○部室!

梓「・・・律先輩」ボソッ

律「ん?」ギクッ

梓「・・・・・」ボソボソ

律「あ?ぁ?うん」ドキッ

梓「それじゃ後で待ってますから」ボソリ

律「・・・・あぁ」

私、中野梓はかわいい犬といつも一緒にいます。
とてもとてもかわいい犬と。

今日は久しぶりに二人っきりで遊ぶ約束をしました。
とても楽しみです。

私と律先輩・・・いや、律わんとの関係が始まったのは、部室内でのあることがきっかけでした。
それ以来、私は律わんとの関係を続けています。


○帰宅後!

梓「ふぅ。今日も一日疲れたな・・・」

梓「でも、明日は休みだし・・・それに・・・」

梓「今日はかわいい律わんを見れる!」

梓「何を着せてあげようかな~~」

梓「メイド服はそろそろ飽きたし・・・」ガサゴソ

梓「さすがに・・・・は寒いかな・・・」

梓「いや、暖房をつければ・・・」ゴクリ

梓「候補には入れとくか」ガサゴソ

梓「・・・・・」

梓「(最近は少しマンネリ化してるよなぁ・・・)」

梓「(何か新しい刺激を・・・)」

梓「・・・・・・・・」

梓「・・・・・・」

梓「・・・・!」ピコーン

梓「(少し考えれば、簡単に分かることだったのに・・・)」

梓「(イヌミミは付けた、シッポも付けた・・後足りないものは・・)」

梓「(・・・がまだ・・・だよね)」ニャー

梓「(・・・まだ時間がある・・・)」

梓「(いざ、ペットショップへ・・)」


○ペットショップ!

梓「(目当てのものはあった・・・)」ホクホク

梓「(これでちょっとは充実した時間を・・・)」ンッ?

梓「(・・・これは・・いや、これをするのは・・・でも・・)」

梓「(・・・・・)」カサッ

梓「・・・・お願いします」

3テンデ,ゴウケイ3150エンニ ナリヤース

梓「・・・・・」ジャラ

チョウド イタダキヤース アリガトゴザイマース

梓「(・・・これをやったら二度と元には戻れない・・)」


○梓家!

律「・・・・・・」

ピーンポーン

梓「・・・・・・」ガチャ

梓「お待ちしてました。どうぞ」

律「・・・あぁ」スタスタ

梓「・・・」パタパタ

律「・・・」パタパタ


○梓の部屋!

律「・・・けっこう暖房が効いてるんだな」ムワッ

梓「えぇ。後々のことを考えて」

律「・・・・あぁ、そういうことか」チラッ

律「今日はこれなのか?」

梓「えぇ、今日はこれに着替えてもらおうと思ってます」

梓「この」

梓「スクール水着に」

律「・・・・・・」

梓「嫌ですか?嫌なら無理にとは言いませんけど」

律「・・・ぃ・・・ゃ・・・じゃ・・・なぃ」

梓「はっきりと言ってよ。律わん」

律「!!!・・・わ・・わん!」

梓「・・・いいこ」ナデナデ

律「わ、わぉーん・・・」ハッハッ

梓「外に出てるから、早く着替えて・・・」ガシッ

律「くぅーん・・・」キラキラ

梓「(うっ・・・最近さらに甘えんぼになってる・・・)」

梓「だ、だめ!着替えは自分で・・・」

律「くぅーーーん」

梓「・・・・しょうがないな~」

律「わぉーん!わぉーん!」パタパタ

梓「(律わんかわいい・・・・)」

梓「(今日はスウェットの上下・・・)」

梓「(脱がすの簡単だな・・・)」

梓「上から脱がすよー?」

律「わん!」

梓「よい・・・しょっと」ヌガセ

律「わお・・・」ヌガサレ

梓「次は・・・下っ・・」ヌガセ

律「わ・・・わぉ・・・」ヌガサレ

梓「ふぅ・・・それでは下着も・・・」ワキワキ

律「わわわあわ、お?」ブンブン

梓「今日はスクール水着だよ?わかってる?」

梓「スクール水着を着る時に下着を付ける?」

律「・・・・」ブンブン

梓「今から着ようとしてるのは、スクール水着だよ?」

律「わ、わお・・・わお」

梓「よろしい」

梓「(・・・オレンジの上下か・・・)」

梓「(上はスポーツブラタイプ)」

梓「(下はボクサーショーツ・・・)」

梓「(律先輩らしいな)」

梓「・・・よし」ヌガセ

律「ぅぅぅ・・・」

梓「よいしょよいしょ・・・」スポン

律「・・・・・」ウッ

梓「(これで律わんはすっぽんっぽん!)」

律「くぅぉーーん・・・・」

梓「わかってるよ。早く着替えようね?」

律「わうわう」

梓「まずは右足から・・・」スポッ

梓「次は左足・・・」スポッ

梓「はい、おしり上げてー」


梓「ふぅ・・・・」

梓「これでよしっ・・・と」

梓「あとは・・・イヌミミ」

律「わうわう」スポッ

梓「しっぽ・・・」

律「わうーーーー」パチン

梓「そして、首輪・・・」チャラ

律「!?」

梓「ふ~んふ~ん♪」カチャリ

梓「よく似合ってるよ、律わん」

律「わ、わぉー」カァッ

梓「ふふふ・・・ベッドにおいで」ポンポン

律「わうわうー」トコトコ

律「わおー」チョコン スリスリ

梓「ふふ・・りーつわーん」」ダキッ

律「わふー・・・」

梓「♪」ナーデナデ

律「わうー♪」スリスリ

梓「あはは、くすぐったいよー」

律「~~♪」ペロッ

梓「ひゃぁ!・・・やったなー」

キャッキャッウフフ

梓「ふぅ・・・そろそろいいかな」

律「わう?」

梓「律わん、今日はね・・・首輪だけじゃないんだよ?」ジャラ

律「!!!!!」

梓「外には出ないから・・・ね?」

律「わう・・・」

梓「いい子・・・」カチャリ ピッピッ ガラガラ

律「わうわう?」

梓「ちょっと、部屋の換気をね・・・」



○廊下!

梓「律わん!おいで、散歩に行くよ~」

律「わ、わぉうー」トコトコ

梓「(いい、いいよー・・・)」

梓「(とっさに買ってきたとは言え・・・損ではなかった!)」

律「・・・・・」トコトコ

梓「(下に下りるのは・・・止めておいたほうがいいかな?いや・・)」

梓「律わん、おいで!リビングまで散歩だよ~」

律「わん!」

梓「段差に気をつけてよ?」

律「わ、わう・・・」カタカタ

梓「(4本足で降りるとなかなか難しいんだよね)」

梓「後ろ向きでいいから、じょじょにね?」

律「わうー」ソロソロ

梓「そうそう、1段ずつ、1段ずつ・・・」


梓「無事に降りれた・・・」ホッ

律「わふー!」フンス!

梓「えらい、えらい」ナデナデ

律「・・・・・」グデーン

梓「さて、散歩の続きしよっか?」

律「わうわう」フリフリ



○リビング!

梓「ここのふかふかのじゅうたんの上なら、寝転んでも大丈夫かな」

律「わふーん」ダキツキッ

梓「へへ・・りーつわん!」ゴロゴロ

律「わおーん」ゴロゴロ

律「!!!」

律「・・・・・」ブルル

律「・・・・・」ソワソワ

律「・・・わ、わおーん・・」

梓「どうしたの?・・・おトイレかな?」

律「わう、わうわう」ブンブン

梓「わかった。おトイレに行こうね」グイッ

律「わ、わう・・・」ソワソワ



○廊下!

梓「さ、早く階段を上って」グイッ

律「わ、わぉ?わうわうわう!」グイッ

梓「あなたのおトイレはそっちじゃないの」

梓「2階にあるのよ」

律「わふーん・・・・」

梓「ここでお漏らししてしまうか、2階でおトイレするかどっちがいい?」

律「・・・・・」トコトコ

梓「えぇ、早く上がりましょう」



○梓の部屋!

律「わ・・・・わぅ・・・・」ソワソワ

梓「・・・漏れないと・・・新聞紙・・・」ブツブツ

梓「大丈夫だよ。案外ペットシートって、水分吸い取るからね?」

梓「一応、10枚重ねにして、新聞紙も引いてるからさ」

梓「ここで遠慮なくおトイレしなさい」」

律「・・・・・・・・わぅ」トコトコ

律「・・・・」ヌギヌギ

シャー

律「・・・・」

シャー

シャー

律「・・・・・」グスッ

梓「(・・・漏れなくてよかった・・・)」

梓「(ここでしろって言っちゃったけど、漏れてたらどうしてたんだろ私・・・)」

梓「(まぁ、律わんの涙目見れたしよかったな)」

梓「さてと・・・良くできました」ナデナデ

律「わふー・・・」

梓「・・・・・・」チラッ

梓「もうそろそろ、時間なのでおしまいにしましょう」

律「くぅーーーん、くぅーん」ウルウル

梓「うっ・・・その頼み方でもだめなものはだめです!」アセッ

律「・・・・・」スチャ

梓「律先輩、シャワー浴びます?」

律「ん・・・借りようかな・・・」

梓「タオルとかはいつものところに置いてるので」

律「・・・わかった」スタスタ

梓「さて、片付けるか・・・・」


律「おじゃましましたー」

梓「えぇ、また今度」

律「・・・今度はいつやってくれるんだ?」

梓「・・・・・・」

律「いや、やってもらってるから無理にとは言わないけどさ・・・」ハハッ

梓「・・・・・・」

律「あ、梓?」


梓「つ、次は私の・・・・」

律「あ・・・ごめん、次はあずにゃんのネコミミしっぽ首輪ビキニの番だったよな・・・」

梓「もうっ・・・忘れないで下さいよ?」

律「ご、ごめん・・・今日のがあまりに良くてさー」タハハ

梓「えへへ・・・それなら私の時も期待していいですよね?」

律「もちろん!りっちゃんが腕をふるうぜー」ニヤリ

梓「ふふ・・・楽しみにしてますね」


END



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最終更新:2010年11月18日 01:00