【ロワ内での活躍】
フィリアが消滅したことに喪失感と苛立ちを覚え、ス○ースイ○ベーダーにのめりこむ。ヒッキー系ラスボスの誕生である。
その後潜伏先の焼き場を訪れたアリーシャを襲撃。しかし一杯食わされ軽い傷を負ってしまい、さらにアリーシャに逃亡の隙を与えてしまう。
この場で殺すか、深追いはやめるか。ガブリエルの決断は「この場で殺す」
引き籠りでもラスボスはラスボス。圧倒的な力でアリーシャを追い詰める。
が、あと一歩のところでセリーヌが乱入。1VS3(無人君を入れれば4)の構図に。
魔物風情とジェストーナを見くびりジェストーナの攻撃を全て受けるも、ほとんど大したダメージは受けず。この魔物風情め。
動かなくなったジェストーナに辛辣な言葉を浴びせると、今度は再びアリーシャが立ち向かってくる。
最初こそ翻弄されるも次第にその動きについていけるようになり、逆にアリーシャを追い詰めた。しかし、そこでセリーヌの詠唱が完成しエクスプロードを喰らってしまった。
それでもなお、ガブリエルは立ち上がる。再びアリーシャに翻弄されながらも、標的をセリーヌに切り替え一気に突き刺す。
が、突き刺したのはセリーヌと入れ替わったアリーシャだった! 傷のせいもありアリーシャを振りほどけないガブリエル。
入れ替わりの際の影響で弱体化していたとはいえ、メテオスォームの直撃を受けてしまう。
それでもガブリエルは倒れない。アリーシャの死体を放り捨て、改めてセリーヌを殺しにかかる。
しかしまたしても予想外な出来事が! 死んだふりをしていた(気づいていたけど、雑魚だし見逃してやる気だった)ジェストーナが、自分を取り押さえたのだ。
振りほどく余力はない。危険な賭けだが、紋章術同士の干渉を引き起こす事を思い立った。そしてその賭けは成功する。
ジェストーナとセリーヌを何とか葬ったガブリエルは、再び焼き場へと戻るのであった。
が、しかし引き籠られても困るのがバトルロワイアルというものだ。大人の事情で焼き場は禁止エリアにされてしまった。
新たな潜伏先を求め氷川村までやってきたガブリエル。
暗視機能付き望遠鏡で明かり付きの民家に人がいる事を確認し、サザンクロスをぶっ放す!
しかし誰一人死ななかったどころか疲労で体は動いてくれず、ディアスと対峙することになる。
怪我の影響をもろともせずディアスを追い詰めるも、意地の一撃を貰ってしまう。学習しないおっさんである。
が、再現されるのはそこだけではない。今回もまたガブリエルは立ち上がる。そして神曲を繰り出す。
結論から言うと負けますた。無人君に取り押さえられた隙を突かれ、とどめを刺されてしまう。それにしてもこのおっさん、取り押さえられるのに縁があるな。
だが、ガブリエルは死んではいなかった! セリーヌから回収した
リヴァイバルカードで蘇った! そして雪辱を晴らすべく氷川村へと足を進める。
時間稼ぎに出てきたディアスと再び対峙し、セリーヌの名を出し挑発しながら激闘を繰り広げる。アルベルが途中乱入するも「乱入はもう慣れた」とばかりにサクっとスルー。
二人を返り討ち、再びディアスと一騎打ちになったところで嫌な予感を感じ、
ボーガンを発射!
しかしその矢はプリシスに届かず、盾となったアリューゼに防がれる。そして放たれる無人君スーパービーム。
だがガブリエルも馬鹿ではない。前回のアリーシャと同様にディアスを盾にし、直撃を逃れていた。
しかし、またまた予期せぬ乱入者が現れた。前回も気付いたらいなくなっていた無人君。
ガブリエルが無駄だと言ったセリーヌやアリーシャ、ジェストーナらの戦いは無駄ではなかった!
ガブリエルの自爆特攻を受け、ガブリエルは爆死した。神の十賢者、ついに堕つ。意志持ち支給品の手によって。
ちなみに戦いの決着した行から65行程遡れば「ちっ、これでは…また、傷だらけではないか…。まぁ、良いだろう。後は貴様とあの触覚を生やしたプリン頭だ」という本当に最後に喋った台詞を聞くことができる。
しかしまあ無人君戦では一言も喋らなかった上にスレでも「ラスボスのくせに断末魔もなく死ぬとは情けない」などと突っ込まれていたので墓では最期の言葉は無しと扱わせていただいた。
「ガブリエルがアリーシャ張りの長台詞で喚き始めたら空気嫁と言わざるを得なくなるしなw」「つまりガブリエルは空気読んで黙って散ったと」とスレで言われていた通り、ラスボスは空気の読める子だったのだろう。
最期までかっこよく長台詞をいったアリーシャと対照的なのが面白い。空気の読めるおっさんに黙祷。