梓(あっ!いつのまに!はかったなデコオオオオオオオオオオオオオ!!)ギロ

律「wwwwwwwwwwwww」

紬(梓ちゃんやられちゃったわね、面白そうだから見てましょう)

唯澪「あずにゃん(梓…」

梓(ちくしょうちくしょう…何この私が犯人で決定みたいな雰囲気は…)

梓(能力の事言ったら怖がられて唯先輩と澪先輩に嫌われちゃうかもしれないし…ちくしょうちくしょう)

律「ワロタwwwwwwwwwwwwwww」

梓(それに私が唯先輩と澪先輩の立場で自分のブラ持ってる人がそこにいたら犯人だと思っちゃうよ…ちくしょう)

律(澪と唯の背中綺麗だなー澪なんて後ろから見ててもおっぱいはみ出て見えるし…フヒヒw)

梓(だめだ、言い訳が見つからない…というかこの雰囲気だと言い訳しても信じてもらえないよ…ちくしょうちくしょう)

梓「すいやっせんでしたあああああああああああああああああ」ボロボロダラダラ

律「謝りながら涙と鼻血だしとるwwwwwwwwww」

唯澪「……」

澪「まぁ泣くほど謝ってくれるくらいだし、梓だから許すけど…次からやめてくれよな///」

唯「そうだよ、私達恥ずかしいよ、あずにゃん」

梓(悔し涙ですよ唯先輩澪先輩…くっそ田井中コロス田井中コロス田井中コロス田井中コロス)ギロ

律「ヘアッ///」

梓「おいゴッグ」

律「なんだアッガイ」

梓「なに、人のせいにしてくれちゃってるわけ?脳ミソ腐ってんじゃないの?ばーかばーか!」

律「うるせーな、鼻血と涙垂れ流しながら唯と澪に土下座してたの誰だよ、笑わせてもらったぜ、ばーかばーか!」

梓「カチン!その笑ってた本人はいまや、むぎ先輩の能力のせいで能力使えないけどね」

梓「滑稽だね、あ、ごめんごめん、元から滑稽な人だったねばーかばーか!」

律「カチン!はぁ参った参った、今時の高校生は先輩に敬語も使えないのかね」

律「そうかそうか、体が幼児体型だから頭まで幼児なのか、気づかなくてごめんね、ばーかばーか!」

梓「あっははははは、敬語は敬う人に使うんだよ、そんな事も分からないの?ばーかあーほ!」

律「ふふふふ、社会出てから困るんじゃないの?さすがアッガイは格が違うね、ばーかあーほ!」

律梓「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!」


紬(二人とも楽しそう、私も真似しちゃおう!!)

紬「ばーかばーか!」

律梓「!!」

律「むぎに言われると傷つくな…」

梓「うん…」

紬「あ、あれ?」

澪「おーい、お前等、そんな所で何やってんだーファミレス寄るんだろ?」

唯「パッフェパッフェパッフェちゃん!!」

律梓「はーい」

紬「ヨシキター」


律梓「おいハモんな」

律梓「同じ事いうな」

律梓「こらあああああああああああああああああああ」

律梓「やめろしwwwwwwwwwwwwww」

紬「あらあら」

律(こいつわざとやってるのか?なんか考え読まれてるみたいでむかつくな!なら普段梓が言いそうにない言葉を使ってやるぜ)

梓(なにこいつ嫌がらせ?こんな変態と同じ思考回路もってるみたいで心外だよ、なら普段私が言わない言葉を使ってやるもん)

律梓「オパーイwwwwwwオパーイwwwwww」

紬「ぶふぉwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

律梓「……」



…翌日教室…

律「おはよっす!」

唯「おはよっすりっちゃんおはよっす!」

紬「おはよう、りっちゃん」

梓「」ジー

律(ん、なんか視線を感じるような)

チラッ

梓「!」

サッ

律(なんだ今の生き物)



…お昼休み…

梓「」ジー

律(休み時間毎に教室にきやがって、なんだあいつ)

チラッ

梓「!」

サッ

律(何がむかつくってドアに隠れてるつもりなんだろうけどモロ見えなのがまたむかつくw)

梓「」ジー

律(フェイントかけてやる)


梓「!」

律「なーんちゃってw首が痛かったなーw」

梓「ホッ」

チラッ

梓「アッ」

ゴン

梓「ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」ゴロゴロ

律「慌てて隠れようとして扉に頭ぶつけとるでwwwwwwwwwww」



…部室…

律「おいーす、あれ梓だけか」

梓「おつかれさま」

律「おいなんで今日休み時間毎に私の後つけてきてたんだよ」

梓「なんでって、能力封じられてるとはいえ、放っておいたら律、何するかわからないもん、私が監視する事にしたんだよ」

律「さり気に呼び捨てかよ、監視ねぇ、まぁいいけどさ…あーおっぱい揉みたい、おっぱいおっぱいあずおっぱい?」

梓「ば、何言ってるの///」

律「お前も、唯と澪のおっぱい見て興奮して鼻血出してたくらいだし、こういう話題嫌いじゃないんだろ?自分に素直になれよwハヘッ///」

梓「別に私は…///」

律「……」

律「これっくらいのwwwwwwwwおまんこまんこにwwwwwwww」

梓「おちんぽおちんぽwwwwwwwwちょいっとつめてwwwwwwww」テレ

梓「ってあああああああああああああ、お前はよおおおおおおおおおおおお」


律「お前が勝手に言ったんだろw」

梓(ちくしょう、つい反応しちゃったよ)

梓「ハメやがって…ああ好きだよ!ちょー好き!愛してると言っても過言じゃない!」

律「……」

律「私ちょっとお前の事見直したぜ」

梓「うっせーです///」

ガチャ

唯澪紬「おいっす!!」

律「もみっす!」

梓「お疲れ様です」

澪「もうすぐ文化祭だからな、早速練習始めるか」

唯「ええええ!」

律「そうだなーやるか」

唯澪紬梓「え?」

律「私は今同志を見つけ、気分がいいからな!な!梓」スッ

梓「おい寄るなバカ」

紬「よく分からないけどりっちゃんがやる気だぁー!」

律「プピィ私はいつでもヤル気マンマンですわよ?アヘッアヘッ///」

唯「りっちゃんがやるなら仕方ないね~」

澪「じゃあ行くぞー」

唯「はやっちょっと待ってよ~」

ダダダダ

唯「おっけー!」

澪「みんなもいいな、律頼むぞ」

律「あい、121234」

ハチミツ色の午後が過ぎてく♪
Honey sweet tea time♪ アッ

マカロン飛行船♪ ハヒッ///
時計はラング・ド・シャ♪ラメェ///

梓(ん?こんな歌詞だっけ、何か変な声混じってない?)

胸がキュンとなるほうへ出掛けよう♪ フアアアアアアアアア///

梓(後ろから聞こえたような…)
チラッ

律「ァ…ァ…アヒッアヒッ…」ビクビク

梓「……」

梓「こいつまさかムギ先輩の歌声でイッたの…?」

律(アフゥ…むぎの声を燃料にして宇宙まで飛び上がって私の潮で逆噴射してむぎの胸に飛び込みたい)ビクンビクン



律「はぁ、何でお前と買い出しに行かなきゃいけないんだよ」

梓「仕方ないでしょ、澪先輩が文化祭の為に今日泊まりで練習するって言うんだから!」

梓「それに買い出し班二人っていうし、律がじゃんけんに負けた時点で監視の為に私がついていくのが決まったの」

律「金魚のフンみたいについてきやがって、お前は私の彼女かっつーの!」

カァァァ

梓「は、はぁ?///そそそそんなわけないでしょ!大体誰のせいで」

律「ごちゃごちゃうるせー貧乳だな、分かったよ!あ、おい自転車きてんぞ」

梓「分かってるよ」

梓(このチンパンジー、人が気にしてる事を…)

チリンチリン

スッ

自転車おばさん(あら)

スッ

梓(ちょ、この自転車私がよけた方向に向かってきてる、え?どっち?どっちによけるの?)

梓(勘弁してよ…よしガードレール側によけよう)オロオロ

律「何やってんだコイツ?おいおいあのおばちゃんと思考回路シンクロしちゃってんじゃねーのwwww」

スッ

自転車おばさん(この子な挙動が読めないわねぇ、ガードレール側によけましょう)

スッ

律「シンクロ!チャチャチャ!シンクロ!チャチャチャww」

梓「ちょ待っ!きゃあああああああああああああああああああ」

自転車おばさん「ああああああああああああああああああああ」

ゴリゴリゴリ←タイヤが梓の体にめり込んでいく音

梓「アダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ」

キキィガッシャーン

梓「あたた…」

律「テラワロチwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

自転車おばさん「あいたた、ごめんなさいねぇ、怪我はないかしら?」

梓「あ、はい、大丈夫です」

律「アダダダダだって、なんで自転車の方向へ向かっていくんだよ、普通分かるだろ女子高生wwwwwww」

梓(こ、この野郎…助けろよ…)

自転車おばさん「良かったわ、本当にごめんなさいね、それじゃあ!」

梓「私も悪かったですから、わざわざお気遣いすいません、ありがとうございます」

律「はらいてぇwwwwww」

梓「このカスパンジー…おい行くぞ田井中」テクテク

律「くくくくっ…くはっ、わかってるって!っておい、ちょっと待てよ梓、ほらこれやるよ」

ポイッ

梓「わっ!絆創膏?」

律「そ、手ちょっと擦りむいてただろ、それでも張ってろ、全く梓ちゃんは手がかかる子なんですから」

梓(ただの変態だと思ってたけど優しい所もあるんだ…)

梓「ありがと…」ボソッ

律「何か言った?」

梓「余計なお世話だっていったんだよ、バーカバーカ!」

律「はいはい」テクテク

梓(バーカバーカ!)テクテク



…部室…

ガチャ

律「ただいマン〇ー!」

梓「ただいマン…ただいまです」

唯澪紬「?」

唯「おかえりー、ねぇ、私が頼んだお菓子あったかなあ?」

澪「みんなのお弁当は?」

紬「いちごミルク!」

梓「ありましたよ、はいこれとこれとこれです」

律「私のミルクも飲んでほしいもんだぜ///」

梓「私は先輩達を食べたいです///」テレ

唯澪紬「え?」

梓「ハッ!あははっ!いいえ何でもないです」

律「ヘァ///」

梓「おい、あんまりのせんじゃねーよ、ド井中さんヨォ!」

ギリギリ

律「いだいいだい、つねるなってええええ」

澪「これ食べたら練習だからな、今日はミッチリやるぞ!」

唯律紬梓「はーい」



頑張った自分にごほうびをあげて♪
また頑張ろう いちごパフェが止まらない♪

律「もうこれくらいでいいだろ、寝ようぜ」

澪「そうだな、もう12時か、歯磨きしてこよっと」

唯「つかれたよお」

紬「みんなぁー寝袋出してきたわよー、ここに敷いとくわね」

唯「わーい、ありがとう、む~ぎちゃん!」

律(寝てる間に唯にちゅーしちゃお!ぷぷぴゅ^^)

律「いえーい!私ここっと!」

梓「うんしょうんしょ」ズリズリ

律「おい、なんで私の横に寝袋近づけてくるんだ、あっちいけよ」

梓「監視に決まってるでしょ?寝てる間に先輩達に手だされたらたまんないよ」

ガシッ

律(う、バレてる、相変わらず抜目ないヤツ、にしても近すぎだし…それに)

律「私の寝袋掴むなよ、大体お前手だしてたら寒いだろ」

梓「大丈夫だもん」

律(こりゃダメだな、梓が起きてる間は動けそうにないや)

律「はぁ分かった、何もしねーよ、おやすみおやすみー」

梓「おやすみ」

唯「わぁりっちゃんとあずにゃん仲良しだねぇ、負けてられないよ、澪ちゃん一緒に寝よ!」ムニュ

澪「わっばかっ抱き着くなよ///」

律(おっぱいとおっぱいが互いを主張しあうように押し合って潰れあってる…)

澪「唯やめろってほら、寝るぞ///」

唯「はーいおやすみなさいっ!」

…一時間後…

律「」パチッ

律(そろそろ梓も寝たか?ちょっと眠いけどこんな千載一遇のチャンス逃してたまるかっつのw)

チラッ

梓「」ギラギラ

律(ちょー見られてる!こいついつまで起きてるつもりなんだよw)

梓(寒いし眠いよぉ…でも私が寝たら先輩達がチンパンジーの毒牙にかかっちゃうかもしれないし)ブルブル

梓(でも眠い)ウトウト


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最終更新:2010年12月20日 01:06