梓「唯先輩はおしっこの味がしそう」

梓「澪先輩はなんか毛深そう」

梓「律先輩はスポーティな味だろうな」

梓「ムギ先輩はオーイエーオーイエーって喘ぐのかな」





「憂のあそこってどんな味なんですか?」

美味しそうにケーキを食べる唯先輩に単刀直入に聞いてみました

「憂のあそこ?あそこって、どこのこと?」
「いわせないでください、性器です、おまんこです」

唯先輩はフォークを口に加えたまま固まってしまいました

「唯先輩の妹ですから、やっぱりおしっこの味なんですか?」

唯先輩は答えてくれません
というか全く動かなくなってしまいました

「唯先輩!ぼーっとしないでください!」
「ふぇ?!――」

唯先輩の口からフォークが落ちます

「――あ、う、うん……ご、ごめんねあずにゃん」
「で、憂はどんな味なんですか?」
「え、えっと……ねえあずにゃん、私憂のそこの部分って舐めたことないんだけど……」
「嘘つかないでください!独り占めなんてずるいです!」

きっと唯先輩は毎晩クンニしているんです
憂の蒸れて湿った、おしっこの匂いがする、香ばしいあそこを……
そしてその恥部に舌を這わせ、味を堪能して――
舌で愛撫すると、頬を朱に染めて、いやらしい声をあげる憂……

「唯先輩、今度クンニするときは私も誘ってください!約束ですよ!」

「――どうしたの、梓?」

朝、HRが終わり、短い休み時間
背後から肩に手、それと私の名前を呼んだのは純でした

「肩落としてため息なんてついて――」

ため息?
……無意識でついていたのかもしれません

「――何か悩みでもあるの?」
「うん……少しだけ」
「梓、わたしでよければ話聞くよ、きっと役に立たないかもしれないけど」

純なら、話しても大丈夫かもしれません

「最近、寝ても覚めてもずっとクンニしたくて――」
「はい?」
「――ねえ、純」

だから、純のことを見ていても……
私は顔より、ついそのスカートの前を見て――
その奥のショーツ、さらにその奥――そこにある、香りと味を想像し、妄想してしまいます

「純のあそこってどんな味がするの?」
「……あず、さ?」
「やっぱり剛毛?クンニするとき邪魔になりそうだけど……匂いはすごく篭っていそうで美味しそう」

純はそのまま私から逃げるように教室を出ていってしまいました
一時間目の授業にも出ないで何をしているんでしょうか

(はあ……クンニしたいな)

授業中も何一つ頭に入ってきません。頭の中に漂うのは――

――先輩方が制服のスカートをたくし上げ、ショーツも着けず、足を少しがに股気味に開いて
私がよく見えるようにあそこの割れ目を指で開き……
恥ずかしい部分の奥の奥まで、部室でさらけ出す先輩たちの姿でした

澪先輩は目を伏せながら――恥ずかしそうにその生い茂った部分を両手の人差し指と中指で開いています
周りの陰毛は湿り気を帯びて艶かしく、
その淫美な膣は、恥ずかしがる澪先輩をより魅惑的に引き立たせます

唯先輩はすこし頬を染めています
あまり陰毛の濃くない唯先輩のあそこは、指で左右に開くことにより奥の奥まで見ることができます

律先輩は私から目を背けるように横を向いてしまっています
ガサツな律先輩にしては、健康的な太ももも含めてその陰部がとても美味しそうに見えます
太ももに挟まれ、スポーティな汗の香りを楽しみながらクンニをしたらさぞかし良いご馳走になるに違い有りません
律先輩のくせに……少し悔しいです

ムギ先輩は頬を染めていますが……他の先輩方とは違う雰囲気でした
とろけるような目とやんわりと幸福を噛み締めるように緩んだ笑顔
口と鼻からは甘美な吐息と湿り気を含むため息――
そして、きれいに整えられた陰毛からはっきりと見えるムギ先輩のあそこ……
綺麗な桃色をしていてその奥から、幾つかは太もも、足を伝い、床へと糸を引いて落ちる、綺麗な銀白色の雫……
美しい……いますぐにでもクンニで全てを舐めとりたくなるような美しいあそこでした

――はっ!?

危ない危ない……ノートに涎が垂れてしまうところでした

授業中はどの席を見ても後ろ姿しかみえないので
結局、クンニがしたくてしたくてたまらなくなった時には想像に頼ってしまいます

(あー舐めたいな……)

もう授業の内容なんて何一つ入ってきません
ただひたすら――

澪先輩の唯先輩の、律先輩の、ムギ先輩の、そして憂と純――
あ、真面目そうな生徒会の先輩も独特の香りがしていそうで美味しそうです

――クンニがしたい

(したい……したいな……ペロペロしたいなあ……)

毎日妄想し、口の中で舌を動かしているだけではもう物足りません

(今度澪先輩と一緒にトイレに行く機会があったら、拭く前に舐めさせてくれるよう頼んでみようかな)

おしっこをした後、しゃがんだ澪先輩のあそこから雫が落ちていて
少し刺激のある臭いがするあそこの、味、香りを楽しみながら――
そして澪先輩の声を聞きながらクンニをするシチュエーションを想像しただけで……

ああ、喉が乾いてしまいます



――放課後
授業中、なんとか先輩達へ様々なシチュエーションでクンニをする妄想で乗り切った私へのご褒美時間です
解放を与えてくれるこの部活での時間は、私にとってクンニの次に楽しみな時間です
ちなみに純はあれから教室に戻ってくることはありませんでした
サボるなんて、純らしくない……どうしたんだろう……少し心配です

そんな考えを巡らせていると、音楽室の扉の前までたどり着いていました
中から聞こえてくる馴染み深い声――
この扉を開けると、先輩たちが居ます
妄想で乗り切ったとはいえ、私の頭の中であそこをためたいという欲望は尽きることはありませんでした
このままではとても先輩たちの顔なんて見れませんし、ギターなんて弾けません……
視線はきっとスカートの前に釘付けになってしまいます

(どうしよう……どうしたらクンニできるかな……)

……今日はどうしても舐めたい
臭いも嗅ぎたいし、喉もずっとカラカラに乾いたまま……

(どうしたら……どうすれば……)

…………唯先輩なら

いつも、私に抱きついてくる唯先輩なら――
もしかしたら……もしかすれば、頭を下げて頼めば舐めさせてくれるかもしれません

ううん、毎日抱きつかれて抵抗はしていないんですから、たまに抵抗するくらいなら
きっと受け入れてくれるはずです!


やってやるです!
私は扉の前で、深く息を吸って深呼吸し――

勢い良く、扉を――開けます!

「――唯先輩!」

扉を開け、視線に飛び込んできたのは先輩方4人が机を囲んでお茶をしている姿でした
その視線が私に向けられるのとほぼ同時に私は宣告します

「私に、唯先輩のあそこ舐めさせてください!」

瞬間、ティーカップが3個ほど割れる音がしました

「先輩たちなにしているんです!ムギ先輩のティーカップ高いんですよ!もっと気をつけてください!」

……先輩たちは自分たちでカップを割っておきながら、全く動こうとする気配がありません
無言で後輩へ片付けを命じているのでしょうか?先輩たちが割ったのに……

仕方なく、側にあったモップとちりとり&ホウキを手に取り
粉々に砕けているカップの破片をかきあつめ、こぼれたお茶を拭き取ります

私が片付けをしている間も――
先輩たちは全くの無言でした……唯先輩も、律先輩も、澪先輩も……
ムギ先輩はカップこそ割らなかったけれど、傾けた陶器のポットの中身を全部床に注いでいました
そして笑顔のまま、まるで元からその形で作られた彫像のように固まっています

手早く処理を済ませると、私もいつもの場所に座り……

「律先輩!澪先輩!ムギ先輩!片付け終わりましたよ!唯先輩もいつまでそんな格好しているんですか!」
「ひいっ!?あ、あずあずあずにゃん!?」

唯先輩の声と一緒に先輩たちのそれぞれ不自然な形で固まっていた姿が――
上げていた手が、開いていた目が、固まっていた表情が元へと戻って行きます

「もう片付けは終わっているからいいです……次からは気をつけてください」
「う、うん……でもあずにゃん、さっきあんなこといきなり言うから――」
「そうです、ですから唯先輩、練習まであと少し時間ありますし、クンニさせてください
 いいですよね?唯先輩?今日の最後の授業、体育だったの知っているんですから」

さっきの授業で校庭を走っていた先輩たち――
きっと今、その先輩たちのショーツの中は――

「今だって、汗で蒸れていますよね?私が綺麗に舐めて、臭いも、汗も、とってやるです!」

「くん、にって……それは、あれだよね?」
「あれもこれもそれも、クンニはクンニじゃないですか」

何を言っているんでしょうか、唯先輩は……
女子高生の嗜みじゃないですか……クンニは……

「唯先輩だって、いつも憂のあそこをペロペロ舐めて、クンクン臭いを嗅いで――
 ゴクゴク溢れ出る憂の香ばしいお汁を飲んでいるじゃないですか、違いますか?」
「え、あ、あず、にゃん……?」

何故でしょうか、唯先輩の私を見る瞳の色が、いつもとは違う気がします
なんかこう……怯えている子猫のような……
でも、ここで唯先輩を甘やかしてしまったら駄目です

「その憂に対するクンニと同じくらい、真剣にギターの練習もやってもらいたいものです……」

それに――私だって憂のあそこを舐めたいのに……
唯先輩だけ舐めているなんてずるいです
唯先輩と憂は姉妹だけど……私だって、憂の友達なんですよ!?

「ですから、今日は私が唯先輩の蒸れ蒸れのあそこを――
 割れ目の奥までみっっちりと、クンニさせてもらいますからね!」

「さあ唯先輩!立ってください!」
「で、でもお……」
「さあ早く!」

私は唯先輩の手を強引に掴んで、椅子から引き離します
でも唯先輩は立とうとはせず、そのまま床にへたりこんでしまいました

「あずにゃん……最近あずにゃんの言っていることが、わからないよ……」

唯先輩の声は、いつもより低く、鼻にかかったような声でした――が
ここで甘やかしてしまったら駄目です

私は唯先輩の前にしゃがみ込み――
床の埃で汚れないように、制服の上着を近くの椅子の背もたれにかけて――

「唯先輩はそのままでいいですから」
「そ、そうじゃなくて……」

じゃあ何?今日の唯先輩だって……おかしいよ……

「ねえ、あずにゃん、その目がこわ――」

もう唯先輩の声は左耳から入って右耳から出ていってしまいます
私は、床に尻餅をついている唯先輩のスカートの中に手を入れ……

「ひあ!?あずにゃん、ほ、ほんとにそれ以上は――」

指先に触れた、制服とは違う、指を受け流すような独特の生地の感触――

そう――黒いパンストです

唯先輩が日々着用する、黒いパンティストッキング
このせいなのかこのお陰なのか、脱がすのは困難ですが、その奥はさらに蒸れて香ばしくなっているのです
アルミホイルで包まれた鮭のムニエルを想像すると分かりやすいかもしれませんね

体育の後、拭き取りきれない汗、毎日トイレに行った後の拭いきれない残臭――
擦り擦られ、中で美味しく蒸された唯先輩のあそこ――
それをあらわにした時に漂う、鼻孔から脳を焼きつくように刺す、淫美な香り……

想像しただけで――胸の奥が高鳴り、喉の乾きがより一層増してくるのが分かりました

「だ、駄目だよあずにゃん!」

パンストの上、指滑らせながら唯先輩の腰の辺りまで来た時でした
唯先輩の叫ぶような声と、私の手を叩き弾く手――唯先輩の手でした

「唯先輩……い、痛いです……」
「あずにゃん……どうしちゃったの?
 な、なんで、その……そんな場所を……な、舐めたいの?」

「それは――」

私が、クンニをしたい、理由……?

そんなの――
そんなの、一つに決まっています!!

「――あそこを……ペロペロしたいんです!
 舐められるのより、舐めたいからに決まってるじゃないですか!」

豆鉄砲を食らった鳩のような顔をする唯先輩

「そ……そんな、理由で……」

そんな理由……? そ ん な 理 由 ?

「唯先輩……舐めたいから舐める、それ以外に何か理由って必要ですか?
 唯先輩だって、美味しい物は美味しい時に食べたいと思いませんか?
 冷めてルーが固まったカレー、汁を全て吸い尽くして伸びきった天ぷら蕎麦、そんなものを食べたいと思いますか?
 思いませんよね?みかんだって甘い時期を逃してしまったら腐ってしまうんですよ?
 体育の後の汗で蒸されている唯先輩のあそこだって――今が旬、美味しい食べ頃の時期なんです!」

私は唯先輩の返事を待つより早く、そのまま――

手を腰から太ももの内側に
そして顔を、座り込んでいる唯先輩のスカートを片手でめくりあげて――
黒いパンストの上からでも、うっすらと唯先輩のかわいいショーツが見えます

黒で覆いつくされた中にある、大切な部分を隠すその場所……
普段なら着替えの時にも何度か見てるのに――

その光景は、私にとって――
今日一日、頭の中で巡らせていた唯先輩のイメージと重なって……
私は、もう、その部分に釘付けになっていました

パンストも――
ショーツも――
――もう、関係ありません!!!

私は、今にも香りが溢れ出しそうな唯先輩のあそこへ
そのまま――顔を埋めます!

視界を奪うようなパンストの黒――
口を、鼻を、唯先輩のあそこに密着させて、そこから感じる唯先輩のあそこの柔らかさを味わい……
一気に、そこに閉じ込められた空気を下着の上から全て吸い尽くすように――

息を、吸い込みます!

「んむふ――」

それに合わせて唯先輩の悲鳴が――

「いっ、いっ!!あ、あずにゃん、だ、だめだめだめだめ――」

――聞こえますが、しらないです

「―――んむうううううううううう!!!!!」

んあああああああああああ!!
いい!さ、最高です!!


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最終更新:2010年12月08日 21:50