律「よし、最後はスカートを捲くってと…出ました、黒縞憂パン、憂パン一本はいりますたー!」

憂「ふぇ…ぁ…立ってられにゃ…」ビクビク

律(憂ちゃんのパンツ下げて自分もパンツも下げる、んで憂ちゃんのあそこにこすり付ける、お、憂ちゃんの毛少ないな)

ヌチャ

律「わ、溢れてきてる、暖かいな、と、時間がない」

ヌチャヌチャクリクリクリ

律「あっ…ぁっ…ん、イク、憂ちゃんの…お股気持ち…ひぃよぉ、ふぁあああああああああああ」ブシャー

憂「イった…ばはり…なの…り…頭…真っ白に…らめぇ…らめぇ…ふぇ…ふぇえええええええええええ」ブシャー

ピッピッピ

律「はぁっはぁっ…憂ちゃんにパンツはかして、私も急いでジーパンはかないと…」ビクビク

キーン

律「ハ、ハヘッ///さて帰るか」

律(ギリギリ間に合った、あぶねーププッピドゥwww)

紬「もう辺りも暗いしね」

梓「あ、あれ?」

唯「どうしたのあずにゃん」

梓「いえ…何でもないです…」
憂(あれ?何でだろ、上手く立てない)ガクガク

憂「ひっ」

唯「ほえ?」

憂(なんかパンツの中がグチョグチョだ、しかも太ももに垂れてきてる、これ何だろ?)

憂(ヌチョヌチョしてる…ちょっと臭うし、まさか!?はっ!お姉ちゃんを思う余り無意識に…出ちゃったのかなぁ…ふぇ~ん)


……

梓「?」

梓(うーん、それにしても、部室で感じた能力の気配とここで感じた気配はほぼ同じ)

梓(…軽音部の中に能力者がいる?)

唯「憂どうしたの?顔赤いよ?」

憂「う、ううん、何でもないよお姉ちゃん…」アハハ

唯「変な憂だねぇ~、ん、パーカーに赤い変な模様がついてるよ…りっちゃん大好きって何これ?

律「!!」

憂「本当だ…」

律「あ、あはは、遊びにきて、わわわ私が鼻血出して憂ちゃんに拭いて貰ってる時につつついたんじゃないかなぁ、ごごごめんね憂ちゃんww」

憂「いえ、平気です」ニコッ

澪紬梓(遊んでる時あんなのついてたっけ)

唯「そっか!なるほど賢い賢いよ、りっちゃん!」

律(単純すぎバカスwwwwwwwwwwwwwww)

律「そ、そうそう、んじゃ時間もやばいし帰るなーw」

唯「うん憂お見送りいくよ」

憂「あ、それが上手くたてなくて」ガクガク

憂(それにあそこが敏感になってて歩くとやばいよぉ///)

唯「なんで?」

憂「何でだろう///」

唯「?おんぶしてあげるよ、よいしょ」

憂「ひゃん!」

憂(ぁ…お姉ちゃんいい匂い)

唯「ひゃん?」

憂「おひり、お尻わしづかみにしちゃ…だ…め…///」

唯「訳わかんない事行ってないで行くよー」トテトテ

憂(歩く度に振動が…声我慢しなきゃ)

憂「ふっ、んっ、んっ、ぁっ、ぁっ」

唯「?」


…玄関…

紬「ばいばーい」

律澪「じゃあなー」

唯「うんばいばーい」

憂「また…いらひて…くらはい///」クタァ

梓「さよならです」

梓(…さっきの律先輩の慌てよう、突然憂のパーカーについた変な模様、そして能力の気配…怪しいな)

梓「これは明日調べないといけないね」

梓(私の能力)

梓(電磁変換防壁―イージスコンバーツ―で!)

梓(そうと決まったら…)

梓「あ、すいませーん」



…翌日部室…

唯「辛い!これ辛いよ!」

梓「そうですか?私けっこう好きです」

澪「これおいしーな、何てお菓子なんだ?」

紬「タラタラしてんじゃねーよ」

唯律澪梓「え?」

紬「お菓子の名前よ」

唯「変わった名前だねぇ」

紬「これけっこう好きなの」

律「ア…アヘ…これいいな、気に入ったぜ」

紬「そう、良かったわぁ」

アハハウフフ

律(アヘッさてとそろそろ始めるか、アヘッ今日はりっちゃん乳首フォースクリックしちゃうぞwwwwwwwwwwww)

スクッ

梓(この気配は…来るかッ)

律「次元に縛られし数多の宇宙(コスモ)よ、我の露となりてその身を止め縛られたまえ!」

梓(ここっ!能力を物質にコンバートし擬似Agを4層、擬似ITOを5層、交互に積層した9層膜をPETフォルムに擬似Agと擬似ITOを交互にスパッタ、積層膜とする)

梓(自身から電力を100万Ω供給…1…50…100よし成功、これにメタマテリアル原理と能力を加え変換し自身を中心に円形に展開、能力を遮断する)

バチッバチッ

梓「能力発動、電磁変換防壁―イージスコンバーツ―」

律「能力発動、時間の呪縛―タイムズ・バインド―」

キーン

唯澪紬梓「」

ピタッ

律「オウフwwwww夢の状況いわゆるキタコレですねwwwww」

梓(律先輩以外みんなの動きが止まってる!?律先輩の仕業だったんだ…何が目的なんだろう、とりあえずしばらく様子をみてみよう)

律「ヒヒッ…ポプゥ…ポプゥ」

そう言うと律は一瞬で唯と澪の制服とブラを剥ぎ取った

続いて机に寝転び、両手両足で二人の乳首をつまみ、激しく振動させ刺激を与える、律自身は芋虫の様に腰を机に打ち付け興奮しているようだった

梓(何して…うわあきもい!チンパンジーみたいな顔して笑ってる)

律「ハヒッハヒッなんでや!なんでこんな魅力的なんや!やっぱこの能力を使ってみんなの体をいじくり回すのはたまらんで///」

クリクリクリ

梓(あのチンパンジー、うらやま///くだらない事しやがって!)

サッ

梓「そこまでです!ついに尻尾を掴みましたよ、淫らな欲望に乱れたチンパンジーが!」

律「アヘッアッ?な、なに、梓!?なんで動けるんだ!」

梓「私の能力、電磁変換防壁ですよ」

バチッバチッ

律「電磁変換防壁!?なるほどな…名前から察するに防御系統に秀でたスキル…私の能力を遮断したのか、まさか梓が能力者なんてな」

梓「そうです、何か不穏な気配を感じたと思ったら、あ、あんな事して///」

梓「律先輩のその腐った性欲という欲望、この私が断ち切ってみせます!」

律(…イケメンモードを使うか…)

サッ

梓(律先輩がカチューシャを外した?ちょっとかっこいいかも///)

律「ふっ」キリッ

律「ばれちまったら仕方ない、なぁ梓…お前は私の性欲は腐った欲望というが性欲は人間の大事な欲望の一つなんだぜ」

梓(ポー///はっ!いけない!この人は変態だった!)

梓「はぁ?」

律「性欲という欲望があるからこそ人は子孫を残し、進化し続けてきたんだ」

梓「論点をすり替えて都合のいい事いわないで下さい、このチンパンジー!」

律「…見ろ!この世を!色々な人がおっぱいをいっぱい触りたい、おっぱいが大好きだって思ってる」

梓「そりゃ私も好きですけど」ボソッ

律「幾人もの先人がそんなおっぱいの誘惑に負け、相手に不快を与え、犯罪を犯してきた、それはいけない事さ」

梓「それが分かっていながら!」

律「だがそんなおっぱいに対する性欲を私は本人にバレないように処理してたんだ、誰にも責められるような事はしちゃいないのさ」

梓「だったら!」

バチッバチッ

梓「律先輩は自分の好きな人が知らない所で、本人の了解なしに誰かに体をいじられて平気な顔をしてられるんですか」

律「……」

梓「私は嫌です!だからバレようとバレまいと律先輩の言う事は間違ってます!許せませんしそんな事させません!」

律「…分からない…別にお前に許されなくてもいいさ、それに私と同じ考えのやつだっている」

梓「!?」

律「例えばだ、浮気する人達をみてみろよ、バレなければ何やってもいいと思ってる、私と一緒さ、己の性欲を好きに処理できるんだ、これほど合理的な事はない」

律「合言葉は『バレなきゃ乳揉め、恐れるな』だ」

梓(こいつ道徳的不快感がないのか…)

梓「分かりません!なぜ分かってくれないんですか、浮気する人達も罪悪感はあるはずです、本気でバレなきゃ何やってもいいなんて思ってるハズないです」

律「そんな綺麗事をいつまでも!人はそんな完璧じゃない、それを分かれ!」

梓「いやです!」

律「このお子ちゃまがあああああああああああああ」

律から気が膨れ上がり、不協和音が空間から鳴り響く、時空がゆらゆらと揺れ、異常な現象の中で梓の額に汗が滲んだ

梓「ちょ何を」

律「私のあの行為を見られたんだ、このままにしとくワケにはいかない」

律「私は時間を止め操る事ができる、時間は相対性理論で空間と密接な関係を持ってるんだ」

律「という事はだ…時空も思いのままなんだよ、外から能力を遮断できても、防壁の中からはどうかな?」

防壁の中に突然黒いモヤが現れそれは段々と大きくなる

梓「うう、なにこれ…黒いモヤに引っ張られる…」

ズルズル

律「反省してもらうぜ、閉じ込められちまいな!」

梓の能力は自分を円形に覆ってはいるものの、隙間というものはどんな物にでも出来る

その隙間に空間を発生させ、そこに引き込もうというのだ、いわばブラックホールの様なものだ

梓「や、やめ」

律「私だってこんな事したくない、だって…」

梓「わわっ!うわあああああああああああああああ!」

ズルズル

律「ぁ、梓!」

律(なんだ、この気持ち、くそわけわかんねー戦いに集中だ)

律「そっから先はVipper通行だ!戻ってこれないぜ」

しかし梓の眼は死んではいない、体に電流がバチバチとほとばしる

梓「くっ!私はコンバート(変換)する!ブラックホールを元に対へと!」

梓(…質量が大きすぎる…変換しきれない…でもこれくらいならッ!)

ブオンブオン

律「な、ブラックホールの素材を元に…こんな物が!」

梓が作った物それは
――――ホワイトホール

ブラックホールは全てを飲み込む物、ホワイトホールは全てを吐き出す物、互いの力が拮抗し、力を無へと返す

梓「私は変換する!威力は弱めてあります、これを喰らって反省して下さい!」

バチッバチッ

梓「暴時空砲(ムスタングガン)」

梓の指先に黒い円形のモヤが現れ、それは暴れ馬のように電気を纏い律の耳をつんざく

律「ほお」

しかし律は余裕の表情でそれを眺めていた

律「たいしたもんだな、でもブラックとホワイトホールは時空だ、という事はだな、防壁に囲まれたこんな質量の時空の中にいるんだ、当然」

ズシッ

梓「なにっ?体がおもっ!動けない…演算が…」

梓の手から暴時空砲が煙の様に姿を消した

律「一般相対性理論…時空は物質の存在によって歪み、その歪みが重力になる」

梓「あうっ…変換しないと…あっ!」

梓はそれに気づいてしまった

律「そうだ、重力の対なんて存在しねーよ」

梓「しまっ」

律「これで終わりだッ!」

そう言った瞬間、律の体にズシリと重みがかかった気がした

「この手に宿るは制限の力、涙も痛みも、魂さえも」

ヒュン

律「あ、あれ?なんで私のブラックホールが消えたの?」

梓「ふふふ、このサルが!」

律「え?え?」

梓「ヘイヘイどうしたチンパンジー三回回っておっぱいマンセーって叫んでみせてよ!」

律「おっぱいマンセー!」

梓「…」

紬「ふぅ、梓ちゃんありがとう、お陰でりっちゃんの能力の解析が終わってうまく制限できたわ」

紬「ごめんね、りっちゃん、私の能力でりっちゃんの能力を一時的に封じたわ、使おうとすると爆発するから気をつけてね」

律「え?」

梓「ムギ先輩の能力。時限制限―タイムリミット―ですよ」


…回想…

時は先日唯宅をでた所までまきもどる

梓『あ、すいませーん、ムギ先輩』

紬『なーに?梓ちゃん』

梓『明日部室で調べたい事がありまして協力してもらえませんか?』

紬『内容によるけれど』

梓『実は先日部室、今日は唯先輩の家で、誰かが能力を使う気配がして、軽音部の中に能力者がいるかもしれないんです』

紬『あら、誰かしら誰かしら!』ワクワク

梓『誰か突き止めたいので協力お願いします!問題なければ私達の仲間に…、能力を悪い事に使っているなら使い方を教えてあげないといけません!』

紬『そうね!普通の人は異端な力を嫌って能力者を怖がるかもしれないもの、誰かは分からないけどその人が一人なら同じ能力者の私達といれば少しは心が休まると思うわ』

紬(…梓ちゃんを驚かそうと思ってて黙ってたけど唯ちゃんと澪ちゃんも能力者なのよね、二人のどっちかが使ったのかしら?)

梓『じゃあ作戦は…』

…回想終わり…


律「そんな、ムギも能力者だったのか」

紬「梓ちゃんの防壁を私にもかけてもらってたのよ、りっちゃんさすがに最初は引いたわ、おいたはだめよ?」

律「ええええ」

キーン

律「しまった一分立ったのか」

唯「辛いよ~ってあれ?みんなそんな所で何してるの?」

澪「律なんだその格好元気玉か?ってうわああああ!なんで私と唯は胸でてるんだ///」

唯「わっわっわっ///」

二人とも胸を隠しその場にしゃがみ込む

律紬梓「う、鼻血が」

ブーッ

律「恥じらいって大切だよな///」

紬「ええ、ええ///」

梓「ポッポーwwww」


澪「また律のイタズラか!?これは度が過ぎるぞ///」

律「今鼻血出してるコイツがやりました」キリッ

梓「おまっ!」

梓(うっ喋ったら鼻血が口の中に入って来て喋れない)

唯「あずにゃん本当なの?」

梓「ひまいまふ」フルフル

唯「あずにゃん本当の事言って?」

梓(こういうのは律先輩が真っ先に疑われそうなのになんか私に食いついてくるなあ、何でだろう)

梓「ほんぽうにひまいまふ」フルフル

澪「じゃあ…その…///梓が手に持ってる私のブラと唯のと思われるブラは何なんだ///」

梓「え」


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最終更新:2010年12月20日 01:05