憂が好きに動いていいよ」

憂「え」

憂はえっちの時もキスやハグ以外はねだりません。

自分が気持ちよくなるのに私を指図しない子です。

恥ずかしいのかどうかは分かりませんが。


2
最終更新:2010年10月23日 21:01