唯たちが修学旅行に行っている日のこと
梓「こんばんは」
憂「いらっしゃーい」
梓「あ、これお母さんが持っていけって」
憂「わぁ、ありがとー」
純「な、中身は?」
梓「え?お寿司だけど」
純(ドーナツ遠のいた~)
梓「ん?(何あの仕草。可愛い)」
食後
純「食べすぎたーゲフッ」
梓「もう入らない。ん?(ドーナツ一口ずつかじってある)」
梓「どういう食べ方してるの(17個ある。セブンティーン間接キスのチャンス!)」
純「だって味確かめてみたかったんだも―ん。梓あと食べていいよ」
梓「入るわけないでしょ」
純「甘いモノは別腹だって、チョコの奴とか美味しいよ?」
梓(とりあえず純がかじったところだけばれないようにかじっておこっと)
梓が純の唾液の付いたドーナツを手に取ったその時
憂「まだ食べるの?」
梓(ちっ憂が戻ってきた。ここでドーナツを戻すのは不自然だし苦しいけど丸ごと食べておくか)
梓「むぐむぐ・・・甘い(後でかじったところを舐める用と嗅ぐ用のドーナツを確保しておかないと)」
梓「もうお腹いっぱいゲフッ」
憂「お風呂の準備できたよ」
純「誰からはいるの?」
憂梓「は?」
純「え?」
梓「せっかくの泊まりなんだし一緒に入るにきまってるでしょ」
純「でも3人一緒はきついんじゃ」
憂「家の浴槽3人でも入れるよ」
梓「だって。ほら行くよ、純」
お風呂
純「・・・」
憂「・・・」
梓(純・・・上だけじゃなく下にもモップがあるんだね。モッサモサだよ)
梓(それに比べて憂のは綺麗。ちゃんと整えてるんだね)
純(梓は予想通り生えてない。まぁそこには触れないでおくのが優しさだよね)
憂「先に体洗っちゃおっと」
梓「純も先に洗ったら?」
純「え~別に憂が終わってからでいいでしょ」
梓「しばらく湯船独り占めするのでだめです~」
純「それが狙いか。なんか子供っぽいよそれ」
梓「いいから先洗っちゃいなよ」
梓(湯船を独占するのが狙い?はっ、そんなわけないでしょ)
梓(私の狙いは・・・)
梓(しめた、憂がもうすぐ頭を洗い始める)
梓(さて動くか・・・)
純「うわっちょっと梓!体洗ってるのにシャンプーかけないでよ!」
梓「私が洗ってあげるよ」ワシャワシャ
純「ちょっシャンプーが目に入った!痛い痛い!」
梓(憂は・・・よし頭洗ってるから目をつぶってる)
梓「ごめん憂。先にシャワー借りていい?純の目にあわが入ったみたいでさ」
憂「うんいいよ。先使って」
梓(ぐふふ。もう少し目をつぶっててね憂)
梓「じゃあシャワーかけるね」チョロチョロチョロ
純「・・・勢い弱くない?あんまり泡が落ちないんだけど」ワシャワシャ
梓(そりゃあ今かけてるのはおしっこだからね)チョロチョロ
梓(泡を流そうと目をごしごししてる。ふふ、純の顔おしっこまみれになってる。ハァハァ)チョロチョロ
梓(それに友達の目の前で友達におしっこをかけるこのスリル・・・たまらないっ!)チョロンッブルブルッ
梓「ふー。じゃあもうちょっと強くするよ」シャー
純「最初っからそうしてよ」
憂(なんだろうシャンプーの匂いに交じって他の物の匂いもする)
梓「憂、おまたせ。ついでだから私が流してあげるよ」
憂「・・・ありがとう梓ちゃん」
梓「さて私も体洗おっと」
梓(ふふふ、憂と純の入ってるお湯は後でゆっくり堪能しよう)
梓(といっても体洗った後だからあまり良いだしはとれないだろうけど)ワシャワシャ
梓(せめて体洗う前に一度湯船につかってもらうべきだったよ)ゴシゴシ
梓(まぁ体洗った後でも十分魅力的だからいいか)シャー
梓「ふぅ。洗い終わった。私もお湯に浸かろっと」ザパーン
純「おぉ、ホントに3人は入れるんだね」
憂「ちょっと狭いけどね」
梓(むむっ!!この長い縮れ毛は・・・間違いない純の陰毛だ!)
梓(どうしよう。せっかく手に入れたのにお風呂場じゃあ隠し持っておく手段がない)
梓(とりあえず食べちゃおっ)モグモグ
梓「うまい」
純「ん?」
純「はぁ~気持ちいぃ~」
憂「だね~」
梓「(陰毛がかなり浮かんでる)見渡す限りパラダイスだよ」
純「なにが?」
梓「え?(やば、声に出てた)あ、あーその私が男だったらパラダイスだろなぁーって思って」
梓「ほら、二人ともスタイルいいし」
純「え?そ、そうかなぁ」テレテレ
梓「そうだよ。こんなに大きいモノつけちゃって」モミモミ
純「ちょっなにやって、梓、やめてってば」
梓(うはぁーやわらかいなー)モミモミモミモミクリクリモミモミ
純「あっ梓、いいかげんにっあんっ」
梓憂純「」
純「・・・(うわ、変な声出ちゃった)」
憂「ちょ、ちょっと二人とも・・・」
梓(今の声かわいかったなぁ。もう一回聴きたいけどこの空気じゃ厳しいかな)
純「も、もうっ梓!変なことしないでよね」
梓「変なことってこういうこと?」モミモミクリクリコネコネグリグリ
純「んっあ、梓ぁ!や、やめてってば!怒るよ!」
梓「ごめんごめん冗談だってば(ふぅ、あとでトイレいこ)」
時は進んで就寝中
梓(さてそろそろいいかな)
パシッ
梓「ちょっ(なにこれ?あぁ純の足か。寝相悪いなこいつ)」
梓「(生足ペロペロしたいな)ペロペロ」
梓(うわ、思った事行動に移してた。でも味しないなぁ、純だけお風呂入れなきゃよかった)ペロペロ
純「んぅ?あずさぁ」
梓(――っ!)ビクッ
梓(やば起きた?)
梓「(寝ぼけてることにしてごまかしておくか)むにゃむにゃ、アイス美味しい」ペロペロ
梓「んぅ、ふぁ~。あれ?アイスだと思ってたら純の足だったよHAHAHA(我ながら完ぺきな寝起き演技ね)」
梓「純ー起きてるの~」チラッ
純「Zzz」
梓「ほっ。良かったまだ寝てた。ってあれ?憂が居ない」
梓「トイレかな?まぁいいや今のうちに純のパンツ嗅いでおこっと」
梓「学校帰りに鬼ごっこして汗かかせたし強烈な匂いになってるだろうね」ガサゴソ
梓「あれ?どこにも無い」
梓「あ、もしかして脱衣所に忘れたのかな」
梓「純って間抜けだしありえるよね。さて見てこよっと」
梓「ついでに憂のも嗅いでくるか」
梓「ん?2階に行く階段の明かりがついてる」
梓「憂がいるのかな」
梓「どうしよう。先に憂が何してるか見てこようかな」
梓「ばれないように慎重に行きたいし憂の行動もチェックしておくか」スタスタ
梓「憂、いるの?」
憂「!?」ビクン
憂「あ、どっどうしたの梓ちゃん?」
梓「トイレ行こうとしたら階段の方明かりがついてたから何やってんのかなって」
憂「そ、そうなんだ」
梓「で、憂は何やってるの?キッチン使ってる見たいだけど夜食作ってるの?」
憂「う、うんそうなんだ。ちょっとお腹すいちゃって」
梓「へぇ何作ってるの?」
憂「・・・野菜炒めだよ」
梓「ふーん、いいなぁ。ご飯の話してたらお腹すいてきちゃった」
憂「え?・・・あ、梓ちゃんも食べたいの?」
梓「うん、駄目かな?」
憂「駄目じゃないけど・・・」
梓「そっか良かった。じゃあ私も作るの手伝うよ」
憂「え?」
梓「憂一人に作らせるのも悪いし手伝うよ(ちゃちゃっと作って先に憂を寝かせてからパンツを楽しもう)」
憂「いいよ、そんな。梓ちゃんは待ってて。ね?」
梓「遠慮しないでよ。野菜炒めくらい私にもできるし」
そう言って梓はキッチンに向かった
憂「ちょっ待って梓ちゃん!待ってってば!」
梓「・・・え?」
憂「あ・・・」
梓「なんで純の穿いてたパンツがまな板の上にあるの?」
憂「・・・」
憂「え、えーと。あの、これはね」
梓「こっちの鍋には何が入ってるんだろ」パカッ
憂「あっ駄目っ!」
梓「っ!!私のパンツ!それに私と純のブラと靴下まで入ってる」
憂「・・・」
梓「それにここにある毛はお風呂場で集めたであろう髪の毛と陰毛」
憂「」
梓「憂は何を作ろうとしてるの?」
憂「うぅっご、ごめっごめん、なさい」ポロポロ
梓(憂の涙美味しそうだなぁ)
梓「怒ってないから泣かないでよ」
憂「うぅ、だってこんなこと」ポロポロ
梓「大丈夫大丈夫。気にしてないから」
憂「ほんと?」ウルウル
梓「うん。ちょっとびっくりしただけ(可愛い泣き顔だなぁ)」
憂「そ、そっか。よかったぁ」
梓「で、これは何をやってるの?怒らないから正直に話して」
憂「・・・引かない?」
梓「うん。大体予想つくし」
憂「この鍋は朝食のお味噌汁用に出汁をとってるんだ」
梓「そっちの純のパンツは?」
憂「純ちゃんのパンツとこの毛は野菜炒めの具だよ」
梓「やっぱりね。さて作ろっか。このパンツは細かく刻めばいいんだよね?」
憂「え?」
梓「え?まさかそのまま炒めるつもりなの?」
憂「そうじゃなくて、だってパンツだよ?いいの?」
梓「え?あぁせっかくの純のパンツなのに匂い嗅いでなかったね」クンカクンカ
憂「いや、そうじゃなくて・・・あっまさか梓ちゃんが起きてきたのって」
梓「そうだよ。このパンツを探しに来たんだ。はぁ良い匂い」クンカクンカ
憂「梓ちゃんも同類だったんだ」
梓「鬼ごっこで汗かかせただけあってかなりの刺激臭だね」
憂「あぁだから急に鬼ごっこしようなんて言いだしたんだ」
梓「パンツを嗅ぐ時は運動させて匂いを付けてから。常識でしょ?」
憂「うん。けど良い方法が浮かばなくって。まさか鬼ごっこでくるとは思わなかったよ」
梓「ふぅ、堪能した。次は味見だね。けどなんで食べるのが純のパンツだけなの?」
憂「純ちゃんなら無くしても違和感ないかなって思ってね」
憂「さっき同じパンツ通販で見つけたから買ったんだ。洗濯物に混ざってたってことにして渡すために」
梓「さすが憂。知能犯だね」
憂「梓ちゃんはしっかりしてるから気付くかもと思って出汁を取ってから乾かして元に戻しておくつもりだったんだ」
梓「そうだったんだ」
調理中
梓「ねぇ憂の穿いてたパンツもらっていい?」
憂「う、うん、いいよ。そのかわりこのこと誰にも言わないでね」
梓「うん。まぁ私も同類だから言えないけどね」
憂「じゃあ取ってくるね。料理のほうお願い」スタタッ
梓「・・・くふふ。憂純のパンツはその場で嗅ぐだけで済ませるつもりだったんだけど」
梓「まさか憂のをテイクアウトパンツできるなんて」
梓「今日は良い日だなぁ」
憂「パンツ入り野菜炒め完成~」
梓「いぇー」
憂「あ、そうそう。明日のお味噌汁は梓ちゃんのだけ別で作ったほうがいいよね?」
梓「なんで?一緒でいいよ」
憂「え?だって梓ちゃんのパンツとブラと靴下が入ってるんだよ?」
梓「でも純のブラと靴下があるしそこは我慢するよ。3人の入ったお風呂のお湯だって飲めたし」
憂「分かった。じゃあ一緒に作るよ。っていうか梓ちゃんもお風呂のお湯飲んだんだ」
梓「当たり前でしょ」
憂「実はパンツで出しを取ったお湯もお風呂のお湯使ってるんだ」
梓「朝食が楽しみだねっ!」
憂「さて私の部屋行こっか」
梓「なんで?」
憂「ん?なんでってパンツ炒め食べるからだよ?」
梓「いや、憂の部屋純いるじゃん」
憂「うん?だから純ちゃんの寝顔見ながら食べるんでしょ?」
梓「!?さすが優等生だね。その考えは私には出てこなかったよ」
憂「純ちゃんの鞄からパンツを出した時も寝顔を見ながら嗅いだんだ~」
憂「純ちゃんは美処女で寝顔はこんなに可愛いのにパンツはこんなに臭うんだーって思いながらね」
憂「可愛い顔とパンツの匂いのギャップがたまらないよね」
梓「それ純のパンツじゃ出来なかったからあとで憂の目の前で憂のパンツ嗅がせてね」
最終更新:2010年12月06日 01:43