私の名前は平沢唯
突然ですが、私は不思議な能力を持っているみたいです。

それに初めて気づいたのは、ある日曜日。
いつものように憂と一緒に家でごろごろしていた時のことです。


唯「うーいー、うーいー」

憂「おねえちゃーん、はい、おみかん」

唯「ありがとーういー」パクッ

ごろごろ ごろごろ


そんな平和な日常を塗りつぶしたのは他でもない私の性癖でした。


憂「あ、お姉ちゃん、ちょっとおしっこ行ってくるね。・・・ついてこなくていいからね?」

唯「えぇー、ういのおしっこするとこみたいよー」

憂「もう、家ではいいけど学校ではそんなこといっちゃ、めっ、だよ?」

唯「おしっこみたいーみたいー」


私の性癖とは、女の子のおしっこが好き、というおよそ尋常じゃないものです。
もって生まれた性癖ですから、そう簡単に衝動を抑えることが出来ません。

憂にはついてこないでといわれましたが、音だけでも・・・と一緒にトイレの前まで来ました。

憂「もう・・・恥ずかしくておしっこ引っ込んじゃうよ・・・」

唯「いいじゃんいいじゃん、ういにしかこんなこと頼めないし」

憂「うぅ・・・仕方ないなぁ・・・じゃあ、絶対にのぞかないでね?」

唯「ちぇー」


このとき私は「もうここでもらしちゃえばいいのに」と思いました。
本当になにげなく、いや、切実にそう思っただけなのですが。

すると、なんだか急に憂がもじもじしはじめて、見る見るうちにズボンの内側が湿っていきました。

憂「ふぁあ・・・・」しょおおお・・・

唯「え、あれ?うい、大サービス?」

憂「ち、ちがうの・・・なんか勝手に・・・ぐすっ・・・おもらししちゃったの・・・」

唯「・・・しかたないなぁういは・・・ほら、ズボンとぱんつ脱いで」

憂「ひっく・・・うん・・・お姉ちゃんごめん・・・」ぬぎぬぎ

唯「いいよいいよ!私ういのおしっこ大好きだし!」ぬがせぬがせ


このときはまだ、私にこんな力があるとは思っていませんでした。

そう、私は他人の尿意をコントロールできるのです。


その後も何度も憂は私の前でおもらしをしました。
決まって私が「おもらししちゃえ」と思ったときでした。

何日目かの朝、憂がおねしょをしたとき、確信しました。
「私には任意に人におもらしさせる能力がある」
これは、私にとって最高の能力でした。


憂「今日もおねしょしちゃったよお・・・お姉ちゃん・・・」くすん


この顔です。おもらしやおねしょをしてしまった情けなさから泣いてしまう憂の顔は最高に可愛いです。


唯「よしよし、誰にも言わないから、ほら、お布団かえよ?」

憂「うん・・・」

唯「ほら、泣かないで」

憂「なにか病気じゃないのかなぁ・・・不安だよお・・・」

唯「大丈夫だよ、不安なら今夜は一緒に寝たげよっか?」

憂「でも・・・お姉ちゃんにおねしょかかっちゃうよ・・・」

唯「ういのおしっこならかまわないよ!それに、私が一緒に寝たらおねしょしなくなるかもしれないでしょ?」

憂「じゃあ、お願いお姉ちゃん・・・」


その日から憂は私と一緒に寝ることになりました。
憂が私と一緒に寝てくれた日はおねしょをさせないようにします。
憂は朝起きるたびに私に礼を言います。ありがとう、お姉ちゃんのおかげだよ、大好き。
      • だましてるみたいで悪いかな・・・?

一緒に寝るようになってからしばらくして、憂は一人で寝る、と言い出しました。


憂「もうしばらくおねしょもしてないし、お姉ちゃんとずっと一緒に寝るのも迷惑でしょ?」

唯「気にしなくてもいいのにー・・・」

憂「ううん、きっともう平気なんだよ!おやすみ、お姉ちゃん」

唯「・・・」


その晩、憂はおねしょをしました。もちろん私の能力でそうさせました。憂のおしっこいい匂い。


私と一緒に寝るとおねしょをしないことがわかると、憂はもう私なしで寝る事が出来ないようになっていました。
やっぱり憂のおしっこよりもそれを出す憂が大好きなので、一緒に寝てくれるのは嬉しいです。

憂が寝静まったあと、こっそり憂のおまたの匂いをかぐとぱんつに染み込んだおしっこのかぐわしい香りがします。

くんくん。

今夜も私は熟睡です。


しかし、この能力、憂以外には使ったこと無いけど、他の人にも使ってみたいなぁ・・・。
でも人前でやっちゃうと相手が恥かいちゃって可哀想だし・・・。

あ、二人きりのときにすればいいんだ。


よーし、じゃあ明日、まずはあずにゃんのおうちに・・・いや、うちに来させたほうがいいかな?

ぴっぽっぱ

唯「もしもしあずにゃん?」

梓『なんですか?唯先輩』

唯「明日私のうちに来ない?」

梓『あ、行きます行きます。一緒にギターの練習しましょう!』

唯「うん、じゃあまた明日ねー」

梓『あれ?もっと遊ぼうとか文句言うかと思ったのに、やけに素直ですね?』

唯「だって久しぶりにあずにゃんに会うんだもん。なんだって嬉しいの!」


受験も終わって、私たち三年生は自由登校になっていました。
もう1週間ほどあずにゃんにも会っていません。

あずにゃん分の補給も兼ねて、あずにゃんのおしっこもぺろぺろできる。
完璧です。自分が恐ろしいです。


今日は寝ないでおもらしちゅえーしょんを考えることにします。



唯「おぉー、あずにゃんいらっしゃーい!」

唯「外、寒かったでしょー?」

梓「そうでもないです」

唯「またまたー、ほらほっぺだってこんなに冷えてるじゃん!」ぴとっ

梓「はうっ・・・ゆ、唯先輩ほっぺ・・・」

唯「ほっぺとほっぺで摩擦熱!」すりすり

梓「うぅ・・・はやく練習しますよ!」グイー

唯「あぁん、いけずぅー・・・」


相変わらずあずにゃんは手厳しいです。
でももう少しでその股間が黄色く染まることを想像すると胸が熱くなります。

ジャジャーン

唯「ふうー・・・練習疲れたー」

梓「ちょっと休憩しましょうか」


待ってました。このタイミングです。


唯「うん・・・実は昨日寝てなくってさ・・・ねむくて・・・ふわぁ・・・」

梓「ええ?そんな、無理に練習させちゃいましたか?」

唯「ううん、あずにゃんが来るのわかってて夜更かしした私が悪いんだし」


あずにゃんのおもらしちゅえーしょん妄想は止まることを知らず、本当に一睡もしませんでした。
憂の股間の香りをかぎながらあずにゃんのおもらしを想像する。浮気してるみたいで背徳的です。

梓「全く・・・なんで夜更かしなんてしたんですか・・・」

唯「えへへ・・・あずにゃんと久しぶりに会えると思うと眠れなくってー・・・」


嘘はついてません。


唯「あずにゃーん・・・ひざまくらー・・・」

梓「・・・しかたないですね・・・もう」

唯「ありがと・・・」とさっ


さてさて、あとはタイミングを見計らうだけです。ジュースはたくさん飲ませておきました。


梓「まったく唯先輩ったら・・・」

唯「すや・・・」

寝たふりです。

梓「ふふ・・・」なでり

唯「ん・・・」

あずにゃんが私の頭をなでてきます。きもちいい。もう少しこのままでいようかな?
とにもかくにもセットポジションにつくことにします。

唯「むにゃ・・・」ごろん

梓「・・・ちょ、唯先輩・・・」

唯「んぅ・・・」ぎゅっ

あずにゃんの腰に腕を回して、しっかりと固定します。同時に顔をあずにゃんの股間にうずめ、さりげなくクンカクンカします。
憂の股間とはまた違った芳醇な香りが鼻腔を満たしていきます。
ああ、ここからあふれ出るおしっこでびしょびしょにされちゃうんだな・・・。何だか興奮してきたよ・・・。

梓「・・・」ぶるっ

梓「ちょっとトイレ行きたくなっちゃったな・・・」

唯「!?」クンカクンカ


計算ミスです。あずにゃんのほうからトイレに行く宣言をされるとは。
しかし大したことはありません。あずにゃんが私の頭をどける前におもらしさせればいいんですから。

もう少し乾いた股間をクンカクンカしたかったけど、しかたないよね。

えいっ!


梓「・・・あ・・・・・・」しょおお・・・


成功です。
しかしまだまだお楽しみはこれからです。


唯「」ぺろぺろ

梓「なんで・・・なんでぇ・・・ぐすっ・・・」

唯「」クンカクンカ

梓「ゆいせんぱい、おきてください、きたないです・・・」ゆさゆさ


いやです起きません。

くんくん。
このにおい・・・もしかしてあずにゃん生理中かな?あんまりおしっこ漏れてこないや。でも経血交じりでそれがまたそそるねぇ。

さて、もう一回 えいっ!


梓「ふぁ・・・」しょおお・・・


どうですかこの時間差攻撃。
2回に分けておもらしさせることでさらにあずにゃんの羞恥心を刺激する。

徹夜で考えた私の計画には寸分の狂いもありません。えへん。

梓「ふええん・・・・どうしてえ・・・」ぐすん

あーあ、あずにゃん泣いちゃった・・・可愛い泣き顔を見るためにそろそろ起きましょう。いや寝てなかったけど。

唯「ん・・・へぁ?」

唯「わっ、あずにゃんどうしたの!?」

梓「ひっく・・・ぐすっ・・・ごめんなさい、ごめんなさい・・・」

唯「・・・おもらししちゃったんだね、よしよし」なでなで

梓「ゆいせんぱいにおしっこかけちゃったよう・・・ごめんなさい・・・」

唯「もう、いいから。早くお風呂いこ?一緒に入ってあげる」

梓「ごめんなさい、ごめんなさい・・・」ぐすぐす


くう、謝るあずにゃんかっわええのう。あずにゃんを選んだのは正解でした。


あずにゃんのズボンとぱんつを洗濯かごに放り込んでシャツと私の服は洗濯機に入れます。ぴっ、ごうんごうん。
分けとかないとあとで回収してクンカ出来ないからね。


梓「ひっく・・・えぐ・・・ごめんなさい・・・」


相変わらずあずにゃんは謝りながら泣きじゃくってます。


唯「ほら、あずにゃん体洗うよ?」

梓「・・・じぶんでできます・・・」

唯「あ、そうだね、あの日みたいだし、自分でやったほうがいいよね」

梓「・・・///」カァァッ


思い出したようにあずにゃんが赤面します。私もタイミングがいいなぁ。


唯「だいじょうぶ、このことは誰にも言わないよ?」

梓「ありがとうございます・・・」

唯「じゃあ、私も頭洗おーっと」

梓「あ・・・わたしがあらいます・・・よごしたのわたしですから」

唯「じゃあお願いしよっかな」


私におしっこをかけた負い目からか、あずにゃんが従順です。
今なら今まで許してくれなかったことも聞いてくれるかも。

それはそれとしてあずにゃんが丁寧に頭を洗ってくれています。
小さな手で一生懸命に洗うあずにゃんの顔を鏡越しに眺めると、まだ少し涙目でした。
よほど堪えてるのでしょう、先輩の家で、先輩をひざ枕しながらおもらしをしたわけですから。


梓「ゆいせんぱい・・・どうしておこらないんですか?」

唯「え?」

梓「わたし、せんぱいのあたまに・・・」

唯「気にしてないって、あずにゃんのこと大好きだから、おしっこくらい」

梓「・・・ゆいせんぱい・・・」


なんだかあずにゃんが感激しているようです。
私はあずにゃんのおしっこに感激しています。

相性ばっちりだね!あずにゃん。


さて、お風呂から上がったわけですが、あずにゃんの替えの服がありません。
もちろんこの状況を作るためにわざわざ家に呼んだのです。
計算どおり。


梓「あ・・・着替え、どうしましょう・・・」


あずにゃんはバスタオルを体に巻きながらもじもじしています。


唯「うーん・・・とりあえず家のぱんつと服貸すよ・・・、合わなくても我慢してね?」

梓「ありがとうございます・・・こんど、お礼しますね」

唯「カラダで払ってね!」キリッ

梓「・・・///」

さてさて取り出しましたるは憂のおぱんつです。なんどもおもらしさせておしっこのにおいが染み付いたぱんつです。
これをあずにゃんに穿かせる・・・するとどうでしょう。
憂梓ぱんつの完成です。
まさにハーモニーっていうんでしょうか。
ウッチャンのボケに対するナンチャンのツッコミ。
サイモンとガーファンクルのデュエット。

互いが互いを引き立てる。素晴らしい。
今からクンカクンカするのが楽しみです。


梓「えと・・・ブラは・・・」

唯「あ、ごめん!洗濯しちゃった!」


しまったー!ブラまで洗濯しちゃった・・・あずにゃんに悪いことしちゃいました。
あずにゃん、胸小さいの気にしてるし、私たちとはサイズが違うし・・・。


梓「あの、えっと・・・だいじょうぶです!ブラぐらいつけてなくても・・・」

唯「ほんとにごめんね・・・」

梓「それよりも・・・あの、いいづらいんですけど、アレ、お貸しして欲しいんですが・・・///」

唯「あっ、そうだね」


あぁ、そういえばあずにゃんがつけてたナプキンもあとで回収しなきゃ。
楽しみがいっぱいだなぁ。


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最終更新:2010年11月01日 00:34