- 能力値の腕力、器用、敏捷、知力の内2つだけにステ振りをすること。またそのステータス。
- 5と3、もしくは4と4の組み合わせとなる。ドワーフは腕力のみ最大6まで振ることが出来る。
例:腕力:5 器用:3 敏捷:0 知力:0
- ステ振りした分野では高い達成値が期待できるが、その反面プラス値の無い判定を強いられたときは辛い。
以下の組み合わせが考えられる。(並んでいる順番は重要度とは関係なし)
体験談等加筆修正をとてもお願いします。
- 腕力+器用
- 戦闘での攻撃の命中率と火力を重視したステ。
- HP?が高いけれど、相手の攻撃がよく当たるので<重装備>のスキルが好まれる。
- 腕力が高いステ全てに言えるけれど、攻撃時の命中クリティカルは怖ろしい。
- セッションだと、ダンジョンや調査等では腕力をもてあますことが多い。敏捷は気合で振る。
- 稀に使われる「戦車型」とはこの型を示す言葉。
- 腕力+敏捷
- 命中を敢えて捨て、長期戦で勝ちを狙う型。
- 攻撃は気合であてるタイプのため、場合によっては短時間戦闘も充分あり得る。
- セッションにおいて必要な数値はスキルで補うと良い。
- 初手の必殺と回避を狙い、即変身するという戦法がライカンならば取れる。
- 腕力+知力
- PCのイメージ的にも、殆ど見られない型。
- 戦法としては、腕力でHPを底上げしつつ必殺を狙い、後は魔法で攻撃といったところか。
- 純魔法戦闘型における弱点・低HPをカバーしたタイプともいえるが、腕力+器用型と同じく相手の攻撃がよくあたるため、<重装備>等のスキルで補いたい。削られる前に削れ。
- そうじゃなければ浪漫。
- 「このステこそ、主人公(?)にふさわしい!」と考えるPLもいる。
- 器用+敏捷
- 典型的な盗賊型といえる。
- 有能スキル<盗賊>と、先だって行動しても事故を回避できる敏捷でセッションを引っ張る。
- <盗賊>が無くても、高器用は魅力。
- 戦闘で火力は期待できないが、<使い魔>に戦闘をやらせる戦法も存在する。
- 器用+知力
- 対人に絞らず、セッションでの活躍が望める魔法型。
- 魔法でなければ、非戦闘要員らしきPCがこの型であることが多い。
- MPが切れた場合、またはMP節約の際に物理攻撃を行うことは少なくない。
- 敏捷+知力
- 高火力を命中させながら相手の攻撃を避けることが期待できる型。
- 分かり易い純魔法戦闘型。今はあまり多くないが、一昔前は殆どの魔法がこの型だった。
- ライカンでこの型にし、MP切れと同時に変身する戦法も存在する。
最終更新:2011年12月25日 21:57